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http://news23vip.blog109.fc2.com/blog-entry-712.html 田舎の話がすごく面白くて、早く寝たいのに寝れないの!大変。 確かにとても不便なんだろうけど、いいなあ。 親戚に欲しかった。小学生の頃、親戚に田舎の人が欲しかったなあ。 夏休みに旅行に行ったり、部活で合宿に行ったりして、田舎を疑似体験しては、ここで育ってたらどういう日々を送るんだろう?って想像していた。 何処の人も同じだろうと思うけど、自分が普段いるところのほかででも、誰かは必ず普通に暮らしているんだ、っていうことに、いつもびっくりしていた。 田舎の話をもっと聞きたい。 田舎をもっと知りたい。 田舎にとっても興味がある。 日本って広いね!
2008/07/31

いま、莉莉さんから、刺激的な話を聞いてたまげてるとこ。 昨日、おもしろいとこへいったんだ! おじさんの聖地、なんだって。 私は中三、高一の頃、マニアックな友人の影響で加山雄三とかをよく聴いていた。あるいはTM NETWORKやYMO。 高二、高三の頃はWinkやピンクレディ、おにゃんこクラブ。 中一、中二の頃は、MAXが全盛期でまたマイケルジャクソンや聖子ちゃんも好きだった。 それらは古い歌をリメイクしていることが多く、私はそんなに古い歌とはしらないで、せいぜい10年くらい前の歌だと思っていた。 おじさんの聖地は、古い歌をバンドが演奏して、観客がツイストしたりするところ。ツイスト!ツイストなんて私の十八番よ。或いは横のりね。 ダンス部で踊った曲だとか、Winkの歌だとか、知っている曲がたくさん演奏されて、衣装とかが昭和な感じで、すごーーーく面白かった!! また行きたい!
2008/07/31

いつもおいしくワンタンを食べるレストラン。スイカが四角いレストラン。 呼び出してもらった支配人は、坊主頭の三白眼で、あまりに迫力があるので、笑いたくなっちゃった。 ああ、うまいことやって虹梅路のおふろのVipカード作ってもらえればよかったのに。とてもとてもいえる雰囲気じゃない。 ここでも部長はすごい剣幕の上海語をまくし立て、こっちでは私全然わからなかった。 なにしろ、変なおじさんは妻子持ちでもあり、お客様に変なことするなんてもってのほかだ!!と三白眼も血管をこめかみに浮き上がらせてくれた。 レストランの本社に至急報告して、処理してもらう、と。取り急ぎこのホテルからは必ず異動させる、といってくれた。 エレベーターの中、また部長に挟まれて、私はこってり叱られた。 あまり心配されると、やりにくいったら。 でも、ほんと、ありがとうございます。
2008/07/31

まだ覚えていらっしゃるかしら、私の会社のホテルにいるきもいおじさんの話。 壁に耳あり障子に目あり いつの間にか話は広まって、大きくなってしまった。 部長と部長に挟まれてエレベーターを降り、実際にそのおじさんを見に行った。 ちょうどそのおじさんはいて、「…あの人です、あの角刈りの」 と言いつけた。 部長たちはじっくりとおじさんを睨みつけ、ホテルの支配人を呼び出した。 ホテルの1階の喫茶店で、おじさんたちにはさまれて上海語を聞く私。 「この女の子は日本人で、容姿がちょっといいと付け上がってるんだけど、ホテルの人に変なことされてるんですよ!!日本人は礼儀正しくてとても気を使うので、なかなか本人にはいえないみたい。あと恨まれるのを怖がっていて…」云々 支配人は部長と一緒に変なおじさんを見に行った。 ホテルの中のレストランの従業員だということが判明。 「レストランはうちの会社ではないけど、テナントの問題はホテルの責任です。まことに申し訳ない。」 とゆうようなことをいって、小娘にさんざん謝って、申し訳ながってくれた。 「レストランの支配人にきつく言っておくから。仕返しとかはないよう気をつけるようにしましょう」 「よろしく頼みますよ!いや、おたくのホテルの従業員を疑って申し訳ない」 と強気に部長は言い放ちその足で、レストランへ。
2008/07/31

お米に小さい虫が発生した!! 気づかずに炊き込みご飯炊いちゃったよ!!えーーーーーーーーーーーーーーーーーん 莉莉さんと虫を探した。 結構いっぱいいた。 きもいきもい。 全部捨てなきゃなりません。 その後、莉莉さんは部屋にこもって電話をしていた。 出てきて私の隣に座っていった。 「私たちにとってあの虫はホコリ程度の存在ですよね。 私はこの地球の上ではホコリ程度ですよね」 えーーーーー どんな悲しいことがあったのかしら。。 そういうときに気の聞いた答えが出来ずに、 「えーー!!!うーん・・・そんなことないですよ…」とボソボソいうしかできないわたし。
2008/07/31

珍しくわがままが聞き入れられて(この自己アピール国家の中で)、籠の中の粳米を注文してもらえた!!奇跡 そして富も久しぶりの旅行よ! 私が見る3大悪夢何か天井の低い狭い通路を何かに追いかけられて急いで逃げている車でビュンビュンスピードを出している。山道とかを下っている。大声でいっても伝わらない。みんな大声で、自分も大声なのに全然つたわらない。 写真のときじゃなくて、その翌日の晩上。 みんなでご飯を食べに行った。 大声で注文 大声で「これはない、あれはない」と答える店員。 お客さん側も錯綜 「じゃあこうすればいい」と大声で提案 熱くて薄暗くてうるさくて、ほんと悪夢のようだった。 小魚の揚げ物がおいしかった
2008/07/27

