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毎度お馴染みの我が家(マンションの11階)のベランダから撮った富士山です~毎日寒い日が続いていますね~明日はもっと寒いとか…今日は出かけようと思ったのですが、寒さに意気消沈…家でのんびりテレビを見ました。マラソンの福士さんが痛々しかったです~お母さん、見ていてどんなに辛かったでしょう。次にビデオを撮ってみようと思っていた「東海道五十三次・甦る浮世絵ロード」を見てしまいましたよ。広重や北斎の浮世絵がフランスの印象画家に影響を与えたってことは知ってはいましたが、それを具体的に明示していて目をみはりました。セザンヌが富士山の浮世絵の連作とほとんど同じようにプロバンスの山の連作を描いていたのです!(パクリ?)モネだって自分の邸宅の庭を日本風にしちゃったのですよね。ゴッホはアルルに日本的な光を求めて移り住んだのですし…浮世絵に魅せられた彼らの熱意に日本人として畏敬の念すら覚えました。日本の浮世絵は彼らにとって驚嘆するものだったのでしょうね。平面的な図柄…人物の表情も漫画的なものがあったり…。モネの美術館のあの壁面いっぱいに飾られた風景画は圧巻でした。あんな横に何メートルもある絵を晩年どうやって描いたのでしょう。楽しめた番組でしたが、女優さんがどうも大味でコメントも、「は?」 「それしか言えんのかい…」と何度もつっこみをいれたアラネアでした。m(__)mね~、嫌いじゃないんだけど…もぅちょっと繊細な人を起用してほしかったな~~ またベランダから夕暮れの富士を撮りました。その後すぐ相撲を見ちゃいました。別に相撲ファンでも好きな力士がいるわけでもないんですが…やっぱり今日の横綱同士の対決は興味ありましたよ~白鵬はかなりなプレッシャーで、もしかしたら気負いすぎて負けてしまうかな~と思ったりしましたがまさに土俵の上で意地を貫いた…という感じでしたね~まぁ、これで関係者の皆さんほっとしてるのでは…それにしても、いい相撲でした。久々に迫力がありましたよ! そういえば私が子供のころの相撲の放送は取組のあとによくスローモーションが流れたんですよ。アナウンサーが「今の取組をスローモーションで見てみましょう」と言って…。今はありませんね~小学校一年生位のとき、近所の男の子といっしょにテレビを見ていて、ふたりで相撲をとってスローモーションの真似をして笑い転げていた思い出が…でも、2年生になったら、お互いそんなことしなくなったし、あそびにも来なくなったっけ。朝もいつもいっしょに学校に行ってたのにねぇ…相撲を見るとNHKはスローモーションを流すのをいつやめたのか…「しんちゃん」は今どうしているのか…と思うアラネアです。
2008.01.27
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昨日のフラメンコのレッスン中でのことです。今年の発表会で踊る[ルンバ]の練習をひととおり終わった後ひとりの生徒さんの質問がありました。「ルンバは終始にこやかにしているのがいいんでしょうか。アレグリアスには人生の哀歓を表すシレンシォがあったり…メリハリがありましたが…でも私はそのシレンシォの時でさえ、にこにこしてしまったんですが...」 (実は私もです...)先生のお答えです。「音をよく聞いて下さい。たとえば私は、ソレアを踊る時ソレアだからこういう風に踊ろうと思ってるんじゃないんです。ギターさんが弾くソレアの曲をきいて、気持ちがその曲につき動かされて、それが、踊りに現れてくるんです。けして『ソレアだから...』って踊ってるんじゃないんですよ。自然にしてください。無理をしないことなんです。ルンバだって、ギターさんによっては明るくなく渋く演奏する場合もありますよ。だから、音楽をよ~く聞いて、自分の気持ちに正直に踊って下さい...。アレグリアスのシレンシォだってメロディアスで暗くない感じの曲調の場合もありますよ。」 そうか!この間の発表会のアレグリアスでは、シレンシォだからって哀歓たっぷりに...って考え過ぎちゃったアラネアだったのかも...だってまだまだ、人生を語るには修行が足りないのにいっぱしに表現しようと思っちゃった。その時の自分でいいのよね。結局、自分じゃない踊りをしようとしたってできないし…。振りを間違えずに技術にばかり走っていろんな人のビデオを見まくり、これでもか...と練習し、「どうよ!」って踊りは、どんなに技巧があってもプロが見ると中身がないってわかっちゃうんだね、きっと...。特にフラメンコは心で踊るものだからその時の自分で、背伸びをせず...ってのがいいのかもしれないですね。でも、私は若い人が技術に走るって気持はわかるな~背伸びだってしてみたい...それが若さってものじゃないでしょうか?若いうちからそういうつっぱりがなくなったらつまらないんじゃないかな?時間と体力があるなら、うんと突っ張ってほしいな。 ~最近卑猥なコメントつけていく人いるんですが、とても情けなくて悲しいです...。
