大学教員からのMessage

大学教員からのMessage

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

むむむぽん

むむむぽん

カレンダー

コメント新着

むむむぽん @ Re[1]:やや重めの風邪(07/14) 藻緯羅さんへ ある程度滞在歴がないと資…
藻緯羅 @ Re:やや重めの風邪(07/14) 無事、回復されたようでよかったです。  …
むむむぽん @ Re[1]:北屯市場(06/16) 藻緯羅さんへ このお店はそうでもありま…
藻緯羅 @ Re:北屯市場(06/16) このような写真を見ると、  独特の臭いが…
むむむぽん @ Re[1]:台中市北区国民運動中心(05/30) 藻緯羅さんへ 意味を考えてつける場合も…
2011.07.24
XML
ブレードランナー3

ブレードランナー3
価格:2,100円(税込、送料別)

【内容情報】(「BOOK」データベースより)「きみが鍵なのだ、デッカード」ブリーフケースのなかから声が囁いた。きみがレプリカント反乱成功の鍵を握っているのだと…21世紀、地球を巡る巨大な軌道スタジオ、アウター・ハリウッド。忠実に再現されたLAのセットのなか、デッカードは自分の伝記映画の撮影に雇われていた。かつてブレードランナーとして逃亡レプリカントと演じた数々の死闘は、いまや都市伝説と化していたのだ。が、撮影現場に謎の刺客が放った銃声が鳴り響き、凶弾に倒れたかつての僚友からひとつのブリーフケースを手渡されたとき、デッカードは再び巨大な陰謀の渦中へと巻き込まれていった。時を同じくして、火星移民居留地でデッカードの帰りを待ち続けるサラのもとを、二人組みの謎の密使「親衛隊」が訪れていた。そして、いまだ彼女から造り出されたレプリカント、死せるレイチェルに思いを馳せ続けるデッカードへの愛憎を胸に、サラもまた一路、陰謀渦巻く地球へと向かっていった。




ブレードランナーの映画版のイメージを大事にしつつ,スケールはどんどん大きくなってきます。
レプリカントについて,またそれらを製造したタイレル社の噂が飛び交う中,人間とレプリカントを区別する判断基準がなくなっていきます。

何よりも,デッカード自身が人間なのか,レプリカントなのか。
登場人物がデッカードにいろんな噂を投げつけてきます。
読者もそれらに振り回されてどれが本当の情報なのかわからずに混乱するかも知れません。

最後にはどんでん返しがありますが,最後の最後まで真実が明らかにされないサスペンスになっています。

それにしても長編すぎて読むのに時間がかかりました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011.07.24 12:39:15
コメント(0) | コメントを書く
[音楽・テレビ・映画・小説] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: