全31件 (31件中 1-31件目)
1
今日も寒いので、貿易センタービルの開拓。今日はあおしま(浜松町2-4-1貿易センタービルB1 03-3432-8147)で煮込みハンバーグ(1000円)をオーダー。煮込みハンバーグと言えばつばめグリル。つばめグリルはデミグラスのソースが美味しいのだが、こちらはラタトゥイユのようなちょっと軽めなソースだった。鉄板の上で出てくるスタイルも懐かしく、結構満足だった。夜はお客さんとオーグードゥジュールメルヴェイユ(中央区日本橋3-8-13 03-6202-1991)で夕食。メニューがかなりかわっており、ベーコンのブランマンジェ、アスパラガスのクーリがなくなり、海老のブランマンジェ、菜の花のクーリになっていたがこれも美味しい。蟹とウニに甲殻類のジュレもまた旨し。メインでは久しぶりに子羊の燻製を選択。これもまた旨し。デザートではフルーツにライチのゼリー、これも美味しい。やはり、ここは旨い。松本一平シェフは才能溢れている。そして、糸沢さんのサービスも楽しいし、糸沢さんに選んでもらったシャサーニュモンラッシェも旨く、グラスの赤ワインも上出来。今日も大満足であった。
2005.01.31
コメント(0)
六本木ヒルズでオペラ座の怪人を観る。97年にNYCのブロードウェーでミュージカルは観たのだが、このミュージカル自体は結構好きな方だった(キャバレーが一番好きだったけど)。ストーリーは結構忘れているがアンドリューロイドウェーバーのメロディーはしっかり記憶に残っていた。映画にしたことで登場人物の背景等が描かれているが、基本的にはミュージカルに忠実で期待を裏切らないものだった。PCのメモリーを買いに銀座に場所を移し、夕食は和食にしようと考え、丸ビルの招福楼に電話をすると8時でオーダーストップとのお答え。いくつか銀座で日曜に開いている割烹に電話を入れるが9時近い時間だと店が見つからない。交詢社ビルの中なら大丈夫だろうと銀座神谷木挽庵(中央区銀座6-8-7交詢ビル4F 03-5537-7700)に電話をすると思ったとおりOK。交詢ビルは今日もガラガラだった。神谷は乃木坂の店に一度だけ行ったことがある。極めてオーソドックスな印象であまり料理自体は記憶に残っていないがこちらの店も同じような印象。一番安い8400円のコースを選択。椀物のグリーンピースのすり流しと蕎麦はなかなか美味しかったが、全般的にはこの素材でこの値段は高いと思う。例えば、銀座一興の5000円のコースの方が数段満足度は上だと思うが、これだけ贅沢なスペースでキッチンに5名以上のスタッフを抱えていてはこの価格でもかなり商売的にはキビシイだろうことが察せられる。ちなみに内装はなかなか趣味が良い。とりわけ、椅子の座り心地が非常に良いことは評価に値する。サービススタッフの対応はイマイチだ。それにしても交詢ビルの飲食店はガラガラだ。銀座で日曜の夜だからなのかどうかはわからないが、よっぽど家賃が高いのか4000円程度割高な値付けになっており、割高感を感じざるを得ない。三井不動産は飲食のテナントリーシング力が皆無というのが私の個人的な印象なのだが、このビルの飲食もこの価格をとれるような店ではない。1年後にはスラムになっているのではないかと心配である。
2005.01.30
コメント(0)
ここのところの課題であった唐招提寺展(1/12~3/6 at東京国立博物館平成館)にやっと行けた。鑑真和上像の吸い込まれるような自然な悟りの境地のような顔に感激。それに比べて東山魁夷の襖絵の自己主張の強すぎること。とりわけ海を描いた涛声という作品。センターに松の生えた岩が存在感を主張しすぎて、その襖の奥にある鑑真和上像を生かそうという意識が皆無だ。東山魁夷という人はかなり自己主張の強いわがままな人だったろうと思えるようなものだった。ちょっと遅めの昼飯を科学博物館の2Fのミュゼバサラで食べようかと思ったら入場料を払わないと食事も食べさせてもらえないと聞いて方向転換。上野駅のすぐ近くの東京文化会館2Fのフォレスティーユ精養軒 (台東区上野公園5-45東京文化会館2F 03-3821-9151)に入店。上野精養軒の料理はほとんど食べたことが無かったがこれが当たり。ハンバーグ(945円)とカツカレー(1313円)を選択。ハンバーグはふっくらとした出来で、ソースは赤ワインのきいたデミグラス。ハヤシライスもさぞかし美味しかろうと感じさせるソースだ。カツカレーもカツが旨い。カレーは日本風のつなぎたっぷりトロリ系だが美味しい。今まで利用しなかったことを後悔させるような安さと味だった。夕食は高校3年の時のクラス会ですき焼きの伊勢重(中央区日本橋小伝馬町14-9 03-3663-7843)で。この時期に大学1年の時からクラス会をやっている。中学から6年間一緒だった連中が多いので本当に時間が戻る感じ。私の出身高校は運動会を中心にまわっている男子校なので今年の幹事は高2係だったのだが、なかなかナイスな選択だった。料理6500円のコースだったが 、肉質は非常に良いし、個室もあるし、仲居さんもしっかりしている。12人の参加で酒を入れて1万円/1人。いつもの通り、悪徳弁護士にレシートを35%で買い取らせたので1人当たり6500円ですんだ。それにしても今年でもうみんな40歳だと思うと時の流れの速さを感じざるを得ない。特に今日の参加者の内3人は小学校5年の時から塾での知り合いだっただけに。。。小伝馬町界隈では2次会の場所がほとんど皆無。しょうがないので京町家(中央区日本橋小伝馬町12-5 03-3660-5444)というおばんさいとお酒の店に。もう腹いっぱいで食べられないので京漬物程度をオーダーしてあとはお酒のみ。豆乳バナナのカクテルとか際物とかもある。内装はなかなかおしゃれで個室っぽい造り。漬物はなかなか美味しかった。ドリンクは500円程度。なかなか使い勝手がよさそうな店だった。
2005.01.29
コメント(0)
