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クロサギ★★★ 1話 初回は難しかった。役の設定が複雑でしたね。そこに気が取られて、今回の話になかなか入れなかった。ちょっと敷居は高いけど、前回のホストも序盤は馴染めなかった。これも、中盤から面白くなるでしょうね。ホストの次はサギの勉強です・・・これをみるとオレオレ詐欺などにも引っかからないようになるかな??山下さんの主人公は、子供時代にに父親が詐欺にあって、自殺したので、詐欺師を許せない。それで、詐欺師を詐欺にかけるクロサギになるのだ。今回は氷柱のおじさんの松村圭祐が被害者だ。氷柱はレギュラーなのだが、どう黒崎に関わっていくのだろう??そして、上野東警察署・知能犯係のキャリア組のエリート神志と、ノンキャリアの桃山刑事が、黒崎に対抗していく。でも失敗続き?黒崎は、桂木の店に溜まって相談する。しかし、この桂木が黒崎の父を騙した詐欺師の一味で、いずれ大きな展開に・・・こんな対立と協力の人間関係でいいでしょうか・・さて、山下さんと山崎さん、ちょっと口籠もりすぎ・・音楽が大きすぎるのかな? セリフ聞き取りにくかったな。堀北さんは、氷柱(つらら)と呼ぶ役で、まだ野ブタをちょっと引きずっているみたい・・でも正義派で黒崎に対立するし、セリフはしっかりしていた、笑い。今回のゲストでは、杉田さんの分かりやすい切り替え場面など、作り込んだキャラを楽しんで演じていた。さすがです。悪役としては、十分の悪を発揮してくれて、自分も黒崎の詐欺が成功することを応援していた。共感しやすい話でした。気張らずに見られそうで良かった、評価は平均点の★3つで、来週も見るでしょう。 (あらすじ) 公式HPに加筆した世に三種の詐欺師あり。白鷺(シロサギ)・・・人(カモ)を騙し、金銭を巻き上げる詐欺師。赤鷺(アカサギ)・・・異性(カモ)を餌とし、心と体を弄ぶ詐欺師。そして、黒鷺(クロサギ)・・・人を喰らわずシロサギとアカサギのみを餌とし、カモから搾り取った金銭で肥え太った彼らの腐肉を喰らいついばむ史上最悪の詐欺師---黒崎はクロゼットの多くの服、時計を選び、金を掴む。標的は財団法人の理事長を名乗る新川波江(杉田かおる)だ。混雑する駅のホームで、今にも線路に飛び込もうとする一人の男がいた。次の瞬間、男の肩を掴む黒崎(山下智久)だが、自殺を思いとどませるためかと思いきや、「足どかしてくんない? あんた、俺のカネ踏んづけてんだけど」。確かにその男、松村圭祐(尾美としのり)は5円玉を踏んでいたのだ。不意をつかれた男の元へ「叔父さん!」と、知り合いらしき女性、吉川氷柱(堀北真希)が現れる。「何してるのよ!」と氷柱の言葉に、圭祐「もう終わりなんだ、俺は騙されたんだよ!」。町工場を営む圭祐は、財団法人の理事長を名乗る新川波江(杉田かおる)に1千万円を騙し取られたというのだ。政府の援助で無担保で5000万円貸せる。圭祐の工場には借金があった。しかし、1000万を払ったら、新川の財団が消えた。届けた警察もプロだから、捕まらないだろう、と言われたのだ。その黒崎は子供の時に、親が騙されて死んだので復讐していると伝説になっているのだ。再び自殺をほのめかす圭祐のもとに、「騙されて死ぬような奴のこと、世間じゃ『負け犬』って呼ぶんだよ」と、またも声をかけたのは黒崎だった。そして黒崎は言う。「俺の名前は黒崎。同じ騙した方法で、事務所を作ってだまし取る、10%以下だ詐欺師の検挙率は・・警察に言っても無駄だ、俺の職業は詐欺師だ、あんたを騙したシロサギ、俺が喰ってやるよ」。氷柱は警察に相談に行くが、桃山刑事は裁判に訴えるしかないと教えられた。そして、桃山刑事は黒崎について神志に知らせる。黒崎は詐欺師を詐欺で金を取り被害者に返している、ネズミ小僧を気取っている。その黒崎は、レストランバー「桂」で漬け物を上げている桂木に新川について聞く。桂木のかっての取引相手だった。助手の早瀬が資料を持ってくる。その店に上野東警察署・知能犯係のキャリア組のエリート神志が新川を探していると、やって来る。そして、黒崎を知らないか聞く。桂木は答えない。氷柱は金持ちの文学部の親友の三島に相談するが、「1000万なら親に頼もうか・?・」。次に大学院生の先輩の大沢は法律でしっかり答えてくれる。しかし、解決にはならず、松村圭祐の家では悩んで困っていた。そこにまたも、黒崎が来る、実質潰れて幽霊会社の富士北会社を使って、金を取るのだと説明する。その頃、神志は、新川の近辺も聞き込んでいる。黒崎は服を選び、キャラを作っていく。早速、新川に面会に行く。会うと緊張して黒崎はコーヒーをこぼす。新川も1000万円の出資金を・・と可愛い声で言う。黒崎「融資は2億までなら・・貯金通帳です」。神志も新川のオフイスにやって来た。神志は警察のものですと、黒崎に「詐欺ですよ」と忠告する。黒崎「ありがとうございました」と帰る。新川は「話が上手すぎる」と部下に富士北会社と口座を調べさせる。一方、黒崎は2億は払う。しかも、本物の富士北の小切手だ。それで2億を入金させるのだ。氷柱「法律を守らないといけない」。黒崎「法律が何をしてくれる、変な正義感ふりかざし、電車に飛び込むのか?」。氷柱「あんた、おかしい」。松村圭祐の工場に借金の取り立てがやって来る。氷柱は「私の父も一発逆転だと、コツコツやる人をバカにしていた」と語る。新川は会社も口座も本物だと報告される。松村圭祐は黒崎の手伝いをすることを決意した。黒崎は新川の審査を通った。黒崎は「融資は現金でお願いします」。新川は「手形では無理ですか?」。黒崎「税金対策とかで、残念ですけど・・」と諦めて帰りそうになる。あわてて新川「5000万は現金で、残りは手形で、用意できるのはそれだけなので」と提案する。一方松村圭祐がバイクで行くのを、氷柱は止める。しかし、黒崎は携帯すると、松村圭祐が走り出さした。氷柱は神志に通報する。松村圭祐は約束の場所に着き、小切手を新川の遣いに渡す。2億は口座に入った。その連絡を受けて新川は5000万と約束手形を黒崎に渡す。黒崎はバッグに入れる。そして、帰る。新川「やった」と喜んでいる。通報を受けてパトカーが走り出し、一斉に大勢の警察が新川のビルに入る。神志はエレベーターを降りる人をチェックする。怪しげな清掃人がいる。神志たちが、新川の店に入る。新川の遣いは口座から金を下ろせないと報告する。居合わせた白石が、小切手は決済の翌々日まで下ろせない、と教える。その間に富士北の口座が0になれば、手形は紙切れになるのだ。神志は新川を同行させる。新川は悔しがる。清掃人は黒崎だ。外に出て、ビルに向かって「会社に毎度あり」。黒崎は松村圭祐に金を渡す。これは情報料だ、あんたみたい人間は嫌いだ、家族のために生きられないなら、人の親になるな」と叱る。松村圭祐に子供が泣くつく、奥さんも抱きつき泣く。桃山は、黒崎の写真を見せる。神志は大笑いする。白石がバー「桂」に来る。そこで、黒崎のプランを立てたのは、桂木だった。桂木は指で口止めして「いつか殺すと言った、だから人間は面白い」。氷柱「大事なことが欠けている」。黒崎「きれい事でおじさんが救えたか、建前なんだ」。氷柱が黒崎を平手打ちする。しかし黒崎「一番嫌いなのは詐欺師だ、卑怯なシロサギが大嫌いだ、一羽残らず、おれが喰ってやる」。つづく。(ゲスト)松村圭祐(尾美としのり)新川波江(杉田かおる)
2006.04.14
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世界の中心で★★★★★★ 11話最終 かみさんと大泣きだった いよいよ最終回だ、覚悟しました。「助けて下さい」。病室にもどったのか、あ、小林明希だった。髪の毛があった、ちょっと綾瀬はるかさんと間違えた。一樹「ママ、ママ」。松本「本当に頼むよ、アキ さん」。松本のモノローグ---生きているものへの思いは、死者への思いを勝っていく、その残酷な事実に返せる言葉が僕にはない、(遺灰の入った瓶を道路でわってしまったシーン)、亜紀の死とともに過ごした17年が終わっていく気がした、(割れた瓶を触り指に怪我をして血が流れる)、きっと流れる血はいつしか君の記憶さえかなたへと運ぶのだろう、(ウルルの赤い岩の上でサクはなき叫ぶ)、僕はあと何度君の名を呼ぶのだろう、あと何度あんな朝を迎えることができるのだろう、与えられた未来と失われた過去の間で、君の名を呼ぶ、亜~紀~、(指の血を見つめる松本に雨が降る)--- タイトル。雨の中を亜紀を背負ってサクが運ぶ。「どうかsれましたか」と駆け寄る人に、サク「行くんです、約束したんです、二人で空、見に行くんです、どいて下さい」。空港のイスには包装紙にくるまれたスケッチブックが残された。突然、病室だ。サク父が横に座ってくれ、お茶を差し出す。燃え尽きたような腑抜けのサク「亜紀は」と聞く。サク父「まだ、大丈夫だ」。おいおい先週死んだと思っていたのに、驚。でも「まだ」は微妙。サクは「そっか」と返事するとお茶をこぼし倒れた。雨が降っている。スキンヘッドの亜紀の病室で、モニターでは心拍数は徐脈で35/分だった。まだ生きていたのだ、亜紀「そ、ら、に、ま、い、て、私」と喘ぎながらいう。亜紀母「空、えぇ?」。亜紀父「亜紀」。亜紀「さあ、くう、ちゃん」。最後の言葉を言った、痩せて青い顔していた亜紀だ。暗転して、夜明け前の朝がやって来た。静かだ。無音だ。教室の亜紀の机、たこ焼き屋、堤防、暗転。サクも点滴して寝ていた。サクが目を覚ますと、サク母がいた。サク「亜紀は」。サク母「今朝ね」。サクは勢いよく起きて、病室に走る。しかし亜紀のベッドは空だ、ネームプレートも外してある。これはいつも悲しいシーンだ。病院で亡くなると、今までいたベッドが無人になっている。辛い。サクは布団をシーツを投げる、イスも投げる、追いついたサク母は必死で止める。サク母「やすらかな最後だった、笑っていたって、幸せそうだったって」。サク「嘘だろう」。サク母「最後にあんたの名前呼んだって」。サク「あ、あ、こんなの全部嘘だって言えよ」と泣き叫ぶ。泣くサクを母は後ろからしっかりと抱きしめる。サク父は亜紀の白黒の写真を遺影として出す。亜紀父「ありがとう」。サク父「使っていただけるなんて、そうちの馬鹿が、すみませんでした」。亜紀父「こちらこそ最後までありがとうございました」。父親の会話に泣いた。サク母は医師から「体力はすぐに回復しますが、現実を受け入れるには苦労するかもしれません」と聞く。サクは家に帰るが、現実を受け入れない。サク父「大丈夫か」と心配する。サクは部屋で寝そべる。サクのモノローグ---目を閉じると亜紀がいた、(夜の堤防で、大丈夫だ、サクちゃん、夜は必ず明けるんだよ)、このまま目が覚めなければいいと思った---。サク父が葬儀に呼ぶに来た。「いいよ」とサクは寝ている。亜紀の葬儀が行われる、読経が続く。泣いている智世、龍之介、中川、同級生、谷田部先生がいる。サクが遅れて葬儀の家までやって来た。「広瀬亜紀享年十七歳」の表示がある。(回想、空港で倒れる亜紀)。サク「俺、いい、いいっていてるだろう」、サク父は無理矢理連れ戻そうとするが逃げ出す。雨が降ってきた。ちゃんと、見送ってやらないと、いつまでも先に進めないよ。CM。納棺だ、亜紀は帽子を被って、ほほえんでいる。中川も帽子を入れる。龍之介は「いってらっしゃい、亜紀ちゃん」とブルーハーツのテープだ。智世は「亜紀、また一緒に走ろう」とスパイクだ、泣き崩れる。谷田部先生は「頑張ったね、広瀬」と笛を入れた。皆の別れに泣きました。サクは雨の中を走って、倒れる。サク「何で俺生きているんだ」。仰向けに寝ころぶ。亜紀母は「亜紀、あ、き」と声を上げて嗚咽する、亜紀父はそんな妻を抱きかかえる。皆泣く泣けた。火葬される、煙が上がっている。亜紀母は紙袋を持って、皆にテープを渡した「亜紀からですが、聞いてください」。龍之介「あいつのはないのですか」。亜紀母「最後まで一緒にいるつもりだから」。智世へのテープ「初めて智世と喋った日、いまでも覚えている、陸上部の練習の初日、タオル貸して、屈託のない智世の明るさは、わたしの憧れだったんだよ、智世の笑った顔スキ、大きな声もスキ、だから、いつまでも変わらないでね」。聞きながら嗚咽する智世はグラウンドで「ちくしょうー」と叫ぶ。たこ焼き屋で中川へのテープ「坊主、一回呼んでみたかったんだ、怒るかも知れないけど、お坊主さん向いていると思うよ、(回想、かゆんだお前達、髪がある)、坊主の明るいお経いいな、聞いてみたいよ、わらわはバッチリ聞いておるぞ」。大木龍之介へのテープ「大木君、夢島有り難う、私と大木君はちょっと似ているかなと思っています、格好つけの所、実は小心者の所とか、もっといろんなことを話したかった、もっと友達になれたよね、お前さん、サクちゃんをよろしく」。亜紀の机に座って聞く谷田部先生へのテープ「先生、最後まで有り難うございました、いつでも、誰に対しても変わらない先生の強さと優しさは、こうでありたいと思う私の理想でした、恩師と呼べる人に出会えた私は幸せでした」。泣けるよ。いじいじサクちゃんは多くのテープを聞き直している「広瀬亜紀です、今日は私の好きなものについて話します、第5位、たこ焼きパパ゚さん、の前でコソコソ葉書をかいている松本朔太郎、第4位」CM。亜紀の両親が荷物を整理していると、空港の遺失物として送られたものを見つける。