超・たのしかった~~~ 桂林、たのしかった桂林。 かさ買った笠△ 水が綺麗でしょう 環境保全をうったえるオブジェや手書きの看板がたくさんあった。 たとえば林道に突然ドアがある。 ドアの脇に「環境を壊しているのは誰?」 ドアを開けると大きな鏡があって「私?あなた?それとも??」 しかし、環境より自分優先な観光客たちは、そんなメッセージなんて目も振らず、ヘルメットのかぶり方がおかしくないか、全身のバランスはどうか、をチェック ペットボトルや、滝登り記念にくれるカードもそちらこちらに落ちていた。
2008/07/27

友達が来るって楽しいね! 仕事も体も無理しちゃう!! 超ねてません、最近。 日本の色々な話を聞いたり、学校にこんな子いたよね!という話をしたり、性欲がないからフラれるんだけど、新しい人と付き合おうという気もわかない、という話を聞いたり、モナコ人の愛人にされちゃったらどうしよう、という話を聞いた。 昔から饒舌なマリコさんと昔から寡黙な枝里子ちゃんは、いつも一方的ですが、成り立っているようです。
2008/07/27

元気ないときってどうなる? わたしは、自分が何したいのかわかんなくなる。 全然何をしても自分を喜ばせられない。 じゃあ、これは?これは? っていろいろ、エサをちらつかせても、反応しない。 なんとか元気を出して欲しくって、 本来なら絶対わくわくすることとか、魅力的なこととか、贅沢なことを、 あれこれ提案するけど、 どれにも食指を動かさない。 無理やり、「これは好きだろう!これは喜ぶだろう!」 ってことを実践しても、全然盛り上がらなくて、寧ろ台無しにしてしまう。 そういう時は本当に、何を与えられても全然たのしくなくって、 なにもしたくなくって、 でも何もしていないのも悔しくって、どうしようもない。 すべてのことは、「やりたいやりたい!」って、 願ってから初めて、実施して楽しくなるんだな。 そうしたい、とか、それがほしい。と願っていないのに与えられたら ありがたさも達成感もなくて、全然勿体無いね
2008/07/22

わたし、とても、おばちゃん受けがいい。 先日、エレベーターガールに一目ぼれされて、目的階に付くまで(ふたりっきり)ずっと目を細めて誉め続けられた。 「あなた、日本人なんでしょう?(日本人専用エレベーターなので)」 「…(いつも躊躇する) 日本人、です」 「日本人に見えないわねー! よかったわよ」 「それは背が高いから、ってことでしょう?」 「そうそう身長も高いしね。日本人なんかに見えない。だってピャオリャンだもの(以後ピャオリャンを連呼)」 「日本人はピャオリャンじゃないってことですか?」 「まあピャオリャンな日本人は非常に少ないわね。上海人はみんなピャオリャンよね。あなた、上海人といっても通用するんじゃない?」 みたいな。 そうかなあ。 私あまり上海にいる女性と知り合いじゃないんだけど(友達がいなさ過ぎる)、会う人会う人、ほんとみんなすごく綺麗なんだけど。 通りすがる奥様たちとか、オフィスレディーのお姉さんたちとか、みんな美人よ、上海にいる日本人。勿論私なんてほんとにリアルに埋もれます。日本にいるときと同じです。 或いは、おばちゃんと私と、基準が大きくずれるのか?? 私がおばちゃんに受けるのは、確か。
2008/07/21

最近の上海はときどきおかしい。 なんと!ときどき青空だし、ときどき星が見えるのである 子供を生みにかえったまま中国に戻ってくる気配のないイトさん、というお姉さんに「昨日は星が見えました。」とメールしたら、すごく驚いていた。 「上海で星が見えるとかいってありえない」と。 イトさんを安心させて中国におびき寄せるためのワナだとおもってるかな。 ほんとに星が見えるんですよ、イトさん うそと思うなら、赤ちゃんを連れて帰ってきてみたらいいですよ
2008/07/21

中国で一番長い橋、を渡りにいった。 同乗者は、車に乗った瞬間からゲームを始めた。二人縦に並んで、同じようにゲームしてるもんだから笑っちゃう 現代っ子だよねー… こうやって、遠出するのだーーーーーーいすき!! そうよね、今日は夏休みの初日だもの。 車に長く乗って、キャンプに行く日だよね 夏休みの遠出から、長く年月もたって、場所もこんなに遠いのに、やっぱり夏休みの初めに、こうやって高速道路を走ってるなんて面白いな、って思った。 中国って、あまりレジャーの習慣がないみたい。 キャンプは勿論、家族旅行もあまりしないみたい(それは勿論、どんどん変わっているのでしょうが、私の周りの人たちは家族で出かけたことなんかない、と言う)。 私の家は両親ともに旅行が好きで、結婚する前からそれぞれあちこちを旅していたんだって お父さんは友達と中古の車を買って、日本中をまわる貧乏旅行 お母さんは絵を描く旅行 だから、エコたちが小さい頃は、夏休みは必ず旅行に行った。 ゴールデンウィークにも行った。 冬は家にいたかな? 車はいつも、大きいの。 三人姉妹が並んで寝転がれるようにね。 エコはよく、ワゴンのドアの隙間に転がり落ちてはまって、死ぬんじゃないかと泣いていた。 うさぎがいたときは、かごごとうさぎを連れて。 プリプリの「ダイアモンド」を3人で歌いながら、うさぎに「パイの実」をあげたら、血尿が出てビビッた!! サイクルスポーツセンターで散々遊んだあと、オレオをたらふく食べて寝たら気持ち悪くなって全部はいて、それ以来オレオとチョコレートが嫌いになった。 鍾乳洞が、トムソーヤの冒険に出てきそうでとても怖かった。 太郎君(本名)がロウソク無しで逆行して、勇敢だな!と感心した
2008/07/21

