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国芳素敵と思って暁斎見に行ったら暁斎はもっと素敵だった浮世絵三昧。堪能しました♪『お気ままブログ』とはいえ日記の範疇ははるかに超えていてもはや年記にさえも当てはまらないお気ままぶり。前回から約2年ぶりといふ。いかにもわたくしらしいかも。ところで先週久しぶりに東上。渋谷マークシティーでこの人の多さは何??って下の交差点を行き交う人々を眺めていたら声を掛けられました。事務所の方に。「上品でお・・・な方なので・・・」東京ではさぞ人材不足なのでしょうね。「画鬼」河鍋暁斎 [ 河鍋楠美 ]一応登録だけしてみようかと思います(笑)
2017.04.18
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知り合いの先生の とある絵画展に訪れた時たまたまその先生の作品を観にいらしていた別の絵画の先生をご紹介頂き少しお話をした。後日、知り合いの先生を通じてあの時初めてお話をさせていた先生から光栄にも絵画モデルのご依頼を頂いた。20分間静止+10分間休憩×6回がほぼワンセット。そのワンセットの中でデッサンだけの時もあればちゃっちゃと色が重ねられることもあり何枚も描いて頂いた。時には部屋から飛び出し、外での写真撮影のみなんて日も。静止していると一見退屈なようだけれど実はそれはそれで面白い。目線先だけに集中していて先生がどんなものを用いてどんな作業をしているのか自分の目で確認することもできないけれどキャンパスを繰り返し滑る柔らかそうな木炭と硬そうな鉛筆の音ははっきり区別がつくしそれぞれ 自然と心地よく耳に入る。長いラインだろうゆっくりなめらかな音だったり短いラインだろう早い繰り返し音だったり・・・そうこうしている内に油分が混じったかのような独特の絵の具の匂いが漂ってくる。少ない情報の中で聴覚と、時には嗅覚までもが刺激されるようだ。ところで完成されたこの絵は、恐れ多くも只今国立新美術館に展示されている。別の階ではルーヴル美術館展も開催されている。先生はこの度この作品が認められ、おめでたく当会のそれまでの準会員から正式な会員に推挙される運びとなられた。18日の初日には私もお祝いにお訪ねし完成作品と初めて対面させて頂いた。えっ??写真??自分でも写真かと見間違う写実的過ぎる作品に驚いた。展覧会に駆けつけてくれた友人たちもそして写真のような絵の、写真を見た家族や友人たちも驚いた。先生♪とっても素敵に描いて頂きありがとうございます。朝の日差しは・・・私を一段と生き生き輝かせてくれるもののようであります。 額装油絵 油絵 肉筆絵画 F6 「朝の日差しの中」 エマ -新品
2015.03.26
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もう先週土曜日のこと。パート勤めを終え車の中で携帯をチェックしていたらえっ??車の窓をノックする見ず知らずの若くイケてるメンズ。今思い起こせば今時のコらしく髭を生やしたりはしているけれど清潔感はあってどう見ても年の頃は30代前半。本当に綺麗な顔立ちの男の子だったと思う。私は驚いて一瞬『怖っ』て思って慌ててロックをしてからウインドーを下ろした。「突然すみません。お綺麗な方なので・・・・・・・・・・・・・・一度お食事をご一緒して頂けませんでしょうか。」的なことを言われて更に驚いた。私の悪い癖でいつも人の話をよく聞いていない。大概いつも感覚だけで聞いていてな感じのこと、くらいでしか聞いていない。一応要点は抑えているもののその間の修飾語のような言葉を何にも覚えていない。一杯嬉しいことを言ってくれてたかも知れないのにああ残念。はっきり覚えてないや。本当に悪い癖だこと。今年の初めくらいから私のことが気になっていたのだとか。人違いではない??近くで見たらそれ程でもなかったことない??そんなことはないです。確かにそう言った。いやん、本当にびっくり。この歳にもなれば男の子の一人や二人と食事するくらいのことは、わけ無いことではあるけれどそんな行動を取らせた私も我ながら凄いような気がするけれど彼を突き動かしたかなり勇気を必要とされそうな行動や情熱みたいなものが昔の私もそれに匹敵するくらいのことしたよね・・・微笑ましくさえ思えた。あの日の前夜に見た13日金曜のハニームーンのパワー??私が知らず知らず引き寄せてしまったのかしら・・・「日本で飲もう最高のワイン2011」専門家&愛好家から「ゴールド受賞」ハニー・ムーン [2012]...価格:1,780円(税込、送料別)彼は私に何を求めているのかしら。ご飯一緒に食べればいいの??送料無料!!【Blu-ray】みごろ!たべごろ!笑いごろ!!キャンデーズプレミアムBOX Blu-ray BOX 全5...価格:37,908円(税込、送料込)年下の男の子・・・それもかな~りな。
2014.06.18
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昨日のこと。夫が道で財布を拾い警察に届けたという。なんと現金13万円とクレジット、ポイントカード類、診察券入り。更になんと世の中には奇特な人もいれば運の良い人がいるものです。拾得者の権利を放棄して帰ったそうな・・・心がふっと軽くなる!おはらい風水 運のいい人、悪い人の違いがわかる127の方法! / 林秀靜 【単行本】は~。ため息が出る私って・・・変見自在 スーチー女史は善人か 新潮文庫 / 高山正之 【文庫】
2014.04.29
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今日という日を長らく待っていた。実際には昨日という日。思いがけずとても嬉しい。時に岸恵子さんの『わりなき恋』という本を注文してみた。【楽天ブックスならいつでも送料無料】わりなき恋 [ 岸恵子 ]私のことを岸恵子さんに似ているなんて仰られる方がおられ約一年振りに一昨昨日お目にかかりまた言われ知的で華やかな美女の岸さんだなんて少しばかり嬉しくてそして『わりなし』という古語の奥深さに惹かれ一説には大手企業役員男性絡みの岸さんの自叙伝ではないかとも囁かれておりその岸さんがどのように表現されているのかがとても興味深く全く以って下世話なことだなとも思いつつ届く日を楽しみに待っている。それがどなただったのか今や思い出せないのだけれど私のことをアウンサンスーチーさんに似ていると仰られた方もおられアウンサンスーチーさんを思い出されるその方の発想力!?は素晴らし過ぎるけれど私は「え~~~~~↑↑」を濁音で強烈に発せずにはいられない程の衝撃。だってアウンサンスーチーさんに似だなんて・・・岸さん御年81歳、アウンサンスーチーさん御歳68歳 とか。う~~~~~ここでこそわりなしといふべきかと。【楽天ブックスならいつでも送料無料】三省堂全訳読解古語辞典第4版 [ 鈴木一雄(日本文学) ]