見ると亜紀が書いた絵本だった。亜紀父「こんなもの」。亜紀母「亜紀ちゃんの夢は絵本の編集者になることだたたものね」。泣きながら見ていく。亜紀父「亜紀撒いてやらないか、ウルルに」。亜紀母「うん」。サクの家に中川「よう、センチメンタルジャニー」と呼び出す。堤防で4人組だ。智世「亜紀、サクには元気でいて欲しいと思う」。龍之介「気持ち分かるけど、焼香でもしにいこうよ」。サク「誰が言った、誰か亜紀に会ったのか」。中川「会えるわけないだろう、最後まで一緒にいたお前が一番分かってるだろう」と胸を掴んで怒る。腑抜けのサク「寝ていると会えるんだ、亜紀に、夢見ているときは、これは夢だと思わないじゃん、そのうち目醒めなくなったりして」。龍之介は殴て「痛いだろう、腹減るだろう、寝るだろう、起きるだろう、クソするだろう、広瀬が一番欲しかったのはお前さんが持ってるんだよ、オーイ、オーイ」泣きながら言う。サクの家に、チケットが来る、サク母「亜紀ちゃんの遺言でウルルに骨を撒いて欲しいって、お前も一緒にと言って下さってる」。サク「俺、いい」。サク父「何をいまさら傷ついたフリしてるんだ、お前がとどめ刺したようなもんだ、分かっていたんだろう、あ、あもう死ぬわって、分かってて連れ出したんだろう、やりたい放題やって、自分が一番可哀想か、悲劇のヒーローは大威張りだな」。サク「俺の気持ちなんか」。サク父「ほら、亜紀ちゃんのためめでなく、自分のために泣いているだけだ」。サクは怒りから、サク父に殴りかかり取っ組み合いの喧嘩になる。サク父もマジで「どうして送ってやること一つ出来ないで、ええ、どうして死んだ人間の頼み聞いてやれないんだ、情けない」と庭に放り投げる。サク父、本当は強かったんだね、驚いたし、格好良かった。亜紀のテープ「一度しかない最後なら私、世界で一番青い空が見たい」。CM。35分。飛行機が飛ぶ、ウルルの赤い山だ。亜紀父「アポリジニーは遺体を2回埋葬するらしい、最初は土に埋葬して、その後骨だけを取りだして、骨の全てを木の皮にくるむ、肉も骨もすべて大地に戻すためらしい、大地に戻った人間は新たな命を育む、アポリジニーにとって生と死は一体なのだ」。その通りだと思う、死は無である、空だ。亜紀母が灰を出し「あなたやって」。亜紀父「これは亜紀の願いだ、一緒にやろう、サクくんも」。3人が灰を風に風に撒く。灰が風に流れる。しかしサク握ったままだ。岩の先端まで歩く。亜紀母「花を咲かせるかしら、土に帰って、あの子は命を・・・そ、だ、て」と大泣きする。亜紀父と母は下へ行く「下で待ってる、戻って来るんだぞ」。サク「何故だか、世界は色を失っていた、あんなに青かった空も、赤かった土も、そんな世界の中で骨だけは白く、変わらない真実だった」。回想シーン、じいちゃんの遺灰を亜紀と撒くシーン。回想シーン、「私はサクのいない世界でサクが生まれるのを待っていたのよ」)サクのモノローグ---温度もない、重さもない、吹けば飛ぶような白い粉、それが亜紀だった---「あーーきーー」と叫ぶ。---僕の好きな人だった---ウルルrの空撮シーンだ。-結局撒かなかったのかな。サクの部屋でサクはテープの入ったスチール箱を机の引き出しから押入にしまう。一つ整理ができたのかな。谷田部先生「ちゃんと送ってやった、広瀬を」。でもサクは遺灰の入った瓶を差し出す。サク「これが亜紀なんだで思うと、出来なくて、でもずっと持っていようかなって」。谷田部「ずっと広瀬といたことを忘れないようにって」。サク「亜紀が死んだことを、先生、俺、医者になろうかと、やっぱり無理ですか」。谷田部「人を救う仕事でもあるけど、看とる仕事でもあるんだ」。サク「俺、結局、亜紀に何も出来なかった気がする」。谷田部「まあ、授業に出なさいよ」。サク「はい」。男3人で自転車にのって元気だ。それからの僕は何事もなく勉強に没頭した。入試のためだったけど、難しいことを考えるのは有り難かった、その間他の事を考えなくてすむから、だけど朝起きると泣いている、悲しいからじゃない、夢から現実に戻ってくるとき、またぎ越さなければならない現実があり、僕は涙を流さずにそこを越えることができない。サク「いないって」。さく「何度も確かめて、ありもしない現実に期待する、そんなことありもしないのに」。単語帳が落ちていたよ。回想の亜紀が登場する。字数オーバー 続きは 世界の中心で をクリックしてください嬉しかった、元気な亜紀ちゃんがたくさん出て。死んだけれど、その後の葬儀や丁寧に描かれていた。しかも最後もさり気なく、字ではなく、それぞれの下半身でのシーンで、その後を描いていたと思う。それでとても幸せに思えた。智世と龍之介は駄目だったのか、それは残念だったけど。
2004.09.10
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のだめカンタービレ★★★★ 8話 平成18年12月4日(月)放送やはり、演奏会があると、いいな。盛り上がります。師匠がブラボーだから、清良も、黒木も大丈夫なのでしょうね。終わってから、打ち上げもなく、いきなり、催眠になったので、ちょっと不完全燃焼だった。その催眠だけど、のだめは母と話をして飛行機の機内での出来事を聞いたのだ。そこから催眠で幼かった千秋のこだわりを解いた? 話としてはトラウマになるかもしれないけどまずまず妥当なものだった。うまくいくのは漫画だから・・いいか。相変わらず、キャラがしっかりしている。清良、黒木がコンクールで失敗しても、コンサートでは見事な演奏だ。ここらの、決めるところを決める。これが、これまでの月9ではなかった。いつも、ぐちゃぐちゃだった。「のだめ」は決めてくれる。このメリハリが気持ちいい。しかも、音楽があって、聞きながらキーボードを叩いていても、丁度いいセリフ量なのだ。過剰でなく、欠乏もしていない。音楽が本当に気持ちよい。モーツアルトもブラームスもいいな。とくに地味なブラームスは煌めいて聞こえる。千秋の母は黒田知永子さんですよね。42才に見えない、石田ゆり子さんかと思った。SMAP×SMAPで、玉木さん、手元のビデオを見て、そのまま真似た。全く弾けないそうです。料理店で5年ほどバイトしていたそうだ。料理はうまいそうだ。朝はチョコらしい。料理大口で食べすぎです。樹里たん、のだめ口調がそのままだ。まだ、エンジンで木村さんと一緒だった。樹里たんに、小雪さんと一緒に下着を買ってあげた。追い込まれるとポリポリしている。中居君に言われた、汗。(あらすじ) 個人的な覚え書きです千秋(玉木宏)は、メンバーそれぞれが出場しているコンクールが終わるまで、R☆Sオケ(=ライジングスターオーケストラ)の練習を中止にする。落ち込んで、缶詰を食べている。そこにかあさんから電話だ。母「音楽留学生のツアーで帰ったのだ。シュトレーゼマンに会ったのだ。マミの写真集を必ず頼む、いつも見ている音楽で繋がっている」と伝言を頼んだのだ。のだめは、ちょっと、「妻でしゅから・・」と言う。R★Sオケだが、すずらんの鉢植えを持って黒木がやって来る。のだめに恋をしてしまった黒木は「可愛く、可憐だ」。いた真澄「いつも同じ、シャンプーは3日、マングースだし」。黒木「変態なわけない」。真澄「変態だ」。一方、のだめ(上野樹里)は、江藤(豊原功補)とともに取り組んでいたオリジナル曲『おなら体操』を遂に完成させた。のだめが去ろうとする。もう一枚の協定書があったのだ。いきなりのだめに大量の楽譜を渡し、10曲から曲を選ぶように命ずる江藤だ。清良は峰にコンクールを優先している。師匠もやってくるので、優勝しないといけない。峰「清良の馬鹿」。裏軒で、江藤がいる、江藤は、のだめを『マラドーナ・ピアノコンクール』に出場させるつもりで柵を練っている。のだめが帰ると、食事も取らずに指揮の勉強に没頭している千秋は風呂にも入らずにいた。プリンを食べ、風呂の用意で逃がせるが、殴られた。千秋は風呂で溺れた。黒木が来ると、のだめが、タイムサービスで3匹300円だった。かかっていくが、惨敗だ。のだめ「今は音楽にかかわれないから、これが血となれば・・あなご高い」。黒木「君は千秋君のことを・・」。黒木はオーボエのコンクールだが、のだめへの恋で、リードを水につけすぎた。清良は2位だった。生まれて初めて首を寝違えたのだ。師匠がきたが、1位だと思ってと、ため息をつかれた。菊池君が優勝だった。女3人で喧嘩が始まった。黒木は3位にも入っていない。千秋はのだめに聞くと、のだめ「恋の相談をした、浮気はしていない、そんなに心配なら、鎖で繋いだら」。清良「会わせる顔がない、師匠にも、千秋にも、練習まで休んだのに」。峰「千秋は一度の失敗で見捨てない」。清良は泣く。ホテルに行ったのか?清良はベッドでタバコをふかすが、清良「未熟者」。峰はベッドで爆睡だ。この二人も気がかりです、印象深いシーンだ。黒木も「R★Sで!!」。練習が始まった。「周りを聞いてみろ、ビオラだけ」と鬼になっていた。千秋「バイオリン、とぎれるな、自分たちで考えて弾け」。♪ のだめは、シュトレーゼマンを思い出していた。メンバー「5時間ぶつづけ」。清良「日本も広い、千秋のことが分かってきた」。佐久間がチケットを50枚売ってきた。雑誌に宣伝が載っていた。コピーは峰が考えたのか?清良は赤いドレスでチェリー?黒木は孤高のオーボエになっていた。いよいよ開演だ。しかし、そこで千秋は、飛行機事故のトラウマが・・・夢から覚めたが、のだめを捕まえる。千秋「飛行機系、胴体着陸で、飛行機恐怖症、近頃悪夢をみる、催眠もしてきたが、かからない、加持祈祷まで、しかし、駄目だった」。そこでのだめが、携帯の鎖時計でやる、千秋「凝視法で・・」。のだめ「時計は試してない、ねむくなーれ~~」。見事に催眠がかかった、笑い。のだめは青虫書店で本を読む。催眠の本だ。千秋は指揮しながら、自分の不安定さに腹を立ってている、迷いはこのオケではらす。裏軒は大繁盛だ。グッズを売っているのだ。峰と清良も人気だ。母もやって来るのだ。彩子から聞いた、新しい彼女できたんだ。千秋はのだめに、一番いい席のチケットをやる。のだめ「飛行機恐怖症が治ったらどうしますか?」千秋「俺様の音楽を聴け」とチケットを額につけてやる。のだめの部屋で、時計を持つ。のだめ「素人がマネしちゃいけない」。いよいよ、音楽会の日、のだめは赤いコートだ。観衆は千秋を知らない。黒木はボロボロだった。彩子と母は一緒に入る。清良の師匠も来ていた。峰「お前は俺が惚れた女だから・・」と清良をはげます。オーボエ協奏曲だ。黒木は皆から応援される。黒木「敗北しても、信頼は変わらなかった、答えてみる」。黒木はホールのステージに立つ。千秋の指揮が始まる「楽しい音楽の時間だ」。いきなり、モコミチと波田陽区のCMだ、爆。演奏が始まる。♪ ♪ だ。黒木のオーボエが入る。達彦さん、うまいですよ。ピアノも上手かったが、オーボエもうまい。観衆は凄いという。大河内もいた「ブラームスを聴いてからだ」。師匠もインタビューしていた。佐久間「○▽□~」。千秋は世界にはばたけるか? の意。ブラームスが始まる。千秋がステージに上がる。♪ ブラームス交響曲第1番 ♪ 千秋--なぜ、絶望をひきずっているのだ?--♪ --さあ、歌おう-- ♪ --絶望から希望へ歌え歓喜の歌を-- のだめは泣いている。千秋は怖い顔をして、指揮棒を振る。そして、歓喜の表情。終わった。静かだ。佐久間の一瞬前に師匠が立ち上がって「ブラボー!!」。ホールの中は大拍手だ。のだめは千秋の母に声をかける。千秋「誇りぽい、前より不快でない」。のだめが千秋に声をかける。のだめ「先輩にプレゼント、ご褒美です、よく見てください」。鎖時計をふる、「瞼が重く、目を閉じずにいられなくなります、次なんだったけ、あなたは今プラハから日本の飛行機の中、11才」。母、--一人だけ亡くなった人がいる--。のだめ「右隣にいた人は」。千秋「音楽好きな、ビエラ先生のパンフレットを持っていた、来年も行こうと頼み・・・胴体着陸の衝撃だ、その人は、発作が起きた、薬を取り出すが、僕は取ることができなかった・・・」。のだめは手を握る「先輩のせいでない、子供で誰にもどうにもできなかった、もういいんですよ」と泣きながら、手に時計を握らせる。そして、タイマーをセットする。朝まで、座っていたのだ。のだめ「神様が呼んでいるから行かなきゃ」と部屋を出る。シューベルトをの楽譜を持って行く。それを見ている。そして、楽譜の上でピアノの指を動かす。タイマーがなると、目を覚ましてください、目を閉じていたときのことは、みな忘れます、先輩は飛行機に乗れます」。-------------------------母に使った点滴ロビオンは職場の本で調べると、点滴の鎮痛剤だった。癌にも有効で使われているようだ。これで母の痛みが治まってくれると嬉しい。モルヒネもいいけど、モルヒネを使うと、楽に、すっと死んでしまうことがある。残り少ない命だが、少しでもリスクが少なく快適に過ごしてほしいものだ。携帯も、こちらで購入して持たせても問題ないようだ。父に電話して、今度土曜に持って行くと話をした。父「なんで、外まで電話持っていかにゃいかんのだ」、爆。自分「もしも、とか、色々あるかもしれない」、汗。年寄りの一人暮らしになると、キッズ携帯みたいにGPSが付いているほうがいいのだろうか?ただ、液晶画面の字が小さく、使用方法が難しいかも・・・80歳の爺さまも使える携帯なんてあるのだろうか?