上海にいる人ってどうして、顔覚えるのが得意なんだろう?? 中国の人って、本当に賢いんだと思う。 バスの集金おばさんにいつもびっくりする。あんなに鮨詰めの乗客の中から、まだお金を払っていない人を見つけ出す。 「あなたが降りるバス停はここでしょ」 と声をかける。 吉祥寺のラーメン屋さんで行列のひとたちから注文(麺の種類や茹で加減まで)をきいて、10人後にオーダーを通すお姉さんの次くらいにすごい。 あるはちみつ屋さんと(蜂蜜屋ではない)、あるケーキ屋さんのお姉さんに覚えてもらっている(ある麻らー湯屋さんも)。もうすでに顔パスだ でもそんなに頻繁に行っているわけじゃないのに、だよ?? ほんと、すごい! 最近私も、絶好調なときは、話しているうちに対象の名前を思い出し、家族構成や特技、好きなもの、エピソードまで思い出せるようになってきた。 当たり前だけど、とても喜ばれる。 上海の威力かな。 昨日行きたかったけど、元気なさ過ぎてたどり着けなかったケーキ屋さんで10個くらいケーキ貪り食った。 ほんとに死ぬほどおいしいの。絶対に上海で一番おいしい
2008/07/21

莉莉さんがようやく日本から帰ってきて、楽しい明るい日々が戻ってきました。よかったよかった。早く引っ越そう。 莉莉さんは改めて、ほんと封建的な考えを持っています。 出身地方の特色なのだろうか?? 私のおばあさんは非常に男尊女卑で、ひとりっこ+男三人兄弟の従兄弟たちを尊び、女三人姉妹のわたしたち姉妹を卑しみはしないけど、ちょっと疎かにします。 「女は女は」といいます。 私は小さな頃、「いやいやえん」をよく読みました。 「いやいやえん」で、たけしくんが「赤は女の色だ。だから赤いクレヨンなんか使いたくない。ぼく男の子だもん!」といいます。 次の日からたけしくんのクレヨン箱には赤いクレヨンがなくなって、たけしくんは消防自動車の絵に色を塗れなくなってしまいます。 ちょうどそういう時代だったのかもしれませんが、私が育ってくる間、「男らしく、とか女らしく、とかそういうのはご法度です!」ということをよく教育されました。 小学校の家庭科の教科書には、お父さんがエプロンをかけて部屋を掃除している絵が載っていました。 「昔は、男子厨房に入るべからず、といって、お父さんが家事を手伝うのはおかしいことでしたが、現代のお父さんは、家事を分担します。」 と先生が言いました。 私が小学校中学年くらいの頃から、カラーランドセルがぐんと増えました。 新聞の読者投稿欄なんかでも結構話題になりました。 「男の子だからって黒じゃなきゃいけないのだろうか?」 「女の子が青のランドセルを持っていてはいけないのだろうか?」 私の学校には、濃い緑のチェックのランドセルの女の子がいました。 私の中には、男だから、女だから、男なのに、女なのに、みたいな感覚はありません。だって現代っ子だもの。 平成の教育の賜物です。 莉莉さんはいいます。 「男の人はみんな、機械関係に興味があって当たり前。生まれつきそういうのに興味があるものです。」 私は、うーーーん、そうかな?とおもって、素直に「うん」とはいえません。 平成の教育って、こう、こう、ってはっきり分けるのではなく、「何事にも例外がある。一概には決められない。」っていうものだったような気がします。 わたしは模範的に育ったので、やっぱり物事をはっきり分けることは出来ません。 少なくとも、こうあるべき!っていうのはないって思う。
2008/07/20

上海の夏は3回目なんですが、1回目の夏のときに、虫に刺されて、アレルギーが出るようになってしまいました。 腕に気持ち悪いブツブツが出て、広がってゆく恐ろしい奇病!! ブラックジャックに出てきそうなくらい気持ち悪いです。 はやくはやく、一刻も早く治りますように!!! 永遠に治りますように!!! 信頼できる病院があって、今年もそこに駆け込んだ。 「これは飛び火していきますか?」 「飛び火しませんけど、引っ掻いたらその傷口からばい菌が入って悪化します。」 いつもだったら意にも介さないような衝撃でも、弱っているところには大打撃、ということだ。 先週、いつもの門番のおじさんにつけられて嫌な思いをしたでしょう? 確かにひどく気持ち悪くて、明日からも会社に行くだなんて事が億劫でたまらない。 角刈りの人を見るのも、シャツにネクタイの人を見るのも、怖くなってしまう始末。 でも実はこんなこと、普段ならもうちょっと、大丈夫なはずなのだ。 やっぱ、私は日本がいるべき場所である。 でも今は上海にいる。 自分の意思で上海にいるから、まだ帰らない。 でも時々帰らないとやっぱ耐えられない。 もうしばらく日本に帰ってない。 自分の中の日本度数がきっと著しく減っているんだ。 だからちょっとしたことで、大きく打撃を受けてしまってるんじゃないかしら。 こんなことくらいで、こんなとこに書き込むなんて、どうかしてる。 それは、誰かに心配して欲しい、っていう甘えだ。 でも家族とかには打ち明けられないから、じゃあここに書こう、っていう、逃げだ。 もう上海に来て3年目になるのに、弱いままじゃんね。
2008/07/20

そこから見える景色はどんな眺めなの? って訊かれても、答えたってしょうがない。だってわかるわけないじゃん。 っていわれてしまったら身も蓋もないじゃん!あゆ。 あゆのツアーTシャツをパジャマにして寝たら、今日起きてかがみ見たとき、鏡にヨッチャんが映っていた。頭が爆発しすぎて、ヨッチャんになっていた。 富には、世の中が白黒にしか見えてないんだって。 富は毛が黒と白と灰色で、目が青とか緑とか茶色で、首輪が水色。 でも、富は黒と白と、その間しかわからない。 枝里子が、富に「富の目は今日は水色だね。首輪と同じ色だね。」 といっても、富は水色は分からない。白に近いほうの黒だ、というふうにしかわからない。 緑は緑だ、ピンクはピンクだ、と枝里子は思っているけど、 他の人から見たら、緑がピンクかもしれない。 その人の目によっては、オレンジが青かもしれない。 ただ、同じものを指差して「これはオレンジ色だよね」っていっているけど、実は違う色に見えているのかもしれない。 「オレンジ色」っていっているものが、その人の目によっては、違う色なのかもしれない。
2008/07/20