2014.04.26
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ブルーローズはサントリーが誕生させて以降その花言葉『不可能』も『夢かなう』に変えられたのだとか。 私が使ったこのバラは厳密には白バラを染色したものでそのサントリーのアプローズでもありませんがお世話になった皆様にどうか夢をかなえていただけますよう 願いを込めて・・・♡♥変わらず花と共に生きながらえており。
2012.12.23
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火蓋は切られた。火蓋を切るとは火縄銃の火蓋を外し火縄に点火することを指すらしいがついに戦いは始まった。知~らない。後は野となれ山となれ。私の所為じゃな~い。決して見通しが明るいわけではなく不安で仕方ないから半分投げやりででも今まで経験をしたことの無い未知との遭遇が多分そこには在ってそれを愉しもうとしている自分も何処かにあってどこまでもポジティブな自分に驚いていたり・・・メシアにお力をお借りしいよいよ豪州でご活躍中の日本人弁護士先生にお出まし願い短期決戦を図る。暦の上では半夏生(はんげしょう)と呼ばれるこの日は天から毒気が降るとか、地面が陰毒を含んで毒草が生えるなどという言い伝えがあるそうで実は同じくこの日わが夫婦も辛うじて満22歳の誕生日を迎えたのだけれど天から毒気が降ると云われるようなこの日に第二の人生をスタートさせていたなんてどことなく風流な言葉の響きとは裏腹に降ってくる火の粉を払いながら進んでいくしかない路を端から選んでしまっていたのかも知れない。【送料無料】図解裁判のしくみ価格:1,470円(税込、送料別)さてと今年も後半に突入。がんばりましょい
2012.07.01
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6月23日(土)、意を決して電話した。何もこちらが悪いことをしているわけではなく悪いのは向こうの方なのに途中自然と身体がわなわな震えて力が入らず声が上ずるのが自分でも分かった。何度も何度もはぐらかされそうになりながらも何とか先方をキーワードへと導いた。先のことも考え家の固定電話で電話しその通話を録音しておいた。結構やるじゃん。私。ウチの電話には都合の良い機能があってラッキーSDカードに落とされた通話を少しずつ聴きながら文字に起こすために【在庫あり】【15時までのご注文完了で当日出荷可能!】OLYMPUS V-802-WHT(ホワイト) Voice-Tre...価格:9,060円(税込、送料別)デオデオの売り出しで↑これと同じものを10600円で買って来た。このICレコーダーの保存は本体かマイクロSDなのでELECOM/エレコム 小型メモリカードリーダ MR-A39HBK価格:449円(税込、送料別)↑ついでにこれもデオデオで522円で買って来てSDからマイクロSDに落としてはみたけれどオリンパスのこのICレコーダーでは残念ながら再生が出来なかった。きっとどこかに不備があるのでしょうからまた時間がある時の課題に致しましょ。このICレコーダーもまたいつか何かの時に役立つことでしょう。それでもパソコンに保存も出来て聴くたびに気分が悪くなるので二度と聴きたくは無いのだけれど何度も再生出来るしメールに添付も出来るのでまあ、善しと致しましょうか。遠い昔、子ども会の役員も一緒にした事のある近所のママ友女性弁護士さんにアドバイスも頂けた。頼もしい人脈~。他にも念の為郵便局の内容証明郵便が送れるようにネット登録もしておいた。自分の知らないことはまだまだ多すぎる。と実感した本日。最終決戦はいよいよ明日。かな・・・
2012.06.27
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関係書類を全て明らかにするにはやはり余りにも枚数が多すぎることから特に重要と思われるもののみを寄りだし電子メールとFaxでやりとりすることした。更にその中でも特に重要と思われる関係書類や電子メールに対して一枚ずつ 一通ずつ先方にて吟味され真偽が記述された上で返信があった。今度はそれに対してこちらの見解を記述しまた返信するという作業が求められ数日の時間を要した。『今後希望する解決のゴール』についての意見の記述を求められているがまだ書けずにいる。私が希望するゴールとは裏腹に予感としては当事者のみの円満な解決は恐らく見出せず公的機関に頼っての争いは必至か。今 情報を共有しようとしている相手との間には第三者が介入しておりその第三者がキーパーソンのようだ。国を超えまず言語の壁がありそれぞれの国に適用されるそれぞれの法があっておまけにそれぞれの通貨の違いから当時のレート換算の複雑さも加わりややこしさこの上ない。まだ今はホンの序章に過ぎないのでしょうがお陰で多くの方々のお世話になり知恵を授かり私の人生では無縁であったろう知識を学ぶこととなり様々な経験を積み重ねられていることには大いに感謝かな。
2012.06.17
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好タイミングで救世主とも思しき人格者が現れた。この方をお頼りして動いてみることにした。事実を明らかにするために関係書類を整理中。出来れば私も人に恨まれるようなことはしたくないし決して人を貶めたいのでもなくてただただ自分たちを守りたいだけなのだけれど結果を恐れてこのまま何もしないで手をこまねいて見ているだけでも居られずとにかく動いてみることにした。今日中にFaxしようとしているそれらの書類は150枚程にもなろうか。その行方も不安だがその物凄い量の書類をFaxで送り切るのに果たして何時間かかるのだろうかがまずは不安だったり・・・
