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約1ヶ月ぶりの海山(港区芝大門2-1-4 2階 03-6809-2258)。今日は、鰆の塩焼き(800円)をオーダーした。今日も青菜の煮浸し、テーブルの上には魚の南蛮漬け、青菜。鰆は、炭火で燻された感じで、ちょっと黒くなっていたがその分香ばしく美味しかった。それよりも、今日はご飯の炊き加減が最高でしっとり甘く美味しかった。今日は食べている内に満席になり、席待ちの客が出るほどだった。
2011.03.31
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たっぷりのパスタが食べたくてアルビーノバッコス()を利用した。ワンプレートランチは、メニューが変わるものの、パスタのメニューはあまり変わらないようだ。前回のペンネはそれほど良くもなかったので、アンチョビ・オリーブ・ケッパーのトマトソースのパスタ(900円)にした。もちろん、サラダ、パン、デザート、ドリンク付きだ。熱々のフェデリーニは、やはり美味しい。ただ、パスタメニューに変化がないのはちょっと残念。食べ終わって店を出ると、6~7人外で待っていた。すっかり人気店だ。
2011.03.30
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最近は、ひじり亭が空いているので、全く利用しなくなっていた夏冬(港区芝大門1-8-4 03-3431-0552)を利用。もちろん、ネパール母さんのチキンカレー(800円)。辛くて汗が吹き出て、ライスが進む。
2011.03.29
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増上寺の境内におばんさいが食べられるお店があると言うので伺ってみた。増上寺の三門は地震で危険なので通り抜けしなようにとか貼り紙があったりする。鐘楼堂を右に曲がって行くとその芝縁(港区芝公園4-7-35 増上寺内境内 03-5473-7087)が見える。立て看板には、うどん、そばしか書かれていなくて嫌な予感。店に入って聞いてみると、おばんさいなどの定食メニューはなくてそば、うどんしかなかった。そばは、ざるでも700円と結構高め。私は湯葉そば(1000円)にしてみた。しばらくして運ばれてきた湯葉そばは、菜の花とかまぼこ、そして丸型でしっかり味がしみた湯葉がのっている。ただ、湯葉は芯まで温まっていない。そばは、普通の蕎麦とは異なり、太麺でちょっと縮れているのが不思議。しっかりとコシがあるのかと思って食べてみると、のびちゃったのか茹で過ぎなのか柔らかい。スープはいかにも関東風の真っ黒な醤油色。まあ、不味くはないが、このそばで1000円は高いなあと言うレベル。ほとんど客が入っていないので、ゆったりと出来るのは良いが、この蕎麦はちょっとなあと言う印象だった。店の入り口からは、東京タワーが見えて、ゆっくりと時間が流れる雰囲気がウリなんだろう。そんな店だった。
2011.03.28
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先週、京都に行った際にJR京都伊勢丹で購入したジュヴァンセルの竹取物語と言うパウンドケーキを食べた。地下鉄の広告で栗や黒豆がたっぷり入ったパウンドケーキの写真見て気になって購入したのだが、開けてみるとちゃんとその広告の写真の通り。どっしりと重みがあってしっとりもしているし、栗や黒豆の和系の素材ともちゃんと調和していて美味しいのだが、普通のパウンドケーキとかと比べて美味しいかと言われると、悩んでしまう。和素材は、味のベクトルが同方向なので、あまりアクセントとしての機能を果たさず、味が単調になってしまうように思えるのだ。例えば、2cm四方程度の大きさで食べると、とっても美味しく感じるかもしれないが、大きくなれば大きくなるほど飽きる。そんな感じの印象だった。15時頃になってやっと家を出て佐竹商店街に向かい、Lucyが4月から使う小学校指定の上履きとかを購入。そして更に歩いて上野松坂屋に妻とLucyの直しに出していた靴を取りに行った。昨日は甥の合格祝いを購入したのだが、今日は姪の合格祝いを購入し、後はLucyの細かい物を購入。買い物を終え、夕食に向かう前に地下にジュースを飲みに行ったのだが、フルーツジュースに使用しているのは水道水ですと言う注意書きが何ともいえない。今日は何処で食べるかとLucyに聞くとひかるちゃんのとこが良いと言うので、カリッシマ(台東区浅草1-18-4 伊藤ビル 1F 03-5826-0678)へ。地震の後、初めて伺った。店の入っているビル全体が覆われていてビックリ。地震によって外壁の大理石が落ちて大変だったらしい。幸い怪我人は出なかったし、店内はワインが1本割れただけで済んだそうだが。それでも暫く休業していたそうだ。浅草はほとんど人がいない状態が続いていたが、今日は雷門辺りに多少人が戻っていた。それでも、残念ながらこちらは貸切状態だった。オーダーしたのは、いつものようにLucy用にパルメジャーノ(750円)、ミックスサラダ(650円)、ノレソレのパルメジャーノ焼き(350円 つまようじに旗の様にノレソレが並んでパルメジャーノで香ばしく焼かれていて美味しい)X3、手打ちパスタからは、グリーンピースのクリームソースのガルガネッリ(1900円 これは大好きな手打ちパスタ。とっても美味しいし、Lucyの好物)、ストロッツアプレッティとホワイトアスパラガスのカルボナーラ(2100円 ホワイトアスパラガスの食感とストロッツアの食感のアクセント。これ絶品。ストロッツアもLucyの好物)、豚肉のグリル(2300円 香ばしく焼かれた豚肉。骨の部分はLucyが。シンプルにマスタードで食べるのが旨い)、デザートでは、Lucyがいつものチョコレートムース、私はイチゴのロールケーキ(しっとりしたスポンジで美味しい)、妻はピスタチオのアイスクリーム(濃厚で美味しい)。こちらのシンプルな料理、絶品の手打ちパスタは何度食べても飽きない美味しさだ。地震の後、ギックリ腰に近い症状になり鍼を打って何とかなったと思ったら、連休明けに満員電車で激突され、また症状が悪化。また鍼でも打たないと駄目かと言っていたら、Lucyが興味津々でどうしても見たいと言うので、Lucyが起きている内にいつもの鍼灸治療院から来てもらって鍼を打った。だいぶ良くなっているので、灸で温めた方が良いと言うので灸初体験。Lucyは一応見れた事で満足したようで途中でやっと寝た。
2011.03.27
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1月末に夢に出てきてからずっと気になっていたのだが、妻の仕事とか、なかなか予定が合わず、三連休も気分転換の京都に行ってしまったので、妹に怒られた事もあるし、墓参りに行く事にした。昼過ぎに浅草橋に向かう。途中、バーガーキング(台東区浅草橋1-30-1 浅草橋東口ビル 2F 03-5809-3705)で軽めのランチ。ワッパーチーズのセット(750円)にして、無料と言うのでレタス増量にしてもらい、娘の好きなオニオンリング、コカコーラゼロをチョイス。別にカフェラテ(250円)もオーダー。娘もマックは食べなくてもバーガーキングは食べるのだ。オニオンリングの方が好きだけど。浅草橋から秋葉原経由でつくばエクスプレスに乗って新三郷へ。つくばエクスプレスも武蔵野線も強風の影響とかで遅れていた。花や線香を買いにららぽーとへ。San Gines(三郷市新三郷ららシティ3-1-1 ららぽーと新三郷 スカイガーデン1F 048-959-7193)に行列がなかったので買ってみた。我々が購入したのは、食べ歩きチョコチュロス(390円)。カップの底にはたっぷりのチョコレートソース。チュロスは10cm程度の長さに切られて、カップに並べられている。