なんでだろう?? 私のカメラのメディアはSDカードなんですが、フォルダは残ってるのに中の写真が消滅してしまって、パソコンでもデジカメででも、再生できなくなってしまいます。 もう二回目です。 SDカードの品質の問題かな。 でも先日までは問題なく使えてたのに… いつかまた復活する日が来たらいいな。もうこのSDカードは封印しておこう。また消えちゃったら悲しいものね。
2008/07/20
たぶん理解できない人は本当に心底理解できなくて、また理解できない人の方が大多数だと思う。 ただ私は本当にお人よしで、嫌なことされてても、相手を傷つけたりしてはいけない、というような気持ちが働いてしまうのか、強く、言うことが出来ないのだ。 その結果本当に本当に嫌なことにいっぱい遭ってきたし、とても怖いし、トラウマもたくさん出来ている。 会社が入っているホテルの建物の警備員のおじさんが、とても怖い。 ホテルのロビーで、柱の影から恐る恐る外を見て、そのおじさんが今日もいるのを見ると、怖くなって外に出られなくなってしまう。 ロビーでうろうろして、そのおじさんがいなくなって、私に外に出る勇気が出て、誰か知っている人が来て、一緒に出てくれるのを待っている。 今週の水曜日。 そのおじさんは、またいて、私はうかつにもその存在に気づかなかった。 最近、大人しくしていたので(おじさんが)、油断していたのだ。 ロビーから外に出た瞬間そのおじさんに出くわした。 目が合ってしまった。 いつも気づかないフリで名前(おじさんが勘違いしている仮名)を呼ばれても聞こえないフリで早足で立ち去って成功するんだけど、あまり無視すると前みたいに先回りされて通せんぼされて「握手!」と握手を強要されるので、目が合ったら仕方なく会釈するようにしている。 いつも隣のマンションを通って帰っているのだけど、マンションの敷地を歩いていたら後ろから突然肩をガしっと掴まれた。 なんとそのおじさんがあとをつけて来ていたのだった。 おじさんはホテルの敷地内から出られないもの、とおもって、マンションに入ったらいつも安心していたのに。 「そこのコンビニまで買い物に行くんだ」 とおじさんは言った。 私は曖昧にうなずいて、早足で歩いた。 「こんな風に二人で歩いているのを君の彼氏が見たら、俺を殴るかな」 とおじさんは言った。 おじさんは何か尋ねるたびに私の前へ回り込み、顔を覗き込むようにする。 歩くのを邪魔して立ち止まらせようとしている。 あたりは暗くて誰もいなくて、とても怖かった。 マンションの敷地内は広く、出口までまだまだある。 噴水の前をとおって、階段を上って、橋を越えて、やっと出口が見えてくるのだ。 私が答えないでいると、おじさんは何度も何度も尋ねる。 また、わたしが太った、だのなんだの、私の身体をじろじろじろじろ見て、あれこれいろいろ訊ねる。 そして あああ、思い出したくもないんだけど、 手を繋いできた。 「やめてください!!!」 と振り払っても、おじさんは異様に強く掴んで離さない。 そして手をとってグングン前に歩き出した。 「こんなところを見たら彼氏は俺を殴るかな」 「殴りますし、私が殴ります」 私が強く手を引いて、いよいよ本当に怒り出したら、おじさんは「冗談だよ」といってぱっと手を離した。 そしてまた私は早足で歩き出した。 橋を渡るところで、おじさんが、ああ、本当に思い出したくもない。 おじさんが、「じゃあこんなことしたらどうかな」とか言って、わたしの肩に手を回して肩を組もうとした。逃げて逃げて「やめてください!そういうことしないでください!」といったら今度はいきなり 私のふくらはぎをつかんだ。 私はびっっっっっくりして、叫んで、「ほんとに……!!やめてください!ほんと、そういうこと一切しないでください!!!」といった(つもり)。 走って走って、人のいるところまでいった。 とはいってもまだまだ暗くて、こんな時に限って通りに車もない。 左に行くと明るいほうへ行くけど、おじさんのめざすコンビニがあり、まだまだ一緒に歩くことになってしまう。 右に行けば暗いほうへいってしまう。こっちは以前、知らない人につけられたことのある通りで、こわいトラウマがあって、あまり行きたくない。 絶望的だったけど、仕方なく左の、コンビニ方面へ歩いた。 おじさんは執拗に私の近くにより、「彼氏も日本人なのか」「一緒に住んでいるのか」「何処で働いているんだ」「お前の給料はいくらだ」と訊いた。 そして、これ見よがしに警察手帖を出し(親戚のものだ、と以前言っていた。中国の制度がよく分からないけど、警察官じゃなくても警察手帳を持っているものなのだろうか???)、 「そうだ、お金をやろう。いくら欲しい?」 といった。 「いりません」 「いやいや、俺はお金を持っていても使わないんだよ。だからあげよう。欲しいだろう?」 「いや、ほんとにいりませんから」 横断歩道がちょうど赤になってしまった。 左右から車が来ないときに渡ってしまいたかったけど、おじさんがまた、手を伸ばしてきて、腕を掴んでとめようとする。 その間にもおじさんは「彼氏は日本人か?そうだろう?」「一緒に住んでいるのか?そうだろう?」と質問を二択に絞って問い詰めてくる。 「はいはいはい、そうですそうですそうですよー」 彼氏がいないといったらエスカレートするかな、とか、 日本人だといったら気分を害するかな、とか、 一緒に住んでいるといったほうがビビッて安全かな、とか、 グルグルグルグル考えて、また、ここから先どうしたらいいのだろうと、グルグルグルグル考えた。 以前莉莉さんがバスの中のスリをかわしたとき、 恨みを持たれて次の日待ち伏せされたことがあるんだって。 怖くてもうそのバスに乗らないようにしたんだって。 恨みをもたれるのが一番怖い。 信号が青になった。 おじさんは「さっきのこととか、全部、冗談だからな!」 とドスを利かせて言った。 コンビニの前のバス停にちょうどバスが来た。 私はさも、ちょうど自分の家方面のバスがきた、かのように走っていって、「開けて開けて開けて!!」と後ろのドアをたたいて飛び乗った。 バスが何処へ行くのかわからなかったけど、 椅子に座り込んで外をぼんやり見ながら、怖さとか安心とか不安、なにより悔しさがどんどん沸いてきて、とめようにも涙が止まらなかった。
2008/07/19