2012.06.13
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21日(土) お客さまを関空に迎えに行って 大阪のスーパーホテルに送り届け 530km走った。24日(火) 大阪のスーパーホテルへ迎えに行って 京都 清水寺と金閣寺をご案内。 兵庫 ハチ北高原の温泉宿に送り届け 630km走った。流石に疲れた。 けれど息子のことをpoliteそう言って下ったのが嬉しくて疲れも飛んだ。そして私にも。You are lovely.yeah
2012.04.28
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今週末息子がお世話になっているシェアハウスのオーナーが2週間のバカンスで日本に来られる。ところが24日から29日の宿がまだ決まっておらず今日になって群馬県の宝川温泉の汪泉閣をとって欲しいと連絡があり慌てた。また何ともピンポイントな^^;日本は国内旅行が本当に高いと思う。ましてやGW。2人からの宿泊先はあっても1人で宿泊できる温泉宿はなかなか無い。結局予算の折り合いが付かず見送り。これはどう?あれはどう?本日半日以上を費やして代わりのプランを何件も提案したけれど納得ゆくプランに行き着かない。はてさてどうなさることやら心配だ・・・。初めての日本。&一人旅。&日本語は出来ない。いい思い出を作って頂きたいのだけれど・・・。
2012.04.18
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昔昔の2001年 ベルばらのフェルゼン役の男役さんに一目惚れをし以来 2006年そのお方が卒業されるまでの6年間と退団後の1年間を彼に!?彼女に!?捧げた。ファンクラブに入り公演の度に新調される会服を揃え入り待ち・出待ちのガード(整列して見守る)に加わった。公演に行くと一度に午前・午後同じ演目を2度観劇。公演期間中のお茶会と称する宝塚ホテルでのファンの集いにも毎回参加した。公演の度に発売される記念グッズやポストカード、CD、DVD、写真集等刊行物を買い漁り間でも定期刊行物を購入。退団前後の一年は東京へも足を運んだ。観劇やイベント参加の為東京と博多へ日帰りしたこともある。今はどれもいい思い出でではあるけれど。過日 その間集めた定期刊行物約150冊金額にして当時の12~3万円分をBOOKOFFへ持ち込んだところ買取額を聞いて眩暈がしそうになった。1005円。CO2の削減には大いに貢献したことでしょうか。この春、母校の高校の卒業生が23.1倍の競争率を突破して中四国唯一で宝塚音楽学校へ合格していて今日たまたまその入学式シーンをテレビで見た。とても嬉しく思えた。
2012.04.16
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土曜日 大阪のデパートでの華道展で県の7人で花をいけてきた。そこへは全国から終結し見渡す限り花・花・花。一見文字通り華やかな世界が繰り広げられるけれどその準備には手間も労力もかかる。地方からの参加なので予め竹や鉄の支柱を梱包し送っておきいけこみ当日に開梱、竹は番線で支柱に固定。その作業には当然のこぎりもペンチも必要になる。とっても優雅とは言えない作業。その日ご一緒した皆さんはお疲れになられているようでその夜は一人でホテルのラウンジへ。暫くカウンターで一人で飲んでいると2~3席離れたお隣で先に一人飲んでおられた男性から「お一人ですか?」と声を掛けられた。「はい」「話しかけるとお邪魔ですか?」「別にそんなことはないですけど・・・」「そちらへ行っていいですか?」「どうぞ」年の頃は40位!?プライベートには別れがあったようでも仕事はうまくいっているようで楽しそうな仕事のお話を聞かされた。!?聞いてあげた。もとい楽しそうに仕事のお話をされていた。その内彼の方から年齢を教えて下さりびっくり。私とは丁度一周り下でいらっしゃった。私の年齢が気になったのでしょう。でも余りに上過ぎて私は申し訳なさ過ぎて言えなかった。どう見ても年上の女に格好いいところをお見せになられたかったことでしょうか。お話相手になって下さったのでとご馳走して下さった。『ラッキー♪』と正直心の中では思ったけれど本当にこんな年上の女で申し訳ありません!!華道展の招待券を差し上げて別れた。『旅は道連れ世は情け』全然違うか。約30年ぶりのミナミの夜の出来事。これからもどうぞ益々いいお仕事をなさってもっと若い女性と社会にどんどん還元なさって下さいまし。
2012.03.26
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過日お気に入りのケーキ屋さんの庭でユーカリの剪定シーンに遭遇。日本のこんな季節でも鮮やかな赤い枝に緑の葉をたたえていて思わず「処分されるなら分けて下さ~い!!」頂いた。そして先日いつもの花屋さんで『オーストラリアミックス』。そんな名のついた花の束を見つけ思わず求めた。ピンクッション・ワックスフラワー・レウカデンドロン・バンクシア。オーストラリア原産の花達。遠く異郷の地の息子に想いを馳せながら友人のサロンで自作陶器花器に一点そして我が家の玄関へ一点いけた。数日前ネットサーフィンしていて息子の『友だち』の中の褐色な肌のお嬢さんの『アルバム』に2週間ほど前の息子を発見した。想いを馳せるのは母親だけのよう。もうすぐ1年・・・
2012.03.20
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過日 お花の教室の仲間で陶芸体験教室を開いた。ご指導をお願いした先生に作成中慣れているようで安心して見ていられると褒めていただいた。家に帰って自作花器を揃えてみてびっくり。我ながらなかなかのコレクション。過去別の先生のお手ほどきで4個作っていた。この日作ったものが一番シンプルだったかも。約一ヵ月後の完成が楽しみ。どうかひび割れてませんよ~に個展しちゃおっか。★手作り作品に込めた真心をあなたへ・・・★
2012.03.09