チョコレートソースに漬いていない部分を食べてみると、これが不思議な事におかきと言うか揚げ餅のような味わいだったりする。チョコレートソースもそれほど濃厚ではない印象で、甘さもそれ程強くなく上品な印象。そして漬けて食べると、思ったより軽いまとめ方で、結構食べられる。ただ、並んで待ってまで食べるほど美味しいかと言うと、そこまでではないと思うし、正直言って高いと思う。たまに、並んでいない時だったら、食べても良いかなと言うレベルだと思う。その後、タクシーに乗って墓参りをし、ららぽーとに戻った。そしてちょっと買い物。夕食は神田のヴィノシティ(千代田区鍛冶町2-4-1 佐伯ビル1F・B1F 03-6206-9922)に電話を入れて利用する事にした。ヴィノシティのオーナーソムリエの藤森さんは、一時期オマージュのフロアを手伝っていた方、そしてシェフは、オマージュの荒井シェフの右腕だった加山さん。そんな経緯もあってか、荒井シェフも料理監修でサポートしている。本当は昨年末にオープンの予定だったのに、1月にずれ込んだりしたのは知っていたし、もっと早く伺いたかったのだが、タイミングを逸していて、しかも本当は3月12日に伺うべく予約を入れていたのに、あの大地震でビルのガス管が割れたとかで営業を停止していたこともあって今日に至った。藤森さんによると、既に平日は満席だけれど、土曜はそれ程でもないと言う事だったのに(その情報も地震の前だったのに)、伺ってみたら次から次へとお客さんが現れ、土曜でも満席。すっごい人気の店になっていた。料理を食べると、それも納得のクオリティなのだが。料理はアラカルトが基本だが、これがとっても安い。我々家族3人でオーダーしたのは、Lucyの好きなものを中心に、頼んでみた。オリーブのマリネ(300円 トマトソースでマリネされたオリーブの実がたっぷり。娘の好物)、日本一の生ハム(800円 日本製とは思えない美味しい生ハムだった)、バーニャカウダ(800円 スティック状の大根やキュウリ、人参やパプリカ等の野菜をディップに漬けて食べる。これもシンプルな美味しさ)、サーモンの瞬間スモーク(600円 個人的にはもうちょっとレアな方が好きだが、ミディアムレアに仕上げられたサーモンは、普通の半分程度のボリュームで、トマトのマリネとか、アンチョビっぽいソースが散りばめられとっても美味しい。このレベルの料理がたった600円で食べられるのは凄い)、Lucyの為にオマージュでいつも作ってもらっているチーズのリゾットも作ってくれた。ちゃんと生米から作ってくれたリゾットも美味しい。ヴォルオーバン(800円 サクサクのパイの真ん中にはチキンのクリーム煮こみ。これがとっても美味しい。オマージュのオープン当初の頃を思い出すようなメニューで懐かしく、とっても美味しい)、フォカッチャ(300円 焼き立てのフォカッチャがたっぷり。これもとっても美味しい)、お姫様のデザート(1000円 ハート型のマカロンや、フルーツ等。かわいらしく美味しい)。ドリンクは、グラスの白ワイン(600円)。たっぷり注がれ、軽いものとそこそこしっかりしたものの2種類。悪くない。Lucyは、オマージュで出されているのと同じワイン用のぶどうで作った葡萄ジュース(400円)X2。この葡萄ジュース、Lucyが大好きなのだ。ガス入りのスルジーバ(500円)。料理は、昔のオーマージュを思い出させるような素朴だけどアクセントの効いた美味しい料理。とっても良い料理だ。前菜とメイン、ワンドリンク程度だったら2000円程度で食べられてしまうこの価格はとんでもなく安い。店内はカジュアルな雰囲気で、気軽に楽しめるし、ワインはボトルで2000円台からととっても手頃な品揃えで、フロアはイケメン揃いで、パティシェの女性も魅力的、加山シェフも腕も確かで、かつとっても安い。まあ、これだけ条件が揃えば人気が出ない訳がないか。
2011.03.26
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計画停電の後、夜の営業がガラガラになってしまい、急にランチ営業を始めた店が出てきた。今日ランチで初めて利用したわらやき屋(港区浜松町2-1-7 浜松町201ビル 03-5408-3220)も、今までランチ営業は行っていなかったように記憶している(現状、オフィシャルHPもぐるなびもランチ営業とはなっていない)のだが、ランチ営業を始めていた。こちらのわらやき屋は、100店舗100業態を掲げるダイヤモンドダイニングの経営。浜松町界隈には、ダイヤモンドダイニングがグッドウィル系のフードスコープの店舗を譲り受けた事をきっかけに、ダイヤモンドダイニング系の店舗が増えてきた。ダイヤモンドダイニングの松村社長は高知出身なので、本場っぽいタタキが食べられるのではないかとランチで利用してみた。店に入ると、店名にもなっている、藁で鰹を焼いている姿が見える。鰹のタタキは藁焼きに限る。東京で美味しい鰹のタタキが食べられる店、銀座座屋やぎんざ一二岐、おきゃくはいずれも藁焼きだ。ランチメニューはかつを御膳(980円)、鶏のから揚げ定食(780円)、特製カレー(780円)の3種類。鰹のタタキを食べるために来たので、かつを御膳(980円)を選んだ。暫くして運ばれてきたかつを御膳は、鰹の塩タタキ、鶏のから揚げ、出汁巻き玉子、サラダ、香の物、どんぶり飯、味噌汁の構成。鰹の塩タタキは、3切れ。これがいかにも本場っぽく分厚い。鰹のタタキは、なぜか分厚い方が圧倒的に美味しい。わさびと生姜が添えられているが、ニンニクのスライスはない。鰹のタタキの下には玉葱のスライスが敷かれている。鰹の塩タタキにはニンニクのスライスが必須だと思うし、それを添えて食べた方が圧倒的に美味しいし、それを松村社長はご存知だと思うのだが、ランチだからニンニク臭くなることを気遣って付けてくれていないのか。例えば、ぎんざ一二岐では、玉葱のスライス用にポン酢も添えてくれるのだが、こちらではそれもない。まあ、居酒屋だからしょうがないのだが。とは言うものの、こちらの藁焼きの鰹の塩タタキは、かなり美味しい。鶏のから揚げや出汁巻き玉子も普通に美味しいし、なかなか良いランチだった。
2011.03.25
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久しぶりに波留乃屋(港区浜松町1-12-8 1階 03-6402-7551)でランチ。いくつかメニューが増えていたので、温かい 鴨そば 中盛り(800円)をオーダーしてみた。鴨肉の質はイマイチで、その量も少ない。ラー油入りの汁の味が強いので、鴨肉であっても、例えば、蕎麦屋の鴨せいろのように鴨だしを感じるとかは一切ないので、これなら鶏そばの方がずっと良いと思った。夜は宴会で、湘坊 (港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留 B1F 03-6215-8020)。天厨菜館系の店だと言う。天厨菜館は、かつて金儲けの神様として一世を風靡した邱永漢氏の店と言われていたような記憶があるが、今はどうなのか。カレッタ汐留は、何とも不思議なテナント構成で、何の脈絡もなく本屋があったり、クリニックがあったりして、レストランなんかないんじゃないかと油断するとこちらの店が出現する。オーダーしていたのは、飲み放題付き5250円のコース(だと思う)。出てきた料理は、9種の野菜料理、フカヒレ入り酸辣湯(フカヒレのスープが酸辣湯と合わせられるのは初めての経験)、北京ダック(北京ダックは少なくて、包む皮とのバランスがイマイチ)、エビとアスパラガスの炒め物(なかなか良い)、黒酢酢豚(何とマンゴープリンらしき物とチラホラとソースに混ざっている。なかなか美味しい)、焼売 小龍包(冷凍ではなく、ちゃんと作っているようで破れてはいなかったが、小龍包はあまり肉汁を感じさせなかった)、麻婆丼(絹ごし豆腐が甘くて、それほど辛さは感じさせない)、杏仁豆腐(美味しい)。ボリュームは軽めで時間をかけて少しずつサーブされるイメージ。飲み放題の2時間にあわせてゆっくりと料理が出てくるので、少しずつでも結構満腹に感じるし、料理は思ったよりも良かった。特に、酸味のバランスのつけ方が面白く、個室も豊富で宴会に向いていると思う。