2006.12.04
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プライド★★ 10話 留置場で沈黙するハルだ。容子が面会に来る。投げやりである。ハル「オレ、プライドなくしたんです」。やたらプライドという言葉が出るが、口癖なのか、タイトルだからか、日常の使用に大きく逸脱している使用だ。そのたびに、自分ではドラマが中断してしまう。大和から手紙が来る、高校時代の思い出、今のリハビリの辛さ、ホッケーへの希望などが書いてある。試合前にキャプテン代行の友則は熱く檄を飛ばす。別人28号だ(寒い)。思えばチームには2人しかいない、他にもこんなにメンバーがいたんだ(爆)。亜樹が兵頭とマネジャーに呼ばれる。亜樹「私も責任感じています」。兵頭「告訴を取り下げるように恋人に頼んでくれ、会社としてではなく個人的にだ」(半ば会社としてということですね)。亜樹「被害者も興奮している、そのうち頼もうと思っています」。兵頭は土下座する。ハルは留置場で腹筋と懸垂で鍛えている。相変わらず気合い十分だ。亜樹は夏川に頼む。亜樹「同じ会社だから、彼にはホッケーしかないの」。夏川「僕はピエロになりたくない」。亜樹「私を信じて」。夏川の顔ひどいですね。大和は百合と結構良い感じだ。百合「ヒロインみたいに後味悪い、バーゲンの服がお似合いといわれているみたい」。亜樹「彼は大丈夫だ」。何かが動いたようだ。兵頭「弁護士で示談になった、理由はなんでも良かった、すべてはリンクが優先される、もうたかが女に惑わされることはない」。容子「たかが女といわせない、亜樹さんが不利益こうむっているかもしれない」。ハルは留置場をでる。告訴を取り下げたのだ、でも夏川の告訴は取り下げるという言葉もシーンもない。大和の病室で大和が倒れそうだ、助けるハルだ。試合が始まる。兵頭は落ち込んでいる。ハルは大和とホッケー試合を見ている。友則は乱闘だ。ハルからピースサイン出ても、指が伸びていない。そこにモンスターのキャプテン山本?がくる。大和にも見舞いに来なかったのに登場だ。この男も最低だ、野島さんの計画通りですか。ところで、最低とか言われた試合はいい試合なのか、最後は何だか勝利したみたい。おお、大和が立ち上がった。奇跡ですね。チームも右手を勝利の拳を上げている。兵頭と会う。兵頭「お前のアナはすぐ埋まる」。ハル「NHLは残っているのですか」。兵頭「女のことは忘れてもか、大変だぞ」。ハル「やらせてもらえませんか」。兵頭はお前の癖をモンスターの山本に渡した。モンスターのシステムをお前自身で越えてみろ。こんなオチでいいのですか(怒)、コーチとしての職務違反ですよ。会話が噛み合わないのですが。このチームは強いのか弱いのか、最後に勝ったら優勝だとか言わなかった。疑問だな。ハルは皆に、感動した、リンクに戻れない。いいのか、チーム全員から殴られる。体育会系だ? 現実に復帰できるものなの。亜樹は智佳と容子に、「結婚する」と告げる。優しく穏やかな人、両親はつまらないことで喧嘩していた、自分の家庭はそんなにしたくない。彼とはすべてを見せて付き合える。ハルともことは写真の1枚のように思い出になっていく。ただ雪解けの春の季節のように、白く光るかもしれません。何じゃ、これは(松田優作でなくとも叫ぶ)。ハルと大和、ハル「俺に会う女はいない」。そこに同じアパートの亜樹がいた。亜樹「結婚するんだ」。ハル「おめでとう、告訴の取り下げ感謝している、もう少しで亜樹の人生狂わせたと思う」。亜樹「ハルはずるい、ハルに合う女はいない、自分は誰も愛そうとしない」。泣きながら部屋に入る。ハル「そうかもしれない」。会話が噛み合っているの? 感動のシーンなのかな。来週は最終回だ。NHLへの挑戦をかけて、最終試合かな、ハルと亜樹の恋物語はどうなるの。モンスターのキャプテンの態度は何ですか。未だにハルのホッケーチームは強いのか弱いのかもよく分からない。夏川の性格や行動パターンもはっきりしない。恋の行方もすっきりしませんね。百合、兵頭、容子などの性格は未だに了解できない。しかし来週で最終回だ。このままかよ。乱歩R★★★★ 10話 最終ディスプレイ殺人の後編だ。「20面相」と呟く、明智だ。堀越刑事は病室にいるが、意識は戻らない。美咲(藤崎さん)は父の国分(麿さん)に死体で面会できた。堀越に代わり、本庁から平野(南野さん)が登場だ。優子(網浜さん)も国分が死んだので、父の手がかりは消えたと諦めている。明智は今回の殺人は、美女や美少年ではないので違う、しかも女性一人ではできないと思っている。花屋を捜査している平野刑事たちを鈴子は追っている。そして部下のコジマ刑事は鈴子に殺されデスプレィされた。明智事務所でユキは雷道所長の不在を心配している。次の7件目のデスプレィ「正義の終焉」で刑事(石丸さん)は鈴子を捕まえろ、と叫ぶ。鈴子と雷道が話す。お互いに共感している。鈴子は相手に身を焦がす愛情を抱く、だから花を生けるように飾れるのだ。雷道は悲しい両親の死を語る。10歳の時に雷道の父は自殺、その後母は後を追う。その眠剤で死んだ母を発見し、その夜添い寝した。雷道「死は美しい、君も美しい、感謝している、最高のお礼をさせて貰う、美しくデスプレィさせて貰う」。次は鈴子自身のデスプレィ殺人(「悪魔の誕生」)だ。警察は、花を飾った後で、首を切って自殺したと、判断した。平野刑事は堀越を慕っていた。何だか、みんな怪しい。ユキのにメールが来る、「次は貴社の人間だ」。ユキは所長を心配して飛び出した。雷道所長の家で会うことができた、予告を告げるが雷道は怪しい。それに気づいた明智は所長の家に行くが、百合の花弁とユキのメモがあった。真犯人が分かった。富士の影の沢だ、どうして分からない。ユキは縛られていた、横には怪しげな化学実験装置があった。雷道は父の優秀な助手だった。小林老人は25年前の母の死を知っているようだが教えてくれない。遂に小屋を見つけた。ユキの声が聞こえる。隔離された部屋に化学反応装置の他に爆弾があった。蜘蛛男?事件と同じで、ガラスを割ると爆発する仕掛けだ。小林老人がそれを見抜く。雷道が登場する。国分、堀越、鈴子の事件は雷道なのですね。雷道を明智は追う。携帯に雷道から、ナビされる。遂に洞穴に着く。そこで明智に会わせたい人がいると言う。ろうそくの光で見えたのは、氷の中のイオリだ。明智の母だ。雷道も父マサヨシ母イオリの刻印(秘密の出来事)が3代目明智だったのだ。でもイオリは父マサヨシと別れられなかった。そのため雷道はイオリを救った(殺し氷に閉じこめた)。これで、本当の家族が揃った。国分が登場して、25年前の事件を脅しに来たのだ。親子鑑定書がネタだ。明智小五郎は雷道の子供なのだ。やはり雷道が「光の他に闇がある」と語る、20面相だ。明智はマサヨシの子だと、叫び、これまでの罪を償ってくれと頼む。雷道は洞窟で滑り、手で壁に捕まる、明智は父を助けるか、母を殺した雷道を見捨てるのか。怖い目になる明智だ。そして雷道は「その目を忘れるな」といい、深い穴に落ちていく。25年前の秘密が明らかにされた。怖かったですね。堀越刑事は死んでしまう。こうして事件は終わった。ショックを隠しきれない明智に、新たな依頼者がくる。一瞬怖い顔になり、一人前の探偵として依頼を聞き始めた。おしまい。前編と後編繋がっているような、いないような。平野刑事はどんな扱いなんですか。そしてちょっと複雑すぎた展開だった。最後の雷道と明智の母イオリの事件は説明された。まとめよう、明智祖父は雷道の方が探偵としては優秀だがマサヨシに娘イオリと結婚させて跡を継がせた。そして父マサヨシと母イオリと雷道は3角関係だ。雷道はイオリを妊娠させた。そして出来た子が3代目だ藤井くんだ。イオリは明智祖父の遺志も考え、父マサヨシと別れられなかった。ただ、これは雷道の言い分だ。こんな複雑な関係だったのに、探偵事務所が普通に営業していたのですね、分からないことが多いな。最後はおどろおどろしていた。本池上署★★★ 10話 時効寸前ある日、東都新聞に「時効まで後わずか!」という警察を中傷する記事が掲載された。数年前に起こった傷害致死事件の犯人・笠原(高杉瑞穂さん)らしき人物が管内の交番付近で由美(加護ちゃん)に目撃されたというのだ。記事は高村(金田明夫さん)という記者が書いたものだった。これを見た署員たちは大騒ぎ。しかし当の高村は平然と署に現れ、この事件のより詳しい情報を聞き出そうと躍起になる。見かねた副署長の青柳(橋爪功さん)は高村を出入り禁止にするよう署長の椎名(高嶋政伸さん)に申し出るが、椎名は警察がより住民に信頼されるような記事を書いて欲しいとある企画を提案する。水木刑事は女装して女性を狙うひったくり犯の逮捕するので新聞に登場だ。次々と関口刑事も登場だ。監理官はマスコミとの馴れ合いに注意された。そのころ麻衣(水野真紀さん)はその事件の被害者の母親・晴子(草村礼子さん)のもとを訪れていた。晴子は事件で息子を亡くし、その後夫にも先立たれていた。麻衣はそんな晴子に同情を感じつつ捜査状況を報告する。そして犯人・笠原の生い立ち(母の再婚相手に虐待され施設で育ち、その母も行方不明だ)も言及した麻衣だったが、犯人への憎しみだけが生き甲斐だと語る晴子に話し傷つけたことを後悔するのだった。憎しみは支えにも解決にはなりません、と署長は語る。時効が迫る中、笠原の張り込み情報をトイレで知られてしまう。高村の独断の接近のため、アパートから笠原を逃がしてしまう。この馴れ合いの犯人逃しの責任を署長は取るという。方面部長は全力を尽くせと命令する。目撃情報などをもとに犯人の捜索は続くが、依然として笠原の行方は解らない。思案の末、椎名は高村を晴子に引き合わせる。晴子の率直な言葉(相手の気持ちまで思いやる晴子だった)を聞いた高村は功を焦る自分を恥じる。「銀河まで 宅配便が行けばいい お前の好きな柿が熟れたよ」名句だ。高村はスクープ合戦に負けて、取り返し元の部署に戻ることを画策していた。そして椎名の意見もあり、率直な事実の記事を掲載する。墓地の住所まで掲載していた。時効寸前だ、監理官は署にきて、最後に備えるように檄をとばす。墓の前で待った。そこに笠原は現れた。麻衣と署長が近寄る。あの記事の載った新聞でくるんだ柿を持ってきた。柿を供えた、柿食べたかった、食べさせたかったんだ、と思うことが出来た。笠原「やっと終わった」。麻衣「始まるの、罪を償って、それからあなたにも遺族にもはじまるのよ」。笠原逮捕が走り回っている署員全員に伝わる。喜ぶ署員だ。交番に現れたのは、逃亡に疲れて出頭したがっていたのかもしれません。捕まってしっかりと、その日の出来事と心情を語った。晴子さんも心情が分かり、癒しがはじまったのだ。犯人が捕まることは終わりではない、始まりだ。記事は真実を伝えたい。ありきたりの警察批判は受けやすいが、真実を語ることは恥ずかしい。傷害致死の時効は7年だ。相変わらずいい話だ。最後に方面部長も署長の凄さが分かってきたようだ。
2004.03.16
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西遊記★★★★ 9話 花の国楽しかったよ。中盤まで緊張感もあって評価アップだ。妖怪にも繋がりがあるんだ・・羅刹女の大地真央が登場して、妖怪の一番上なのですか・・やりますね。今回の敵は混世魔王だ。牛魔王と関係があったのだ。最後の戦いの、軍隊5万には凄かったが、悟空とは一騎討ちだった。あの方が気になった、老子のおかげ? 本当に老子の弟? 羅刹女?思いつきました、プロデューサでしょう、CGの予算がない・・笑い。だから、一対一の戦いは頑張ってけど、迫力が足らなかった、正直。でも、いしだあゆみさん、菅野莉央さん、松重豊さんなど、嬉しかった。菅野莉央さんは、前髪を上げて、おでこ全開で新鮮だった・・似合ってない?話は、ナマカから家族の話だった。 (簡単あらすじ) 公式HP充実しているよ★最初に羅刹女が登場し、混世魔王に牛魔王の仇討ちを頼む。一方、三蔵たちは家族の話をする。猪八戒の家族は皆、猪なのに、彼だけ豚だ。沙悟浄は母が最後まで心配していた。ところが悟空は石から生まれ家族がない。★そこに子供の翆香が姿を現し、悟空をお兄ちゃんと呼ぶ。付いていくと、中は花の国だった。お兄ちゃんは5年前に落ちて記憶がなくなった典進だと言う。父の典直は、母の翆玲は典進がいなくなってから、美人花という花が肺に根を張って毒(花)を吐く、病気だった。病に臥す翆玲を不憫に思った三蔵は悟空に病を治すホロホロ草を取りに行くよう命じる。その瞬間、翆玲が声を上げた。翆玲「息子でない、罠だ、ホロホロ草が生える峠には三蔵の命を狙う妖怪がいる」。妖怪の名は混世魔王だ。沙悟浄が昔仕えた妖怪で、沙悟浄は震え上がってしまう。★夜、翆玲は咳で花を吐く。悟空が起き背をさする。悟空「病気は本当なんだ」。翠玲「大切な人を見つけ、帰るところが必要だ、人は昔4本で歩いた、手が使えるようになったのは、獲物を大切な人の所に持ち帰るために手は生まれた」と家族の大切さを諭す。罠と知っても翆玲の優しさに、悟空はホロホロ草を取りに行くと言う。三蔵も賛同するが混世魔王の恐ろしさを知る沙悟浄は腰が立たないのだった。★悟空たちは強大な力を持つ混世魔王に戦いを挑みに行く。凛凛が待っていた。崖の上から谷を見ると、5万人の妖怪・死神の軍隊が悟空たちを探していた。CGですが・・三蔵は「やみくもに戦うことが勇気でない」と、戻ってきた。すると、混世魔王がいた。混世魔王「味方だ、話がある、滅法(めっぽう)国がある、妖怪の国だ、羅刹女は牛魔王を殺されて恨んでいる」。三蔵「憎しみは憎しみを生む、誤解をとく」。混世魔王「仲介をしたい、条件は三蔵の心を知りたい、妖怪と人間が共に生きるが、憎しみはないか」。憎しみ咲く美人花の種を出して飲めと言う。三蔵「憎しみの気持ちはない」と飲む。大丈夫だった。とろこが、混世魔王「三蔵の母は大雨の夜、山賊に襲われて命をなくした、命を奪ったのは私です」。三蔵は思い出していた、そして椅子の布が母の着物だった。三蔵は泣きながら、怒る。すると咳き込んで花を吐いた。混世魔王「沙悟浄、分かったか、妖怪は人間と憎しみあう、妖怪として三蔵を始末しろ」。★沙悟浄は刀を取り、三蔵に立ち向かう。しかし、悟空が如意棒で止めて、二人は戦う。沙悟浄は悟空を閉じこめる。一緒になった三蔵は「ごめん、私の心に妖怪を憎む心があった、師匠でいる資格はない」。悟空「怒っていい、母が殺されて笑う奴はいない、俺たちは人間や妖怪でなく、ナマカ(仲間)、それでいい」。残った沙悟浄に混世魔王「沙悟浄は氷の心の持ち主だ、妖怪として生きよ、私の所に戻れ」。沙悟浄「仲間にならない、俺に命令出来るのは三蔵法師のみ、あなたに仕える気はない、俺が守られているのは、命がけで種を飲んだ師匠だ、お前が300人でも師匠には勝てない」。沙悟浄も今回は啖呵があったのですね。混世魔王と沙悟浄は戦う。沙悟浄は全く歯が立たない。やられても沙悟浄は立ち上がって向かっていく。悟空は出て行き、5万の軍隊の混世魔王に一人で戦う決意を述べる。混世魔王は消えた。★悟空は行くと、崖から老子が降りてくる。老子はどきまぎしながら、弟だとごまかした。崖から谷を見ると、混世魔王が一人で待っていた。悟空が行くと、混世魔王「あの方の命令ではしかたない」。悟空「皆、大切な人がいる、何故師匠から母を奪う」。混世魔王「椅子の布を探していた」。悟空「それだけか、大切な人の大切な人だ、神や仏許そうとも、俺が許さない、天国に行きたいか、地獄に行きたいか」。戦いが始まる。2分間だ、棒を回しての戦いだ。最後にぶつかる。悟空が倒れる、そして混世魔王も倒れる。悟空は「痛い」と立ち上がった。まあ時代劇の殺陣でしたね~~★三蔵も、翠玲もホロホロ草の薬を飲んで元気になった。老子が混世魔王を捕まえて連れていく。悟空は老子にお礼を言うが、老子「こわい」と言うだけだ。そして、天竺に行くには、あの国を通らないといけない、「あの方」。最後に翠玲が悟空に「助けてくれてありがとう、今から息子と思っていいかな、お母さんと思うときは、私を思い出して・・嫁さんも顔を見せて、あの方が大切な人なのね、あなたにはちゃんと家族がいるのよ」と言う。今回、猪八戒は何も竹刀で栗を食べていただけだ、皆から責められる、つづく。(コメント)★今回は結構凝っていた、妖怪の混世魔王(松重豊)羅刹女(大地真央)は、結構凄みあったよ。ただ、最後の戦いは、もっと派手にして欲しかった。混世魔王と5人の妖怪戦士くらいで・・悟空を苦しめてほしいよ。その混世魔王の松重豊、結構似合って頑張っていました。元々、怖い系の役者さんですから、顔を作っても怖さは残っています。悟空との戦いも、二人とも息切らして頑張りました。★おじさんは、菅野莉央さん、可愛かった。かなり、コンスタントに仕事こなしていますね。嬉しいです。翠玲さんの血を吐くと花になる。これは昔からの日本の病気の美学です。自分的には、森田童子の歌、林静一さんの絵ですね・・ ゲスト:翆玲(いしだあゆみ)翆香(菅野莉央)典直(田窪一世)混世魔王(松重豊)羅刹女(大地真央) 2日ほど前から、頭の地肌がかゆい、湿疹になっている。ブラシするとフケがおちる。皮膚科の女医先生に見て貰った。脂漏性皮膚炎と言われた、炎症止めるためにステロイドのローションをもらった。シャンプーはメリットがいいらしい?抗真菌作用のある成分が入っているようだ。育毛剤は控えめに・・・色々病気になるな・・ボロボロだ、笑い。そうだ、今から巨大掲示板の2005年総合ベストテンのまとめを仕上げるゾ。
