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2007.01.08
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テーマ: 生き方上手(711)
カテゴリ: クスリ・自己啓発
yomawari

水谷修(2005)「夜回り先生 こころの授業」日本評論社.

夜回り先生で有名な水谷修先生。
テレビでは何回か見たことがあって,気になっていました。
毎日何十万通とくるメールと鳴り止まない電話に睡眠時間を削ってまで,子どもと向き合おうとする先生を突き動かすものは何なのでしょうか。
本書を読むと,愛を欲しがっている子どもに対して,他の大人に代わって先生が愛を少しでも配ろうとしていることが伝わってきます。

本書では,思いやりがあり,やさしい子を育てるだけではなく, やさしい子が安心して生きることができる社会にしなければならない と訴えています。

残念ながら大人の愛のない行動によって,自分に生きる価値がないと考える子には,やさしさを人に配ることを勧めています。
今が辛かろうが生きにくかろうが,明日は自然に来ます。たくさんの人のために何かをし,たくさんの人にやさしさを配る。返ってくる多くの笑顔が,新しい幸せな明日を拓いてくれる。

不幸せや幸せは絶対的なものではない,という言葉は心に染みます。要はその人の物事のとらえようで,不幸せと思われることも幸せなことに変換できるということでしょう。


子どもが薬物や自殺,リストカットに走るのは,大人の責任です。
子どもはそうした行動をとることによって,愛が欲しいと訴えているというのです。
だから 大人は子どもに寄り添ってただ愛を与える,夢を語る,やさしさを配るように と主張しています。

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最終更新日  2007.01.08 14:54:30
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