2011.03.24
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第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)でランチ。今日は、川南のシビの赤身、天草のスミイカ、天草のコハダ、子安の穴子、木更津の小柱の大星、渥美のミルシタ、イクラ、鉄火巻き、玉子焼き。今日は長山さんがいなかった(恐らくは、2階で震災地の方から電話が入って話し込んでいたみたいだ)が、私以外にも2組5人入っていて、一安心。今年もおせちは、オマージュと江森にお願いしたのだが、私は時間的に取りに行く事が出来ず代わりに取りに行ってもらったので、ずっとマダムにもお会いしていなかったので気付かなかったのだが、たまたまオマージュのブログを見たら、出産準備のために3月24日で休職との事。フレンチレストランは、どこも大変な状態なのも知っているので、家族と店で待ち合わせしてオマージュ(台東区浅草4-10-5 03-3874-1552)に伺ったのだが、予定を早めて月曜日から実家に帰ってしまったとの事で、残念ながらお会いできなかった。今回もアラカルトでお願いした。アミューズは、テリーヌ、フォアグラのマカロン、生ハム、ブータンノアール、赤ピーマンのフィナンシェ等。私は、前菜はフォアグラと原木椎茸(3150円 網脂で覆ってポルト酒のソース。とっても美味しい)、メインは栃木牛とバスク豚(4200円 牛も旨いが、バスク豚は、レンズ豆がのり、下にはアボガドのソースが敷かれていて、これも美味しい)、アバンデゼールは、ヨーグルトのソルベ、デザートは、苺(1260円 ソルベもジュレも美味しい)。妻は、前菜でアスパラガスのヴェルーテ(2940円)、メインでヒラスズキ カラスミのソース(2100円)、Lucyはいつものパルメジャーノ(840円)、チーズのリゾット(1260円)、新作のマルキーズショコラ(1260円)。今回は初めて2階で食べたのだが、今日は我々を含め4組入っていた。震災後はキャンセルが相次ぎ、夜はほとんど入らない日が続いていたそうなので、ちょっと安心。新しい支配人は、山田栄一氏。乃木坂「FEU」にて5年間シェフソムリエ六本木「エディション・コウジ・シモムラ」オープニングより支配人外苑前「グラース」支配人だった方との事。オマージュにはずっとお客さんとして来ていたとの事。これからよろしくお願いします。
2011.03.23
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ついつい、ひじり亭(港区芝大門1-8-4 03-3437-9778)の利用頻度が増えてしまっている。ついつい今日も行ってしまった。今日は、久しぶりに鶏団子と豆腐煮(800円)。これもやっぱり旨いなあ。震災後の物流の混乱や、品不足の様子を見ると、最近読んだベロシティを思い出す。この本は、TOCのザ・ゴール関連の本なのだが、TOC理論に基づいて、ボトルネック従属理論でオペレーションしていた会社が、リーン・シックスシグマをベースにした会社に買収されたため、リーン・シックスシグマを無理矢理導入され、生産ラインが混乱していく・・・と言う話から始まる。無駄も必要だと。日本の生産・物流は、あまりにも平和に慣れすぎ、在庫を極限まで減らしてしまった。スキー場を運営している会社の社長も言っていた。降雪機であるとか、ジェネレーターが壊れても、メーカーが在庫を全く持っていないので、納品まで3ヶ月かかると言われると。それでは、もうスキーのシーズンは終わってしまうし、メーカーとしての供給責任を果たしていないと。トヨタ生産方式は、平和には最適かもしれないが、末端の1社でも供給しなくなると(供給できなくなると)、全てのラインが止まってしまう。供給しないことは、トヨタ流に下請けを脅せば何とかなるかもしれないが、今回のように天災で供給できなくなった部品メーカーが1社でも出てしまうとずっとラインを止めざるをえなくなってしまうのだ。自動車だけでない、食料品を含む全ての製品に関しても同じ事が言える。容器がないから中身はあるのに製品が出来ないとか、みんなそうだ。今回の品不足は、リーン生産方式の弊害も一因があるのではないかと思う。
2011.03.22
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要庵西富家の翌日の朝食は、キンピラ、ジャコおろし、明太子、湯葉、青菜と、温泉玉子、鯵の干物。大根と油揚げの煮物。目の前でオレンジを絞ってくれるジュースがとっても美味しい。そしてフルーツ。ご飯や漬物も美味しく、大満足だった。私は、こちらの宿に来るとなんだかホッとしてリラックスできる。震災後、ドタバタして通勤にもストレスが多く、しかもいつも揺れていて三半規管がおかしくなりそうな日々から、リフレッシュするには最も適した宿だった。美味しいご飯でお腹いっぱいになって、そのまま何も考えずに気を失うように寝れる幸せを満喫させてもらい、東京に帰る元気も出た。Lucyにも特別に料理を用意してくれて、本当にありがたかった。何より、不安で保育園でも、家でも不安定だったLucyが、心から笑っている姿がとっても嬉しかった。京都でも今回の震災の影響は大きく、5月まで外人客の予約は全てキャンセルになったそうだ。宿をチェックアウトしてから、昨日のリベンジで栖園(京都市中京区六角通高倉東入ル南側堀之上町120 075-221-3311)へ。Lucyがどうしても琥珀流しが食べたいと言っていたのだ。オーダーしたのは琥珀流しと小椀ぜんざいのセット(1150円)。今の琥珀流しは桜のシロップとの事。塩漬けされた桜の花びらが散りばめられた琥珀流しは、あのプルッとする寒天、そしてその下には上品な味の小豆。まるで桜餅インスパイアのような琥珀流しもとっても美味しい。小さな焼餅も入ったぜんざいも、上品な味わいで美味しいかった。昨日遊キッズアイランドが利用できず、ガッカリだったLucyのリベンジのために調べたら、京都ファミリーに規模は小さいものの、遊キッズアイランドがあるとわかったので、そちらにタクシーで向かった。確かにイオンモールにあった遊キッズアイランドの1/5程度の大きさだったのだが、まあとりあえず遊べてよかった。1時間程度遊んでからタクシーで京都駅へ。新幹線の改札近くの551蓬莱の売店で豚まんを購入し、駅の中で笹屋伊織のどら焼きや阿闍梨餅を購入し、新幹線に乗る。新幹線の中でちょっと遅めの軽いランチで551の豚まんを食べて東京へ。東京駅から、フーシャンに電話をしたら、今日は営業していると言うので、夕食はフーシャン(台東区柳橋2-14-2 アリス・マナーガーデン浅草橋 1F 03-5833-6555)にした。本当は、エキュート上野の持ち帰り店のオープン(3月24日予定だったのが3月28日に延期になったそう)に伴い、3月21日から3月末までこちらはお休みの予定だったらしい。Lucyの好きないつもの姿クラゲ(1370円)と蛤の汁そば(1470円)、三杯鶏の台湾風醤油煮込み(1370円 鷹の爪でちょっとだけピリ辛に仕上げられているのだが、とっても美味しい)、豚角煮(1470円 トロトロに仕上がった豚角煮)、フカヒレかけご飯(1470円 これも美味しい)、Lucyのマンゴープリン(630円)。気仙沼があんなことになり、フカヒレはこの後、どうなるか全くわからないそうだ。リフレッシュして、明日からまた頑張ろう。
2011.03.21