たくさんの行き違いがあって、 やっと今朝七時にきてくれることになった大家さん。 なんでそんな早朝!? 仕方ないので7時に起きて待っていた。 歌舞伎町を舞台にした中国マフィアのハードボイルド小説を読みながら待っていた 待てど暮らせど誰も来ず、莉莉さんは工事へ、徐さんはどこかへ、出かけてしまった。 また今年も皮膚が著しくおかしいので、病院にいかなきゃ… でも大家さんがこないから出かけられない。。 大家さんに電話しても出ない(いつものこと。私と気が合いそうね) 突然「ごんごんごん!」とノックが聞こえて、大家さんがやってきた。 大家さんはブレイカーを見て、あれこれゆって、家中のコンセントとか見てまわって、いろいろ訊ねて、結局、莉莉さんの部屋の空調の故障が原因であることを突き止めた 「クーラー修理の業者を呼んでおくから、修理してもらおう。それでOKだよ。いまはこのクーラーのコンセントを抜いておけば大丈夫」 といい、大家さんは改めて家をぐるりと見回した。 「なんて汚い家なんだ!!」 手始めに大家さんは、壊れている莉莉さんのクーラーの掃除を始めた。 私が渡した新しい雑巾が見る見るうちに真っ黒になった。 次に私の部屋のクーラーも掃除してくれた。 雑巾が動くたびに、白くなっていくクーラー。 「そんなに白かったんだ!」 ってびっくりしたら、 「我々がこの部屋に住んでいたころはもっと頻繁に掃除したものだよ。こんなに汚れるなんて尋常じゃない。もっと君たち、掃除しなさい!」 ひーーー 正論ーーー! そして、クーラーのフィルターを掃除するついでに、私のお風呂も掃除してくれた。お風呂は入るたびに掃除してるので、お風呂の置いてある床を掃除してくれたのだ ギャー真っ黒! 水をザーッと流すだけじゃだめなのね。 だって、使えもしないジャグジーが、すごい音を立てて「ごーーー!」って動き、何処をどうしても止まらなかったりして、こわいんだもの、このお風呂。 大家さんは靴を脱ぎ捨てて裸足で、汚い家の中をうろうろ、ぺたぺた、駆け回って綺麗にしてくれた(クーラーを中心としたごく一部だけだけど)。 私は非常に申し訳ないような気分になって、つられて洗い物をしたり、箒がけしたりしてみた 大家さんは 「よし、クーラーは綺麗になった。 じゃあ莉莉さんの部屋のクーラーは、修理呼んでおくから。」といい、 最後に「なにしろこの部屋は汚すぎるよ!特に莉莉さんの部屋は散らかりすぎでひどいと伝えておきなさいね!」 と言い捨てて帰っていった。
2008/07/19

おっ 妖怪ブレーカー落としが帰ってきた。 この妖怪の名は、徐さんというんですが、 徐さんは勤勉な銀行家で、なんだか私と合わなかったんです。 でも、この停電の頻発騒動により、悩みを共有することで(無視できない問題)、ここ1週間くらい、莉莉さんがいなくても(日本へ出張中)、お話しするようになってきた。 今から、(ようやく)大家さんが来てくれるって。 問題の早期解決を望みます。 つよく!
2008/07/14

ばち! ・・・・・ ひたひたひた かち、かち ぱっ ・・・・・ ばち! を五分後とに延々と続ける妖怪が現れた。 私は、そのたびに切れる電気蚊取り線香(各種)のせいで、蚊に刺され続け、妖怪を無視しようにも無視できない。 ようやくすやすや寝入りそうなときに、蚊に刺されてかゆいし、妖怪が現れるし… 早く引っ越したい!!!
2008/07/14

習い事代わりにエステに行っていることが、そろそろ会社でも有名になってきた。 「すいません、エステなんで」 というと、早く帰してくれる。 なんていい会社なんだ! とかいって、もうその時間、誰も残っていないんですよね。 帰りたきゃ帰れよー、ということです。 就業時間のたった15分あとでもね 中国の人、熱がりすぎよね。 確かに中国、とても暑い。 街に緑がないので、上から下から、横から、全部やけどしそうな熱さ!! 家もオフィスもクーラーがんがん。 だからみんな思いっきり夏ばてです、はやくも。 怖くて有名なお客様に電話したら 「ほぇ~~…」と電話に出ました。 「$さん…?すごく元気なさそうですけど大丈夫ですか??」 「毎日暑くてねー…元気ないけど、まあ大丈夫です」 会社の電話で、ほえ~~、って・・$さん… うちの会社ちょう暇なの。 オリンピックの影響でもうすぐ、仕事が全然なくなるんだけど、今はその直前でいそがしいはずなのに、暇な人は超ヒマ。 16時になると、くだらないおしゃべりが始まって、声がとてもでかく、勤勉癖のついているまじめな日本人にはちょっと… おしゃべりなら会社の外でしてください退勤後にねってかんじです。
2008/07/10