昼飯は登里よし(港区浜松町2-4-1世界貿易センタービルB1F 03-3435-5423)へ。いつもの唐揚げでは芸が無いかと生姜焼きをオーダー(1000円)。玉葱と豚肉の生姜焼きはちょっと甘めの仕上がりで悪くは無いが、やっぱりこの店は唐揚げだと実感。昼飯を食べると急遽大阪へ出張。大阪でお客さんとミーティングの後、部下と喫茶店で2時間ほど粘りつつ今日の仕事を終える。携帯とパソコンのおかげでどこでも仕事が出来ると言うのはいいのか悪いのか。仕事が一段落したら夕飯を考えざるを得ない。大阪の割烹は京都の割烹と異なる旨い物屋っぽいメニューで結構好きで、日本橋の藤久や北新地のさか本とか気に入っている店もあるのだが、今日は日帰りなので帰りの新幹線で食べる夕食を調達すべく梅田阪急百貨店へ。京都伊勢丹の豊富な選択肢と比べると品揃えがイマイチ。京都で一度下車して弁当を買いに行こうかという誘惑と戦いながら、この限られた選択肢の中で店を選択。選んだのは明石大善あなご寿司(阪急百貨店地階 本店は明石市本町1-5-14 078-911-2853)を選択。焼きあなごにツメをぬった押し寿司と巻物。帰りの新幹線の中でペロリ。焼きあなごはサッパリ気味でなかなか美味しかった。あなごの弁当と言えば、広島の宮島口の「あなごめし うえの」のあなごめし弁当は本当に旨かったことを思い出す。あなごのあらで炊き込んだという炊込みご飯とあなごの絶妙なバランスが本当に良く弁当の傑作だと思う。あなごの弁当と言うとうえのの弁当が恋しくなる。
2005.01.28
コメント(0)
立川で仕事。昼を立川で食べてから戻ることに。それにしてもこの街は商業施設が山のようにある。駅前には伊勢丹が、そして伊勢丹に隠れて高島屋。ビックカメラや丸井、駅にはJR系のルミネだけでなく、グランディオなる同じくJR系の商業施設。シネコンまで2箇所もあったりする。不思議な街だ。JR系のグランディオという商業施設に立川中華街というフロアがある。十数店の中華料理店が1フロアに集まっているというのはなかなか壮観。JRもやるじゃんって感じ。どこにしようかと迷って、隋園別館(立川市柴崎町3 グランデュオ 7F 042-540-2285)を選択。新宿の本店はワイルド系の中華料理屋でNYのチャイナタウンにあるような安めの価格で中国語が飛び交う店だったが、こちらの店はさすがにキレイ。坦々麺と高菜炒飯のセット(999円)を選択。平らな麺の坦々麺はなかなかおいしかったが、高菜炒飯はかなり塩気が強くちょっとつらかった(そういえば、すっかり忘れてたけど新宿の店も油っこくて塩味がきつめの店だったっけ)。
2005.01.27
コメント(0)
今日も外が寒そうだったので貿易センタービル内で探訪。串処蔵(港区浜松町2-4-1貿易センタービルB1 03-3431-1925)に初めて入店。入ってみてわかったのだが、ここは企業内食堂や学食のオペレーションを行っているグリーンハウス系のレストランだった。グリーンハウスは慶応の学食の運営からはじまった企業であるが、新宿さぼてん、謝朋殿等のレストランも運営している。エビ・ヒレカツ定食を選択。価格は千円弱。串揚げが数本ついているが油切れが悪い。エビフライは揚げすぎ。白米は美味しく炊けていたが、味噌汁がまずーい!貿易センタービルの水がまずいせいか、味噌汁がカルキ臭いのにはまいった。昔、さぼてんでトンカツ食べた時は普通の豚汁だったけどなあ。
2005.01.26
コメント(0)
ミーティングやらアポやらで昼飯を食べる時間が無く、2時過ぎに何とか昼飯の時間をつくる。小洞天大手センタービル店(東京都千代田区大手町1-1-3 大手センタービルB1 03-3213-2388)へ。五目焼きそばのシュウマイセット(1155円 )をオーダー。この店はシュウマイが有名らしいのだが、そこそこいける程度のもの。焼きそばは味が濃い目で、ちょっとパサパサした感じで、他のものにすればよかったとちょっと後悔。
2005.01.25
コメント(0)
昼は貿易センタービルのなかのワインコーナー(世界貿易センタービルB1 03-3435-5402)でハンバーグランチ。サラダを追加して、フリードリンクで1000円。このハンバーグ、つなぎたっぷりの昔の喫茶店のハンバーグのようにかたいもの。昔の喫茶店のハンバーグステーキは鉄板の上にのって熱々で供されていたが、このハンバーグはぬくぬく程度の温度。もう一度はこないかなあ。妻の体調がイマイチでご飯を作るのがしんどいというので、デリバリーをしてくれる店から今日の夕食を決定。イル・メルカート(台東区浅草橋2-7-1 03-3851-2788)のデリバリーメニューが以前ポストに入っていたので 初めてオーダーしてみる。シーザースサラダ(740円)、ピッツアマルゲリータ(1260円)と茄子入りボローニャ風パスタ(1260円)をオーダー。マルゲリータはチーズがピザ用チーズのようなもので、ピザ生地もミラノ風というか薄いものなのだが、高温で焼いていないのかクリスピーさがない。パスタは運んでもらったせいもあろうが昔の喫茶店のスパゲティーのようにアメリカンなものでふにゃふにゃでパスタも塩茹でしていないのか味がばらばらの印象。この辺りはフレンチのレベルが高いのに、イタリアンは不毛の地だ。今日は図らずも喫茶店系の味で二連敗というところ。
2005.01.24
コメント(0)
井筒監督のパッチギ!を新聞屋さんにもらったタダ券で 錦糸町で観る。喧嘩のシーンが多すぎて単調になっている気がするし、話が思ったよりも単純で、この作品が井筒監督の最高傑作ということは絶対にありえないが、個人的にはこういうストレートな青春映画は好きだ。最後には涙もの。井筒監督と虎ノ門で「こちとら自腹じゃ!」に出ていた楊原京子の熱演にびっくり。錦糸町で映画を観た後、タクシーを飛ばして向島はしもと(墨田区向島5-27-15 03-5608-4473)へ。最近ずーっとふぐが食べたくて(昨年末には急な病気で目の前のふぐが全部妹に行っていしまったし)、いろいろな人が薦める麻布十番の小やなぎにしようかと思ったのだが、妻の体調も考え家の近所のふぐ屋から探す。文芸春秋の東京いい店うまい店に取り上げられていた天然とらふぐを手頃な価格で食べられると言う向島はしもとにしようと決定。天然とらふぐのコースは10500円から。私は白子焼き入りのコースにしたので12600円だったが、これは安い。まずは、蛸の卵の醤油漬けで始まる。これが美味しい!!。そして煮凝りにふぐ刺し(私の好みよりちょっと薄いかな)。唐揚げ、白子焼き(小さめだけど旨いっー!!!)、ちり、雑炊、抹茶アイスクリームの流れ。雑炊は自分で作るのだが、スープを少なめにして汁がなくなるくらいぐつぐつ煮て、たっぷりのアサツキと塩で味を調整。火を止めて卵を一回し。めちゃうまに出来た(私、雑炊作りには自信があるんです)。カウンター4席、掘りごたつスタイルのテーブル3卓、2階には座敷もある模様。飾り気の無い内装であるが価格も手頃で、それほど混んでいる訳でなく、当日に電話しても大丈夫で使い勝手がよく良い店だった。香の物も美味しかったし良い店で大満足。