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要庵西富家の朝食は、6種類のおばんさい(ひじきの煮物、イトコンそぼろ、ジャコ山椒、青菜、南蛮等)、鮭の焼き魚、 鰻巻き、がんも煮。デザートはヨーグルトとゴールデンキウイ。ご飯がとっても美味しく、ついついおかわりしてしまう。朝食を終えて、Lucyの好きなこどもみらい館まで遊びに行った。そこからタクシーでランチは、天ぷら松(京都市右京区梅津大縄場町21-26 075-881-9190)に向かう。桂川沿いにあるお店で、タクシーの運転手も名前を言えば住所を言わなくても連れて行ってくれる位、地元では有名な店のようだ。店に入って、通されたのは奥の部屋。テーブルが何卓かあって、真ん中を絨毯のような物で仕切っていた。我々は11時半に入店したので、この個室に他の客はいなかったが、12時過ぎると10人位の団体と2人組が入ってきた。他の客が入ってきてわかったのだが、喫煙可なようで、煙くなってしまったのが残念だった。オーダーしたのは5250円のコース。出てきた料理は以下の通り。・冬野菜のスープ(これは美味しい)、近江こんにゃく(ちょっと甘めの濃い目の味付け)、トマト、ムカゴ・ホタテ 白味噌酒粕椀(温まるし、美味しい) ・タコ ブリの刺身 鯛の刺身は、土佐出汁で(刺身はまあまあ)・鯛の身をトウモロコシの粉で作った皮で包み揚げた物のウニのせ、フキノトウの天ぷら、フキノトウ味噌、棒ミョウガの天ぷら(て点邑の天ぷらよりは良いが、普通)・海老の握り寿司、鯖寿司、2種類のお新香の寿司(ちょっとシャリが柔らかめ)・蟹と蟹の子、湯葉の料理(塩梅も良く、これはとっても美味しい。)・牡蠣と青唐辛子の天ぷら(青唐辛子が当りで、もう辛くて辛くて口がしびれて大変だった。牡蠣の天ぷらは美味しかった)・玉葱とカボチャ(こちらも衣軽く、美味しい)・フグの鍋焼きうどん(ふぐの出汁がしっかり効いた汁で煮込まれたうどんで、これはため息が出るほど美味しい)・わらび餅(本蕨ではないし、作って暫く置いていたようで、わらび餅が容器にくっついてしまっていて食べ難かった)料理は、とっても美味しいものと雑に感じる物が混ざっている感じ。美味しい物とそうでない物の差が激しい印象。価格的にはリーズナブルだと思うし、ボリュームはたっぷり。観光客よりも地元民に愛されている店だと思う。近所にあったら、私も結構通うと思う。ただ、観光客が伺うには、交通の便が悪いし(交通の便が良いところにもっと美味しい店はあるし)、煙いなあと思う。食事を終えて、前回京都に来た時に、Lucyが気に入っていたイオンモールの中の遊キッズアイランドに向かった。着いてみたら、確かにフロアマップにはあるのに、存在しない。何でも店内の場所の移転で休業中とか。Lucyがガックリしているのに、「良いよ」と言うのが、かわいそうで、已む無くゲーセンで多少遊んで宿の方に戻った。Lucyが琥珀流しが食べたいと言うので、宿の近くの栖園に17時半頃に着いたら、ラストオーダーの時間なので入店できないと言われ、またショック。そのまま、要庵まで戻った。二日目の夕食は以下の通り・筍 木の芽焼き(香ばしく美味しい)・うすい豆のすり流し 胡麻豆腐(これがとっても美味しい)・桜鯛の薄造り(普通の薄造り、万能葱を薄造りで巻いたもの、昆布を薄造りで巻いたもの、以上3種類が出てきた。どれも美味しい)・長芋の上にこのこ、鯛子ゼリー寄せ、鯛子の煮物、イイダコ 、穴子八幡巻、黄身味噌漬け、タラの芽天ぷら、空豆等の八寸(どれも美味しい)・ホタテ トリ貝 赤貝 みる貝 アワビの手毬寿司(ひな祭りで貝づくしの手毬寿司とのこと)・キンキ塩焼き フキ(このキンキの旨い事と言ったら)・若竹 稚鮎の唐揚 菜の花のお鍋(葛でとろみを付けた鍋。しっかりした味付けだが、これまた絶品)・鯛飯 白味噌束ねフキ 香の物(鯛飯もとっても美味しかった)・イチゴとオレンジのゼリー寄せ(これも外れない)初日よりも、二日目の方がもっと良かった。しかも趣向も凝っていて楽しい。
2011.03.20
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毎年3月にはグアム旅行に行っていて、今年も本当は昨日からグアムのはずだった。3月は週末に妻の仕事が入っている日が多く、この連休しか無理だったのだ。Lucyの卒園式が震災の日だったように、その翌日が妻の学校の卒業式で、ご他聞にもれず翌週に延期。そんな訳で、今年のグアム旅行はキャンセルになった。最近、Lucyは保育園でもどうも不安定で、先生に「ちゃんと守ってあげるから」と言われて落ち着いたとか、朝、妻から泣いて離れなかったとか聞いて、ずっと楽しみにしていたグアム旅行もキャンセルになり何処にもいけないのはあまりにかわいそうと、ダメモトで京都の要庵西富家に電話したら、外人のキャンセルが続出して空いているとの返事でギリギリでも利用できる事になった。とは言っても、妻は卒業式に出席せねばならないので、出発は15時過ぎになる。それまでの間、Lucyと二人でデートすることにした。前日にオーグードゥジュールを利用した際に、岡部さんからグループでもっとも震災後の客足が鈍っているのがヌーヴェルエール(千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 5F 03-5224-8070)だと聞いて、早速その翌日のランチで利用した。こちらはいつも混んでいる印象があったので、2年半もご無沙汰だったため、知っているスタッフはシェフしかいなくなってしまっていた。今は鴨志田さんが支配人だそうだ。ヌーヴェルエールと言えば、豊富なデザートメニューから始まるメニュー構成に特徴があったのだが、震災後の非常事態で、3500円と6500円のコースのみ。しかも選択できないスタイルになっている。私は6500円のコースにして、Lucyはチーズとパンにして、私の料理を分けた。かつては、チーズも手を加えた物だったように覚えているのだが、オーソドックスなチーズだった。Lucyはコンテ、スモークしたコンテ、ブルーチーズの3種類のチーズを選んだ。6500円のコースは、アミューズで生ハムとトマトのシフォンケーキ(フワッとした美味しいシフォンケーキでとても美味しい。これはほとんどLucyが食べた)、前菜1品目ホワイトアスパラガス トリュフペースト サラダ ヴィッテロトナート(昨日はシンプルなホワイトアスパラガスだったが、こちらのホワイトアスパラガスもとても良かった)、前菜2品目 バスク豚(キントア豚?)のテリーヌ(まるで煮凝りのようなゼリーがテリーヌの上に。まるでケーキのようなルックスなのだが、旨みはしっかり)、魚料理 カサゴのポワレ 青海苔ソース(青海苔のソースがなかなか美味しい)、口直し 清見オレンジのソルベ(かすかに苦味もあってサッパリし、口直しにはちょうど良い)、肉料理 乳飲み子牛の低温ローストとバラ肉のグリル 野菜のグリル 牛頬肉の煮込みのペースト玉葱包み(これはかなり旨い。低温ローストのしっとりした美味しさ、グリルの香ばしい美味しさ。 骨付きの部分はLucyが。牛頬肉の煮込みのペースト玉葱包みもとっても美味しい)、マンゴーのムースとリキュール?のジュレ(これももちろん美味しい)、リンゴのキャラメリゼのタルト マスカルポーネのムース 塩キャラメルのアイス(デザートは手堅い美味しさ)、フィナンシェ、コーヒー。料理が絞られた分、料理の完成度は高まったように思う。2年半ぶりだったが、料理は以前よりも更に良くなっていたように思う。特に、肉料理がとても良かったし、コースのメリハリも良かったと思う。デザートはもちろんとても良かったが、こちらのウリの豊富なデザートメニューがないのは寂しい。我々が利用した時は、8割近く入っていて、最悪期を脱したようだが(やはり計画停電の影響が飲食店には一番痛いようだ)、新丸ビルの飲食ゾーンはかなり悲惨な状態だったらしい。非常事態も落ち着いて、以前のようなメニューの選択が増える事を待っている。