2006.03.06
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女帝★★★ 9話 平成19年9月7日(金)放送最終章! 騙されました残り10分、どうまとめるのか?ドキドキしました でも、でも、最終章で最終回でなかった 笑い プチ怒り終盤なので、膨らんだ話をまとめないといけないそれで、梨奈なんて、右へ左へ右往左往だった仲良し、次は竜崎とつるんで・・・女王様芸人のにしおかのパロディかな?頑張っているが、エロさがない肉体にボリュームがないのだ(スマン)最後は、薫までおどして・・・薫は、傷害罪かと思ったが、直人は訴えなかったんだ ただ、わざわざ、彩香の目の前で火を点けなくても・・・笑い薫も、今回で完全に捨てキャラになっていた今まで、何じゃったんだ話が、どんどこ、進むんだよ美濃村の死ぬ場面も、いきなり突然死ぬし、訳分からない 残してくれた1億円貰えばいいのに・・・美濃村の家族が不明だが、多分、色々残したんだろう醜い顔ということで子供もいないのだろうただ、貰ったら、相続税など、大変かもしれませんが~~~直人も病気なんだろう佐和は院長から、何を言われたんだかみさんは、重病だと予想した予告でも、死にそうだったけど、気になるな!?佐和も、独立とか店をやめるとか、右往左往だエリも、右往左往だおまけに、最後に尾上総理に保証人になって貰うなんて・・そりゃ間違いだ この時に、今日は最終回じゃないって気づいた、大笑い父よ娘が和解したのは、結構なことだ しかしスキャンダルになって、来週は大変な最終回だ予想通りだけど、キャラも上滑りだ「のしあがちゃるけん~~~」それが、加藤ローサさんの薄い演技で結構はまっていただが、余りも大急ぎの まとめ にちょっと雑過ぎて、評価できませんね(あらすじ の ようなもの)病院に佐和もやって来たエリ、彩香に医師「命に別状なし、佐和さん、ちょっと」警察に通報しないので、佐和は院長にお礼をする院長は「気になることがある」病室でエリ「あんたに何かあったら、どうすればいいの」彩香「エリさん、ごめんなさい」エリ「直人に謝って、あんたのせい、出て行って」押し出す彩香の部屋で、美樹「薫はひどい」彩香「私のせい、女帝だなんて」美樹「悪いのは薫」彩香「やくざの直人に抱かれていたら(よかったのに)・・・私が悪いの」謙一に、梨奈「悪い妻だ、行いを改めるから、やりなおして」と土下座して謝罪する謙一「信じて良いのだな」梨奈--今、この男に捨てられるわけにいかない--直人は「迷惑をかける、帳簿くらいなら」佐和「少し休んだら」直人「まだやることがある」佐和「彩香ちゃんを、女帝にするために・・・そろそろ、自分のために生きたら」直人「これが自分の生き方だから」外で、エリが聞いていた佐和「伊達さんは、盲腸でしばらく休みます」店が始めると、梨奈「いままで、ひどいことを、謝りたくて」彩香--今度は何を--梨奈「本当に、ごめんなさい、許されるなら友達として」謙一「お願いだ」彩香--謙一の変化で、梨奈が変わったのか--彩香「分かった」と握手する梨奈--単純な女、地獄におとしてやる、いい気になるがいい--佐和「ずいぶんになる、変わった、大人になった、ママの顔になった、付いていく子も一杯いる、独立よ、経験にまさる勉強はない、考えて、女帝になるために」家で、彩香「独立か、直人に相談できたら」病室ではエリ「直人、あなたの心が他に向いていても、絶対渡さない」佐和には、男・竜崎(デビット伊東)がいた 店のコトで相談したのだ客が「この店閉店する、オーナーに更新を断られ、店を閉めるって」その竜崎は梨奈の足を舐めている竜崎「ホステス一人に」梨奈は踏んづける竜崎「他の店も貸さない、いつまで・・」梨奈「いいわ、抱きなさい」病室で直人が服を着るエリ「何をしてるの」直人「店が閉められるのに」直人「お前だ、お前をクビにするか、店を潰すか」彩香に話す 彩香は店をやめると言う佐和「今、この町は女帝を必要としている」直人「店をやめても、同じだ、お前を町から・・どこかに、お前を女帝にしたくないものがいる」◆竜崎の所に彩香が乗り込む彩香「どうして」竜崎「ふさわしくない、女帝になることを快く思わない人がいる」梨奈「まだ、分からないの、この前のこと本気で信じているの、謙一さんの手前、小汚い手を握ってヤッタ」彩香「どうして、邪魔する」梨奈「存在、そのものが嫌い、貧乏人の癖に、はい上がるの」彩香「それだけのため」梨奈「殴りたいなら、殴れ、佐和が潰れるだけ」彩香「どうして欲しいの」梨奈「土下座して、そうしたら、店のこと考えてもいい」土下座しようとすると、佐和「その必要はないは、竜崎さん、返事ですが、彩香ちゃん、クビにするきはない」竜崎「馬鹿な、ホステスのために」佐和「ホステス潰すようじゃ、銀座で店を張ってられない、梨奈さん、銀座の女なめたら、火傷しますよ、お邪魔します」彩香--梨奈も何もいえない、これが女帝というものか--彩香「本当によかったの」佐和「女帝になるために、捨てなきゃならないものは、たくさんある、でも、プライドを捨てては、活かされるだけになる、忘れないで」店で、ホステス「この1年でやめないといけないの」佐和「私の不徳です、まだ、3ヶ月ある、お客様をもてなして」エリ「彩香さんに、かかると、皆不幸になるんだ」美樹と彩香は屋台のラーメン屋で食べる美樹「元気になって、彩香ちゃん悪くない」彩香「女帝になるなんて、間違っていた、店も直人のことも」美樹「女帝になる夢は、彩ちゃんだけのものでない、あきらめると言わないで」そこに、携帯で美濃村社長が危篤と知らされた彩香はタクシーに乗って大阪に向かう--醜い願望から妖怪と言われた、社長が私の初めての男、心根は優しく、道を教えてくれた、社長、今あるのはあなたのおかげです、人生最大の恩人です、だから死なないでください--◆大阪だ彩香は病院に走る秘書の大川が対応する美濃村は酸素マスクで寝ていた美濃村「久しぶりや、儂に抱かれとうなったんか、なんや、その顔、銀座の女が台無しだ」彩香「何で早く」美濃村「気づかなかった、人は死ぬものだが、最近死ぬのがおしくなった、お前と、やったせいかも、人を信じる喜びを教えてくれた、生きる力を教えてくれた、彩香、女帝になれそうか」彩香「はい」美濃村「嘘がへたや、お前のことや、悩みがあるのやろ、けど、彩香、お前は女帝になるべくして、生まれてきた女や、残念なのは、儂がそれを生きて見れん事や」彩香「何を言ってる、見届けてください」美濃村「それができたら・・かっかっか、彩香、女帝になってくれ・・」と言いながら死んだ彩香「社長、社長」 医者は駆けつけないのか???秘書は彩香に1億の小切手を渡す銀座の店の資金にしてください彩香「今までも、たくさん貰った、気持ちだけにしておきます」秘書「どちらに」彩香「東京に戻ります」病院を出ると、直人がいた直人「美樹に頼まれた、お前のことが心配だと、美濃村社長は、そうか、泣きたければ泣いていい」彩香「涙は女帝になるまで」直人「強くなった」彩香「私、女帝になれるかな」直人「お前次第だ」銀座、佐和に戻って彩香「後戻りできない、やるしかない、女帝にのしあがちゃるけん」店から、炎があがる◆彩香は消火器で消そうとする薫が止める「そんなことさせない」彩香が振り切って消火器で消す彩香「どうして、こんなこと」薫「しかたない、家族を助けるために」と泣き叫ぶ梨奈は上機嫌だ「これで、彩香はおしまいだ、手はうってある」そこに彩香が来て平手打ちだ彩香「後に手が回る、薫を使って店をもやすなんて」梨奈「頭、おかしいんじゃない、親友を使って、セレブから滑り落ちたあんな奴、親友だなんて」やって来た薫「うちの実家を助けるって、言ったのに」彩香は警察に行くと言う竜崎「分かった、佐和の店からも手を引く」彩香「勝負あったね、謙一さんに知られたくないなら」梨奈「これで勝ったと思ったら、大間違い、戦ってやる」彩香「いつでも、かかってこい」薫「これで、許してくれる」彩香「一生許せない、でも、ありがとう」 薫は泣く佐和の存続は決まった彩香は独立を決めたのだ彩香「ママにお願いが、保証人になって」佐和「分かった」佐和は尾上に挨拶にいく佐和「店の女のことで」尾上「彩香、気になっていた」料亭で彩香を佐和が連れていく尾上総理が待っていた彩香「どうして、総理が」尾上「初めて会ったときから、分かっていた、そっくりだった、気づかないわけない」彩香「知っていて、今まで」尾上「どんな感情をもっているかも分かっていた、マリコと約束したことといえ、すまない」彩香「あやまらないで、確かにあなたに復讐するだけに生きてきた、ホテルの夜に素晴らしい人に愛されたと、迷惑をかけないように、心に誓ってきた、どうして、危険を冒してまで」尾上「店を出すために、銀行の保証人が必要だから、今まで、父親らしくしていない、君の保証人にしてくれないか」彩香「おとうさん」尾上「おとうさんと、呼んでくれるのか」彩香「生んでくれて、ありがとう、おとうさんの娘で良かった」と固く抱き合う一晩中語り合った--私は一人でない、かあさんは、いないが、とうさんがいる、そして、父の保証人を得て、独立の準備を始めた--とっておきのスクープで袴田代議士に梨奈は売る込む袴田「政治は、それだけではない」梨奈「ただでとはいわない」隣の部屋に布団が敷いてあった梨奈--今度はおしまいよ、尾上総理、彩香--彩香は店の準備を楽しんでいる美樹が新聞の尾上総理の不正資金融資の記事が載っていた
2007.09.07
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女達の罪と罰★★★地方の検察庁を転々と異動した検事・佐倉桂子(浅野ゆう子、下着には凝るが外見は野暮だ)は東京地検に赴任する。戻りたいと思っていた東京に戻る。公務員だから転勤はつきものだ。テンションは低めです。下着泥棒(宇梶さん)が軽い前フリです。とりあえず起訴か猶予か、直ちに判断しないといけない。起訴猶予にしたが、都合良く自分のコインランドリーで下着泥棒を捕まえた。高校教師の夫の延高(佐野史郎)とは結婚以来初めてまともに生活を共にすることになる。姑が同居を希望しているのだ。そんな桂子は、葉山淑子(深浦加奈子)の事件を担当することになった。葉山淑子は自宅の居間で首をつっていた姑(佐々木すみ江)の第一発見者なのだが、自殺に見せかけた殺人である可能性が生じ、警察の捜査の結果、状況証拠により、犯行を否認したまま逮捕された。保険金と土地の権利委譲だ。しかし、淑子は警察(担当警察は石田太郎)での拘留期限である48時間の間変わらずに犯行を否認し続け、結局そのまま東京地検に身柄を送られた。東京は仕事が多く忙しい。さっさと処理しないと立ちゆかなくなる。桂子は執務室で淑子への質問を始めた。義母を発見した状況を繰り返し、淑子に死体検分の記録を開示した。自殺した場合の索条痕と実際の跡との相違を指摘する桂子だったが、淑子はうつむいたきり何もしゃべらない。淑子の調書を読み返す桂子だ。両親は幼少期に相次いで病死した。兄弟はなく叔父夫婦に育てられる。高校卒業と同時に上京し、東京の美容専門学校に入学した。卒業後は都内の美容院を転々としていたが、美容器具販売業者だった葉山信平(吉田朝)と知り合い結婚した。結婚と同時に退職し、葉山家に同居したが、平成9年7月、夫は突如失踪してしまう。あと2カ月で、失踪宣告が満了することになっている。つまり、夫の保険金7千万が下りることになるのだった。あやしいエピソードです。拘留3日目を過ぎても沈黙を続ける淑子に対し、桂子は一年前に行われた信平の生命保険の受取人と土地家屋の名義変更の件を尋ねる。口を開いた淑子「財産なんていらない」に対し、桂子は弁護士に相談することを薦める。マスコミの報道も加熱する中、淑子の当番弁護の依頼が弁護士・中山一子(戸田恵子)のもとに入った。事務所の弁護士見習い(佐藤仁美)は積極的に弁護するように勧めた。桂子と一子とは以前、大学院生の殺人容疑を巡って法廷で争った。被疑者・松岡(岡本竜汰)の恋人であった新人弁護士の一子は無罪を主張した。取調べは検事になりたての桂子であった。結局松岡は自殺した。彼を死に追いやったのは自分かもしれないという思いを、桂子は抱いていた。一子は淑子と面会し、淑子は「早く家に帰りたいという」。そして淑子が犯行を認め、同時に一子が弁護を担当することになったと耳にする桂子だ。その後の取調べでは淑子は事件当日の模様を話すようになり、事件は急速に解決に向かう。些細なことから口論となり、殴りかかってきた、記憶がはっきりしない。弁護士に言われて、私以外にいないと思った。しかし桂子は凶器が被害者本人の帯締めであることに引っかかていた。淑子が嘘をついていると信じる桂子は聞き取りを継続する。検事が被疑者を弁護し、弁護士が有罪を信じるというねじれた構図のもと、一子も淑子との接見を続けた。疑惑を拭い去れない桂子は、講演会のあとのサイン会場に一子を尋ね、疑惑を吐露する。否応なく過去の因縁を思い出す二人だ。桂子は、失踪している信平に疑いの目を向ける。拘留期限が近いが、疑問が湧くばかりだ。信平を探し出そうとする桂子だ。調べると、失踪したのに職場には淑子は「風邪で休む」といった。さらに10日の拘留延期する、捜査を自分でやる。自宅を検分する。夫のものは釣り竿一本だ。付き合いの悪い淑子だった。一度だけ空き巣に入られ大変だったエピソードが知れる。そして淑子が夫の家庭内暴力で区役所に相談に行った事実も判明する。一子と桂子では、考えが正反対の考えだ。家の検分で一子と桂子は一緒になる。桂子は殺意を理解できない。姑は着物はきていない。しかし帯締めなんだろうか。淑子は口を閉ざした。一子は精神鑑定を依頼する心神耗弱ではない。。桂子は現場で張り込んでいる。そこに都合良く男の姿がある。もみ合い髪の毛を抜くが、信平ではなかった。あと2日で起訴するか、担当を変わるかだと上司から宣告される。クラブからの指紋の人物が見つかった。空き巣狙い(松重豊)だ、押し入ったら「ばあさんに謝られた、許してくれ、許してくれ」。死んだ息子の信平と間違えていた。呆けていたのだ。調べると姑は徘徊して捕まったこともある。一子は娘歩実(堀北真希)と2人暮らしだ。松岡の子供なのかな。何と桂子の夫は娘の先生だ。物理の難問を解く。父親が殺人犯だと思いこんでいる。