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連日、コロナ禍で苦しむ私たちの神経を逆なですることが多すぎますよね。今日は、7月23日に無理やりでも開催するというオリンピックの話。もう開催なんて無理だって言っているのに・・・。
国際オリンピック委員会のトーマス・バッハ会長は27日、オンラインで行った理事会後に
会見を行い、
東京オリンピック
中止や再延期をあらためて否定。「我々は今年の 7
月 23
日に開幕することに焦点を合わせている。開催されるかどうかではなく、我々はどう開催するかに取り組んでいる」とした。
新型コロナ
ウ
このバッハとかいうヤツは、世界的に新型コロナウィルス感染拡大が収まらない状況なのに何を考えているのかわからん。しかも『すべての人に忍耐と理解』って、オリンピックって平和の祭典のはずなのに、何故『忍耐』なんだよ、バカなのかこいつは? どう開催するかって、開催するのは勝手にしたらいいけど、そのための関係者をどうやって集めるのか? 大会を運営するための事務局、審判団、医療スタッフ、ボランティア。とてもわが国だけで集められると思わないし、それらの人を短期間で集めなければならないけど、そんなことができるのか。
あと、そもそもの話、実際に競技に参加する選手団が来られるのか? どの国も予選が済んでいない競技もあるだろう。急ピッチで代表選考なんてできるのか?
観客についても、ここへきて無観客だ、日本人だけに限る、なんていう話まで出てきているみたいだけど、そこまでしてやりたいか? そこまで必死なん? って思えてしまうなぁ。
もっとも、新型コロナウィルスの状況がどうなっているか全く見通せない中で、どう開催するかって見通しがあるのか? 7~8月頃と言えば去年ベースだったら感染拡大は落ち着いているかもしれないけど、去年はなかった変異体が出てきているしそれがどう作用するかわからないんだけどね。
聖火リレーが3月末くらいから始まるらしいから、本当に開催するつもりなら3月上旬くらいには最終決定するのかな。その時点で世界的に感染拡大が収まっていたらいいけど、とてもそんなことは望めないのかもしれないね。オリンピックと言いながら参加国が少なく、仮に参加していても参加者数が少なくて、開・閉会式なんてスッカスカの状況かもしれないね。まぁ「密を避ける」ためにはいいことか(笑)。
東京2020組織委員会の
森喜朗
会長が28日、都内で取材に応じた。 新型コロナ
に次いで、変異株も世界的な流行する中、五輪
パラ
の開催に向け、安心・安全の基準、根拠などを聞かれ、森会長は「そんな判断の基準があるかって言ったらないですよ」と言い切った。「安全と安心はみんなが願ってやってる。事故があると思って列車に乗る人はいないし、事故があると思って飛行機に乗っている人はいないんじゃないですか?」と苦しい説明をした。【スポーツ報知から引用】
このじじぃもバッハとかいうヤツに負けず劣らずだわな。
五輪を成功させるためには、参加する選手だけでなく、審判団などの関係者、観戦者が安心できる環境整備が大切なわけで、これは五輪に限らずイベントモノには必須なんですよ。世界各国から多くの人々がやってくる祭典なんですよ、行き当たりばったりではダメっていうこともわからないんですかねぇ。
「(安心・安全のための)判断基準があるかって言ったらない』って、じじぃよ、それを言っちゃおしめぇよ。要するに、JOCとしては「オリンピックは開催するよ。でも、安全かどうかはわからないから、そこは自己判断で。新型コロナウィルスに感染するかもしれないけど、そこは自己責任で。」っていうことなのか? 正気ですか? もっというと、IOCもそんな感じで考えているということでいいんだよね? これまでも何らそういう基準を示していないから。
もうね、こんな考えのオリンピックだったら無理して参加する必要はないんじゃないか? オリンピックのためにがんばってきたアスリートの人も踏ん切りがついたかもしれないね。
この状況で世論調査やってほしいな。
オリンピックをやってほしい、やらなくていい、の二択で。80%くらいがやらなくていい、っていう方をチョイスするんじゃないかな。
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