食事を終える前に、妻から東京駅に着いたと電話があり、ちょっとだけ新幹線を早めて京都へ向かった。それでも京都に着いたのは18時半。寺町の辺りには、夜でも沢山の人が歩いていて、なんだかそんな当たり前の見慣れているはずの風景を見るだけでとっても落ち着くし、何だか深く息が出来る気がする。Lucyもニコニコしながら飛び跳ねていて、こんなに嬉しそうなLucyをみるのは久しぶりでやっぱり来て良かったと思う。要庵西富家(京都市中京区富小路通六角下ル骨屋之町562 075-211-2411)は、これが4回目の利用だ。今回は2階の梅枝と言う部屋。前回の部屋よりも風呂が広かった。1階の同じ間取りの部屋にも泊まった事があると女将が言っていた。宿に着いたのは19時になってしまったので、1階の書斎でのチェックインではなく、すぐに部屋に入った。京都はひな祭りを旧暦で行うとの事で、雛人形が色々な場所に飾られていた。初日の夕食は以下の通り・行楽弁当(焼きおにぎり、山菜、ホタルイカ、ソラマメ、百合根等 素朴な美味しさ) ・筍すり流し(葛でとろみのついたスープでこれが旨い)・サヨリ木の芽和え、トロ炙り、筍の刺身(筍が甘くて美味しい)・サイマキと菜の花、鰻八幡巻とアワビとイカ、フォアグラゼリー寄せとモロコ等の八寸(どれも味が決まっていて美味しい)・牛肉と筍のミルフィーユ(下にはもち米が敷かれ、その上には牛肉と筍が段々にのせられている。ちょっと食べにくいが味は良い) ・稚鮎(とっても美味しい)・鯛の白子の煮物(これがまた旨い)・桜海老の炊き込みご飯 白味噌椀(オーソドックスながらとっても旨い)・ぶどうゼリー寄せ(これも良い)前回利用した時よりも、創作色が弱まり、私好みの方向に戻っている。わざわざそうしてくれているのかもしれないが。この宿は、相性の問題もあるのだろうが、そのマイペースさがなんとも落ち着く。美味しいご飯を食べて、そのまま気を失ってゆっくり寝た。
2011.03.19
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震災後、多くのレストランが大変な事になっていると言う。地震でキャンセルが相次ぎ、その後には計画停電による交通インフラの混乱で、特に広域から客を集めていた人気店ほど打撃を受け、売上が8割~9割減っているのが当たり前だと言う。8割~9割に減っているのではない、8割~9割減っていると言うのだ。オー・グー・ドゥ・ジュールグループも例外ではないようで、岡部氏から待ってますメッセージが入ったのでランチではあるが、早速オーグードゥジュール(千代田区四番町4-8 野村ビル 1F 03-5213-3005)を利用してみた。5年も伺っていなかったとは思いもしなかったが。現在は、麹町のオー・グー・ドゥ・ジュールに岡部さん、高橋さんが揃っている。店内に入ってビックリしたのは、本当に客がいないという事。その後、電話が鳴り、当日予約で2組程度入ったが、オープン当初から満席だったこの店でこんな風景をみるのは初めてのことだ。料理に原因がある訳では全くない。料理はむしろ、もっと良くなっている。名物の野菜のテリーヌは、酸味のバランスが絶妙だし、ホワイトアスパラガスも木苺のビネグレットとのバランスが良く、とても美味しい。メインでオーダーした鴨もシンプルながらとても美味しかった。そしてデザートのロールケーキももちろんだ。料理が変な主張をせず、優しく包んでくれる。震災に原発事故と、食事を楽しむ雰囲気ではなくなってしまっているが、岡部さんや高橋さんとの会話を楽しみながら、優しい料理に癒される時間があっても良いと思う。
2011.03.18
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ZOOT(港区浜松町1-28-4 保木ビル1階 03-6459-0660)でランチ。こんなに長い間伺っていなかったっけ?と思うほど間があいたようで、6ヶ月ぶりの利用。メニューも変わっていて、つけ麺のつけ汁をこってりか、あっさりから選ぶようになっていた。あっさりは食べた事がなかったので、味玉つけ麺中盛(900円)のあっさりを選んだ。あっさりは、ニンニクバジルオイルだそうだ。麺は同じ平打ち麺、麺の入れられる容器が以前と変わっていたが、これはあっさりとこってりの違いかどうかは不明。背脂を使ったこってりとは異なり、後味が軽いが深みはない。麺は相変わらず美味しいが、つけ汁が麺に負けている感じで、これならこってりの方が良かったかも。
2011.03.17
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第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)でランチ。今日は、ホウボウ、シャコ、天草のコハダ、対馬のチュウボウの中トロ、対馬の穴子、木更津の小柱の大星、鉄火巻き、玉子焼き。震災後、多くのレストランで閑古鳥が鳴いていると聞くが、それを反映してか、魚は結構揃っているにも関わらず、築地が悲惨な状況らしい。魚が売れず、価格も下がっているのだそうだ。こんなにカップ麺やパンは売り切れているのに。もちろん、震災の影響もある。千葉県の飯岡のチョウセンハマグリは、今回が最後になってしまったそうだし、穴子も常磐・松島のものは、使う事もあったと言うし、常磐のエゾアワビ等で、これから影響を受けていく事になると言う。昔ブログで、国産のキャビアが絶妙の塩梅で美味しいと書いたことがあったと思うが、その釜石キャビアの店長のブログが3月11日で更新されていない。とっても心配だ。
2011.03.16
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元エロ中こと味芳斎本店(港区芝大門1-4-13 03-3431-6543)でランチ。エロ中は、いつも通り混んでいた。以前から気になっていたスタミナ丼(1000円)をオーダーしてみた。豚肉やピーマン、玉葱、人参等の細切りがたっぷりで真ん中に生卵。味はしっかりめで、生卵をちゃんとからめて丁度な感じで、ニンニクが結構効いている。ボリュームはかなりあって名前の通りだった。
2011.03.15
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震災後の月曜日だったので、交通インフラが混乱していて出勤している人が少ないのか、ひじり亭(港区芝大門1-8-4 03-3437-9778)も30%程度の入り。今週からの新メニュー坦々豚団子煮(900円)をオーダーした。小鍋に豚団子、豆腐、キクラゲ、青梗菜が入って、ピリ辛の汁でまとめてある。これもとっても温まるし、確かにご飯に合う。ただ、納豆汁は、今日はちょっと焦がしちゃったような苦味があったのが残念だった。
2011.03.14