2008.01.24
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さ~て、バレエに引き続ききれいなの載せちゃいますよ~~ってまたまた無断でごめんね~~ 昨年12月23日に行われたフラメンコの先生の舞踊団の発表会を見に行きまして日記に載せようとしていたのですが、なにせ24日イブの日から怒濤の年末に突入してしまったものですから…やっと落ち着いてまいりました。皆さんがあまりに素敵だから...載せずにはいられない...でも遠慮せずに叱ってね~~m(__)m カルチャーセンターでお稽古しながらもさらにパーソナルで先生に習ってらっしゃる方もいて年々、その腕は磨かれていることがわかります。 今年はいつもよりさらに皆さんとても楽しそうに踊っていたのが印象的でした。ご本人の努力は大変なものでしょうが...先生のこのときの踊りはティエントでそりゃあもの素晴らしいのひとことです。最後に先生のクリスマスソングと暖かいメッセージで会は終わりました。楽しく華やかなひとときを過ごせたこと先生と皆さんに感謝しています。これからもがんばってね!来年も楽しみにしていますよ~あ、そういえばまた2月に会があるんでしたね。それにしても、デジカメで舞台を撮るのは難しいです。ほとんどボケちゃって~
2008.01.20
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昨日、レニングラード国立バレエ「白鳥の湖」を見に 有楽町の東京国際フォーラム へ行きました。生まれて初めて見る、生のバレエ公演でした。セ○ンカードで特別チケットが安かったので去年の8月にチケットを購入していたのです。娘といっしょに楽しみにしていました。有楽町から東京国際フォーラムまではすぐなのですがバレエ公演があるAホールまでは雨も降ってすごく寒かったせいか、かなり歩いたような気がしました。ホールに入るとものすごい人でした。娘が時々ライブを見に訪れている場所だったのでコンビニがある場所を覚えていて、そこで暖かいお茶とか飴などを買って会場に向かいました。カフェなどは大混雑で入る気がしなかったし…受付が終わるまでかなり並んで時間がかかりました。貸切なので右も左もセ○ンカード仲間...??ですよね。それで2階なのにどんどん登らされてそこは実は建物の5階なんですよねびっしり満員でした。2階席の前から7列目でとても良く見えました。ワクワクしながら公演が始まるのを待っていました。まず、生バンド...じゃなくて生オーケストラの音楽が流れます。生はやっぱり素敵...幕があくと、王子とお城の人達が登場して一通り踊った後 いよいよ湖の場面..白いチュチュを着た白鳥さん達の踊りが綺麗です。上から見ていたので、くるくる回る姿がまるで遊園地のコーヒーカップのような楽しさでした。皆さんよくご存じの4羽の白鳥の踊り...小さい頃よく友達と手を組んでマネしったけ。どうしても、ドリフターズのコントを思い出しちゃった~イカン!さすがにオデット(イリーナ・ペレン)はオーラがあります。でも、次の場の黒鳥オディールの時は別人のように溌剌として、踊りもうまいように感じました。それだけ演じ分けられる腕があるってことなんでしょうね~バレエの「白鳥の湖」ではオディールとオデットは一人二役というのが定番なんですね。 二幕目が楽しかったです。いろんな国の踊り(スペイン、ハンガリー、ポーランド...)があって...スペインの踊りはやはりちょっとフラメンコっぽい衣装でした。王子ジークフリード役の人の跳躍はさすがに見事でしたが...。でも、私も娘も悪魔ロットバルト役の人に魅せられました。足が長くてかっこいいと思ったらなんと身長が195センチもあるのです!ふ~ ファンクラブないのかな? 皆さん、「白鳥の湖」って物語、良く知ってますか?私は最後がどうなるのかよくわからなかったんですが、王子もオデット姫もふたりとも湖に自ら沈んで行くんですね。悪魔は倒すんですが、魔法はとけないんですって!そんなアホな...悲劇なんですね~たまには、古典であるバレエもいいものですね~フラメンコのように熱くなることはないのですが、なんだかすがすがしい気持ちになりました。バレエと言えばいつの時代もピアノと並んで女の子のおけいこ事の定番なのでは...。