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7日、3個の宅配便が届いた。朝。親しい友人から1個。午後。注文していた品物がたまたまもう1個届き。夕方。更に1個・・・。その3個目の差出人を確認し爆発しなきゃイイなと思いながらと冗談はさて置いて開けてみるといかにも私の細い長めな首に似合いそうな華奢な2連のゴールドのネックレスに一見シンプルながらも意外と主張のあるクリスタルのハートのペンダントトップ。メッセージ付きのポストカードも添えられていた。去年の7日にも同じ差出人から同じブランドの携帯ストラップが届けられた。メッセージも入っていた。雑誌のモデルさんたちもしばしば身に着けていてそれでいてお値段はお手頃。キラキラしたものに目のない私が好んでいたのを知っていてわざわざこの日に届くよう選んで贈ってくれたのでしょう。そのモノ自体好きとか嫌いとか趣味に合うとかどうかとかは問題ではなく私に似合うだろうかと色々な想いを巡らしてくれた事をとても嬉しく思う。でもそんな気持ちに応えられない自分があって日々のどんな連絡手段にも応じることなくそうして彼れこれ2年近く経過しているでしょうか。自分のことを想って下さることを嬉しく思いつつ人の想いというものは得てして報われないのが世の常というものではなかろうかと自分の身に置き換えてみてもそう思える昨今。キラキラしたものに目のない私もこのクリスタルの輝きだけは眩しすぎる。そして昨日また地中海の波がキラキラ輝く美しさをイメージしたというローラと名のついたグラスを別の想いで下さる方もおられた。
2012.03.07
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己の分不相応な気位の高さ。覆水は二度と盆に返らず人の気持ちほど曖昧で不変でないものは無く無常なこと。失ったものは多かったが頭の悪い女がやっとやっとやっと気づいたことが唯一得られたこと。
2012.02.25
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今日夕方到着の便で息子が一時帰国する。準備はちゃんとできたのだろうか。朝はちゃんと起きれるのだろうか。忘れ物はないだろうか。十分なお金を持っただろうか。時間までにちゃんと空港へ着けるのだろうか。搭乗手続きは大丈夫だろうか。長旅にもかかわらず本人の希望で機内食は付けなかった。機内への持ち込み品は大丈夫だろうか。今年3月終わりに出国した際も税関は無事に通過しただろうか?迎えの人にちゃんと会えただろうか?家族はどんな家族だろう?家はどんな感じ?夕飯のメニューは?美味しかった?後片付けはちゃんと手伝った?シャワーはどうしたの?洗濯は?部屋はどう?よく眠れた?朝は自分で起きれたの?朝食のメニューは?学校へは遅れずに行けた?先生の言われることは解る?困ったことはなあい?授業は難しい?クラスメイトはどんな感じ?お友達は出来た?昼食は何を食べたの?どこで食べたの?いくらだった?帰りは一人で帰ったの?やっていけそう?彼の一挙手一投足逐一聞きたかった。様子を全て知りたかった。約9ヶ月の間それを嫌がる彼に鍛えられ私は聞きたい気持ちもぐっと我慢することを覚えた筈なのにまたもや心の中は我ながら呆れる文字の羅列。その間彼は自分でホームステイ先を一転し更にシェアハウス二軒目に変わった。語学力は期待できそうにないけれどどんなところであろうとも自活できる術だけは養いつつあるようだ。今日帰ってくるという嬉しい日なのに3週間ほどの後にまた送り出す日が来ることを思うと寂しい。私の方が里心。情けないことだ。
2011.12.11
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過日友人のホームパーティーを訪ねた時のこと。枝豆ごはんのおにぎりと手作りの奈良漬そして自分で包んだ花束を持参したら 主催者である男友達が「うめ~が!!」と言ってくれた。そして彼はそんな私のことを「イイ主婦の振りをして・・・」なんて呟いた。イイ主婦の振り・・・か。振りなんかしているつもりは更々なくてむしろもっとその振りだけでもするよう努力するべきでしょうよ。そうすればどんなに夫も幸せなことでしょう。昨日愛宕柿を焼酎に浸し合わせ柿を作り今日水菜を漬物にして小株を千枚漬けにした。先日も壬生菜と小株を漬物にした。西条柿の干し柿も作った。決して嫌いではないけれどたくさん頂いて無駄にするには勿体無いからやっているだけのこと。今の私に興味があるのはただ1つ。イイ女の振りをしたいだけ。相も変わらずどうしようもない私。
2011.11.30
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10月11日 150万円必要(返済予定10月20日) 10月18日 同上 10月21日 「心配をかけて申し訳ない。 昨日の時点で解決しました。」そして10月末日本日 15万円必要 (返済予定11月2日) 何ら解決してないじゃん。 まさか・・・といち?・・・とか・・・金額が大きすぎるのも辛いけれど金額が然程でないのもそれはそれでまた哀し過ぎる。ごとお日前後の彼からの電話の度に私も凹み。昔も今もそして今後も彼の天使には為れそうになく・・・
2011.10.31
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再来月のことではあるけれど息子の一時帰国する日が決まった。何となくその辺りで帰ってくることは分かっていたもののいざその日程が決まると心が躍る。送り出した時の息子に対する期待や私の勝手な野望も何処やら。遠く離れた異国でただただ元気にやっていることだけが嬉しく思える。可愛い子に旅をさせようと心を鬼にしたつもりなのだけれど。彼が19歳になった今日だけは甘い母親でもいいことにしておきましょう。
2011.10.25
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連絡は連絡だと夫に促されて私は気乗りしないまま知らされた携帯番号に連絡した。20数年振りに聞くその声は変わらずソフトで落ち着いたそのしゃべり方もあの頃の儘だった。いつでも何処でも行くので会える時間を作って欲しいと仰っていた。電話を切って数日経った昨日朝彼からのコール。躊躇しながら受けた。私は自分の耳を疑った。「お金を貸して頂けませんか?」