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今日も家にいた。予想される停電に備えて、ランチは保存用に冷凍している食料を食べた。Lucyは、毎日遊び代わりになぜか足し算、引き算の計算をして、あっと言う間に小学2年生程度の計算が出来るようになった。今日は、習字を教えてあげて、一緒に字を書いたりして過ごした。15時過ぎに一度、スーパーまで買い物に行ったのだが、牛乳やパン、トイレットペーパー等は売り切れ。レジのおばさん曰く、パンもカップ麺も、入荷したもののあっという間に売り切れたのだそうだ。こんな悲惨な状況がどのチャンネルからも報道され続け、被災地の方々の状況を考えると、お気軽に外食でもないだろと言う批判は最もだと思うものの、【社会】ヤシマ作戦参加者に、外食のすすめと言う記事に共感し、こんな時だからこそ、外食しなければと思い、徒歩圏内の店で今まで伺ったことのないカナイユ(台東区寿3-19-2 シュロス浅草一階 03-5830-3886)を初めて利用してみた。隣は最近店の変わった中華料理屋、裏側にインダルジのある辺りにこちらの店は存在した。外観は、かなりシャビーで、フランス国旗があるので、フランス料理屋だとはわかるが、なければチープな喫茶店のような感じだ。店の中に入ると、思ったよりも落ち着いている。テーブルは4卓で、2卓は片方がベンチシートになっていて、全部で14席の小さな店だ。メニューはアラカルト。ワインはグラスで赤3種類、白3種類程度、500円~700円と言う値付け。かなりボリュームがあるとの噂だったので、オーダーは前菜1品、メイン2品と控え目にした。アミューズでこんにゃくのゴルゴンゾーラソースが出てきた。これは結構いける。Lucyの好物だ。メニューにはなかったが、Lucy用にオリーブ(300円)とゴルゴンゾーラ(700円)をお願いし、パン(300円)X2もお願いした。パンもでっかくて、やわらかく美味しい。オーダーした料理は以下の通り。・ホタルイカとツブ貝 春野菜のマリネ (1300円 ツブ貝、ホタルイカも美味しく、ロマネスコ、菜の花、トマト等で味わいがなかなか良い。トマトが上質なフルーツトマトを使っていてビックリだった)・ゲームヘンとキノコのココット蒸焼き(2000円 ココットのサイズが予想していたよりもかなりでかい。鶏が1羽入っていてビックリだ。キクラゲや、椎茸、ジロール茸などが入っていて、ゲームヘン(ひな鳥)はジューシーで柔らかく塩梅も良い。Lucyは大好きなキクラゲにひな鳥の骨付き肉を結構食べた)・骨付仔羊の香草パン粉焼き(2300円 骨2本分と言うのでそれほどボリュームはないだろうと思っていたら、これが厚くてでっかい。焼き加減も良く、シンプルにマッシュポテトが添えてある。骨の周りはちょっと塩加減が強めだが美味しかったらしく、この部分はみなLucyが食べた。)コンテス ボーヴァルレ2006年(600円)はまずまず。試飲させてくれるのも良心的だ。フロアの女性も感じが良く、居心地も良いし、料理も美味しく、リーズナブルで良いのだが、唯一ながら困った問題が喫煙可な事。それも、普通のフレンチならば、料理を食べている間は、喫煙を避けてくれるような、マナーをわきまえた客が多いと思うのだが、我々の隣に座った二人組は、まさかこんなに狭い店で、子供も客としているのに、二人ともチェーンスモーカーで辟易とした。私が、困った顔をしていた事にフロアの女性が気付いて、「お電話いただいた時に禁煙じゃないとお伝えしなくてすみません」と言われたが、我々以外の3卓全てがスモーカーで囲まれるとは思ってもみなかった。もちろん、他の2卓の客は、食後に一服程度のわきまえたスモーカーだったのだが。これで禁煙だったらとっても良い店なのに、ちょっと残念な店だった。
2011.03.13
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TVで流れる信じられない映像をみながら、呆然としております。亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。昨晩は、家に帰れなくなった義兄と姪が我が家に宿泊した。今日は、妻が出席予定だった卒業式は延期になり、学童の説明会も延期になった。Lucyと二人で伺う予定で予約を入れていたヴィノシティだが、今日は夕方から停電の可能性が高いとの事だったので、藤森氏にキャンセルの電話を入れたら、入居しているビルでガス漏れが発生し、臨時休業しているとの事。こちらの藤森氏は、オマージュのフロアで一時期サポートに入っていたので良く知っているし、こちらのシェフもオマージュ出身でオマージュの荒井シェフが料理の監修をしているので伺わねばと思っていたのだが、結局延期になってしまった。ビルのガス漏れで営業は出来ないものの、ワインやグラスにほとんど被害はなかったと言う。オマージュにも電話してみたら、予約はかなりキャンセルになったが、ワインや食器の被害はないとの事で、とりあえず安心。昼頃に、近くのスーパーに保存食のシリアルやカップ麺を買出しに行った。パンやカップ麺は昼の段階でほとんど売り切れだったし、かなりの人出だった。買い物をした後、おかず横丁の様子を見に行った。このエリアは木造一戸建ての密集地なので心配していたのだが、お店は普通に営業していて安心。Lucyの好きないちがいもん(台東区鳥越1-14-1 090-3503-8665)が営業していたので、ランチすることにした。こちらの店はいつもLucyと二人で行っていたので妻も一緒に伺うのは初めて。鱒の寿司と釜玉うどんのセット(500円)は残り2セットだとのことで、私は新メニューの辛味坦々麺(500円)をお願いした。こちらは、開化楼の役員も常連なので、開化楼から麺を購入しているのだそうだ。鱒の寿司と釜玉うどんのセットはいつもの美味しさ。坦々麺の麺は、細麺でシャキッとしていて美味しい。甘めのそぼろとたっぷりのもやしがのっていて、スープはまあまあ。麺がとっても美味しくて良い出来だった。この麺は一徹?と同じタピオカを練りこんだ麺だそうだ。港家(台東区鳥越1-15-1 03-3851-9801)にも寄った。ガラスにちょっとヒビが入った程度でこちらも大丈夫だったそうだ。草餅(130円)3個を購入。どら焼き(150円)も始めたのだそうだ。どら焼きのつぶ餡は甘さ控え目で程よい感じ。どら焼きの皮は、ちょっと平凡であまり特徴がないが、普通のどら焼きよりは美味しいと思う。いつも平日は家で食事をするものの、週末は必ず外食していたのだが、今日は停電の可能性が高かったので、冷凍保存している食料を消費せねばと家で食事をする事にした。本当はキャンセルで困っている行きつけの店に行ってあげたかったのだが。
2011.03.12
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今日はLucyの保育園の卒園式。会社を休んで出席した。1歳からまる5年間お世話になった保育園で、みんな立派にお別れの言葉を語る姿を見て、ムービーを撮りながら涙が溢れて仕方がなかった。みんなで一緒にお昼のお弁当を食べて、いっぱい写真を撮って家に帰った。夜は謝恩会だったので、それまで家で休憩のつもりだったのだが…。すっごい地震だった。でも、家族三人が一緒にいる時で本当に幸運だった。怖がって泣くLucyを抱きしめてあげる事が出来た。電話が全くつながらず、メールも遅れているようで返答がないままで、謝恩会がどうなるのかもわからなかったので、已む無く開始の時間に、保育園に寄ってみたら、さすがに延期になったとの事。安心して家に戻った。フェースブックやtwitterでは知り合いの安否をリアルタイムに確認できる一方、これだけ電話がつながらないと、これらのソーシャルネットワークの方が災害時インフラとしては重要なのではと思えてくる。
2011.03.11
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ミーティングが終わったらもう13時になっていて、お客さんと一緒に離宮飯店(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル 38F 03-3435-2626)でランチにした。久しぶりに1785円(サービス料別なので本当は1964円)のランチセットを食べた。ご飯が白米か、五穀米を選べるようになっていて、五穀米が結構良かった。海老と玉葱のカレー風味炒めはイマイチだったが、牛肉の細切り炒めや、蟹と豆腐のうま煮は、結構良かった。このレベルならまた使っても良い。
2011.03.10