枝里子さま 今日は枝里子から小包が書留郵便で届きました。中身は何だろうと急いで開けると家族みんなへのプレゼントでした。ありがとう。 7月に帰国する時のために買いためておいてくれたのですね。 父は赤いタンタンのTシャツを気に入っています。ハワイへ行く時に着ようかなと思います。 青い蓮のことはお母さんには意味不明のようです。 友里子は「中国ではこの図柄を使用するに当たり著作権者の許可を得ているのかな?」と心配していました。 海賊版のDVDが出回る国だから無断で使用しているのだろうと思いました。===父 メール=バトンタッチしました。 タンタンFOR友里は大きすぎたので母がもらいました。 ペアルックになりました。THANK YOU!気温37度?!でも湿度はないのでしょう?日本ではやたらにCO2削減とやらで 我が家は模範的な家庭です。それにクーラーは体を悪くします。幼少時鍛えられて良い育てられ方をして枝里さんは何て幸せなんでしょう!窓を開けているとのことですが あまりの暑さに窓辺に寄って夕涼み…気をつけてくださいね。##さん東側に出来た建売住宅は 20軒。整然としていて我が家より少し狭いですが、短期間で完売。徐々に引っ越して来てます。当たり前ですが みなさん幸せそうです。そういう光景を眺めているのは楽しいです。友里ちゃんはHAWAIから受け入れ許可出ないため 暇そうにしてます。当分行かれないみたい。満里ちゃんは仕事が厳しくなってきて やめたいやめたい言ってます。今の社会 職場は派遣、フリーターはもちろん正社員でもこき使われ悲惨です。どうしようもないですね。枝里ちゃんもきっと大変なことがあることでしょう。それでは 元気でね。お礼かたがた 近況お知らせまで=====母 ほんと、なんて面白いんだろう、私の家族って! 電話切ってから、PCみたら、メールも来てた えへへ。 当たり前だけど家族じゃなきゃ分からない面白さが満載です。 例えばお父さんのTシャツ。 お父さんは、あまり新しい服を買ったりしないんですが、何か新しい服を買うときは、克明に、次の具体的などのシーンでどのように着こなすか、をイメージしてから買うようです。 友里ちゃんがチリで買ってきた、アルパカの派手なセーターは次の年の親族の新年会に。 夫婦旅行のトルコで買ってきた羊皮のジャケットは同窓会の旅行に。 去年、友里ちゃんとお父さんが、飛行機で読んだタンタン特集に大きな影響を受けて、タンタンをむさぼり読みました。 友里ちゃんもお父さんも、電話するたびにタンタンの作者の才能とかについて熱く語っていました。私も、上海を舞台にした「青い蓮」だけは読みました。確かに、中国人の友達に詳細なアドバイスを受けたとはいえ、中国に来たことのない、非漢字圏内の作者が描いたとは思えない!!家族で感服です。 白い犬が、可愛いのに賢くて、富みたい!! 豫園でタンタンティーを見つけたので、いろいろ柄に迷いに迷って、お父さんと友里ちゃんに買いました。 友里ちゃんはもうすぐ外国へ行ってしまうんです。 っていってもどうせ、今もなかなか会えないので変わらないのですが、ハワイ行ったことないからうれしーの! 国慶節に遊びにいコーと思って。へへへへ 満里チャンと行く予定だったんだけど、お父さん、行くんだね。 そこもさりげなくて、ウケる。 満里ちゃんには、パンダ好きのお友達にパンダグッズあげたいからなんか送って!と言われてたので、北京限定(新天地で買ったけど。。)パンダキティちゃんのあれこれ! お母さんは、名前にちなんで雪のハンカチ。 富には入れ物のダンボールね お母さんのメールにはいつも大爆笑。 幼少鍛えられてる、というのは、クーラー無しでたくましく育った、ということ。 電話では、庭にきゅうりやトマトや茄子、紫蘇、そして今年はミョウガも植えたよ。 花も色々咲いてて、オレンジ色の花が今綺麗なの~。 家に帰ってきたくなったでしょう~ と。 面白そうだな。 なんて、素朴で普通で平和な、日本の家、なんでしょうね お父さんが、たったこれだけの文章に、パコソンの前であれこれ頭をひねり、書いては消して書いては消して、終いにはお母さんが「はいはい、早く代わって!」と言い、 「もう!そうやってせかさないで。お父さんは自分のペースで書きたいんだから!」 と怒り始め、 お母さんが 「はいはい、じゃあゆっくり書いてくださいね~」と2階に洗濯物たたみに行っちゃって、富は後ろの折の中であくびしていて、る様子が目に見える。
2008/07/10

思いがけずわだかまりになっているのでここで昇華しておこう ことの始まりは「またディズニーランド一緒に行きましょうね」である。 1.ディズニーランドにふたりで 帰任する人への寄せ書きに、その場にいない女の子の大胆なカミングアウトメッセージが混ざっていたので、その場は大騒ぎになった。 わたしの勝手な思い込みで、女性は恋の話とかが好きで、こまこまとおしゃべりする、男性はそういうの気にしないで軽く受け流す。というイメージがあったが、その場で盛り上がり、きゃあきゃあ言っているのは、みんな男性であった。 わたしは、恋の話とか、全然盛り上がれない。 ましてや人の恋なんて! 犬も食わないわ。 わたしが余りにあっさりしているので、 「だけど、ふたりでディズニーランドだぜ??」 と念を押されたけど、別にいいんじゃない? 別に恋人じゃなくったって、ふたりでディズニーランド行くでしょう? わたし、よっぽど話が続かない人でなければ、誰とディズニーランドいったっていいけど。 2.「やるなあ、@@さん」 ある日みんなで遊んだあと、@@さんがそそくさと帰っていったと思ったら、##さんと待ち合わせして、そのあとデートの約束をしているようである。 ある$$さんが「やるなあ、@@さん・・」と何度もつぶやいたかと思うと、急に&&さんに擦り寄る態度を見せ始めた。 $$さんは決して&&さんに特別気があるわけではなく、ただ@@さんへの対抗意識で、誰かとデートしたいだけなのだ。 辟易した。 &&さんも察して、わたしにあからさまに助けを求めたけど、本当にひどいことに、私は冷たくあしらってしまった。$$さんが気持ち悪いだけなのに、その嫌悪感をその場の全てに向けてしまった。 ひどいことをしてしまったな…。でもほんと、気持ち悪かったんだもの。 3.21時の電話 休日の朝、携帯電話の目覚ましをとめたときに、前日の夜の着信に気づいた。 私の番号を知らないはずの人(@@さん)からである。 なんか、また、仕事でミスをして迷惑かけてしまったかしら…??と汗汗でんわをしたら、寝ぼけた声で「昨日のみかいだったんだけど、\\さん(えこ)に気がある人がいたから、電話させてあげようと思って」。 なにその、中学生のような電話は??? その人たち、とても楽しくて、お兄さんのようで仲間に時々混ぜてもらうのは本当に楽しいんだけど、このような流れで、私も巻き込まれるのはいやだな、と思って。 せっかく擬似兄弟のような雰囲気になってきているのに、色恋沙汰に巻き込まれて、関係がぎこちなくなってしまったら、勿体無い。
2008/07/07

