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2009.04.19
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カテゴリ: クスリ・自己啓発


人生の重荷をプラスにする人、マイナスにする人


責任転嫁のツケは必ず回ってくる

心理学者のヘレン・ニューマンとハーヴァード大学のエレン・ランガー教授の離婚に関する研究によれば,結婚に失敗した原因をもっぱら別れた相手のせいにする人たちは,いろいろな原因を考えることができる人たちに比べ,より長く苦しむということである。
そのことをエレン・ランガー教授は自分の著書の中で述べている。

このことは苦しんでいる人間,悩んでいる人間について考えるときの一つのヒントになる。
つまり常に責任逃れをして生きてきた人は,そのつけをきちんと払わされているのではないかということである。
つまり責任逃れをして生きてきた人は,自分の責任は自分の責任として物事を処理してきた人よりも,日常生活で苦しんでいるということである。
責任転嫁の得意な人がいる。
何か面白くないことがあるすぐに人の責任にする。

何でも人の責任にして生きていれば,その場その場は楽である。
何でも悪いことがあると「おまえのせいでこうなった」と相手を責めている人がいる。





人生の重荷をどうとらえるべきかを説いた本です。
重荷と感じられるものは人によっても違うかもしれません。
しかし,自分の不幸や重荷と思えることを社会のゆがみとか親や上司といったものに安易に転嫁することは避ける必要がありそうです。

自分が抱えた重荷を正面から受け止めた時に,深みがあって少々ではぶれない自信に満ちた人生を送ることができそうです。

時にはもう生きていけないと思うぐらいの辛い経験もします。
それでもそうした経験から得られるものも多いと思います。
これからもたくさんの重荷が待ちうけているでしょう。
自分はそれらを真正面から受け止めて生きていきたいと思います。






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最終更新日  2009.04.19 01:19:59
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