2011.10.12
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以前ネットでゼンリンの古い住宅地図を購入した。若かりし頃、数度訪れたことがある思い出の地が載っている住宅地図。昨日の朝、片付けのついでで収めている場所を移動させる為その地図を手に取った。ところでそんな昨日、夫が夫の上司からの私への伝言を持ち帰った。夫の上司の元上司が私に連絡をして欲しいと言うことでその方の携帯番号と共に。神様は何て悪戯好きなのでしょう。その携帯番号の持ち主は正しくその古い住宅地図の中の住人だったお方。夫はその携帯番号の持ち主が過去、私の恋人だったことを知っていて・・・
2011.10.05
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今日職場の駐車場に留めた私の車のフロントガラスに一枚の付箋が貼られていた。見覚えがあった。シネマフィルムをモチーフにデザインされたもので以前私が二人の友人にプレゼントしたもの。そこには運転席から見えるようにメッセージが殴り書きされていた。どちらの友人が書いたものかは明らか。本当に欲しいものは手に入れ難いのに欲しいと思わないものはわざわざ向こうから歩み寄ってくる。こんな形で使われることになろうとは…以前勝手に送りつけられた通販の品々の送り主の筆跡と絶対違うと言い切れないのが私の憂鬱を誘う。
2011.10.01
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私の眼の前に拡がる海中はとてつもない未知の世界だった。多くの色鮮やかな魚の群れや海の生物達はただ口で息をすることさえも覚束ずもがく私に決してたじろぐことなくただただ悠然としていた。私は日々なんと齷齪していることでしょう。今度またもしも泣き虫になりそうになったらまたあの大海原に抱かれに行ってみましょう。 足摺の海の珊瑚が私のお守りに。
2011.09.25
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三日三晩枕を濡らし四日目の朝も涙が溢れ五日目の朝も目が潤んだ。その晩迄に四人の男友達と女友達に会いその晩更に五人目の女友達に会った。その晩はいくら飲んでも酔えなくてその日の終電には乗る気にならなくて深夜いつものアッシーさんに迎えに来てとお願いしたら迎車料金無しで遠方まで快く迎えに来てくれた。六日目の朝また涙が潤んだけれど六日目六人目の女友達に会いそれまでの友人達との時間で少し人生観が変わった。ないものねだりをし嫉妬と独占欲に駆られ失望し絶望だと思い込んで流した涙も実は決してその人のせいではなくて自分の傲慢と欲深さのせいだと思い知った。欲深さは良くすれば生きる糧にもなり得るし向上心にも繋がるけれどともすれば私の場合人を罵ったり悪態をつかせ困惑させたり挙句の果てには傷つけてしまう。遠く太平洋の楽園に想いを馳せその人が帰国予定の次の土曜日私も同じ太平洋の片隅で新たな華やかな交友関係の中にこの身を投じ次の一歩を踏み出すことにした。
2011.09.22
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昨夜は雲は多くとも冴え冴えと明るい綺麗な月だった。 先日、市の華道展でいけてきた。3年ほど前に父が買ってきたアンデルセン手芸の籠がやっと陽の目を見ることに。秋色のいぐさに深紅のダリア(黒鳥)、ネリネ、吾亦紅、赤とオレンジの鶏頭が可愛すぎる。9月9日には重陽の節句にちなんで菊をいけた。そして今日造園業を営む知り合いのお爺ちゃまからカヤ(ススキ)と葛(クズ)を頂いたのでいけてみた。 秋の風情は少し寂しくもあって・・・ 葛はお花屋さんで出回っていることは殆どなくいける機会もなかなか無い。私の為にわざわざ探してきて下さったそうな。「カヤは、はようて、のうてなあ(早くて青いものしか無かった)・・・」と。そのお気持ちが嬉しい。ススキと葛を観ながら今宵もそして 立待 居待 寝待 更待月を愛でてもう暫く待つことにいたしましょうか。
2011.09.13
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もう先々週のことになってしまったけれどお通夜と告別式に列席して来た。私のお華の親先生のお姑さんで裏千家の先生。地元では力をお持ちで91歳にしてこの3月にはお茶会を主催されたばかりの現役バリバリだった大先生。お茶会を無事終えた後癌と宣告され半年も経たない内に逝ってしまわれお亡くなりになられたことは大変お気の毒なことではありますが90を越えるおばあちゃまの告別式にしてはご親族やご近所の方は勿論のことお弟子さんに関係者と会葬者も大変多く或る意味告別式にしては華やかでもあり同じ指導者の端くれとしては憧れや羨望をも覚えた散り際だと思えたことだった。お宅へお邪魔するようになって20年以上のお付き合いをさせて頂き若かりし頃には近寄るのも怖いような見るからに厳しく凛とされた先生でしたが華の教室にも時々お姿を現され私のいけた花をよく褒めて下さった。会葬の方々の多さと私も含めその多くが涙していて惜しまれつつという言葉を痛感したことだった。自分の散り際など今まで考えたことなどなかったけれどああなりたい。ところでああなりたいと言えば最近雑誌の中のヨンアちゃんが可愛くてたまらない。20程も年下の女の子に憧れ恐れ多くもちょっと真似を。今週何年振りかのストパーでさらさらヘアーを目指す。 ああなりたいっ強く願うことって大事よね~。 先生のご冥福を祈りながらミーハーこouko飽くなき挑戦は続く。
2011.09.03