2005.01.23
コメント(2)
朝からわざわざ昔の教え子のやっている柏の歯医者へ。彼が中三の時から高三の時まで家庭教師をやっていたのだが、彼も今や35歳だと思うと時の流れを感じてしまう。昨年末に親知らずを抜いて、虫歯を処理し、今回の歯石&茶渋とりで終了。これでしばらく柏にも行かなくなるだろう。帰り道に上野のザ・ガーデンに寄って、升本の七福(777円 二種のおにぎりと、惣菜が入った弁当 鶏つくねの煮物等、そこそこ美味しかった。)、八百善の江戸の黒いなり(550円 黒糖の甘さが強いおいなりさん、私はこれよりも普通の方が良いと思った。ちょっと失敗。) 、すえひろ天むす(700円 これは旨い。ご飯も旨いし、天ぷらの塩加減といいバランス良し。)を購入。この天むすのファンになってしまった。 寒かったのでおでんが食べたくなり、夕食は透き通った出汁の大多福か醤油色の濃い丸太ごおしにしようかと迷ったが、丸太ごおしは9時半で店を閉めると言うので大多福(台東区千束1-6-2 03-3871-2521)へ。サラダやふぐの唐揚げ、白子といったつまみを食べて、おでんを一通りオーダー。そして〆には五目雑炊。大多福の良いところはつまみ類の充実しているところ。どの料理もみな一定レベルを超えていて美味しいし、民家風の店造りも歴史を感じさせて良い。丸太ごおしと比較すると価格は高めで、今日も二人で1万円弱かかったが寒くなると一度は行きたくなる。
2005.01.22
コメント(0)
昼にイタリア国旗が掲げられているエ・クイ(浜松町1-28-4保木ビル1F 03-3578-7375)へパスタでも食べようかと入ったら、みんなステーキを食べていた。結局、その流れに敢て逆らうことなくステーキをレモンとマスタードのソースでオーダー。小さなサラダとパンかライス、ドリンクがついて、ソースが選べて900円。思ったよりも肉質がよく、シンプルに塩コショウして焼いただけなので、レモンを絞ってマスタードをつけて食べると結構いける。軽いランチのはずだったのに、何で昼から肉食ってんだと反省することしきり。
2005.01.21
コメント(0)
昼はあまり時間がなかったので、貿易センタービルのサンドイッチハウスグルメ(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービルB1F 03-3435-5458)で茄子とミートソースのオムライス&サンドイッチセット(930円)を食べる。今まで知らなかったが、この店はうどんのグルメ杵屋の経営らしい。グルメ杵屋にはうどん店以外もそばのそじ坊、オムレツのロムレットの業態があるようだ。食べた結果はうーんイマイチ。茄子とミートソースは全く深みが無くて、これならケチャップかけてもらった方が数倍良いって感じだった。夕食は、麻布から六本木に移転したトレフミヤモト(港区六本木7-17-20 名泉ビル1F 03-5772-7755)で。友里征耶さんのホームページで(http://www.9393.co.jp/tomosato/kako_tomosato/2004/04_1118_tomosato.html)宮本さんの店が閉店とガセネタが書かれていたので彼に移転しただけですよとメールしたのが11月18日(どうして彼は何も確認しないで書き散らすのか本当に不思議)。お店から移転の知らせはいただいていたのだが、宮本さんの料理は本当に久しぶり。彼の料理は麻布のクリニャンクールという店をやっていたころから食べているのだが、その後、東銀座にトレフミヤモトとして移転してわずか1ヶ月程度で共同経営者ともめて手を引いて麻布に移転。元美容室だったと言う店で2000年からトレフミヤモトとして営業、そして2004年の10月に今の店に移転という経緯。ホイチョイのいい店やれる店ではナンでこんな場所に移ったのかと酷評されていたが、私的には駅から近くなって便利になって嬉しい限り。場所は六本木ヒルズ向かいのampmの横の細い路(近くには創作料理のICHII、青柳出身の人がやっている龍吟という日本料理屋がある)沿いにある。宮本さんはやりたかったというテラスのある店だ。ホームページの絵を見ると(http://www.3fff-miyamoto.com/index.html)なんだか菊地シェフのルブルギニオンのような雰囲気に見えるが、内装は結構落ち着いた雰囲気で私は悪くないと思った。料理は6500円のコースを選択。アミューズの一皿はスモークサーモンをはじめとする8種類の一口サイズの料理、前菜は3種類で、てんとう虫に仕上げたずわい蟹と帆立貝のブランダード 赤ピーマンのクーリ(見た目がかわいらしく、味は軽め)、フォアグラとトリュフの一口コロッケ(宮本シェフと言えばこれ!トリュフとフォアグラが溶けて熱々のコロッケは小籠包のようにすすって食べるんだけどやっぱ旨い!)、白子のムニエル(やっぱこの季節は白子でしょって感じ)、メインでは+1000円の追加料金でアラカルトメニューからフランス産鴨のフォアグラのポワレ トリュフソースに変えてもらったが正解。やっぱ旨いわー。パンも美味しい。天然酵母のパンが6種類から選べて、ちゃんと温めてから提供してくれる(クリニャンクールの時代はエシレの発酵バターが無料だったのだが、さすがにそれはなくなった。)