今度は娘が問題を持ってくる。これは難問だ。自殺を匂わせていた。物理は面白かった、佐倉が父親なら良かった。桂子は松岡の墓だと思い、探す。娘は見つかった。「母親なんていらない」。そういう年頃ですね。桂子の質問が始まる。父親が松岡だと思う。母は父親は病気で死んだといっている。一子は松岡の無罪を信じている。娘を殴った、「今でも愛してる、あなたは大好きだった人の子よ」。墓の前で嗚咽する一子だ。ちょっと感動だ。淑子の事案は明日が締切だ。姑の差し入れ弁当を食べて涙する桂子だ。かみさんもこのシーンだけで泣いている。最後の調べだ。桂子は自分の姑の話する。あり得ませんが、ドラマとしては必要だ。煩わしい存在だが、元気がなくなったら、後悔すると思います。姑はありがたいですね。桂子「あなたは姑さんとの生活を大切にした、偉いと思います、伺うことはありません、ご苦労様でした」。淑子「私も母の話をしたくなりました、夫の暴力はひどく、母だけが知っていました、母はいつも私を助けてくれた、ある日暴れる夫を止めた母に倒れた夫は即死だった、母は自首しようとしたが私が止めました、二人だけの静かな生活でした、母はぼけ始めた、正気になったときに母の願いで生命保険や土地の権利書も変更しました、あの日に母が自殺しょうとしていた、信平のことをしべってしまう、もつれ合った時に、後頭部を打った、母の嘱託殺人だ、警察にはいえなかった、母を殺人犯にしたくなかった、秘密を守るために、家に帰らないといけない、信平を花壇に埋めた、母を死にいたしめた」。罪状は同意殺人だ。以前の夫の死に対する死体遺棄は時効が成立している。最後に松岡は自分の罪を認めた手紙を佳子に出していた。戸田さんや深浦さんや浅野さんの若い頃の写真の作りが微妙で嬉しくなりました。3人の演技は楽しませてくれました。2時間ドラマはこういうパターンで見せてくれます。戸田さんはテレ朝でも弁護士でした。よく似たキャラですね。弁護士は情状酌量で、簡単に処理したいものですね。浅野さんはテンションの低い、地味な検事役を違和感なく演じてくれました。脚本は小川智子さんです。2時間ドラマで昔の事件と今回の姑殺し事件、さらに前ふりの下着泥棒と複雑すぎましたよね。まあ下着泥棒は単純なネタですからいいです。今回の姑殺しは、夫の失踪事件とも絡み、少し込み入っていました。死体検分と最後の決着は妥当でした。淑子の殺人までの心理的なプロセスも妥当だった。夫の死体を埋めた花壇に毎日水をやる気持ちも狂気じみているが理解できる。姑の嫁に暴力をふるう息子に手を焼いて、思わず息子よりも嫁が可愛くなる気持ちもわかります。そして呆けが来て、正気の時に封印した息子殺しの重圧に耐えかねて自殺したくなる気持ちもわかります。ドラマとしてのご都合主義ですが、一子の娘が桂子の夫の生徒だったり、この事件に有名な一子が弁護を買って出るなんて、あれと思うこともあります。当番弁護があるのか、そして起訴される前に自分に有利な状況を作らないといけないのですか。勉強になります。一子の弁護士の対応が今一つ分からなかった。冤罪と戦っているのに、淑子には罪を認めて情状酌量に持ち込もうとしている。松岡とのことも真実を調べることなく、桂子を怨んでいるようにみえた。描き方に疑問が残り不思議だった。一子と桂子が検事と弁護士があんなに会って話をするものですか。まあドラマですから。ナースマン★★ 特別版 HPは特別に作ってくれよ何と高沢裕二郎(松岡昌宏)は小児科に主任(小林聡美)と一緒に移動になった。送別会はない。外科病棟は長谷川(高田聖子)が主任に昇格だ。小児科には里中(上原多香子)がいた。そして新人で岩田(櫻井翔)がいた。結構普通に看護師を目指しているのですね。。看護師には大島蓉子さんもいました。でも他の看護師さんは結構可愛い人が多かったような印象でした。歓迎会があった。高沢はやhりパシリ扱いですね。外科にはコロッケ屋の滝田(佐々木すみ江、かけもちで出演です)さんは胃潰瘍と言われたが実は胃癌だ。浅野(小泉孝太郎)と話すと、何と岩田の父は肝移植もする岩田病院の院長だった。兄も医師で、医者が一番偉く看護師を馬鹿にしている家庭だった。本当かな、ひどい偏見で看護師を馬鹿にしていたら定着しなくて、立派な病院はできませんよ。そこに岩田は反発して看護師になった。なってみて本当にいい仕事だと理解できた。喘息の渡(須賀健太、またまた登場だ)の母は妊娠していて面会に来られない。面会に来ても大きなお腹で辛そうだ、しかも父ではないのだ。再婚なのだ。初夜勤も里中、主任と一緒だ。見回りで足下のおもちゃを触ってしまい起こしてしまう。おねしょの子もいる。滝田さんは胃癌で全身転移だ、息子(酒井敏也)が心配で、コロッケの上げる姿が見たい。息子には告げていない。泣きながらコロッケを食べる。死んでしまった、死語処置をしている。病棟が違うが志願してやったのだ。息子も知っていたが、母の願いで知らないフリで明るくしていた。小児病棟では喘息体操だ。渡は人形がなくて、興奮して喘息を誘発した。岩田が捨てたのだ。燃えていた。高沢が母親(渡辺典子)との交換日記をすることで気持ちを持ち直した。誕生日で母親が面会に来る予定だが、こない。ミエミエですね。母は産気ついて来られない。病院を抜け出したが、携帯酸素を落とし発作で苦しむ。救急で運ばれる。母も子も酸素吸入していた。結局小児科スタッフの頑張りで無事退院だ。小児喘息は処置さえ間違えなければ吸入くらいですぐに良くなることが多い。めでたし、めでたしだ。自分はこれはチラチラ見ていた。大きいテレビで「女達の罪と罰」を見て、横の小さなテレビで映っているのを見ていた。それでこのコメントは参考だけにして下さい。かみさんはヘッドホンで見ていました。かみさんに聞きながら書きましたので、ご容赦ください。宮崎美子さん、古田新太さんもでていたようですね。ごめんなさい。気楽に見られて、定番のプチ感動もある。予想通りですが、良かったですね。主任さんの小林聡美さんはうまいですね。櫻井翔くんは保育士をやっていましたが、どうも被って見えました。結構頑張っていたようです。それにしても佐々木すみ江さんは同じ時間に登場して、どちらでも死んでいました、びっくりです。頑張っていますね。
2004.04.07
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昨日仕事から帰ると、お握りだったかみさんに聞くと「F01」になってご飯が炊けないガスで炊いたのだ そして、「明日、近くの○イシア電器に持って行く03年製だから新しいものにするかな・・」おいおい、ネットというものがある「東芝炊飯器 F01 故障」で検索するとヒットしましたhttp://blogs.yahoo.co.jp/telk2535/24682423.html東芝炊飯器故障発生 この記事は大変参考になりました読むと、電線をハンダ付けすると直るらしいまた、修理にだして1万円かかったとの記事もあったそれなら新品を買うゾ~~~~かみさんに話すと、「壊れたら新しい物買うから分解してみよう」早速、下のネジを外す 堅くてゆるまないゆっくりと回した マイナスドライバーを本体に差し込む簡単に二つに分かれました裏を見ると記事と同じく白く細い線が外れていたハンダ鏝が見つからないので、明日買いに行くことにしたホームセンターでハンダ鏝を探すが持っている物と同じだった先が細いものが欲しかったがなかった1180円、ハンダが88円、ハンダ掃除スポンジ380円だった家に帰って昼から かみさんと二人でハンダに挑戦する簡単にバラバラになりましたお釜の下の臍みたい突起を押す色々試みたが、できなかった諦めて、ヤケクソで壊れてもいいと決意したハンダの小片を穴に置く自分の左手で突起物を押すかみさんがハンダ鏝でハンダの小片を溶かすその瞬間、自分の右手で素早く白い電線を入れた数秒でハンダの固まりが穴にあり線は繋がった後は、祈るだけですコードの収納部品が、どうなっていたか忘れた適当に立体パズルです はまりそうな形を探すICのボードの埃を取る特にパソコンを同じファンの埃を取りましたF01から戻すのは 「切り」と「メニュー」の両ボタンを同時に10秒押すとリセットされるこれは昨日のうちにやっておいた午後5時にスィッチが入り40分ほどで湯気が出てきた 炊飯器を触るが熱くない 不思議だな一応、最悪、火を吹くことも想定していたいつものように午後6時にご飯が炊きあがった 万歳です二人で修理して食べるご飯はおいしかった時間は30分ほど 何度も分解したので1時間以上楽しみました費用は0円 ただし、ハンダ鏝購入は1500円ほど修理は自己責任ですね これ原則です、笑
2009.06.06
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エースをねらえ★★★★★ 6話 男なら女の成長を妨げるな、ひろみ「世界なんて」、展開早い竜崎パパ(夏八木さん)が世界に羽ばたくテニス選手を作るべくプロジェクトを発表した。何だか話が大きく、どうなるんだろう。宗方コーチ(内野さん)はヒンギスの試合のビデオを解説するが、現実とかけ離れている。お蝶夫人(松本さん、このドレスも高校生じゃない、嬉)は車を家に戻し尾崎(石垣さん)相手に練習だ。「有り難うございます」とお蝶夫人に言われ、尾崎は「いつだって力になりますよ、あなたがそこにいる限り」という、その時お蝶夫人の表情は結構嬉しそうだ(驚、3回見直したよ)。牧がお守りでひろみ人形を作って持ってきた(不思議なラブラブですね)。宗方は家で和服だ、太田(甲本さん)が強化コーチを引き受ける。当時は世界ランキングにのる選手はほとんどいなかった。選考会が始また。ブロックの総当たりで、1,2位が勝ち残る。美咲優子が初戦だ、早速プレッシャーをかけるが、宝刀冴子(ベッキーさん、高1)が助けてくれる。外国のテニス事情を説明してくれる。みなキャラが濃い。藤堂(吉沢さん)は「人を好きになるのが、こんなに苦しいとは思わない」と、尾崎に言い出す。美咲と試合が始まる、美咲は口ほどでもない、審判に食ってかかる、試合放棄だ。勝ったよ。でも再試合だと優子ママが言い出す。「うちの優子ちゃんは、プロ公式戦にも出たのよ」。藤堂「筋違いでしょう」と庇ってくれる。ひろみ「有り難う」、もっと話したいことあったのに、私はテニスを選んだと呟く。岡家では高橋夫婦は漫才です、父はキャンディーズ(ひろみは知らない)で盛り上がっている。休日に寝ていると(本当に上戸さんは寝ている顔が素晴らしい)宝力がきて横浜見物にいく。子供の時に虐められたので、プロでグランドスラムで優勝して見返す(これが原動力だ)。いきなり「恋をしても溺れるな」の宗方の声がでる(笑)。宝力は「恋とテニスは両方ともやって来た、岡さん、選手はコーチの操り人形じゃないのよ」。宝力はお騒がせキャラだ、尾崎と千葉が、藤堂はひろみが好きだが、宗方から止められている話をひろみは聞いてしまう。宗方とお蘭(酒井さん)の回想で出る。背が高いのがコンプレックスだ、それをテニスに生かせと言われた。そして今、会う、お蘭「仁、私の事を怨んでいる、私はあなたが怨んでいる女の子供なのよ(仁の母はこれが原因で死んでしまった)、怨んでいないなら、どうして岡さんなの、それが答え(何もいってないと思うが)なら岡さんを叩きのめすわ」。宗方のひろみへの特訓が始まる。ひろみ「いやです、世界って、そんなに大切ですか、私は世界を望んでいない、私のことを勝手に決めないで、コーチが自分でやればいい」。言ってしまったよ、大変だ、反抗した。でも宗方は叱ったりしない、静かに見守るだけだ。先週はセリフ飛ばしてくれたのに、宗方も戸惑っている。帰り道、河原で子供にテニスを教えている音羽(金子さん)に会う、ひろみ「何でテニスしているかわからない」。音羽「だから何、自分がどれだけ幸せか分かっているの、私たちを踏みつぶしてきたのよ、それが分からないのなら、すぐテニスやめなさい」。宗方と太田で、宗方の事故の事を話していないのか、と言われる。よろける宗方だ、やはり、原作通りに、○○しちゃうのか。試合が始まるが、ひろみは集中できない。藤堂はラブゲームで勝って格好良くラケットでポーズ決めてくれる、そして尾崎とひろみの応援に来ると、すでに負けてる。宗方は怖い顔だ。試合後、お蝶夫人「何かに囚われた心のままコートに立つなんて、テニスへの冒涜よ、恥を知りなさい」(素敵、叱って欲しい)。お蘭も頬を叩き「今度あんなプレイをしたら許さない」。ひろみはみんなに愛されている。ひろみが恋とテニスで悩んでる内に、あっという間に終わったよ。臭いセリフも少なかった。このまま展開は早そうだ。予告編で宗方コーチも苦しそうで○○しそうだ。ああ、この主題歌のCDは買ってしまいそうだ。白い巨塔★★★★★ 17話 医学的には問題だが、ドラマとしてはよく出来ている佐々木よし江(かたせ梨乃さん)らは財前教授(唐沢寿明さん)を相手に控訴したが、新たな証言をする医者はいない。唐木教授は権威なのだ。里見先生(江口洋介さん)は毎日家にいる。子供に「嘘をつきたくないので大学にいられない、医者を続けるため大学を辞めたんだ」と話す(分からないよね)。勤務先が決まらないので当直のバイトをして食いつなぐと語る。そこへ大河内教授がくる。千成病院を紹介してくれた。化学療法や緩和ケアも積極的にやっている。大学の経緯を説明してあると言ってくれた。里見「診察する場を失って、患者を救っていたのではなく、患者に救われていたのです」。大河内「患者を敬うことだ、君はいい経験した」。癌センターの工事をケイ子(黒木さん)と一緒にみている。財前教授は里見先生に会って3年後、内科部長に呼ぶといった。財前「尻尾をまいて逃げるのか」。里見「君とはいづれじっくり話す、まだ解決することが残っている」。財前「君は僕に泣きついてくる、君は医者だからだ」。財前の里見への敬意なのだろうが、傲慢な言い方は変わらないのです。財前教授は金策と根回しをしてセンター長という噂だ。1年後、財前教授はがんセンターの着工式に堂々と立ち会った。里見先生は大河内教授(品川徹さん)の紹介で患者本位?の民間病院で働いていた。引っ越して里見夫婦は子供も元気で幸せだ。患者が多くて一人一人しっかり見ていないようだが、そこへ関口弁護士がくる。過労だ。日本中の先生を捜したが、誰も協力してくれない、里見が「自分は肺の専門ではない、東先生はたずねましたか? 協力してもらえるかもしれません」と提案する。関口は頼むことにした。東先生は院長で手術もしている、院長回診だ。亀山看護師(西田さん、この人がキーパーソンだ、今後大変な役割を演じるのですね?)がいた。どうして辞めたか聞かれ亀山「大学病院が嫌になったからです」。里見が佐枝子(矢田さん)に電話する、佐枝子も父に頼んでみる「父に医師として信念を持って貰いたい」。里見先生はお騒がせキャラだ。関口は東院長に頼む。東「私は前教授で、財前君は教え子だ」。関口「財前の過失で患者が命を落としたとしてもですか(これはひどい省略しすぎです、でも普通に見ている人はこう思うようになりますね、これまでの細かい経緯を忘れているから)」。佐枝子「立派な後継者を育てなかった、財前みたいな人が教授になり、その驕りが患者の命を奪ったのよ(これもひどいまとめかたです)」。東「財前は立派な医師です、お断りします」。佐枝子「里見先生が真実を語ったからだ、里見先生が本当の医師だ」。手紙を里見に出す、父の信念を理解を示し、里見を信じている。その里見のところへ東教授がやってくる。里見「転移の疑いがあるのに、急いで手術した」。東院長は佐々木さんの手術の日が、自分の退官の日だったことを知って驚く。もっと早く気づくだろうと思うが、ここが今回の重要なポイントだ。財前は回診している。結構裁判で堪えているのです、しっかりやっている。そんな時に佐々木に似た患者が入院している。インフォームドコンセントが行われる。