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水曜日、両親を連れて車で神戸へ行って来た。過日我が家を訪れた韓国からの留学生達に会いに。神戸駅で待ち合わせ、ポートタワー、南京町、異人館を巡って来た。神戸・・・懐かしいな。ディスコで一目惚れされてどうしても連絡先を教えて欲しいと懇願されて結果彼の誠実さと真剣さに絆されて付き合うことに。私が初めてだった彼はまだ18の私と結婚したがっていた。職を転々としていた彼に将来が見出だせなくて私は卒業を機に彼を振り切って実家に帰った。電話の向こうで彼が泣いてたのを覚えている。地元まで私を追いかけて来た。会わなかったけれど。私の言うことは何でもウンウンって聞いてくれた心優しい彼。彼と過ごした時を思い出しながら神戸の街を散策した。でももう街も何もかもあの頃とは全然違う。混沌とした日本で悠長に思い出に浸っていられる自分はなんて幸せなんだろうかと思う。ANAクラウンプラザホテル神戸ホテルピエナ神戸自分を通り過ぎた男達に幸せであって欲しいなと切に願う。
2011.08.20
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友人から先日のコンサートの時の写真を貰った。 実物以上のイイ写りで気に入った 『金麦が歓喜導き涙流るる』 金麦やらストロングゼロやらの所為で 突然涙ぐんでみたり 奇行に走ってみたり 或いは 女であり親でもある自分の資質に問いかけてみたり 日々のさまざまな出来事が 私の感情を ますます豊かなものに 育ててくれていると実感する昨今。 今週はまたまた超多忙になりそう。 週末韓国からの男子留学生3人を 二泊三日我が家でお預かりする。
2011.07.24
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挙式と披露宴に出席してきた。夫側の甥のような存在の男の子の。21年前の同じく7月の式と宴の時には伯父の膝の上に大人しくちょこんと座っていた彼。月日の経過の速さは否めない。我が家にある「華燭」という題名が付けられた仰々しい箱に収められたビデオテープの中で彼は可愛らしく微笑んでいたような気がする。彼の目には今の彼らと同じく幸せ一杯の二人に映っていただろうか。新郎新婦に贈る寄せ書きに書いておいた。『我々のように幸せになるのだよ』と。かなり気が引けた。
2011.07.16
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昨日父がデイサービスから七夕飾りを施した笹の枝を持ち帰った。「静かに逝かせて下さい」大きな字で淡々と達筆でそう書かれた黄緑色の短冊を母が見つけ引きちぎってクシャクシャに丸めてゴミ箱に捨ててあるのを私はこっそり拾っておいた。その父来月満84歳になる。つい最近私もこのまま果ててもイイかなと思える場面があったけれど今年の七夕はどんよりと曇った夜空で父娘の願いもなかなか届きそうにはなかった。織姫の願いとは裏腹に牽牛はどんなことを願っているのやら。
2011.07.08
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月日が経つのは早い。息子が旅立って早くも丸3ヶ月が経った。私が週に二日見ている風景も春から夏の装いに変わった。火曜日の授業は教育学部の子らと木曜日の授業は法学&経済の子らと共に学ぶ。特に火曜日の授業は学生達が元気で活気があって楽しい。この子らが元気だと日本の将来も明るい気がする。今日このクラスのとある男の子が声を掛けてくれた。息子の小・中学校の同級生で幼馴染の男の子だ。私はとっくに気づいていたけれど向こうが見て見ぬ振りをしているような気がして普段は会えばきちんと会釈くれる男の子だけれどこんなところで私なんかに声を掛けられたら迷惑だろうかと知らん顔していたのだけれど・・・嬉しかった。どちらのクラスも学生は約60~70人いるだろうか。69:1の浮きまくりで好奇の目にも耐え4月から何とか休まず通っている。息子も今のところ欠席も遅刻も無いらしいが私も我ながら大したものだ。ところで今日注文していた衣装が届いた。週末に着る衣装。想像していたのとかなり違って余りの透け透けに驚いた。超ミニでおへそを出す。 え??私??ええ。ピンクレディーよりはかなり若いですけど何か。
2011.06.28
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昨日 占い師さんに見てもらった。私に何が見えるのかをただ聴いてみたかった。 ・・・。昨日久しぶりに親友のマキちゃんと飲んだ。彼女の言葉に驚いた。〇っちゃんは幸せだね。ご主人にいつまでも女として見られていて。そんなもんなんか。そうなんか。それは幸せことなんか。
2011.05.18
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夫と二人コンサート。夕方の街をぶらぶら二人で40分ほど歩いて会場へ向かった。会場で夫の知人と私の知人にばったり。「仲いいんですね。」そのように見えるらしい。 コンサートの後 二人で焼き鳥。帰り道 タクシーで帰りたいと言う私と歩いて帰りたいと言う夫。互いに折れることが出来なくてその内夫が走って一人先に進んだ。私は夫の後を追う気になれなくてでもタクシーに乗る気にもなれなくてプイって違う道を一人で歩いて帰ったら先に帰った筈の夫の姿がなかった。私が心配になって後戻りしたのだと言う。いつもいつも私は夫を追いかけてきた。でもいつの間にか追わない私になっている。
2011.05.13
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執着が苦しめる。お世話になっている真言のご住職が以前執着は煩悩であると仰っていたのを思い出した。執着しなければ楽なのだと気づきながらも雨の善通寺に思いを馳せる。
2011.05.11
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夫の両手が私の首に。苦しい。やめて。夫の両手が私の首から離れた。夫の気持ちが痛いほどよく解る。な~んちゃって。昨日は母の日。夕食に夫が庭で炭を熾しお肉を焼いてくれて一緒に飲んだ。なのに。だから。なのね。
2011.05.09
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5月6日夕陽を追いかけて走った。 夫の機嫌が悪かった。 5月7日朝陽を追いかけて走った。 夫の機嫌がすこぶる悪かった。5月8日今日の予定はキャンセルになった。 夫の機嫌が良くなった。
2011.05.08
