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最近紬屋らしい記事を載せていないことに気が付いた。仕事しているって、久しぶりにアピール。紬だってヒカリたい。大島紬だってキラってしたい。本来紬と金糸、銀糸は別のジャンル。でも、うっすらと一筋入るくらいなら、、、ということで、立ち姿でライトが当たると「キラッ」となる大島紬作ってみた。で、恒例のネーミング。「Luce」で「ルーチェ」。横文字ですよ。横文字。イタリア語で「光」という意味。その昔マツダの名車にもあったっけ。年末に増えてくる、パーティや飲み会。そんな時、キラッと光ってみません?
2009年09月30日
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久しぶりに出張のない週末。とにかく寝ていたいのだが、そうはいかないのである。娘ハル。ひょんなことから、私の出張中に自転車に乗れたらしい。動画メールも送ってきた。見せたくてしょうがないのである。土曜日は朝から自転車コースのある隣町。今日は近所の公園。とにかくこぎまくった。自信を付けた子供のパワーは凄い。お父さんもパワーをもらったぞ。と、感慨に浸っていると金曜日の悲しい出来事が頭をよぎる。お友達のお父さんが急死したのだ。娘ハルも一緒に色々連れて行ってくれたり、沖縄出身ということで、話も合った。大動脈瘤の破裂だったと、金曜日に行ったお通夜の席で聞いた。享年51歳。本当に急だったのだろう。その席でハルの友達は、未だ実感がない様に見えた。悲しむというより、困惑の表情だった。それが余計に悲しい。彼女の頭を撫でてあげることしか出来なかった。8歳の一人娘を残して逝ったお父さんは、どんなにか無念だったか。どうにも想像できない。それを考えると、娘と過ごす一瞬一瞬は宝物である。合掌。
2009年09月27日
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最近、「趣味は山歩きです。」と言って憚らない私です。すっかりハマッております。昨晩遅く名古屋から帰京し、せっせと準備をする。なにせ今回の山は陣馬山。しかも、陣馬山から高尾山まで横断しちゃう計画なのだ。朝5時半には家を出て、約2時間。山梨県と神奈川県の境。藤野駅到着。30分ほど歩き、登山口より登り始める。相変わらずハイピッチのかみさんである。で、先で私を待っている。カッコ悪いがしょうがない。1時間半ほどで陣馬山到着。360度パノラマの絶景である。で、一先ず達成の一服。うまい!が、いつまでも浸っている場合ではない。今日はこっからがメインであり、長いのである。早めの昼食を済ませ、1時間のアップダウンで明王峠到着。さらに、1時間半ほど歩き景信山。さらにさらに、1時間ほど歩き高尾山頂到着である。それまでの本格的なトレッカーは影を潜め、高尾山頂は「ちょっとそこまで」感のサンダル履きや宴会の延長な方々が多かった。たった2回目の登山で、「君たち。山っていうのはね」って上から目線で語ってしまいそうな、勘違いな私である。ちょっと早い秋を発見。4時半過ぎに、高尾山口に下山。時間にして約6時間歩きっぱなし。距離にして・・・うぅーん。わからん。(恐らく15,6キロ)家に帰ると、下半身ガクガクである。よくよく見ると、案の定ひざが笑っていた。
2009年09月23日
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先週は新潟。現在は愛知県刈谷市に来ている。世の中シルバーウイークなんですが。恒例の朝の散歩をすると、なかなか史跡がないのだこの街。ただ、やたらと歩道がきれいでしかも広い。しかも、街にアップダウンが無い。とにかくフラット。なるほど、ここは企業城下町なのであった。「トヨタ王国」のお膝元。街に余裕を感じる。というか、裕福。そんなわけで、「華」のあるフォーマル着物が結構売れている。そんなわけで、カジュアル着物はなかなか苦戦。深夜に一人焦る私である。
2009年09月21日
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ピーカンの日曜日。家族で「いちかわ産フェスタ」へ。市川発の農業、産業、商業のPRのイベントなんである。「梨だけじゃない!市川」(千葉県市川市です・・・念のため。)毎回マニアックなゲストが登場するのである。昨年は「ミラクル☆ひかる」。今年の期待は、いょっ!係長!そう、芋洗坂係長!テレビで見る以上に、腰のキレがすごい。で、テレビじゃ伝わらないのだが、5分経たないうちに発揮されるあの体型ならではの、激しい呼吸に汗汗。本人も言っていたが、死んじゃうんじゃないかと思うくらいなのだ。その後は、色々登場するパフォーマンス集団の方々。なかでも注目であったのが・・・かじき亭まぐろくん。いや、まぐろ亭かじきだったけな?私のスピーチよりキチンとオチのある小噺を披露。保育園児コンビの漫才。ネタの〆が「イエス!フォーリンラブ」だって。かなり笑えた。それにしても、市川の梨はうまい。梨のラーメンなんてのも。他にはえーーーっと、えーーっとやはり、「市川は梨」のようである。
2009年09月06日
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民主党大圧勝!自民党大惨敗!それから1週間。選挙結果と、歴史と県民性って関連あり?なんて事が気になり、都道府県別に小選挙区での当選政党を調べてみた。明治維新で原動力となる「薩長土肥」。鹿児島・・・4人中、自民2人、民主1人、国民新党1人。山口・・・・4人中、自民3人、民主1人。高知・・・・3人中、自民3人。佐賀・・・・3人中、自民1人、民主2人。佐賀を除くと、結局自民が強かった。高知に至っては、3人とも自民。どんだけ保守?逆に、その維新勢力に最後まで追い詰められた会津。福島・・・・5人中、すべて民主。ちなみに東北はほとんど民主という結果。明治政府の恩恵をあまり受けなかった歴史を持つ地域。ま、その県に有力な議員がいて、その人の影響なんて事もあるんだろう。打破しなきゃいけないと、今回とくに叫ばれた「官僚支配」。よくよく考えたら、その基礎を作ったのが「薩長土肥」。おのずと保守的になっていくのだろうか?そう考えると、歴史ってやはり継続していくもの、繋がって行くものなどと実感するのである。
2009年09月05日
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お盆が終わっても、当業界はえらい静かなもんだった。1日1回も電話が来ない日もあったりして・・・。「オレって必要ないのかよ・・・。」毎年同じように凹む8月もやっと終わり、いよいよ9月。9月のスタートは、着付け学院での「コーディネイト講座」での講師。やってしまいましたよ。先生。2日間で4回。昼間の会はおば様方も多く、ツカミで結構乗ってくれるので、こちらも何となく滑らかになる。ところが、夜の会となると仕事帰りのOLさん達が多い。自己紹介の軽い自虐ネタを、真剣に頷いてくださる。俗に言うスベるのである。とにかく、笑いを入れたい私は途中途中小ネタを挟むのだが、ことごとく真剣な表情である。「興味ナッシング?」悲しい気持ちになるのだが、話が終わると一変する。囲まれて、色々と質問攻めとなるのだ。「これから飲み」までお誘いを受ける。どうやら、これって最近の若い方の傾向らしい。終始、「紬は洋服で言うジーンズ」「大島はアートだけじゃありません」「大島を脇役と考えてください」「価格の高い安いだけが基準じゃございません」なんて持論をお話させていただいた。大島紬は「もっと身近で、遊べる紬」なのだ本当は。何はともあれ、秋の商戦スタートである。
2009年09月04日
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