金井助教授が説明している。財前に手術を希望すると、スケジュールを変更して患者の希望を聞き入れた。財前は柳原に来るように頼む。財前又一(西田さん)が上機嫌だ、お見合いだ。野田薬局の娘さん(三浦理恵子さん)だ。教授命令だは昔は断れなかったが、「裁判で落ち込んでいるので、家庭をもって元気になって欲しい(しっかりして欲しい)」。柳原、こんな小心者じゃ、教授は無理だよ。握手されて喜んでいる。情けないよ。でも逆効果だよ、柳原が関口の所へ行くが、とりあえず逃げた。佐々木さんは車の弁当屋をやっている。大学では食道癌の手術が始まる。佐々木さんに似た患者さんに動揺している。思わず鎖骨下静脈を損傷し大出血になる。緊迫する手術場だ。結局柳原医師と亀山看護師が証言する、東院長も証言するのかな、でも何を証言するのかな、傲慢が男だとう証言が意味あるのだろうか。利害が絡むので鑑定人にはなれないと思います。異議あり大岡法江★★ 6話 ちょっと小ネタで、戸田さんとの掛け合いがないと淋しい週刊誌記者の財部(畑山隆則さん)に誘われ、代議士の裁判を傍聴した法江(高島礼子さん)は、絵沢(津川雅彦さん)という老法廷画家に出会う。法江に国選の仕事が入る。被告は額多(山崎樹範さん、情けない役が合いますね)というフリーターで、容疑は女子高生彩(堀北真希さん)に強制わいせつだ。「濃密な人間関係が苦手です、触るなんて嫌です、木曜日はしません、フィギアを作る日です、僕に友達がいるように見えますか」、怪しい男だ。額多に接見した法江は、彼が被害に遭った女子高生にストーカーまがい行為ををしていた。だが額多は、強制わいせつはしていないと否認する。事件の時間、彼は自宅アパートで、窓からタバコの吸殻を投げ捨て、通りかかった老人に叱責されたとアリバイを主張する。裁判がはじまる、被害者の証言には衝立があります。法江は老人を探し出すと啖呵をきる。そこで、その老人が絵沢であることを突き止めた(ドラマ的都合良さです)。遠山判事(伊東四朗さん)と絵沢は知り合いだ、実は法江の父の越前が絵沢に法廷画家を勧めたのだ。証人控え室に来たが証言しなかった。法江は何故絵沢が額多のアパートを通ったかが疑問だと遠山に言われ調べる。絵沢「眼科へ行ったのだ、視力が落ちて左は0だ、もう絵は描けないと言われた」。法江「言葉より絵沢の絵に真実がある、でもこのままでは一つの真実がどこかへ行ってしまう」、でも絵沢は保険のつもりで法廷にデジカメで盗み撮った。これを検事(前田耕陽さん、ちょっと中年太り?)につかれた。絵沢「絵を描けなくなる、怖いのだ」。接見で有罪になる可能性が高いという、額多は「弁護士さんが信じてくれて良かった」という。絵を見つめる絵沢だ、裁判も終審となるが、ぎりぎりに法廷にくる。異例の証人調べが行われる。絵沢はアパートから頭に被告のタバコの吸い殻が当たったと証言する。検察は「どこへいったのか」と聞くと、絵沢(津川さんの本領発揮だ)「眼科へ行った、法廷でカメラで撮影した」と告白する。法廷画家を断念した瞬間だ。遠山「証言を拒否しましたが、誰かから圧力を受けたからですか」。絵沢「仮にそうであったにしても(検事を見つめ)、私はここに来ている、真実を見失わないために(弁護士を見つめている)」。終審後、絵沢「真実を見つめる心の目を見失うな、そう言った越前に会わせたい」。法江は越前は自分の父だと知らせた。法江は父の生きていた足跡を発見できて嬉しいのだ。判決は無罪だ。今日は藤林がかみさんに「愛してます」といった。そして本当の犯人が捕まった。絵沢は絵を法江を描き送ってきた。めでたし、めでたし。
2004.02.20
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西遊記★★★★ 11話 「天竺」なんだかんだ、振り返ると結構面白かったかも・・回想シーンがあって、牛魔王から、色々な妖怪が出たな~~紅孩児が一番のお気に入りでした、難敵だったと思います。女優さんも、出ましたね。酒井若菜さん、手塚理美さん、須藤理彩さん、菅野莉央ちゃんも、良かったな。最終回は結構良かったかも・・歴史的事実で教典を持ち帰ったことを変えるのかと思ったが、うまくドンデン返し。話が見事にまとまりました。評価アップ、おまけもあるが・・天竺に入ったが、大雷音寺では篠井英介さんが一番偉いお坊様ですが、三蔵に恐ろしいことを言う。99日の修行に入って、身が滅びるとき、世のため人のための教えを得られる。しかも、三蔵は承知する。しかし、牢に閉じこめられ死の修行中の三蔵に悟空が説得にくる。やせ衰えた深津さんでしたが、三蔵も、悟空の説得や、この寺の教典至上主義で、民衆の苦しみや喜びを理解してない姿に違和感を感じる。高僧は妖怪と悟空たちもすべてを、ひとまとめで否定した。それは、三蔵が、一緒に歩んだ苦難の中から得た教訓や喜びも、完全に否定することだった。それは出来ないことだった。結局、三蔵は修行も教典を得ることもあきらめ、寺を出る。悟空は寺で、残って荒くれ僧(少林寺かな?)と戦う。しかし、倒れた悟空に三蔵達が戻ってくる。意味ないじゃん、折角、皆を逃がそうとしたのに、笑い。最後は寺を出るが、歴史的時間と事実を無視して、三蔵は老子から紹介され、釈迦に会った。そして見事に教典を手に入れる。めでたし、めでたし。超簡単あらすじはこれだけだ。大雷音寺の一番の坊様李玉は篠井英介さん、高僧赤雲は山下真司さん、釈迦は堺正章さん。金遁雲で逃げればいいのに・・そう思いましたが。いや、そもそも、金遁雲で天竺に行けば苦労しなくていいなと思っていたが・・・全否定ですけど。やはり、地べたを這って、人々の苦しみと喜びを知って、学んだ中から、教典以上の教えがあるのですね。納得です。慎吾君の悟空は、ハイテンションで良かったですね。本当に熱演でしたね・・・毎回の啖呵は黄門様の印籠でした。深津さんの三蔵も、女々しくて(女だった、笑い)、弱く、迷っていたし、それでも大事な仲間を信じる心を最後まで示したのは良かったかもしれない。悟りを開き、悟空たちを諭すだけではウダイ坊主だけだったかも沙悟浄と猪八戒も良かった。金魚姫と暮らしたし、子豚を産んだ。話も繋がっていた。凛凛の水川さんは、日本中にインパクトを与えたと思う。可愛かった。老子も最初は???だったけど、作り込んだキャラは楽しませてくれました。多分、大倉さんしか演じられないキャラだと思う。 (簡単あらすじ)★水争いを悟空たちでやる。結局、倒して流れてしまう。無意味な争いを徒労という。 一行は村に来るが、水や食べ物がなく。一行を襲う。助けた大雷音寺の僧たちは、三蔵を赤雲のもとに連れていく。悟空たちは妖怪として縛る。赤雲「大雷音寺は選ばれた者が入るところだ」。三蔵「共に天竺に行こうと約束した、助けを乞う者を助けるところだ・・思いやり、働き、水も飲まずに、歩いた彼らに資格がないなら私にもない」。三蔵は天竺に行かないと縄を解く。悟空「天竺に殴り込みだ」。三蔵「菩薩も見ていた、穏やかに殴り込みだ」。★大雷音寺の山門で、三蔵「天竺に行く」。悟空たち「行ってらっしゃい」。「大丈夫」。「これでいい」。「ここでお別れだ」。三蔵「一緒だ、大丈夫、この旅はあなた方の願いでもある」。沙悟浄「その言葉で十分」。猪八戒「思い出で頑張れる」。悟空「淋しい、でも嬉しい、大切なものを見つけた、ナマカが出来たことだ」。三蔵は泣きながら別れる。三蔵は青、黄、赤の鈴を渡す。★三蔵は寺の中に入る。居並ぶ僧の中に老子もいた。老子「暇があれば、仏の道を学べばいい」。三蔵「旅の中で学んだ」。李玉「下々は野蛮だ、貧しき民に教えは理解できない、教典を授けよう、三蔵という・・そなた自身だ、99日の修行に入り、身は滅びるが、世のため、人のためになる」。三蔵は牢に入る。老子が来る「そういうことだ・・願いはあるか?」。三蔵「3人に私の死を話さないで」と頼む。★悟空は下の村で3ヶ月を畑作りに精を出していた。そこに凛凛が来て「三蔵が死んでしまう」。老子も来て「忘れろ」。そして、逃げようと思えば逃げられた、人のために死ぬ、それが願いだ、師匠に逆らうのか」。悟空「そんなのおかしい」。金遁雲で猪八戒に行くと、猪八戒は子豚を世話していた。沙悟浄は金魚姫と一緒だった。3人は一緒になる。沙悟浄「天竺から連れ出す、神仏、人間に刃向かう、天上界で罰せられる、師匠も助かることを望んでいない、全てを無駄にする、目を閉じて行かない者は立ち去る、1・・2・・3」。3人とも残った。★寺の中に入る。それぞれ探し出す。悟空は三蔵の牢を見つけた。鉄格子を外そうとするが、それは三蔵の心を表している物だ。悟空「命の引き替えのお経はクソくらえ」。三蔵「残ったのはお経ではない、私の心はあなたの中にある」。悟空「だめだ、師匠がいないと駄目だ、岩の中で500年待った、それを簡単になくなるのか、世のため人のために命投げだし、英雄になればいい、さっさと死ねばいい、忘れるな、500年、1000年たっても、名前を思い出すたびに涙を流すものがいることを、出てきてくれ、出てきやがれ、クソ坊主」。三蔵「これが私の使命なのです」。悟空「人の一番の使命は生き続けることだ」。三蔵「温かい手ですね」。涙がこぼれる。すると、鉄格子が外れていく。三蔵と悟空が歩き出すと、沙悟浄と猪八戒が縛られていた。赤雲「妖怪と、それを操る悪人として捕まえる」。三蔵「勇気とは力の事ではない」と悟空が暴れるのを止める。★李玉「信じられない、妖怪と一緒に旅するか、妖怪は妖怪らしく地を這え、猿、豚、河童のくせに」。三蔵「あなたは馬鹿者だ、お経だけを信じ、人の生きる様をみない、あなたのお経には何も書いてない、大切なのは人の心の中に書いてある・・私の弟子は、それを知っている、私を笑えばいいが、私の弟子を笑うことは許さない、人を救うことを忘れたお経はクソくらえだ」。李玉「出て行け」。三蔵は泣きながら出て行く。教典至上主義と、現実の中に教えを活かそうとする。常に宗教でみるジレンマであり、葛藤であり、宗派争いだ。老子が現れて、意味もなく棒を振るような格好で、悟空たちの鎖を切って行く。そして三蔵が来て「ここにいる意味はない」。逃げ出したが、悟空はオシッコだといって、残る。★悟空「坊さんのくせに、乱暴だ、クソ天竺」と怒る。李玉たちがお経を読むと、悟空の輪が閉まる。悟空は僧たちと戦う。悟空「斎天大聖孫悟空だ、三蔵法師の一番弟子は俺様だ」。一方、沙悟浄と猪八戒と三蔵が山門を出ると閉まった。悟空は多勢に無勢だ。悟空は「逃げ切ったかな」と金遁雲を捕まえた。しかし、逃げ出せない。悟空「人間になりことはどうでもいい、大事なものを見つけた、勇気って知ってるか」。悟空はどんどんやられてしまう。悟空「痛くない、あの人がどんなに頑固か知らない、泣き虫で、石頭だ」。★悟空はやられ倒れる。赤雲は刀を抜く、その時シャーンと鈴の音が聞こえる。戸が開いて三蔵たちが登場する。三蔵「石頭?」。「長いオシッコだ」。悟空「何で戻ってきた」。3人「ナマカだからだ」。猪八戒「泥、土を踏んできた」。沙悟浄「お山で座っている奴と違う」。悟空「頑張ってる奴は報われないといけない、神だろうと、人間だろうと、妖怪だろうと天竺だろうが、頑張った奴が一番エライ」。その時、4人から強いエネルギーが出る、ひるんだ隙に4人が逃げる。そこで回想シーンだ。懐かしいな~~~★4人が山を下りると、水を飲んでいる男がいた。水を貰おうとすると、男は如意棒を取って回し出す。そこに老子が来て、「お釈迦様だ」とひれ伏す。お釈迦様に悟空「天竺で暴れたのは私だ」。沙悟浄たちも「私だ」。そんな話を聞いて、釈迦は「じゃ、そうすることにする」。みると教典が山積みしてあった。一巻開くと、サンスクリット語で書いてあった。三蔵は中国に持ち帰り翻訳したんだよね。素晴らしい。釈迦「天竺に向かわせたのは、本当の物を見て欲しかった、都に持ち帰り、あなた自身で人々に語るのです」。4人は大喜びだ。そして、釈迦が悟空の頭に手をかざすと、輪が外れる。---それは竜が空を飛んでいた頃、無事に長安に帰った--悟空のところに三蔵が来て、釈迦がさらわれて、文字が消えた。助けに行くぞと言う。そして、「忘れ物です」と輪をかける。おしまい。来週はウキウキ祭台湾編だ。赤雲(山下真司)李玉(篠井英介)斎天大聖孫悟空捲簾大将沙悟浄天蓬元帥猪八戒
2006.03.20
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ごくせん★★★★ 10話 最終回 3月19日放送卒業式で練習だよ、隼人が代表の予定だ。高校で卒業式の練習はしないのではないかな? 遠い昔で忘れたが・・・。そんな盛り上がるしきじゃかったな。タイトル。大江戸一家でも、卒業式中、じっとしていられるか?と心配の声が出る。そして笑いのパターンです。ヤンクミにそれぞれから、卒業式の服が送られた。ミノルからは可愛いフリルのお嬢様スタイル、てつ、からは赤いロングドレス、若松からの和服は着ないで、お断りだ。いつものたまり場の4人組に刑事が来て、工藤が逃げた。これが波乱の幕開けです。朝、九條先生から、ヤンクミに話がある。白鳥先生から「九條先生が北海道に赴任するので、多分告白だ、山口先生、最後のチャンスです」。それを聞いた馬場は、チャンスのような、逆に追いつめられたり・・・笑い。しかしヤンクミは3Dに戻っても、上の空で夢想の世界だ。さらに帰り道で熊にそれを放す。聞いた「てつ」はお嬢と九條で、ポッポ~、訳分からない。早速、その夜に二人は居酒屋で会う。しかし偵察の白鳥先生と馬場先生が白いマスクとサングラスで近くに座る。九條の話は「北海道に転勤になった、夏休みでも遊びに来て下さい」、それだけだった~~~! 追いつめられたヤンクミは、自分からコクルしかないと「初めて会ったときから、私は九條さんのことが・・・」。そこにヤンクミの携帯に武田からかかる。喧嘩だった。ヤンクミが溜まり場に駆けつけると、喧嘩を止めてお礼を貰ったので、相談したいのだ。何だ、肩すかしでした。しかし、その帰りに4人組に工藤の一派がお礼に来た。その時は、お巡りさんの姿を見て、ひとまず散らばる。工藤「無事卒業できると思うなよ」。CM。黒銀学園に刑事がやってきて、工藤の脱走を知らせる、そして刑事「仕返しする可能性が大だ、ただ一部の生徒が工藤の仲間ではないかと思っています」。理事長「クズはクズですね、駄目な生徒は切り捨てる」。ヤンクミ「切り捨てていい生徒はいません」。理事長「私の方針に従って貰います」。理事長室で教頭に理事長は「工藤が問題を起こしてもらったほうが・・・」。工藤を裏で仕切っているのは校長か?? と思わず、そう考えてしまった。 3Dでも工藤の脱走は知られ、全員に動揺が起こる。そんな時に教頭が大江戸一家にやってきたぞ・・。CM。教頭「工藤を捜すつもりでしょう」。ヤンクミ「ほっとけない」。教頭「理事長はあなたの素性を知っています、知った上で3Dの担任を任せた、しかし理事長にたてつく、あなたが目障りなのです、今度何かあったら、首にするつもりです」。若松など、子分が教頭の言葉に一つずつリアクッションだ。ヤンクミ「教師が首を怖がってはやってられない」。そんな時に3Dの秋山たちが工藤に捕まった、人質だ、とたまり場の隼人たちに連絡が入る。助けにいこうとするが、ヤンクミと喧嘩しない約束をしていた。行ったら喧嘩になることは分かっている、でも、仲間を見捨てられない。工藤と話を付けに行くと、隼人ら4人が行く。その途中ですれ違った熊はヤンクミに電話する。倉庫に行くと秋山たちはやられていた。4人は殴られるままで抵抗しない。工藤「俺は黒銀を退学だ、何でお前たちは卒業できるのか、先公なんて」。隼人「ヤンクミは約束を破らない、お前らに分からない」。結局、工藤の仲間から皆からボコボコにされる。しかし、3Dの残りの仲間が助けに来た。そこで乱闘になるが、やられているばかりだ。連絡を受けたヤンクミは走るが、みんな倒れてしまう。隼人は工藤に「やめてくれ」と頼む。