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2009.01.28
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カテゴリ: 社会問題
昨日は青学の先生にお会いしてきました。


先生は国の審議会の委員を複数務められています。
そこで「こうあるべき」といった政策的方向性を熱く語っていただけました。
自分も方向性では一致していたのですが,基礎的な知識・情報が少なかったためになんとなくぼんやりしていたものがすっきりと明確になりました。
非常に有意義な時間でした。
自分も将来このような公的政策の枠組みにかかわって今よりベターなものを作りたいと思いました。

中立の立場で発言することは企業人には少し難しいかもしれません。
学者が完全に中立かどうかは分かりません。

本当はこうあればなぁと思いつつも現実には発言しにくい環境であったり,実際の行動ではその思いとは違ったことをしなければいけないことも多いと思います。

コンサルタントであってもそうです。
それが雇用されている従業員にとってふさわしい方向かはわかりません。
また商品やサービスの利用者にとってふさわしい方向かは分かりません。

資本の論理と住民の生活の論理との相克を明らかにして,後者が優先されるなかで資本が生かされるような方向に政策的議論が深まっていくのが望ましいと思います。






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最終更新日  2009.01.28 11:50:39
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