私も小さいころ習いたかったのですが友達の一言でやめたのです。それは「バレエっておしりをみせなきゃいけないからイヤ~」でした(笑)その一言がなかったら、習っていたかもな~残念! 小さい頃、少女マンガといえば、バレエの世界を題材にしたものが多かったんです。たいてい主役の座を争い、主人公をいじめる女の子がいたりして...。よく、バレエの絵を描いていたっけ。チュチュのヒダヒダを年齢が上がるにしたがって細かく描くことができるようになることがうれしかった...。その当時、私がお手本にしていた高橋真琴先生はまだ現役で、娘も大好きです。もうかなりなお歳でしょうね。少女時代を懐かしく思い出したりして、ほんとに見に行ってよかった~。
2008.01.13
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怒濤の年末を過ぎ、無事正月を迎え…10日も過ぎてしまいましたね。おとといは仕事、昨日はフラメンコの初稽古…と日常の生活が戻ってきて、私も精神的に落ち着いてきた気がします。一年前の自分の日記を見ると、今の自分は去年とは確実に変わってるんだな~って思うんですよね。なんか自意識過剰モードになっている今日この頃です。 今年はもう少し、家庭のことを見直してみようと思います。ガス台もコンロが2つしか機能していないし、なかなか点火しないし、新しくしなければ…。25年間使っている冷蔵庫も、新しいものにしないと今年の夏を迎えられそうにありません。家庭以外のことに注意を奪われていてうちの中が収拾つかない状況になっています。そうそう、パソコン周りもスッキリさせないとな~。そう、あたしんち再生です! あ~、でもめんどくさ~
2008.01.10
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正月早々すみません、こんな話で...今日、叔母がお世話になっていた有料老人ホームに解約とお礼に行ってきた。これで一応のことが終了。献体をした女子医大からそのうち合同葬儀の案内が来ると思う。その時は母や叔母の友達と出席すると思う。合同葬儀は叔父のときに叔母と叔父の兄妹達といっしょに参加したが、ベテラン医師や女子医大の学生の弔辞にとても感動した。私も献体...考えてみよう...。老人ホームのホーム長さんとも話したが後見人を立てる前で良かったのかもしれない。それは叔母の意思だったのでは...とホーム長さんも言っていた。やはり、知らない誰か...より私に最後まで関わってほしかったのだと思う。今頃、叔母は幼い頃亡くなったお母さん(つまり私の祖母)に思う存分甘えているのではないだろうか。私は叔母を甘えさせてあげられなかった...ごめんなさい。せめて思春期の頃まで母親が生きていてくれたら叔母の人生は変わっていたのかも...と言って、叔母は不幸だったわけではないのでは...ホームから返されたアルバムにはたくさんの叔母の笑顔の写真があった。「このころは一番幸せな時だったんだな~」と思う姿が、白い2匹の猫と一緒に写っている。そして、自分が気にいっていたホームで、皆さんに親切にしていただいて…(かなり頑固でわがままも言っていたようだが)やっと、叔母の冥福を静かに祈る余裕が出てきた気がする。今年はどんな年になるのか...。暮れに片付けができなかったので、これから所徐にやらなくては...。仕事も...。時々、何もかも忘れてひとりきりで旅がしたくなる。今年は旅…できるかな~
2008.01.07
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明けましておめでとうございます!今年が皆様にとって素晴らい一年でありますように… 昨夜、年が明けたと同時に近所の天神様にお参りに行きました。地元の人たちばかりで、顔なじみもちらほら…去年の破魔矢を納めて、新しい破魔矢を…。おみくじは吉でした。今年のお神酒は量が少なかったぞ…毎年楽しみにしてるのに…ぐすん… もう一か所、今度はお寺に行きました。なかなかいいお寺でお守りなど買いました。大黒様を祭っています。とっても寒かったですが、空を見上げると星がいくつも輝いていました。 今日は、近くの布袋様を祭っているお寺に行きその後、公園(バラ公園でもあります)に行きその中にある寿老人の神社に行ってお参りしました。散歩中のかわいいワンちゃん達や猫(野良?)ちゃんに会えてうれしかったし、心が晴れる、いい元旦でした。
2008.01.01
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