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むさしやでとんかつでもと思ったら、既に並んでいたので、戻ってひじり亭(港区芝大門1-8-4 03-3437-9778)へ。70%位の入りで問題なく席に着けた。今日も悩んだが、豚角根菜煮(900円)にした。このトロトロに煮込まれた豚角とおでんのように煮込まれた大根や厚揚げがとっても美味しいのだ。それにしても、今回のランチ再開に際してのメニュー改変は利用者にとっては本当にありがたかった。ランチメニューから人気のメンチカツを無くすのは勇気がいる事だったとは思うが、あえてメンチカツをなくし、逆に今までは鶏団子しかなかった煮物メニューを更に2種類(豚角根菜煮、鮭つみれ)増やした。その結果、工程のボトルネックが解消され、料理提供にかかる時間が圧倒的に短縮され、結果として平均滞在時間が30分から10分に短縮。しかも3種類の煮物メニューがどれも美味しいので毎日通っても飽きない感じになり、来店頻度は高まるし、かつ平均滞在時間が短縮されたので回転が速くなり満席にもならず、サラリーマンには理想的なランチスポットになったように思う。鮭つみれは今週でおしまいで、来週からは坦々豚団子煮との事。また通ってしまいそうだ。
2011.03.09
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大門界隈には、マサラキッチン、ルンビニ、JYOTI、ガロンダ等のインド料理屋が存在するが、新たに出来たのがスターオブインディア(港区芝大門1-15-6 03-6459-0311)で初めてのランチ。外観も店内もインド料理屋と言うより、カフェのような感じ。メニューはちょっとわかりにくく、ランチカレーセットは、カレー2種類の場合880円、カレー3種類の場合、980円。3種類にすれば、ナンorライスがお替り自由だそうだ。私は、2種類にしてカレーはほうれん草とチキンのカレーと茄子とジャガイモのカレーを選んだ。まずスープが運ばれてくる。カップスープ程度の物かと思いきや、結構しっかりした量で、程よい感じのカレー風味のスープで悪くない。しばらくして、カレーが運ばれてくる。ワンプレートになっていて、2種類のカレー、コールスロー、ヨーグルトが入った小さな容器、そして大きなナンがのってくる。まずはほうれん草のカレー。食べてみると、ちょっとミルク系の柔らかな口当たりなのだが、その後に辛さがくる感じで、いつも食べているほうれん草のカレーとは印象がだいぶ違った。茄子とジャガイモのカレーはトマトソースっぽい味のまとめ方のカレーで、私はこちらの方が好きだった。そして、大きなナン。こちらのナンは、フワッととっても軽くて美味しい。コールスローは、ごく普通。ヨーグルトも同様。インド料理屋は、どこも混んでいるが、こちらはまだオープンしたばかりと言う事もあって空いている。並ばずに食べられるインド料理屋としておさえておいても良い。
2011.03.08
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昼はお客さんの指定で、本当に久しぶりの北京(港区芝公園1-5-10 芝パークホテル 本館地下1階 03-5470-7671)。今日はとてつもなく寒かったので、麺のメニューから、排骨麺(1600円)をオーダーした。暫く待って運ばれてきたそれは、骨付き豚肉の唐揚以外は細かく刻まれた葱しかないようなシンプルな物。麺は白っぽいカンスイを感じさせないもので、スープも良いのだが、のびちゃっているのが残念。6年前に食べた時は、麺の茹で加減がちゃんとしていたのに、今回は全く駄目だった。2000円の麺以外のランチの方が点心も付いていて、そちらの方が良かったかもしれない。夜は、お客さんと本濱(港区浜松町1-20-5 03-3437-1474)。久しぶりに夜に利用した。オーダーしたのは6300円のコース。出てきたのは以下の料理。・鯛の刺身の子供和え ポン酢のジュレ 蕪(美味しい)・すっぽん茶碗蒸し(これ旨い)・鯛の棒寿司、蛍烏賊の巻物、コウバコガニのゼリー寄せ つぶ貝(これも美味しい)・若布真丈 筍のお椀(ストレートな吸地だが、まずまず)・メジナ、カサゴ炙り、生シラスのお造り(生シラス大好き)・真鯛の塩釜(しっとりしていて旨い)・鯛の蕪蒸し アオリイカ(これまた美味しい) ・焼きおにぎり 白子の 茶漬け(これまたとっても美味しい)・玄米のプリン 柑橘ゼリー オレンジ 苺(これも悪くない)どれも美味しく、ボリュームもたっぷりだった。本多氏がはじめは見当たらず、途中からいらしたのだが、こちらのすぐ近くに、濱壹がオープンしていて、どうもそちらの店にいるらしい。食事を終えた後、彼に濱壹を見せてもらったら、これが凄くお洒落。4席のカウンターと4席の個室が二つ、6席の個室が一つ。こちらはランチ営業はしておらず、夜のみだそうで、コース8000円からなのだそうだ。この界隈は、個室のある店が少ないので、2000円程度で個室の使えるランチもやってくれるとありがたいのだが。
2011.03.07
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今日は3時過ぎになってやっと活動開始。上野松坂屋に4月からのLucyの制服を取りに行った。朝食が遅かったので、昼飯を食べていなかった事もあり、御徒町駅の屋台のたこ焼きをちょっとつまむ。制服をピックアップして、コムサをちょっと覗いてから浅草へ。目当ては、浅草浪花家(台東区浅草2-12-4 03-3842-0988)。2010年12月17日にオープンしたばかりの浪花家総本店の暖簾分けとの事。ビューホテルの向かいにあるこちらの店は、殺風景ながらもテーブルが5卓、12席程度の席がある。店の中では持ち帰りを待つ客はいたものの、カフェスペースには誰もいなかった。とりあえず席に着いて、たい焼きとドリンクのセット(500円)3人分と豆かん(500円)をお願いし、ドリンクは、抹茶とコーヒーにした。しばらくして運ばれてきたたい焼きセットの抹茶は、それほど上質ではないものの、まあまあの美味しさ。一丁焼きの所謂天然物のたい焼きは、昔の浪花家総本店のたい焼きほど皮にパリパリ感はないし、つぶあんも麻布十番よりもちょっとだけ甘い気がするが、後味の切れが良く、トータルとしては、やはりとっても美味しいたい焼きだと思う。浅草では、写楽のたい焼きが美味しいのだが、つぶあんの後味の良さは、こちらの方が勝っているように思った。豆かんは、浅草には梅むらと言う豆かんの名店があるが、そこそこ美味しいが、梅むらの豆かんにはとても及ばない豆かんだった。カフェスペースには最後まで我々しか座らなかったが、持ち帰りの客は次から次へと訪れていた。たい焼きは1個150円との事で、麻布十番の浪花家総本店のたい焼きよりもずっと安いが、写楽のたい焼きよりも10円高い設定。もったいない位、ガラガラなカフェスペースで、ゆっくり過ごせるのは良い。夏にはかき氷もやるらしい。それも楽しみだ。冷凍保存しておこうと、持ち帰りのたい焼きも5個購入して店を出た。浅草に天然物のたい焼きを持ち込んだ写楽の2号店が、国際通り沿いに出店してきた。浅草浪花家でたい焼きを食べた後、両者の違いを確かめたくて、写楽 西浅草店(台東区西浅草2-27-11 UMEGENビル 1F 03-5828-2312)に寄ってみた。千葉屋や江森の近くの写楽と同様に、テイクアウト専門の店舗。1個140円のたい焼きを買って食べてみた。浅草浪花家のたい焼きを食べたすぐ後に食べてみると、普段は気付かない両者の違いに気付く。両者共、天然物である事は変わらないが、皮の成分が異なるのか皮のパリパリ感は写楽のたい焼きの方が上だと思う。ただ、つぶあんのクオリティは、浅草浪花家の方が高い。甘さの程良さとかは変わらないのだが、後味の良さは、浅草浪花家の方が良い。微妙にではあるのだが、写楽の甘さの後にエグミを感じるのだ。それでも、ハイレベルで美味しいたい焼きであることに疑いはない。国際通り沿いのこんなに近い距離にハイレベルなたい焼きの2店舗が存在すると言う幸せを実感する今日この頃。夕食は、Lucyがどうしてもすし栄に行きたいと言うので、電話してすし栄(台東区浅草1-34-4 03-3842-7989)に向かう。オヤジさんの体調の問題もあるのだろうが、18時には閉店の準備。実質的にはもう、ランチのみの営業に近くなってしまっているのが寂しい。