Irreplaceable をよく聴いてる、最近。 トミーフェブラリーの、下妻物語の曲と格好よく混ぜられたのを聴いたのが始まり。 でも、忘れていた。 正大広場のスニーカーやさんで純粋なビヨンセの曲を聴いて、おー、格好いいな、と思ったけど、また忘れた。 昨日、ヤオハンとなりのhotwindで、また聴こえてきた。 だけど、なんだかちょっと違うようである。 「to the left to the left」ってビヨンセが首を左右に動かしながら指をクイクイするさびの部分が、ちがうのだ。しかも、わたしが唯一覚えているポルトガル語「Porque~♪」も聴こえてくるような…??? 帰ってカタカタ調べてみたら、ビヨンセがスペイン語でも歌っているようであった。BOAが日本語韓国語中国語の歌を出しているようなものかな。 スペイン語のIrreplaceableが気に入った。 Juanesという人の曲も、無意識によく聴いてるし、スペイン語が好聴なんだな、きっと。 http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/juanes/home.html Juanesさんのお母さんの言葉:「人生は瞬きするようにあっと言う間に終わってしまうもの。後悔の無いようにやりたいことをやりなさい」 なんかもう、中国語わかんないし、スペイン語はじめようかな。
2008/07/07

お靴を買っちゃった~~~~~ またこんな形。 好きな形、っていうのがあるんだよね、もう。 だから同じようなのばっかり集めてしまう。 高かったなあ~~ 来月家賃払えるかな。或いは引越しできるかな。
2008/07/06

もう一人のルームメイト、リアル全然なかよくない徐さん、が毎日毎日開空調。 この家、おかしくってさ、徐さんが開空調的話、他の人は空調つかえないんだよ。停電してしまう 飲水机、電子レンジ、テレビ、DVDなどコンセントに繋がっているものをことごとく抜いても、やはり停電しまくってしまう、ここ2,3日。超不便なんですけど、徐さん!! わたしは元々クーラーが嫌いで、極力つけたくない派なの。つけたまま眠るなんて以ての外! だから暑さに免疫が出来ているのでいいけど、北国出身の莉莉さんは、とても辛そうで可哀相。でも徐さんが部屋でクーラーをつけている限り、莉莉さんの部屋のクーラーはつけられないのだ。 これってこのままでいいのだろうか?? わたしだって、クーラー以外の電化製品を、ひやひやしながら使うのなんて嫌だよ。電気がいつ切れるかひやひやしながら生活するなんていや! 徐さんは、共同生活者としてもっと自粛すべきだと思う。暑いのは徐さんだけじゃありません!電気を使うのはあなただけではありません!! でも、気の弱い日本人。ゆえない。。 ルームメイトだからさ、関係がこじれたら、すごく厄介でしょう。。 喧嘩って、仲がいいからこそできることであって、仲良くないし、今後仲良くなりたくもない徐さんと、喧嘩したくは、ない。
2008/07/05

ひねもす一緒なのに、夕ご飯まで一緒のわたしと莉莉さん。 でも、会社行くのも、帰るのも、週末も別々なんですよ。 仲悪いですね。 会社で会うと(そんな広い職場でもないのに)、「ひさしぶりー!!元気ー!!」とか言ってる。そして話が絶えないの 莉莉さんのつくってくれる料理は超からいの。 外で食べに行く料理も、湖南料理など、からいもの好み。 わたしあまり、からいものは、ちょっと、、 でもおいしくて、「からーーーい!」とひーひー言いながら、ぺろりと平らげてしまう。 わたしたち、終始無言。 だっていつも一緒にいるから、話すネタないんだよね。 ふたりは、キャぴキャピしてないところが、とてもよく似ている。
2008/07/05

