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2013.09.02
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【目次】(「BOOK」データベースより)
本篇 先史時代~1945年(誰の歴史か?/先史時代の台湾/先住民とオーストロネシア語族系/「美麗島」の出現 ほか)/戦後篇 ポストコロニアルの泥沼(二・二八事件/「白色テロ」の時代/党国教育/民主化運動)

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
周婉窈(シュウエンヨウ)
1956年台湾嘉義県生まれ。国立台湾大学歴史学科で学士号(1978)、修士号(1981)を取得後、アメリカ・イエール大学で博士号(1991)を取得。1991-93年、カナダ・ブリティッシュコロンビア大学歴史学科で教鞭をとる。1994年に台湾に戻り、中央研究院台湾史研究所副研究員に就任、後に研究員(教授)となるが、2006年より国立台湾大学歴史学科教授。日本植民地統治期の研究を中心に、清代女性史、明清代の台湾史についても研究




特に先史時代や日本統治時代の台湾が置かれた状況については戒厳令の影響もあって活字にされることは少なかったようです。
このことが歴史認識や歴史研究の遅れにつながっています。
日本語については戦前は台湾研究が充実していましたが,戦後中華民国になってからは日本語での研究蓄積が少なくなってしまします。

中国語で教育を受けても,日本語ができなければ歴史研究ができません。
といっても歴史的経緯から日本語が学べる学科がある国立大学は少ないそうです。

そのために日本の大学で日本語の語学留学に来て,日本語を学ぶと同時に台湾の歴史研究を進めるケースが多いようです。

筆者の文章の書きっぷりはかなり感情的です。
史実をそのまま書き綴るわけではなく,筆者自身の歴史認識が如実に反映されています。





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最終更新日  2013.09.02 15:58:33
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