。そしてリンゴのデザート。グラスでマコンヴィラージュの白(800円X2)を、そして赤で2000年のVolney(7800円)をオーダーしてもう食べきれないくらいになって2人で29000円。充分満足。料理も美味しいし個人的には好きな店だが、店はガラガラで我々を含めて客は5人しかいなかった。是非頑張ってほしい。そして〆は久しぶりのマッサージ。六本木駅近くの台湾マッサージ順順(港区六本木7-14-11 9F(1Fファーストキッチン)03-3475-0610)で60分全身マッサージ。夏頃に経営者が変わってからしばらくここには来てなかった。inc6のクーポン(http://www.inc6.com/website/pc/cate/search_result3_1.html)を使って60分5000円で夢心地になっていやー気持ち良かった。旨い飯食って、マッサージってのは生きてて良かったと思える瞬間でやんす。
2005.01.20
コメント(2)
昼は第三春美鮨(港区新橋1-17-7りそな銀行新橋支店裏 03-3501-4622)へ。ホタテも鯖も旨し。やっぱ寿司好きだわ。
2005.01.19
コメント(0)
昼にはお客さんと日本橋の吉野鮨本店(東京都中央区日本橋3-8-11 03-3274-3001)でちらし寿司(大 2310円)を食す。ほたてや穴子をあぶってあったり、マグロもこの価格にしては極めてハイレベル。酢飯の加減もよい。そして何よりもすばらしいのは所謂きまりものと言われるにぎりやちらしのオーダーがきわめて自然にできる敷居の低さだと思う。屋台からはじまったすし屋の歴史を忠実に守る極めて気持ちいい店だあった。夜はお客さんにまっくろう(港区六本木5-16-8エジックハイツB1 03-3586-0960)でご馳走になる。隠れ家のような店で内装は歴史を感じさせる。オーナーはウシオ電機のオーナーらしい。そうした背景を反映してか、箸で食べるしかも日本食のような軽いフレンチである。前菜が5皿程度にメインでアワビのソテー肝ソースのような伝統的な料理が食べられる。身体に優しそうなおじさん向けフレンチの価格はかなり高めらしい。
2005.01.18
コメント(0)
仙台で有名な牛タン屋というと利久や太助が有名だがその二つが一緒になったような名前の利助(港区浜松町1-19-10 03-5473-7090)で牛タン焼き定食(1000円)にとろろ(200円)を追加して食べる。仙台で食べる牛タンと比べると薄いが東京の一般的な牛タンよりは充分厚く食べ応えがある。テールスープがかなり塩・コショーがきつめだったのと、とろろの味がイマイチだったこと以外は結構満足できた。仙台でも何店かで牛タンを食べたが、私が一番好きだったのは閣(仙台市青葉区一番町3-8-14鈴喜陶器店B1 022-268-7067)。ここの牛タンは柔らかく非常にジューシーだった(とは言ってもBSE騒ぎの前だったので今はどうかわからないが)。当時の閣の牛タンと比べると今日食べた利助の牛タンはかなり歯ごたえがある。ただこれはBSE前後の差かもしれない。そういえば半年くらい前(つまりBSE後)に仙台の太古福(仙台市若林区六丁の目中町25-57 022-288-5849)で食べた牛タンも(厚さはもっと厚かったが)こんな歯ごたえだったことを思い出す。仙台の牛タンはアメリカ産が基本であったのでBSE騒ぎ以降は牛タンの味が変わっているのは極めて自然なことであるが。
2005.01.17
コメント(0)
昨日の寒さのせいか、妻の体調がイマイチでずっと家で過ごす。そもそもの計画では上野の国立博物館の唐招提寺展で鑑真和上像を観て心が洗われる気分になってから新聞屋さんにもらったただ券で錦糸町に映画観に行こうって言ってたんだけど。私は昨日テレビでやっていたオーシャンズ11の録画(やっぱこっちを観てからオーシャンズ12を観ればよかった)を観たりしてだらだら過ごす。夕方を過ぎて妻がだいぶ体調が戻ったと言うので、久しぶりに家から歩いていけるビストロカンパーニュ(台東区蔵前4-20-9塩川ビル1F 03-3866-3202)で夕食。ビストロカンパーニュは、約4年前我々が今の家に引っ越してきた日の初めての夜に夕食を食べたある意味想い出のレストランで、いい街に越してきたと実感させてくれたレストランである。ビストロらしくポーションも大きめなので我々はいつも前菜+メイン+デザートの2800円(まじ安でしょ!)にしている。前菜もメインもデザートも約10種類程度から選択できるのもこの店の強み。私はここの煮込み料理が特に好きで、今日は妻が前菜で鶏レバーのパテ、私が牡蠣のグラタンを、メインでは妻がビーフストロガノフ、私が豚肉のスペアリブのベルギービール煮込み、デザートではクレープのバニラアイス添えとレアチーズのムースを選択。どれもほのぼのした美味しさだ。私は白のグラスワイン(800円)を妻がオレンジジュースを飲み、そしてしめにカフェオレ(500円)を1杯ずついただいて二人で8200円。相変わらずのコストパフォーマンスの高さ。この近辺のレストランは自宅の1階でないともたないと言われているのだが、このレストランも自社ビルの1階(まだ40歳前半のオーナーである塩川さんの話だと、おじいさんの代も食堂だったそうだ。)。内装もフランスのビストロを忠実に再現したような白壁のすすけ方といい、椅子の質感といい本当に趣味がいい。唯一残念なのは1年前まではフロアーに立っていたオーナーの塩川さんが厨房に復活しているため、あまり話が出来なくなったこと。満足満足の夕食だった。
2005.01.16
コメント(0)
六本木ヒルズで先行ロードショーのオーシャンズ12を観る。残念ながら前作のオーシャンズ11を観ていなかったので完全には楽しめなかったけれども、それでも結構気軽に楽しめた。実は、1月6日にとってもいいことがあった。会社のメールに行く先が気になっていたtomtomの看板娘兼パティシェの重黒木嬢からこのブログをみたのか、どうなのかわからないのだがメールをもらったのだ(何でメアドを知っていたんだろうと喜んで妻に聞いたら、妻に「あなたエロオヤジっぽく名刺渡してたわよ」と冷たく言われた)。そのメールに、今彼女がフロアで働いているという麻布の店DAL-MATTO(港区西麻布1-10-8 第2大晃ビルB1F 03-3470-9899)が書かれていたので、今日はそちらにお邪魔することにした。DAL-MATTOの平井正人オーナーシェフはラベットラオチアイ、クラッティーニ等の出身で31歳の若さだと言う。このお店の入り口はかなりわかりにくく、地図をみて探したのだが近所から店に電話せざるをえないような隠れ家的な店だ。地下に降りていく階段はかなり急で妊婦には辛かったが、中に入ると、白の壁と赤色の椅子等のアクセントが効いた内装であまりお金はかけていないが趣味良くまとめている。カウンター含めて20席程度の店で、厨房2人、フロア1人の構成。夜6:30~朝4:00までの営業だと言う。喫煙可の店なので個室代(1000円/1人)を払って個室にしてもらった(この個室は元々スタッフ控え室のような感じ)。この店はメニューが無い。六本木界隈でメニューが無い店と言えば、澤口シェフのアモーレが有名だが、あそこほどお仕着せがましいことはなく、ちゃんと希望をきいてくれる。メニューは無いがパスタだけとかアラカルト対応もできるという。そしてこうしたシステムをとっているのが、材料のロスをなくしてその分材料に金をかけていると言うのが充分納得できるクオリティーの料理だった。かなりの量があるとのことだったので、私はおまかせ(4500円だった)にして、彼女はメインを除いてもらった(3300円だった)。まず、アミューズがでて、前菜が2品(生魚2種とトマトの1皿、自家製生ハムとサラダの1皿)、パスタはじゃこのパスタ(じゃことアサツキ、ミョウガ、キュウリ、カラスミ、ガーリックフレークで美味しい)とトリッパのパスタ(トリッパと(手作りと思われる)耳たぶ状のパスタ(ってなんていうんでしたっけ))どちらもしっかりした味付けで美味しい。この段階でかなりお腹いっぱい。そして、1人前にしては多すぎる仙台牛のタリアータ。肉質も良いし、たっぷりの野菜の質も高くこれまた美味しい。コースにはデザートとドリンクは付いていないそうなのだが、別途オーダーしたデザートのブラッドオレンジのソルベとキャラメルのムースのどちらも美味しく、そしてカプチーノ2杯、ワイン赤白1杯ずつでトータル12400円だった。これはまじで安い。パスタのみでなくサラダの塩加減をはじめ、メインの肉や付け合せの野菜類の塩加減を含め、全般的にしっかりした塩の振り方で(自家製のパンまでも塩が効いている)、ワインが不可欠って感じなのだが、1500円で赤白ともハウスワインのみ放題にもできるそう。重黒木さんの心地よいサービスもあり、文句無い優良店である。深夜まで営業しているイタリアンでは、新宿のオステリアヴィンチェロ(東京都新宿区新宿5-1-13 MOAビル1F 03-5367-1967)のコストパフォーマンスがすごいと思っていたが、料理の方向性は似ているようでだいぶ異なる(オステリアヴィンチェロは直輸入って感じで、ダルマットは直球って感じ)のだが、こちらの店もそれに負けないクオリティだ。良い店に巡り合わせてもらえたことに感謝。
2005.01.15
コメント(3)
金比羅(港区浜松町2-1-1 03-3432-1047)でランチ。金比羅は名前から察せられる通り、讃岐うどんの店。何にしようかと迷いながら、生醤油うどん(683円)を選択。高松でうどんを食べる時は、うどんの旨さが一番わかる生醤油うどんに決めているのだが、東京ではあまり生醤油うどんを食べることがないので今日は選択。生醤油うどんの登場。大根おろしとアサツキ、すだちを冷たいうどんの上にのせて、生醤油を3回し。うどん自体も結構しっかりしたものなので、なかなかいけた。
2005.01.14
コメント(0)
浜松町界隈でのランチ探訪。気になっていた店は大行列だったので、その途中でたまたま見つけたクジラ居酒屋百壺(ひゃっこと読むらしい。港区浜松町2-6-7 03-5427-8880)へ。クジラなんて本当に久しぶりだ。小学校の頃給食で出てきたクジラの唐揚げは揚げ過ぎでかたくて大嫌いだったけれど、数年前に渋谷のくじら屋で食べたクジラ料理は、そんなにまずいものではなかった。百壺ではクジラカツ定食(1000円)を選択。このクジラカツ、油切れはイマイチなんだがクジラ自体は柔らかくてなかなか美味しい。へークジラってカツにしても結構いけるじゃんという印象。辛子醤油で食べさせるところも悪くないが、醤油の質をもっと上げてほしいと思うのは私だけか(安い醤油はアルコール臭が気になるのだ)。付け合せのナポリタンや、味噌汁もイマイチなんだが、クジラ自体が上質だったところは当たりだった。
2005.01.13
コメント(0)
外が寒いのでついつい貿易センタービルから出るのがおっくうになる。そんな訳で、また貿易センタービルの中の開拓。マイアミガーデン(世界貿易センタービルB1 03-3436-3855)へ初めて入店。名前から察するにあの喫茶店チェーンのマイアミグループの店なんだろう。マイアミグループって本当にしぶとい(失礼)。喫茶マイアミをカラオケボックスや、炭火BAR集に業態を変えて頑張っている。スターバックスをはじめとする禁煙の喫茶店が増えた影響か、渋谷辺りのマイアミに入った時は、喫煙者でにぎわっており、まるで新幹線の喫煙席のように真っ白になっていたのを憶えている。話がそれてしまった。パスタを食べてみての印象は予想していたよりはましだった。隣のエーデルワイスよりはずっといい。ちゃんと茹で上げだったし。パスタを塩水で茹でていないのか、ソースとパスタのからみがイマイチだが、食べられるレベルだった。+100円でオーダーできるドリンクの種類が豊富なのは○。
2005.01.12
コメント(0)