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4月中旬だったか酷い夢を見た。家のインターホンが鳴ったので出てみると葬儀会社の人が尋ねて来ていて頼んでもいない祭壇一式が運ばれていた。誰の葬儀用かと尋ねるのも恨めしかった。昨夜も目覚めの悪い夢を見た。ピンクレディーのコンサート開演間近になってバッグが無いことに気付き慌てて賑やかな地下街を戻るのだけれど何処にも無くて駐車場に置いた自分の車が見えたところで身動きが取れなくて気付くと腰に回された夫の手が重たくて一生懸命振りほどこうとモガいていたという・・・以前娘宛に送り続けられていた品物も3月以降届いていないなあと思っていた矢先の祭壇の夢。近々夫に誘われ一緒にユーミンのコンサートに行く。7月には友人たち7人でリアルピンクレディーのコンサートにも。夫から渡されたユーミンの最新CDは相変わらずいつもの聴き慣れたユーミンの声で相変わらずいつものユーミンらしいリズムだけれど歌詞がひっかかる。最近の夫の深い優しさにも・・・ 惑う。
2011.05.04
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A 〇〇〇は男なしでは生きていけないだろ。 俺には〇〇〇しかいない。 〇〇〇のことが好きだから不安になるし信用もできない。B 〇〇〇のことがとても好きだ。 〇〇〇とやりたいに決まっている。 でも〇〇〇だけとやりたいはありえない。 男なんてそんなものだ。 〇〇〇もまた男のような女だ。 特にCの言葉を鵜呑みにしている〇〇〇は胸糞悪い。 C 〇〇〇ちゃんのことが大好き。 俺には〇〇〇ちゃんしかいない。 今朝 自分の車を見て驚いた。黒い車が白い。見るも無残な糞のシャワー。 昨夜の私は何処へ出かけていたのだろうか。
2011.04.26
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息子が出発して一週間が経った。3月14日、混乱を来たす東京のとある病院で担当医師不在につき代理の先生が急遽息子のオンラインビザ発給の健康診断を行って下さったけれどその記載には不備があった。在日の職員は全て国外に退去したと噂のあった大使館での業務も滞っていたのか息子の出発予定日前日になってもビザの手続きは進まず関空での足止め覚悟で家を出発しなければならない状況にあった。それでも出発予定日前日の夕方やっとその大使館から直接息子の元へ電話連絡が入りセーフ。不備の部分もFaxでのやり取りだけでビザを発給して下さった。何てありがたいことだろう。多くの方々の世話になり3月24日夜息子は元気良く手を振りながらゲートの向こうへ消えていった。空港で搭乗の時間も迫った頃「もうすぐお別れの時間ね」と息子に声を掛けると「お別れじゃないよ。合宿に行くだけだよ。」息子はそう返答した。「泣いちゃいけないから母さんはいつもよりちょっと長めの合宿に行ってると思うことにする。」と普段から言っていた私の言葉を受けての息子の返答だったと思う。私は息子に元気良く手を振る気にもなれなくて躊躇いがちに手を振り返した。姿が見えなくなったとたん涙が止め処なく溢れてしまった。共に生きて遠く離れるだけのこんな別れに涙なんか流してはいけない。危機をすり抜けながらも出発出来る恵まれた環境に感謝しせめてこの子を少しでも人様のお役に立てる人間になれるようバックアップしなくては と心に誓いながら昼間の喧騒も嘘のように静まり返り暗闇に寂しげな灯の点在する空港で私は一人涙を拭って帰りの夜行バスに乗り込んだ。
2011.03.31
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3月1日息子が高校を卒業した。3年保育の幼稚園に入園以来15年間で1遅刻・無欠席を達成した。小学校何年生の時だったか朝起き掛けに胃の痛みを訴えたので嫌がる息子を無理やり小児科に連れて行ったのが今となっては悔やまれる。息子のたっての希望で幼稚園年長の誕生日にクラス全員の男の子を家に招いてお誕生会をしたのが懐かしく思い出され。小学校6年間は真冬も上着を着用せず鼻水なすりながらも下着無し半袖ポロシャツ1枚で通学して皆に呆れられていたっけ。中・高と勉強という勉強は全くしなかった。けれどその時間は全て中学校ではバドミントン部副キャプテンとして高校ではラグビー部主将としてそして中・高ともに生徒会長の仕事に費やした。気がつけばいつも彼の周りには人が集っていて皆に可愛がって貰えた勉強の偏差値は低いけれど皆に愛された彼のお陰でその母も多くの方々から子育てについてよく褒めて貰えたものだ。鼻が高かった。母は本当はとっても淋しいのだけれどそんな彼をもう一回り大きくしてやりたくて彼の背中を押すことにした。今月彼は 明日~ 6日 大阪 9~11日 韓国 13~15日 東京 で 我が家を留守にしいよいよ24日には海を越えて長らく家を留守にする。母は決めた。彼が今までしょっちゅう そうだった様に今度はちょっと長めの合宿に行っていると思うことにした。そうすれば・・・涙もぐっと堪えられそうな気がするのよ
2011.03.03
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ここ数ヶ月娘が彼氏とのことで悩んでいる。今日も娘から半泣き状態でコール。わが家の場合娘も息子もどちらもそこまで母に話すか的な領域な部分まで結構私に話すから驚く。彼女彼らにとって私は友達感覚な母親なのかも知れない。私が彼女彼らの頃には到底我が母には話せなかった。聞かせると多分卒倒したな。娘にとっての今日この日のことは過ぎてみて長いスパンで見ると全然大したことでは無いだろうけれど彼のことが好きで好きでたまらない今を生きている娘の今日1日はとっても重要な1日であるでしょう。それはとてもよく分かる。今日娘に当たって砕けろ的な一か八か的なこの母の若き日の数ある武勇伝の内のいくつかを聞かせたらとても驚かれた。母さん凄いって。と同時にとても元気が出たらしい。良かった。場数を踏んだ母の恋バナは今の娘には多少なりとも何か影響を与えたのでしょうか。結局娘にはいざとなったら彼氏んちに押しかけなさいとアドバイスしておいた。どう考えても19の我が娘に母親が言う言葉では無いよなあ。若き日の独身の頃の話は今いくらでも話せるけれどたった今この母も昔には無かったシチュエーションの中でさまざまな愛のバリエーションの中で思いを巡らせていて今すぐ言葉にまとめ切れないものを抱えている。けれどまたいつかあなた達に母のこの今をリアルに笑って話せる日がやって来ることでしょうか。この母もまた今を生きているのはあなた達と同じなの。