2011.03.06
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今日は朝から妻が外出。今日はLucyと二人で過ごす。久しぶりにマキシーマイクロスクーターで近所を散歩。結局、稲荷町辺りまで行って、以前から気になっていた春仙(台東区東上野6-1)を初めてランチで利用した。13時過ぎに入店したのだが、ほぼ満席状態で、食べ終わって席が空くとすぐに次の客が入ってくる。そんな感じで絶えず満席の人気店だ。一部セルフで、お茶は自分でコップに注ぐ感じ。うどんはセルフではなく、オーダーすると茹でるのでちょっと時間がかかりますと言われるが、出来上がると席まで持ってきてもらえる。私は、からめ玉子生醤油うどんの冷たいうどん(750円)をお願いし、Lucyも一緒だったので取り皿をお願いした。しばらくして運ばれてきたからめ玉子生醤油うどんは、天かす、葱、おろし、海苔がうどんの上にのり、うどんの下には溶き玉子。生醤油は好みの量を自分でかける感じ。おろしがちょっと辛かったので、Lucyにはおろしを外して取り分け生醤油をかけ、残った私の分は、その後かき混ぜて生醤油をかけた。この生醤油はなかなか柔らかい味で、溶き玉子で一層柔らかく美味しくなる。この天かすは油が軽く、クリスピーで美味しい。肝心のうどんなのだが、これがコシが強いと言うかそれ以上に硬く、しかも讃岐で食べるうどんのように喉越しが良い訳ではなく、讃岐うどんとしてはイマイチに感じた。コシと硬さを取り違えているように思う。食べている途中で、温かい出汁つゆを持ってきてくれたが、かなりしっかりした出汁で、なかなか美味しかった。もうちょっと麺が改善されれば、きっとかなり美味しいうどんになるだろうと思うし、今のままでも東京ではマトモなうどんの部類には入るだろうが、特別ではないし、讃岐うどんと言うのもどうかと思った。食べ終えて、一度家に戻って一緒に書道したりして過ごした。17時半には家を出て、夕食のため銀座に向かう。今日は、Lucyの大好きな一二岐(中央区銀座2-14-6 第2松岡ビル B1F 03-6278-8110)。最近はぐるなびに毎月のメニューが開示されている事を知り、2月の小鍋がクエ鍋だと気付いた時には既に遅く、2月の週末の予定はいっぱい。それで、已む無くお店にお願いして、クエを取って置いてもらって3月のコースでも小鍋はクエ鍋に変えてもらった。カウンターでの利用だ。Lucy用に、唐揚、焼きおにぎり、トコブシ煮、数の子、鴨ロース、サラダの盛り合わせ弁当を用意してくれ、えんどう豆豆腐も出してくれた。私のお願いした12600円のコースの料理は以下の通り。揚げえんどう豆豆腐(えんどう豆豆腐が甘くて美味しい)、蛤真丈 潮仕立(真丈がふっくらして美味しいし、潮仕立ての吸地も美味しい)、生蛸と春キャベツの酢の物 平鯵 ヒラメの刺身(刺身も良い。ヒラメはLucyに食べられてしまったが)、蛍烏賊 うど こごみ 若布 黄身酢(これも良い)、鰹藁焼き(これは毎日食べても美味しい)、八寸(蕗棒寿司、トコブシ旨煮、蓬豆腐、鴨ロース、酒粕菜の花焼き、蓬麩、白魚黄身酢、どれも美味しくブレが無い)、桜鱒湯葉焼き(これも面白く美味しい)、クエ鍋(クエは二切れ、筍、粟麩、椎茸等、野菜も入ったクエ鍋。高知のタマテのクエ鍋と比較すると、味わいが上品。美味しい)、土鍋ご飯(炊き上がる前のアルデンテのご飯、炊き上がりたてのご飯、しっかり蒸らしたご飯、おこげ。どのご飯も美味しい。今日は福島の米だそう。ジャコや香の物、昆布の佃煮にしろ、みな美味しい。ナメコと豆腐の赤出汁も良い)、酒粕アイス最中(面白く美味しい。Lucyには黒糖アイス最中を用意してくれた。パリパリの最中の皮でこれがなかなか良い)。今日も満席。すっかり安定した良い店になった。
2011.03.05
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六本木ヒルズ界隈でランチになり、食べログで検索して見つけたのがガットネーロ(港区西麻布3-2-5 ノゾエビル 2F 03-5770-2310)。店の辺りに来て、斎藤実シェフのクローチェ・エ・デリツィアがあった場所だと気付いた。クローチェ・エ・デリツィアは、ラ・バリック 東京の坂田さんがまだ働いていた頃に一度利用した事があるが、斎藤シェフは、今では和歌山のカーロ・エ・カーラにいるのだそうだ。こちらの店は、クローチェ・エ・デリツィア閉店後、居抜きで出店したそうで、店のカードは、オステリアと書かれているけど、店の外にはリストランテの表示が残ったまま。店に伺う直前に電話して、カウンターならと言われて入店したのだが、カウンター以外は既に満席で、何組か断られていた。カウンターとは、まさにバーカウンターで、ちょっと狭い。でも回転椅子で振り返るとワインがいっぱいで、これはこれで楽しいし、軽いノリの杉支配人との会話も楽しい。ランチメニューから1260円のパスタランチを選択し、パスタは、サーモンとブロッコリーのクリームソースのカザレッチェを選択した。まずは、3種類のパンとたっぷりのサラダが運ばれてくる。そして、しばらくしてパスタ。カザレッチェってカサレッチャの事だったのかと、思いながら食べる。我が家では、カサレッチャが人気で、家に最も在庫のあるパスタはカサレッチャだったりする。このサーモンとブロッコリーのクリームソースのカザレッチェももちろん美味しく、クリームソースの塩梅も良かった。小さなドルチェは添えられたクリームも甘すぎずなかなか良かった。ドリンクは157円追加して、ラテにしてもらった。こちらのシェフは、イタリアから日本に帰国後、直接こちらのシェフになったのだそうだ。一方、杉支配人は、アカーチェやラベットラ ビスにもいらしたそう。夜のメニューを見ると、私の好きなイ・ピーチが何種類もあるし、比較的リーズナブルでむしろ夜の方が魅力的だ。グラスワインも結構上物を何種類か開けてくれるそうだし、杉支配人曰く、子連れでもOKとの事だったので、是非近い内に利用してみたい。
2011.03.04
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今日は寒かったので、ひじり亭(港区芝大門1-8-4 03-3437-9778)。いつもの鶏団子も良いが、前回の豚角根菜煮も捨て難い。でも結局、「鮭つみれと豆腐煮(豆乳・酒粕ベースの汁」(900円)をオーダーした。席に着くとすぐにピリ辛キュウリとトロロ、ご飯が運ばれてきて、あっという間に鮭つみれと豆腐煮と納豆汁も出てきた。本当にはやい。私は食べるのが早いので、入店してから食べ終わって店を出るまで10分もかからなかったと思う。以前は、出てくるまで待たされたので、30分位かかったのだが、本当にはやくなった。
2011.03.03
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第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)でランチ。今日は、コハダ、対馬の鯖、壱岐のシビの赤身2貫、ミルシタ炙り、スミイカゲソ、木更津の小柱の大星、鉄火巻き、玉子焼き。ミルシタ、大星旨い。そろそろ貝が美味しくなる季節だ。とり貝が待ち遠しい。
2011.03.02
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今日は、嘉一(港区浜松町2-1-6 スバックス浜松町IIビル 1F 03-5777-1212)で地鶏せいろ(900円)にした。オーソドックスな地鶏せいろはとても美味しい。
2011.03.01
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