昼は今年初めての第三春美鮨(港区新橋1-17-7りそな銀行新橋支店裏 03-3501-4622)。マグロのづけ旨し。第三春美のづけは一種独特のまったりとした食感。これが癖になる。この3連休で2005年ZAGAT TOKYO RESTAURANTSのレビューを書き終え発送する。それにしても今回のZAGATのレビュー用紙、全く事前調査がされていないようで、あまりに出来がひどい。10月15日締め切りと用紙には印刷されていながら封筒に1月14日に延長されましたとのプリント(延長も何も送ってきたのが12月末だし)は、まあしょうがないとしても、小山、カムシャングリッペ、グランカフェ新橋ミクニ、レザンジュと言った閉店した店もリストアップしているし、トレフミヤモトのように移転した店も昔の住所のままになっている。3年振りのサーベイ実施の割にはあまりにお粗末(2001年のサーベイをずっと使いまわしてきたこと自体信じられない)しかも2005年版のサーベイの締め切りが1月14日でいつ出版されるのかとつくづく思う。賃貸住宅ニュース、もうちょっとまじめに仕事してくれ。
2005.01.11
コメント(0)
鴎外荘で古式檜風呂の朝風呂に入ってからチェックアウト。久しぶりに根津、千駄木、谷中方面へ歩く。次から次へと昔の店がマンションに変わっている。千駄木の駅前にあった大学イモ屋さんがなくなっていたことにショックをうける。いせ辰や、菊見煎餅といった懐かしい風景を眺めながら三崎坂を上がって、乱歩(台東区谷中2-9-14 03-3828-9494)という喫茶店で一休み。猫とマイルスデービスが印象的な喫茶店だったが、妻が谷中に住んでいた84年から88年にはなかった店だと思う。懐かしくなって、三崎坂をもう少し上がり彼女の昔の下宿がまだあるかを確かめに行くとまだあったことにびっくり。トタン屋根で小雨でも嵐のようにうるさい下宿だったのに。上野桜木まで歩いてから、タクシーで千束方面へ向かう。土曜日のアド街で紹介されていたデンキヤホール(台東区浅草4-20-3 03-3875-2987)が気になってしょうがなかったからだ。着いてみるとテレビの影響か、店はいっぱい。元祖オム巻き(600円)とカレーライス(600円)とゆであずき(450円)をオーダーしたのだが、慣れない混み具合のせいか待たされること1時間。両サイドにヘビースモーカーに挟まれ辛かった。出てきたオム巻きは焼きそばを薄焼き玉子で包んだものなのだが、味にアクセントが足りない。だから七味などが一緒に置かれたのだろうと納得。カレーライスは半熟の目玉焼きがご飯にのせられてでてくるのだが、学食の味って感じだ。ゆであずきはちょっと甘いがしつこすぎず、上出来の部類だった。店を出る前に同じくアド街で気になった大学イモの松葉の場所を店の人に教えてもらう。アド街で紹介されていた松葉(台東区浅草5-10-1 03-3872-3386)のちょっと皮を残した大振りの大学イモや、出ていたおじいちゃんの眼鏡や、黄色に赤い文字の看板の感じが千駄木駅前にあった大学イモ屋さんにそっくりだったので気になっていたのだ。店にたどり着くと見覚えのあるおじいちゃんが奥の座敷で寝っころがっていた。大学イモはもう売り切れとのことだったが、おじいちゃんに千駄木のお店と関係あるのか聞いてみたら、千駄木はここの支店だったとのこと。身体もきついので5-6年前に千駄木店は店じまいしたのだそうだ。おじいちゃんは1月15日から入院するそうでちょっと心配。大学イモが買えずに残念だったが、喉の奥につっかえていたものが外れたような爽快感が味わえた。一度家に帰って一休みしてから、夕食はオマージュ(台東区4-43-4 03-3874-1552)へ。土曜日に来ようと思って電話したらもう満席と言われてしまったのだが、何とか今日は席が確保できた。2000年のシャサーニュモンラッシェを持ち込む。4周年記念メニュー(3990円)1本とのことで、前菜はマグロのタルタル、地鶏のコンソメジュレ、温泉玉子、ニシンのキャビア、塩昆布添え。(マグロも上質でコンソメのジュレも旨い。塩加減的には塩昆布かニシンのキャビアどちらかだけで良かったような気がする)、魚料理は鯛のポアレにサラダ仕立てのラタトゥイユ(このラタトゥイユがめちゃ旨い)、肉料理は豚肉のハンバーグ仕立てにブータンノアール、リンゴのピュレ(豚骨系も入れたようなしっかりした食感で旨いし、豚の血のソーセージであるブータンノアールを春巻き仕立てにしてリンゴのピュレと合わせるところがニクイ)、そしてデザートは金柑のムースにチョコのアイスクリーム(荒井シェフのデザートはいつも季節を感じされてくれて美味しい)、そしてミルクティー。オマージュに初めて伺ったのが2001年10月末のこと。つまりオープンして1年弱の頃だったことになる。荒井シェフは浅草ではライスを出さないときびしいが、この店ではライスを出さないフレンチで貫きたいと言っていたのだが、当時はまだガラガラだった。私はこの店の旨さと安さに感動して、そして荒井シェフのセンスに感動し、事あるごとに人に薦めていたのだが、最近はマスヒロや、オールアバウトの伊藤さんにも紹介されかなり予約困難な店になってきてしまった。嬉しいやら悲しいやらという感じだ。オマージュには申し訳ないのだが、いつもワインをわずか500円の持ち込み料で持ち込ませてもらって、我が家は二人で飲んでも2/3が精一杯(特に今は妻が飲めないのでせいぜい1/3程度しか飲めない)なので、食事がすんでから荒井シェフと残ったワインを飲むのも一つの楽しみ。そういったアットホームな雰囲気をつくれる荒井シェフの人柄もこのレストランの魅力の一つである。
2005.01.10
コメント(2)