2011.02.27
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花のデザインを考える時ああでもないこうでもないと花を見つめ花に触れ花と戯れているその内に心底満足出来る会心の作品が出来そうな確信が得られた瞬間絶頂感に達する。明日の華道展のいけこみを前にさっき最高の快楽を得ることが出来た。一人でも出来るこんな手技があって良かったと思った瞬間でもあり・・・
2011.02.25
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新年度から女子大生。それもかなりとうが立ち過ぎの。別の授業ではあるけれど我母にならい地元の国立大の科目履修生として某授業2コマを履修させて頂くことになった。息子のリアル同級生たちと机を並べることになるやも。その息子も来月24日旅立ちいよいよ私の視野から消える。殆ど手のかからなかった息子がいなくなっても然程私の時間が増えるとも思えないけれど敢えて時間を作る。時間が作れるのかどうかかなり不安でもそれよりもいつも何かに向かって動いていないともっと不安なような気がするから。 うお座の悲しい性か。
2011.02.20
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今日仕事が終わって車に乗り込もうとしたら車のワイパーの所に可愛い包み。開けてみるとどう見ても新品なソフトバンクの可愛いピンク色の携帯電話。驚いた。え~何??これどーゆーこと??メッセージも何も無くて落し物??なわけないな。綺麗に包まれていてわざわざ私の車の上に有るんだから。まさか・・・半信半疑で例の彼女に尋ねてみたらやっぱり彼女からだった。私に持っておいて欲しいと言う。マジですか。まるで愛・・。家族名義の学割で契約していて使わずにおいてあったものだと言う。3年間は機種本体費用も基本料も彼女との間では通話料もメールも無料だというけれど以前から契約していた割には綺麗過ぎるし液晶にシールが綺麗についたまま。電話帳には何も入っていないし履歴も何も無くてただ本日はお買い上げありがとうございますというメーカーからのお礼のメールと本日はご来店・ご契約ありがとうございますというソフトバンクの販売店からお礼のメールが入っている。やっぱり。今日契約してきたものじゃん。だいたい自局番号下四桁が私の生年月日になっている。分かり易過ぎる。このところ彼女と毎日電話で話してる。声が聞きたいとかメールが入って来て。通話料が無料だし彼女のこと嫌いではないしむしろ好きだけど取り敢えず暗証番号でロックされていなかったGPS機能だけはoffにさせて頂いた。このままこれを持っておいてイイのかしら。いいんだか悪いんだか色々な意味で今私の人生一のモテ期?ある友人から言われた。彼女のスイッチを入れちゃいましたね。ビアンの嫉妬ほど怖いものはありませんよ。とも。
2011.02.09
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このところの度々の着信と受信に思い余って返信した。返信するんじゃなかった。終わらない受信。もともと節操など無いに等しい処に節度を求めるのが無理なのでしょうか。因果応報人への非道な?非情な?仕打ちがいつか我が身に跳ね返るだろう時それは当然の報いと受け止めせめて自分は聞き分けのイイ女になろうと心に決めてはみたけれど。
2011.02.03
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かけてきて欲しくない長い着信がさっきまた不意に有った。かけてきて欲しい着信があって一時を共に過ごしてしまうと生きる意味を見失いそうになる。諸行無常とか偏に風の前の塵に同じとか昔何となく覚えさせられた言葉が今頃になって虚しく響き。それでも時を同じくして過日私を好き過ぎると言ってくれた彼女も私の声を聴きたいと今電話してきてくれた。彼女は今精神的にも肉体的にも病んでいて色々な意味で私を頼りにしてくれているのがよく分かる。彼女のように私を頼りにしてくれている存在が在ると心のままに熱く情熱的に生きたいだけのこんな私でもこのままでイイのかしらとも思える。でも本当はかの方にこそもっともっと私を欲して貰いたいのは言うまでも無く・・・。
2011.01.29
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一旦終息したかと思っていた目に見えない相手からの攻撃がまた始まった。三が日が明けて早々の外資系の保険会社への勝手な資料請求2件に続いて他に4件の品物が送りつけられた。薬草酵素に紳士用靴とベルトのセット、レスポショルダーバック、健康補助食品。今まで連絡をとった業者さんには娘の名前での発注は今後受け付けないようにお願いしてあるのでこの程度で終えているのでしょう。 娘ターゲットでもしも娘の同級生や同窓生の仕業ならばひょっとすると成人式でその姿を現しやしないかと少々心配ではあったけれど何事も無く無事に式を終えた。 私の祖母の形見の黒振袖をまとった娘は私の期待通りと言うか私の力作とも言うべき我が娘ながら上品な姿に仕上がりこの母には似ず親馬鹿この上ないけれど母の眼には今時の煌びやかなお嬢さん方の中で楚々として際立って見えた。ところでそんな母昨日メールで告白された。〇〇さんのことを思うと胸が苦しいです。私のことが好き過ぎて食事も喉を通らないのだそうだ。メールを下さった方は4つ年下の女子だからびっくりする。この方は今の事件に関しては無関係だと思うけれど何かにつけわざわざ波風立つように私自身が自ずとそのように仕向けているもしかしたら悪い女なのかも知れない。最近夫からも言われた。犯人の狙いはお前だな。かも知んない。
2011.01.22
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