やっと、ヤンクミがやってきた。ヤンクミ「おまえら、大事な教え子をここまで」。工藤「きれい事をいうのではない」。ヤンクミ「こいつらとお前らを一緒にするのではない、潔く警察に出頭するのだ、逃げ続ける人生を続けるのか、どうしても出頭しないのか、そういうことなら仕方ないな」と髪をとかす。定番ですが、絶対くくっていた方が喧嘩には都合良い、しかし絵をしては長髪がなびくほうが美しいけど。そして、怒りの鉄拳でヤンクミはかかってくる相手をバッタバッタと倒す。ヤンクミ「世の中恨んで幸せになれるのか、お天道様に背中向けているもんじゃない」。ついに工藤を倒すと、工藤の仲間は逃げる。工藤は一人になる。そこに警察がやって来る。刑事は工藤を連れて行く。ヤンクミ「工藤、もう逃げるな、その気になれば、人生はやり直せるもんだ」。刑事「お前もあんな教師に出会ったら、道を踏み外さなかったかも、アデュウオス」。3Dが謝ると、ヤンクミ「分かっている、大事な生徒だ」。あれ、もう終わったのか、今日は延長だよ。そうか卒業式があるのだ。CM。しかし、事件のいきさつは新聞に載る。記事では「不良少年同士のけんか?」とまで書かれている。理事長は「早く処分すべきでしたね」。3Dでも、怪我をして落ち込んでいる。そこに理事長は3Dに乗り込んで「とんでもないことをしてくれました」。犬塚「乱闘したことは事実です」。ヤンクミ「あれは暴力ではない」。理事長「乱闘は著しく本校の名誉を傷つけた、全員退学だ」。ヤンクミは泣いて謝って取り消しを願う。しかし、教頭までも「しかたない」と言う。そこで、ヤンクミ「私が責任取ります」。校長「やめると言うことですか、いいですよ」。ヤンクミ「生徒は卒業できるのですね、有り難うございます」。理事長「本日付で退職でよろしいですね、明日は高校生らしい態度で臨みなさい」。3Dはみな、納得できない。ヤンクミ「約束した私の夢を叶える、全員卒業という夢がある」。ヤンクミは退職願いを出す。それを見て大喜びの理事長だ。怪しい。職員室でも、「あと一日」という声が多い。ヤンクミは荷物をまとめ「短い間ですが、有り難う、教頭先生、ありがとうございました」。教頭「あなたにはほとほと・・」。CM。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね卒業式が始まる。3Dの席だけ空席だ。理事長の挨拶が始まる。理事長「お気づきでしょうが3D組は空席となっています、元々問題の多い生徒でした、2日前に新聞沙汰になることを起こしたが、今日もこの有様です、駄目な生徒は駄目だという現実を突きつけられた、4月から、優秀な生徒だけの環境を全力で作って行くつもりです」。ヤンクミが3Dにやって来て叱る。3D生徒は次々に「お前がいない卒業式なんか、お前がいなかったら俺は学校に来ていなかった、俺も退学していた、俺も犯罪の片棒をかずいていた、俺も弱くて卑怯なままだった、俺もヤンクミおかげで学校が楽しいと思えた、だから、卒業するのをヤンクミに見て欲しかった、そう思って頑張ってきた、ヤンクミのいない卒業式んて嬉しくない、それなら退学で上等だ、問題起こしたのは俺たちだ、俺たちが責任取るべきだ」。立派に自分の感情を言語化できるようになった。すっかり良い子たちになったね。定番で予想通りですが、プチ感動です。ヤンクミ「分かったような口叩いてんじゃない、親の汗水たらして稼いだ金で高校通ったんだろう、それを無駄にするのか、親御さんがどんな思いで支えていたと思うのだ」。卒業式は進んでいる。ヤンクミ、親御さんは余り参加していないようだけど・・。ヤンクミ「いいか、卒業するのは大きな意味がある、だから卒業式がある、卒業式はつまらないかもしれないが、けど育ててくれた親に感謝する儀式だ、胸張る儀式でもあるのだ」。隼人「分かったけど、ヤンクミを首にしてまで」。ヤンクミ「お前たちの卒業には、私の首をかける価値があるのだ、首をかけるほどの教え子を持つというのは嬉しいことなぃんだよ、だからお前たちには、堂々と卒業して欲しい」。隼人以下「胸張って出よう」と立ち上がる。全員が走り出す。終わりかけたときに、定番ながら扉が開き3Dの全員が登場だ。CM。理事長「今頃なんですか、あなたはやめたはずです」。ヤンクミ「生徒を出席させてあげて下さい」。理事長は「あなたの出る幕ではない」と怒るのを、教頭が手を止め「これを言うことを聞いた方が混乱を招きません」。理事長は参加を認め「卒業おめでとう」。あらら、教頭は、また首が決定です。教頭は退園する先生の挨拶をと、予定にない進行をする。促されヤンクミは壇に登る。ヤンクミ「みなさん、私の未熟さ故、卒業式に混乱を招いたことをお詫びします、私は黒銀学園を去ることになったが、生徒の立派な姿を見て、悔いはありません、理事長のおっしゃるように最初はどうしょもない生徒でした、教師を教師とも思っていない、口は達者だが考えも行動も半端で、何かと殴り合い、でも誰かを守るタメに立ち向かう心の強さは持っています、親の思いに気づき、向き合えるようになりました、まだまだ未熟なところも山ほどある、でも未熟なことは悪いことではない、少し回り道しても良いから、人の痛みを分かる本当の心の強さを持った人間になってくれたらいい、私はそう思っています、いいか、今、お前たちが持っている卒業証書は紙切れじゃない、お前たちの3年間の思いがつまっている、勉強はできかなかったけど、でもお前たちは学んだハズだ、大切な物を守るために歯をくいしばる事、諦めないこと、逃げないこと、自分と仲間を信じること、胸張って生きること、この3年間で学んだことを忘れず生きて欲しい、それからもう一つ、これから先、辛いとき苦しいとき、思い出せばいい、お前たちには仲間がいること、私がいることを、お前たちの味方だ、短い間ですが、私は彼らの担任になれたことを誇りに思っています、有り難う」。ヤンクミ決めてくれました。(中略)字数オーバーです 続きは うーやん★ドラマ をクリックしてね最終回くらい簡単に感想だけでも、書こう。まあ楽しいわ、クスグリもしっかりある。テンポもいい、切り返しもいい。画面の構図も定番ながら決まっていました。最後に扉を開くのも定番でしたね。そして仲良しの教頭が、味方になって、一緒に首になるのもお約束です。ヤンクミ「仲間が」とよく言っていたが、仲間由紀恵じゃないか。仲間がいて、私がいる笑い。今回は生徒が綺麗でお利口さんでした。最後まで隼人と竜の区別も付かないままで終わってしまった。でもさほど不自由は感じない。二人でひとつだ。続編はいくらでも作れそうだ。最後のオチで、続編の可能性もありそうだ??? ヤンクミは時々登場して、啖呵を切ってくれよ。悪いことは悪いと言ってくれ~~~。久しぶりに土曜日にアップできた。今日はスニーカーを買った。春になると何となく、買い物したくなる。結局、安物を2足買った。これまではニューバランスを買っていたが、お気に入りのはサイズがなかった。どうしても女性用が品数多い。そこで結局ダンロップになった。一つは履き心地は最高だが、色合いとスタイルがまずい。もう一つは格好は満足だが、履き心地がぴったりではない。どちらにしようか決められずに2足だ。しかし、2000円と4000円だから、1足みたいものだ。これから履いていくうちに、どちらかになるだろう。これまで10年近く履いたニューバランス570は捨てることになりそうだ。
2005.03.19
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白い巨塔★★★★ 特別版5年後外科教授は新しい綿貫教授(升さん)に変わっていた。財前の教室員は柳原と金井助教授が残っていた。そこに財前が5年前に手術した患者の斎藤(島さん)が最後の定期検診にくる。カルテに財前のハンコがある、綿貫教授の顔は引きつる。斎藤「財前先生は」。柳原「ちょっと遠くに行っています」。ちょっとではなく、本当に遠いところだろう。斎藤「怖いけど頼りになる先生でした」。一人暮らしだ、ところが転移があった。一度もやっていない柳原が告知をすることとなった。浪速大学では癌は新しく出来たがん医療センターへ行き、抗癌剤治療をするか、痛みを取る緩和治療をするかを説明することになる。財前の最後の手紙や里見の終末医療をやりたいという二人の思いが結実している。佃や安西は地方に飛ばされた。残された柳原と金井は綿貫教授のもとで微妙な立場だ。確かにあり得る微妙な立場です、特に金井先生は。そこから、これまでのエピソードが始まる。里見との話題が中心だ。鵜飼教授が外来で見落とした胃癌に併発した微小膵臓癌の患者、府知事の手術、鵜飼教授へ絵を上げる。柳原と話す竹内「悩んでも仕方ない」。柳原「でも再発は凄いショックなことじゃないか、患者は身寄りがない、どういえばいいか自信がない」。竹内「お前成長しないな、絶望させないなんて無理だ、人が絶望することを言わなきゃいけないのが医者なんだよ、開き直っている訳じゃない、悩むより覚悟を決めるだけだ」。柳原「覚悟は決められない、決まったらおかしいよ、命に関わることだよ」。自販機の前での回想シーン。財前「君ら同期だ、何で医者になった」。竹内「父が開業しているので」。柳原「僕は子供の頃、母が病気をして、医者に助けて貰ったので、人の命を助けたい」。財前「そうか、ただ聞いてみたかっただけだ、お疲れ」。竹内「財前先生、どんな気持ちで死んでいったんだろうな、俺先生は絶望していなかったと思う、財前先生らしく死んでいったから、その患者も最後まで自分らしく生きたいと願っているよ、お前はその手伝いをしてやればいい」。柳原「難しいこというなよ、どうすればそれができるか分からないから悩んでいるんだ」。これは中堅になった医者たちの悩める途中の結論だ。竹内のほうが柳原より大人になっている、外科医の方が割り切っていることが多いのですが。林田(キムタエさん)への里見先生の告知だ。林田は泣きながら感情を爆発させる。末期治療を提案する里見だ。鵜飼教授は取り合わない。大学病院は厚労省から締め付けも多いのだ。一人を週末まで見ると、病床は動かなくなる。林田は自分から退院していく。里見は嘘つきだ、結果的に自分の置かれいる状況が分かっていない。財前「悩んでも患者のためにならないこともある」。里見の講演会だ。手術室で財前がDCで心調律が回復した時の東の「チェッ」が見られた。教授選挙だ。こうしてみると東は危ないな、嫌な奴だな。財前「頭を下げるつもりはありません」。決選投票で教授になる。そして佐々木さんの告知の場面だ。問題のカンファランス場面だ。手術、急変、死亡する。裁判の2審、判決、そして財前が倒れる。財前の手術を東がやることになる。そして財前の千成病院での「不安はない、無念だ」。で終わる。エンドロールで財前「二人で、里見」の最後の言葉が出る。財前又一が大学病院で柳原に会う。クリニックの妊婦が子癇になったのだ。又一「結局あんたが一番図太かった、浪速大学も最高裁の控訴を取り下げ、1外科の教授もよそから連れてきた、財前教授に可愛がられた佃も安西も飛ばされて、最後に残ったのは財前に楯突いたあんた位だ、うまいことやりましたな、計算づくなら、わし頭丸めます(もう丸まっているのでは?)、何の策略もしなかったあんたが生き残っているから、仕方ないと思っている、暮らしも大変だろう、わしも淋しいんや、あんた五郎の後継者というとったんも嘘ではないな、20年もしたらここの1外科の教授になるかもしれん、婿に来まへんか、娘も未亡人になって寂しがっている、わしも跡がほしい、冗談です、頑張れ正義の味方」。とほんまに適当だ。又一w借りて5年間の状況を説明したのでしょう。ドラマの進行上必要なのですね。里見の講演を柳原は聴いた。そして柳原は里見に告知の仕方に聞きに来る。柳原「事実を言えばいいのか、少し嘘を言ってあげた方がいいのか、感情を出せばいいのか、一緒に苦しんであげればいいのか、本当に分からない、考えても答えがでない、根治できない患者に告知は必要なんでしょうか、抗癌剤が効いても1,2年長生きできるだけだ、末期癌だといって絶望させるより、例え3ヶ月でも黙って痛みをとって安らかに死なせる方がいいのでは」。里見は「1年は短いかな、それは医師が決めることでなく、患者が決めることだ、俺も答えはない、答えは患者に教わるしかないよ」。いよいよ柳原の告知が行われる。斎藤「再発ですか」。柳原「肝臓とお腹のリンパ節に転移がありました」。動揺する患者だ。斎藤「私ばかりこんな目にあうんだろう、一生懸命やって来て、手術もやっと終わったら、主人が死んだ、そして再発なんて」。拒否の段階です。柳原「抗癌剤治療もあります」。斎藤「治ることはないんやろ」。柳原「治ることはありません、抗癌剤で2年生きられたことがあります」。斎藤「苦しい思いをして2年やて」。柳原「抗癌剤を使わないで痛みなどの緩和治療をする方法もあります、浪速大学のスタッフが全力でします」。斎藤「私どちらも選べない」。柳原「気持ちが収まるまで話しましょう、金井先生、午後のカンファランス欠席してよろしいでしょうか」。2人で部屋に残る。外を歩いている。斎藤「ここで結構です」。がん医療センターに斎藤は入る。斎藤「また顔見に来て下さりますか」。柳原「勿論です」。里見のところに柳原は報告に来た。柳原「抗癌剤治療を選びました、緩和治療を選ぶと思ったのに、せんせいは何故ここにいるのですか、鵜飼学長の誘いを断ったとききました」。里見「俺にはこの病院があう、癌は生きるか死ぬかだ、患者の人生に踏み込んでいく、末期の患者は80%が違う病院に送られる、最後まで見たいのだ、最先端と最後まで向き合う医療と両方あってやっていく」。柳原が太陽に手をかざして、オシマイだ。うん、どうだろうか。先週が壮絶な財前の死だっただけに、この特別版は注目したが、柳原がメインだった。癌の告知が主で、インフォームどコンセントでした。今回の説明は妥当でした。多分、主人を亡くして一人の患者に告知すると、覚悟はしていても、パニックになって真っ白になると思います。それが、時間をかけて、冷静な判断までたどり着く必要があるようだ。あの告知から、がん医療センターに入院するまでは日時があったのでしょうね。ツッコムとすれば、柳原は研修医は過ぎて病棟では卒後6年ならもう、研修医の指導する立場のはずだ。それなのに告知が初めてなんてありえない。5年も経っているのに相変わらず成長していませんね。それに臨床は言葉で説明を受けることも重要だが、先輩の日々の診療をともにすることで、自分の模範となるような先輩の技をまねてしまうものです。いろいろな先輩がいるものです。自分に合いそうな診療パターンを学習する(昔ながらでは盗むということになります)。このエピソードで成長したのようです。里見は相変わらず千成病院にいた。現場の喧噪に中で一内科医として働く。終末医療までも見る医師として、これは微妙ですね。山本学さんの里見は癌検診車で山奥までいって、一人の癌患者を見つけて喜ぶ、子供のような純粋さには感動しました。又一は登場しましたが、ちょっとおかしい感じだ。呆けているのかな、冗談ばかり言ってましたね。五郎が亡くなってショックだったのかな。特別版は復習の部分が多かったようで(初めてみてもそれなりに楽しめるように作ってあるかもしれません)、こうして毎週見て、書き込んできた者には、物足りなかった。財前がいないと、塩コショウのない料理ですね。里見も相変わらずだった。がん医療センター長にでもなっていると驚きで衝撃でしたが、淋しいです。ところで鵜飼学長は5年たって定年していると思ったが、学長なので任期が延長しているのでしょうか。
2004.03.26
