あけやんの徒然日記

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あけやん2515

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2012年01月08日
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  テレビドラマ「特捜最前線」などで知られる俳優の二谷英明(にたに・ひであき)さんが7日午後4時58分、肺炎のため入院先の東京都新宿区の慶応病院で死去した。

 日活入り後は小林旭、宍戸錠ら武骨なキャラがそろう中、知的な青春スターの代表格として人気を確立。俳優人生を通じ、日活時代を含め100本以上の映画に出演した。
 71年に日活を退社後は主にテレビドラマで活躍。テレビ朝日で77年4月に放送が始まった「特捜最前線」は警視正役で主演。渋さあふれる演技ではまり役となり、87年まで放送509回を数える長寿番組となった。
 一方、ドラマのスポンサーともなった日産自動車「セドリック」のCMに、72~87年の15年間にわたり出演。重厚な二枚目キャラで車のブランドイメージアップにひと役買った。【スポニチアネックスから引用】





 二谷英明さんといえば、私にとっては前出の特捜最前線のイメージが強いのですが、元々は本文にもありましたように日活の映画スターでした。っていうか、どちらかというと主役級の石原裕次郎さんや小林旭さんにからむ善役よりも悪役が多かったような・・・。例えば、「俺は待ってるぜ」の組織のボス役とか、「紅の翼」の飛行機(グライダー)ジャック犯、「赤いハンカチ」の元刑事で事件の黒幕の役など。「夜霧よ今夜もありがとう」では密出国する外国人役もされていました。
 その他にもいろんな役をされておられましたが、私の印象としては他の日活スターとは少し違ったポジションでした。

 それから、二谷英明さんといえばやはり本文にもありましたが、「セドリック」のイメージキャラクターも長らく務めておられました。1972年といえばセドリックとしては初めてクラウンに販売台数で勝利した230型でしたね。その後330型、430型とY30型までイメージキャラクターを務めていたし、特捜最前線でもセドリックが使われていたので、「二谷英明」=「特捜最前線」=「セドリック」、という図式が成り立っていました。

 そんなセドリックも今ではタクシーなどの営業車に名前を残すのみとなったし、今般二谷英明さんも亡くなられて、昭和がますます遠くなったように思います。

 二谷英明さんのご冥福をお祈りします・・・





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最終更新日  2012年01月08日 11時13分11秒
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