3連休だと気付いたのが遅く、急遽以前から気になっていた鴎外荘(台東区池ノ端3-3-21 03-3822-4611 http://www.ohgai.co.jp/)を予約。ここは名前の通り森鴎外の部屋がありしかも天然温泉と言う謳い文句にひかれて予約したのだが着いてみてビックリ。部屋(11500円)はビジネスホテルだった。和室の部屋もあまり趣が無く、ちょっとショック。夕食は本館1Fの沙羅の木で鴎外懐石6300円を食す。10品程度のコースであるが、白味噌の雑煮があったり、海老芋と棒ダラの煮付けなど京料理っぽいものもあるが、全般的には味が濃い目であったし、刺身は質そのものは悪くないのだが刺身にしてから冷蔵庫で保存していた印象。サービススタッフが部屋出しにとられてレストランにはまわされていないようで、かなり放っておかれるが、アコーデオンの生演奏があったりする中、食べる食事は温泉旅館の趣でまあそこそこいけて、東京にいる事を忘れさせてくれる。食事の後は待望の温泉。茶褐色の湯でなかなか気持ちがいいのだが、浅草の天然温泉の銭湯蛇骨湯(http://www.jakotsuyu.co.jp/)の方が楽しいと言える(しかも880円でサウナ+入浴セットで利用できるし)。とは言え、ここに泊まっていれば湯冷めしなくていいと言う点は十分なアドバンテージだ。上野公園のすぐ近くで旅行感覚を味わえるという意味では貴重な存在だと思った。とは言うものの、ここの一番賢い使い方は平日のランチでの利用だろう。何と舞姫の間と言う鴎外の居宅で(ここは趣があって良い。庭も見えるし)部屋の利用料なし(ディナータイムでは2時間で37800円の部屋利用料だそうだ)で食事が食べられ、しかも温泉が利用できるのだそうだ。ゆかた姿でのランチ接待なんてオツなもんじゃないかと思ったりした。
2005.01.09
コメント(0)
浅草寺でお参りをしようと思ったらまだ大行列なのでまたの機会にして、ROXで買い物。梅園の粟ぜんざいが食べたいと妻が言うのだが5時過ぎにそんなもの食べちゃったら夕食食べられないぞと思いつつ梅園(台東区浅草1-31-2 03-3841-7580)に行ったら粟ぜんざいがテークアウトでも売っていた。ラッキーと思って購入してから夕食へ。夕食は何にしようかと迷った上で、結局アワビ粥が食べたくて焼肉幸福(台東区西浅草3-27-25 03-3843-2358)へ。妻があまり焼肉好きでないので焼肉は久しぶり。幸福は価格も手頃なわりに上質な焼肉が食べられるのだが、何よりも楽しみなのがここのアワビ粥(2600円)だ。ナムル盛り合わせ、キムチ盛り合わせ、上ハラミ、上カルビ、豚肉、上タン塩、レバーにサンチュを食べる。相変わらずどれも美味しい。そして待ちに待ったアワビ粥をオーダー。アワビの出汁がでたお粥は旨い!久しぶりのアワビ粥で満足して帰る。家に帰ってから梅園(台東区浅草1-31-2 03-3841-7580)の粟ぜんざいを食べる。粟ぜんざいのこしあんはちょっと甘すぎるのだが、モチモチした粟は相変わらず美味しい。
2005.01.08
コメント(2)
ランチは貿易センタービルB1のエーデルワイス(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービルディングB1 03-3435-5468 )でハンバーグ&カキフライ(1200円)を食べる。付け合せの野菜が冷凍ものでファミレスよりもイマイチのレベル。はずしてしまった。夕食はお客さんに連れられ鮨後楽別館(千代田区麹町4-7麹町ロイヤルビル 03-3264-6234)で年初早々に残念会。サービススタッフにアジア系外国人が多いのにびっくり。お客さん曰く、本店はばか高いが、別館は手頃なのだそう。ネタのレベルは標準的なものだった。
2005.01.07
コメント(0)
新橋で昼飯を食べることになり、久しぶりに鳥助の焼き鳥が食べたくなり向かう。鳥助の焼き鳥は鳥料理屋が多い新橋でも肉質の面でもハイレベルの店だった。昔店のあった場所は再開発されており、すぐ近くに行列ができている店があった。看板をみると鳥助(港区西新橋1-10-8西新ビル 03-3591-3077)だ。念のため店の中を覗いてみると見慣れた主要メンバーの顔が。行列の最後尾に並ぶと10分程度で入店できた。以前の鳥助は20席程度だったのだが以前の店に比べて10席程度席数が増えていた。鳥助にはメニューは無い。座ると何も言わなければ5本の焼き鳥とスープ、ご飯、香の物が1000円で出てくる。以前と同じようにレバー追加(+200円)でオーダーする。鳥助はレバーと軟骨の歯ごたえがアクセントになっているつくねが特に旨い。肉質も以前と変わらず良いのだが、ただ焼き鳥が冷め気味だったのがちょっと残念だった。席数が増えた影響による恒常的なものではなく、たまたまの巡り会わせだったと願いたい。
2005.01.06
コメント(0)
寒い中昼に味芳斎本店(港区芝大門1-4-13 03-3431-6543)へ向かう。12時ちょっと前には着いたのだが既に満席。10分位待ってやっと入店。まだ食べたことのなかった麻婆丼をオーダー。豆腐を細かく崩した麻婆豆腐がどんぶりご飯の上にたっぷり盛られて見た目も旨そうだし食っても旨し。食べ終わって店を出ると大行列になっていた。この壁中ヌード写真だらけのセクハラ店に女性がたくさん並んでいるというのもある種新鮮。
2005.01.05
コメント(0)
昼食をとる時間がほとんどなくて、パブサントリアン(世界貿易センタービルB1 03-3435-5375)で一番早く出てきそうな麦飯カレー(850円)をオーダー。チャツネがいっぱい入っているような食べた瞬間は甘いのにどんどん辛くなってくるカレーだった。カレーほど人によって好みが異なる食べ物はないと思うのだが、このカレー私はあまり得意ではなかった。夕方5時過ぎに第三春美の長山さんから私の携帯に電話があり「7時過ぎにテレビ東京の「新春!初夢寿司祭りスペシャル・最強の一貫を探せ」に出るよ。」とのこと。家に帰ってHDDに録画したものをみてみるとやっぱり私が寒ブリを食べているシーンはカットされていた。残念!第三春美の紹介も寒ブリは1カットだけで、穴子が主になっていたし、長山さんはスタジオで穴子を嬉しそうに握っていた。みてたら鮨が無性に食いたくなった。
2005.01.04
コメント(2)
今日で正月も終わりと思うとちょっと憂鬱。昨晩には部下からメールが入っていて、今朝から携帯で明朝の打ち合わせをしたり、何か落ち着かない。いつもお米を分けてもらっている農家からもらったお餅でお雑煮。だしは最近お気に入りのアゴダシで。香りつけの醤油は一番のお気に入りの檜屋の天狗醤油(http://www.rakuten.co.jp/w-kintetsu/454209/442727/549215/460549/#453782)。やっぱ旨いわ。夕方から買い物に日本橋高島屋へ。京都のたけのうち(http://www.oishikoji.com/takenouchi/index.htm)が出店していた。しばらく高島屋には来ないということなのでじゃこ山椒と湯葉ちりめんを購入。このじゃこ山椒でつくるパスタが旨いんだ。夕飯はどうしようかと迷い、コレドの文琳でサクッと食べようかとコレドに向かったら、文琳は今日は早めの閉店。そんじゃどうしようとますます迷いとりあえず4Fへ。中華にしようかと思いながら結局BEATO(中央区日本橋1-4-1 COREDO日本橋4F 03-3272-6337)というイタリアンへ。エントランスのサービススタッフが要領を得ず、やっと中に通される。天井は高く、内装は結構趣味がいい。正月のせいかかなりメニューが限定的。カラスミのパスタ、玄米のリゾットはともに合格点だが量は少なめ。メインのカジキマグロはソースが軽すぎて、それに対しカジキマグロを厚く切りすぎているため単調な味。例えば香草類をカジキマグロに埋め込んだりすれば軽めのトマトソースを補助してもっと美味しい一皿になるだろうに。知らなかったがここはグラナダの経営だそうだ。ピッツアのないグラナダの店は何とかの無いコーヒーのようだと思うのは私だけか。サービススタッフはエントランスだけでなく全般的に気が利かず、空いたグラスも注ぎに来ない。レシートをみたら、席料はチャージされていたがサービス料はチャージされていなかったのでサービスの無い店なのだからしょうがないと納得。パスタが1500円前後、メインが2500円前後の価格帯。三越新館のASO チェレステ(中央区日本橋室町1-4-1日本橋三越本店 新館10F 03-3243-1820)の方が料理、内装、サービス全ての面で数段上だと思うので、まあ再訪はないだろう。
2005.01.03
コメント(0)
グランドハイアットをチェックアウトする前にオークドア(港区六本木6-10-3グランドハイアット東京6F 03-4333-8888)でランチをとる。こちらはステーキハウスといった趣だが、天井が高く雰囲気は良い。我々はオークドアバーガー(1890円)とソフトシェルクラブサンドウィッチ(2100円)をオーダー。アメリカンなタイプのでっかいハンバーガーだが、パンも上質で、しかも日本人がちゃんと調理しているためアメリカで食べるハンバーガーより非常に美味しく出来ている。ソフトシェフクラブのサンドウィッチもアボガドとのバランスが良くこれも良い。ハイアットのゴールドパスポートメンバーに登録(https://www.goldpassport.com/secure/index.asp?navH=3)していたおかげでチェックアウトの時間が延長できた。それ以外にも朝のドリンクサービスがあったり結構使えてラッキーだった。マイルもつくしこれはお薦めである。グランドハイアットを出てから今日は親戚の家へ挨拶に。休みももう一日しかないと思うと寂しい。
2005.01.02
コメント(2)
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。引き続き六本木のグランドハイアットに宿泊中。チェックイン時のレセプションのスタッフの対応は今二つで、思わず1泊5000円位のビジネスホテルかと思うほどだったが、それ以外に関しては不満なく過ごせている。部屋はそれほど金はかかっていないが趣味良くまとまっている。浴室を仕切る壁がグアムのハイアットのようにガラス張りでさながら高級ラブホの雰囲気だが、このガラス張りというのも良い面もある。光をガラス経由で取り入れるので風呂のお湯の水面の揺れが天井に反射して癒し系の環境ビデオのような模様をうつし出している。トイレと洗面を仕切るドアがないのはちょっと機能的でないと思うのだが。もう一点、液晶テレビのスピーカーが机の下にセットされていてしかも床は絨毯張りなので、とりわけ高音を吸収してしまうため、音声が聞き取りにくい。スピーカーの位置は再考した方がいいと思う。ランチで南翔饅頭店(港区六本木6-10-1六本木ヒルズヒルサイド1F 03-5413-9581)を利用。野菜の饅頭のバンズ旨いが名物の豚肉入り小籠包は、ちゃんと皮は作られていたし冷凍でもなかったが肝心の餡はそれほどでもなかった。映画「Mr.インクレディブル」を観る。まるで星新一のショートショートのような世界で笑える。かなり好きな映画だった。立て続けに「僕の彼女を紹介します」を観る。この映画は大学の映画学科の卒業作品のような映画だ。前半はハリウッドの青春ものとニールサイモンが混ざったよう。後半は天国から来たチャンピオンのような世界でよくできている。ただアイドル映画のようなカットを多用するところはイマイチだが、なかなか良い映画だ。夜はイルムリーノNY(港区六本木6-12-4六本木ヒルズけやき坂通り03-5786-0337)。NYで住んでいた大学寮の近くにあったレストランで無料の前菜が山のように供されるためか、ZAGAT NYCではイタリアンでNo.1の評価の店(私的にはここの料理は極めてオーソドックスな料理でNo.1には程遠いものだと思うし、少なくとも近所のBabboの方が味は数段上だった。)という地位を長いことキープしている。ガーリックとオリーブオイルとボリュームがたっぷりなのが特徴の店。日本ではカプリチョーザのWDIの経営。NYの本店は小さなちょっとくたびれた感じの店だったがこちらはおしゃれ。無料の前菜もNYほどの量ではないがたっぷりでてくる。カネロニは重くしつこいがまあまあ。ミラノ風カツレツも信じられないくらいの量で死にそうだ(結局食べきれずにサンドウィッチにしてもらって持ち帰った)。デザートのチーズケーキ旨い。接客はNYスタイルのフレンドリーなものでしっかりしており思ったよりも良い店だった。
2005.01.01
コメント(3)
全31件 (31件中 1-31件目)
1