呉江路って、南京西路のほうの、焼き小龍包屋さんのあるあの通りのことね。 焼き小龍包屋さんのあるあの通りは変わっていないんだけど、 横断歩道渡って、静安寺方面にいく側がすごくかわった。 なんか、「なんとかポイント」みたいな、複合施設にまとまった。 StarBucks以下、上海に多い喫茶店が一通り入っている。 また、上海に多いブランドが一通り入っている。 その「なんとかポイント」の周辺の地面は、蛍のお尻のようにぴかー…ぴかーー…と発光する。これを見ていたら、新宿の大ガード下を思い出した。 今でも光るかな。新宿の大ガード下の地面に、ところどころ光る部分がある。 たぶん、ただ、時間差で光るだけなんだけど、私はずっと「何人踏めば光る」というルールがあるのだと思っていた。 どこかに、何人踏んだ、とかを管理するシステムがあって、「よし。10人踏んだ。ここを光らせよう!」っていう指示を出すのかな、って想像していた。 自分が踏んだときに光るかどうか、光らなければ何度も踏めば光るのかどうか。がきになって気になって、光って欲しくて、何度も踏んだりしてとても通行の邪魔な子供だった。 小学校四年生から、家から遠い塾に通うことになって、一人で電車に乗るようになった。 今まで親の管理下だった大ガード下の通過を、思う存分一人で堪能できるのだ!! 思う存分、何度も踏んだり、ずっと留まったりして、結局私が踏んでも踏まなくても、光るのに特に影響はない、ということがわかった。 それから中学校に無事はいって、高校卒業まで毎日のように大ガード下のあの地面を踏んだけど、やっぱり光るかどうかはちょっと気になってしまうのであった。そして光るとうれしいのであった。
2008/07/05
ダンス部は本当に過酷でよく怒られたんだけど、中でもダンス部特有なのは「口だけで笑わないで、目も笑うようにして~!」「はえ~い!」 笑うのは苦手でも得意でもなかったかと思うんだけど、ダンス部の特訓でだいぶ鍛えられた。目まで笑う自然っぽい笑顔を、結構長時間キープできるようになったのだ。 これは些細なことのように見えて実は使える技である。また、なかなか出来ないことなんじゃないだろうか。 ダンス部の舞台や、団徒って5分くらい踊るでしょう。5分間、目まで笑う笑顔をキープするのってとても大変なのだ。 世の中、笑顔を見せなきゃいけないシーンというのは結構あり、また笑顔を見せたほうがいいシーンというのもある。 そういう時私は心は全然笑っていないのに顔はにっこりすることが出来る。 笑っているようにみせることができる。 それで得ることも結構ある。 また得てしまうことも結構ある。 私が時々得てしまうのは、いい子そうだな、という誤解である。 或いは、好感をもたれているのかな、という誤解である。 つい笑顔を見せてしまう癖があるんだけど、もういやだな、と思うこともそろそろ、ある。
2008/07/03
タコ坊は賛否両論。 確かに私も、ちょっと前までのアーティスティックなタコ坊が好きで、ちょっと恐る恐るながらも、通っていたのだ。 だけど今の商業的なタコ坊も好きだ。狭い中にゴチャゴチャしていて、裏はすぐ生活感あふれる長屋で、ご飯食べるとこも、ちょっと一休みするところもある。ただ猫がひょいと出てきかねないのは嫌だな。猫にとってはとってもいい環境かも。 タコ坊のピザ屋さんにずっと注目していた。結構最近オープンしたのだ。 おいしそうだなあ、お店狭くてはみ出てるなあ、と思っていた。 お求め安い価格で、また丸ごとなら焼き立てを出してくれる。1カットずつだったら、焼いてあるのを切って出してくれるけど、品数が少ない。 宅配もあるみたい。 そういえばこのお店のマーク、どこかで見たことある。 たぶん「Thats]かなにかの広告で見たんだろう。 どうやら前から上海にあるお店がタコ坊に引っ越してきたようだ。
2008/07/02

いいお店を発掘したよ! ラピスラズリの新しいお店。 ラピスラズリは、たぶん新天地の天家とか准海路のパロットとか古北の食器屋さんと同じ系列と睨んでいる。 それぞれ、ああ、とっても素敵!大好き!!と思っていたら、どうやら同じ系列だったの。 たぶん台湾人がオーナーで、兼デザイナーなんだと思う。 私の大好きな親指広場の、何もなかった2階にできた!! 暗いので本読んだり出来ないし、親指広場なので特に景色もよくないので、昼間あかるいときにいくのがよさそうだな。 ご飯もおいしかったけど、ラピスラズリティー、というのが可愛くておいしかったいろんな果物てんこもりや。 私は紅茶を選んだけど、緑茶もあるみたい。さすが中国!どんなんだろう?おいしいかな? お客さんはみんな西洋人か、中国人か韓国人で、見渡す限り日本人は私だけだった。 「いそがしかったので、充分なサービスが出来ず、失礼しました。」って最後に言われたよ。いえいえ、全然そんな、充分です。
2008/07/02

土曜日は卓球、日曜日はバドミントン、というスポーティな週末だった。 中国人は卓球がうまいのは常識だけど、バドミントンもとってもうまい。というか迫力がある。 バドミントンといえば休日の公園の芝生でのどかにやるスポーツ、だと思っていたので、こっちで本気なバドミントンを見て、とってもびっくりした。 でもそういえば、卓球とバドミントンって似ているもんね。 私は、卓球もバドミントンも、ポンポン続けることを目指してしまうので、相手が打ちやすいところしか狙えない。相手を負かそう!という闘志を沸かせない。競技に向いていない性格なんですね。。 小学校の体育の授業でどれだけ疎んじられたことか。 おかげで体育が嫌いになりました。 ポンポン続けてくれる相手となら、卓球もバドミントンも楽しいのかも。と思いました。
2008/07/02
なんて優れた容姿の人が世の中にはいるものでしょうね! 容姿は美しいにこしたことはありませんね。 いろんな、具えておきたい条件がたくさんあるけれど、美しかったらどんなによいことでしょう。 美しさばかりは努力しようがありません。 ただただ地団太を踏むばかり。
2008/07/02
習い事代わりのエステの日なので、今日は早々に仕事を切り上げなければならなかった。 今私は、得意の大風呂敷のせいで、泥沼にはまっている。 自分のせいで、簡単なことを複雑にして、しかもそれを数多くかかえている。 先週一念発起して、自らの大きな欠点を認め、大風呂敷を広げない!と決心し、また公言した。もう大風呂敷は広げない。だってそれを解決する能力がないもの。 だからコツコツ終わらせ、次に残さない。 次に残さないことを目標にして、明日できることを今日終わらせてしまうことにした。人にとって当たり前なことや、簡単なことでも、私にはとても難しい。はじめたばかりだからね。 それで、エステの時間に迫ってしまった。 走っていったけど門前払いを食らってしまった。 厳しい!どういうシステムなんだ。予約してあるのに。。残念だ。もう随分長いこといっていない。 ションボリ帰ってきた。
2008/07/02
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