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鬼嫁日記 いい湯だな★★★ 1話 平成19年4月17日(火)放送前シリーズは余り評価できなかった。だけど、再度やるなんて・・困ったものだと思った。しかし、前シリーズの反省をしている。鬼嫁の悪いところを直してきた。余り鬼嫁を全面に出さなかった。だから、一馬の母が亡くなって、残った父がやる銭湯を継ぐ。経営的に成立しないので、マンションもある。設定の大変更で、下町の雰囲気にしてある。なるほどと感心したし、全体のテイストは良かった。前作は毒が多いが、今作は毒気がない。個性がない、と言うか・・・万人向けにしたというべきか?そうなると、淋しい気もする、視聴者は我が儘だ、爆。しかし、誰もが感じただろうが「時間ですよ」のパクリだよ!!!叫んでおきます。みんなの評価はどうかな??ドラマとしては昭和の古き良き時代に対する郷愁を出している。それは加藤さんと、野際さんが担当している。そして、髪結いの亭主の高岡夫婦、区会議員で家事駄目な桜沢を配置する。また、どういう訳かエビちゃんもユリということで登場して、仕事の悩みを吐露する。それらも描くことで、早苗の鬼嫁具合が一味のスパイス的な味わいですんでいる。だから、さほど反発も感じない。いやいや、今回は早苗が鬼嫁でなく、賢いやりくり妻になっている、タイトルが違うゾ!!!全体としては、加藤さんがユルイ味わいにしている。ドラマとして、まずまずです。ただ、裸のシーンが多めです。これが10時のドラマとして妥当なのでしょうか?「時間ですよ」ほどの直接の裸はなかった。コネタで赤いTバックも登場したけど、あの丸い子がはいていたとは思えない。あの丸い子は、確か「笑っていいとも」に出てましたね?インパクトありますね、オジサンのお気に入りの井上佳子さんと同列で楽しませてくれそうです。(超簡単な覚え書き)最初に銭湯だ。大人430円だ。2階はマンションがあって、経営は成り立っている。そこが一馬の実家だ。母が亡くなり父一人でやっていたが、一馬は会社を辞めて家業をついた。早苗は反対しなかったのだ?今回のテーマは大画面テレビを買う話だ。一馬は、大画面テレビを買わせよう。早苗「却下」。今の銭湯には番台がないのだ。受付は脱衣場に向いていないで、外に向かっているのです。一馬「一度でいいから座りたかった」と残念がる。近くのおいしい鯛焼きで早速一馬と早苗の喧嘩だ。早苗「今夜はびっくり餃子にします」。何と、餃子の中に芥子とか入っているロシアンルーレットなのだ、罰ゲームです、爆。娘のまどかは美容院の高岡夫婦の子供と仲良しになった。早苗も高岡久美と仲良しになる。その旦那は典型的な健作は髪結いの亭主だ。仕事もしないで、店の金を使って遊んでいる。早苗は早速「注意するが・・・」。久美「馴れちゃった」。早苗「男は教育が肝心」と言う。しかし、久美には別の生き方、夫婦のあり方がある。銭湯のバイト男はネットで銭湯を調べる。調べると昔の番台は脱衣場に向いていて、女の裸は見放題だ。江戸時代は混浴だ。古き良き日本万歳!!??昔を知った父の竜太郎「飽きるものだ」。ロッカーの鍵が壊れているで、一馬が女湯に入ろうとする。しかし、早苗は気づいて入って直す。脱衣場で、早苗たちは大画面テレビの話になる。男の脱衣場でもプラズマか液晶かで論争だ。そこで、男湯も女湯も、柔軟体操している人がいるけど・・・一馬の家のテレビは壊れそうだ、画面がちらつくが、早苗が叩くと直った。男達は揃って、一杯飲み屋で飲む。前シリーズのスナックと違うな~~ママは誰だったかな?? 最後のクレジットでは宮本真希さんかな?これなら楽しみですね。一馬のブログ再開だ。陽光院の講話だ。早苗達の6名の参加。坊主のうまい話がある。いろいろあると、裏と表の適当な講話だ。そこに区議会員が桜沢が登場、川島なおみさんだ。専業主婦の辛さを言うが、早苗には全く当てはまらない。そこで女優さんが集まって大画面テレビの話になる。女優さんが大画面では大変だ、これって本音でしょう。美肌を保つ話になり、エビちゃん指導のユリユリのベリダンス教室だ。観月さんの腰の動きgoodです。もちろん、エビちゃんも良かったです。父と一馬でテレビとチャンネル権で昔の話になる。父権の全盛時代だった。古き良き時代だ・・・二人で裏帳簿や、亡き妻のヘソクリだで金ができた。開店安売りの価格はOKだ。買おうするが、売り切れた・・・残念。しかし、家にあった。大画面テレビは早苗が買ったのだ。開店記念特価で買ったのだ。一馬が勝手に買ったと怒る。早苗の逆襲だ。働いている!!!家計のやりくりで買った。結局、大画面は早苗が見て、古いテレビは一馬と父が見る。別々だが、同じチャンネルをみている。まどかが、一馬と父のところに行って、一緒に歌ったり、話をしている。結論、一家団欒で見ると、古いテレビでも楽しいのだ。最後は一馬が早苗の肩もみをする、笑い。(キャスト)山崎早苗 ... 観月ありさ山崎一馬 ... ゴリ(ガレッジセール)秋山ユリ ... 蛯原友里進藤祐介 ... 山本裕典桜沢美咲 ... 川島なお美高岡健作 ... 高知東生高岡久美 ... 鈴木砂羽陽光院 ... 野際陽子山崎竜五郎 ... 加藤 茶居酒屋のママ 宮本真希?(スタッフ)■原作 カズマ 「実録鬼嫁日記」(アメーバブックス刊)■脚本 尾崎将也■演出 塚本連平■プロデューサー 安藤和久(関西テレビ) 東城祐司(MMJ) 布施 等(MMJ)■制作 関西テレビ メディアミックス・ジャパン楽曲情報■主題歌「Again」谷村奈南(SONIC GROOVE)
2007.04.17
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うーやん★HDの低速病■最近Antec号の調子がおかしい、音が大きい3つのHDが付いているがHDの異音と思われた蓋を開けて見てみるとSamsungのHDが大きな震動と音だ一番古い作製した3年前のものだ固定しているネジを締めたりエアブローして埃を取り払った音は小さくなった■その後番組録画が不調になった録画してもカクカクと画像も音も途切れるのだ原因を調べだした1、PT2関連のソフトの問題2、HDの不調→低速病PT2関連の他のソフトなどは動く、ただWDのHDのものは遅い昔の録画した番組も再生が不十分だSamsungHDに録画したものは正常にできた■HDの調子がおかしいと考えたそこで「HD tune」という便利なフリーソフトを見つけて調べた何とWDのWD20EARS-00S58B1が低速病だったTransfer Rate(データ転送速度)Minimum(最小値) 1.6Maximum(最大値) 1.7Average(平均値) 1.7Access Time(アクセス時間) 177Burst Rate(バーストレート) 1.7CPU Usage(CPU使用率) 25.3%ちなみに音の大きかったSamsung HD154U1を調べたTransfer Rate(データ転送速度) Minimum(最小値) 35.3Maximum(最大値) 126.4Average(平均値) 91.9Access Time(アクセス時間) 17.2Burst Rate(バーストレート) 125.1CPU Usage(CPU使用率) 20.9%■HDの低速病を調べると突然起きて回復不能らしいただデーターは消えることはない新しいHDにして今のデーターを移すしかないのか?機種選定を考えたHitachiのHDは比較的安定しているらしいWDもSamsung、Seagateでも起こる特に最近安いWDはXP対応はしていないので注意が必要だ今回のWDのHDはデップスイッチでXP仕様にしたその後買い足したWDはシステム用で指定のソフトでXP仕様にしたただ調べたうちでケーブルを替えたら直った例があった■蓋を開けてHDと繋がるSATAケーブルを確認したついでにマザーボードの違う差し込みと接続したすると何と直った バンザイTransfer Rate(データ転送速度)Minimum(最小値) 49.4Maximum(最大値) 114.8Average(平均値) 85.4Access Time(アクセス時間) 17.3Burst Rate(バーストレート) 138.2CPU Usage(CPU使用率) 2.3%温度 38℃しばらくは使えそうだ1週間経ったが快調ですAntec号、Antec2010号で録画しています
2011.03.01
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ガチバカ★★★☆ 10話最終回ベタドラマの典型ですね、高橋克典ドラマは楽しいですね。最終回、そんな楽しさと面白さが爆発でした。初回で見せたボククシングを最終回で最高に見せてくれた。そんなわけで、最終回の評価は大幅アップです。相手の飯田さんは、テレビ番組からプロになった人ですね。その人との高橋さんの試合はマジだったような・・・大体の組み立てはあったけど、ガチンコだった気がした。生徒が来て、鉄太の勝利というベタな展開にはならなかった。しっかり飯田さんが勝ったよ。でも、あの試合を見ただけで、良かったよ・・生徒も和香さんも、本気で感動したと思うよ。自分も、かみさんも、ちょっと感動でした。だから、高橋ドラマはやめられないのだ・・加奈と実と耕太も、すがすがしい旅立ちで終わった。実は鉄太のトレーナーをして、夢を見つけたのだ。耕太はアフリカ横断の夢を見つけた。加奈は実が好きと告白した、実も告白、めでたしだ。でも、実の手越祐也君は、オデコを見せると意外とブサイクなのでは、前髪たらして隠していたの?それにセルフ読みも、こもりがち、棒読み?? ファンはゴメン。耕太の増田貴久君の方は肥満に注意かもしれないが、男らしく、すがすがしい。自分は増田君に一票だ。鉄太は荒れていて、先生からボクシングを勧められた。武田はいじめられたが、先生は助けてくれなかった。だから、自分で大検で大学へ行き、銀行員になったのだ。先生を信頼していない。どちらも、人との関わりで、自分の道を切り開いたのだ、否定的ではあっても、武田にとっても、学校は大きな教訓を得たのだと思う。 (簡単あらすじ)★小室(川野太郎)を殴って警察に連行された鉄太(高橋克典)だったが、森本(黒川智花)が告白し、小室のセクハラ疑惑が明るみになり罪には問われなかった。森本は心配するが、実も耕太も警察も分かってくれると暢気だ。鉄太は学校に辞表を出している。小牧(井上和香)が警察に迎えに行くが、鉄太は戻り気がない。小牧「森本さんのためでしょう、責任とることない」。しかし鉄太「暴力を振るうのは絶対いけない、教師を続けられない」とい決意は変わらない。鉄太の家には生徒がやって来た。生徒「俺たちはゴンタに教師でいてほしいんだ!」★学校で、校長武田(沢村一樹)は3年をめどに学校閉鎖してオフィス・ビルになる。多額の負債を抱える学校を再建しようとしてきたメーンバンクの方針が変わったと言う。「学校経営は利益が上がらない」という武田に対し、「学校は利益のためだけにあるんじゃない」と小牧が反論するが、武田は他の理事からは賛同を得ていると言う。元理事長の辻堂(北村総一朗)も、学校は存在意義があると反対する。今まで校長べったりの教頭も「知識だけでない、自分を育てるところでもある」と意見を述べた。武田校長は教師に「これからは、責任を持つ、教師しないで、転職すれば・・」とあっさりだ。教頭は先生以外は考えられないのだ。小牧は、学校で負債を返す方法があるのでは・・とい考え出した。★実と耕太は話す。耕太「加奈が好きなんだろう、加奈にはお前の支えが必要だ」と実をせかす。それで、実は加奈に会う。加奈は今は鉄太のことで何も出来ない。実は鉄太が喜ぶのは加奈が元気でいることだ、と告げる。突然、実は「好きだ」。加奈「ずっと実が好きだった、でも今は自分の気持ちが見えない」。実、今まで無口だったのに、いきなりだな、最終回ですから、笑い。ドラマとしての流れもクソもない。唖然でしたが・・★元理事長は知り合いの学校を訪ねる。その高校でボクシング部を新設するので、その顧問を探しているというのだ。しかし元チャンピオンのプロボクサー・大西(飯田覚士)が申し込んでいた。鉄太は元日本チャンピオンの大西も候補と聞いて驚く。。家で忍がポスターを出す。大西との試合の前日、絡まれている女子高生を助けて、鉄太は傷害事件を起こし、警察に捕まって、試合が出来なかったのだ。因縁の相手だったのだ。鉄太は恩師・秋山(井川比佐志)の遺影に話しかける。鉄太「やってみようか」と教師になると決意した。鉄太はタクシーの運ちゃん(田中要司)と面接の練習をする。そこに大西がやって来た。★大西は「もう一人は権藤さんとは、因縁でしょう、ドタキャンされて、権藤の方が強いって、ひどい、どうですか、面接でなく試合で決めよう」。鉄太「分かった」。大西「逃げないでくださいよ」。大西は、最近まで現役だった、鉄太は引退して何年も経っている。それで、生徒は怒り、やめた方がいいと心配する。鉄太「だから、余計逃げたくない、2度と試合できないとどん底の時、恩師に先生をやれってと言ってくれた、自分が高校で荒れていたとき、けんかは強いと褒められた、人に負けないところを初めて褒められた、だから教師になって、そんな自分の才能に気づかない生徒を励ましたい、だから1%でも教師になれる可能性があるなら、絶対逃げない、後悔したくない」。生徒も応援し励ます。そして境内で生徒の協力で練習が始まった。夜はロードワークだ。家でも女子が協力して腹筋だ。★それを見て、耕太は挑戦することにした。アフリカを徒歩で横断したい。鉄太は感動する。植村直己さんの本を読んで感動したのだ。鉄太「やりたいなら、やるんだ」。実はトレニングの計画など、トレナーをかってでる。★小牧が鉄太に会う。それで、鉄太は校長に話す。鉄太は、「高校時代、荒れていた、誰も近づかなかった、でも秋山先生は声をかけてくれた、高校がないと、今頃どうなっていたか分からない、人生を変えてくれた、俺、学校というのは奇跡を起こすところだ」と、またも熱く語る。。武田校長「奇跡を待っていられない、銀行は社会に責任がある、学校よりもオフィッスの方がいい、私の校長の役目は終わった、あなたの先生の出会いも運が良かっただけ、夢を見すぎている」。鉄太「聞く耳なかった」と小牧に告げる。小牧「武田校長は中学でイジメにあったが、先生は助けてくれなかった、それで独学で大学を受けた、明日卒業式だ、来て・・・でも、生徒からきいたけど、試合するのね」。鉄太「試合に勝ったら、教師をする意味あるのだろうって、試合をすることが最初で最後の授業だ」。小牧「なくなる今頃、気づいた、やりたいことがある、実績をあげることを考えて居たときには思いつかないアイデアが一杯ある、今日から頑張る」。★卒業式の日、実が鉄太に会う。実「試合するのは選手だけでない、水泳のトレナー目指す、行くか」。卒業式に出ない祐子もやってきた。リングで、準備する。3ラウンドの試合が始まる。1ラウンド、互いにヒットする。しかし大西の方が優勢だ。顔面、ボディと決まる。鉄太は顔面から出血して、一瞬ダウンだ。2ラウンド。鉄太はガードするが上から大西のパンチが決まる。左フックで鉄太はダウンする。そこに卒業式を終えた生徒が駆けつける。カウント9で立ち上がる。しかし、生徒の前でふらふらだ。出血して、クリンチで逃れる。ゴングで救われる。3ラウンド。小牧まで見に来た。血まみれの鉄太だ。鉄太は右のストレートで大西はガウンする。しかし、立ち上がる。大西の左が決まり、続いて左の変則アッパーが・・・鉄太はダウンし、再び立ち上がる。しかし、朦朧としている。試合終了で、鉄太は負けた。大西が来て、健闘をたたえる。小牧は、壮絶な姿を見て、泣いている。生徒も感動している。★新しい校長に金森がなった。小牧は考えた再建案を提出する。3年の猶予でやれることをやろう。他の学校の先生たちも燃えている。町田先生は占い師になってしまった。渡辺先生は、野球部を鍛える。川上先生は、英語に燃える。加奈と会った実は、アメリカにトレナーの勉強に行く。耕太はアフリカを目指す。鉄太は新入りの引っ越し屋をやっている。小牧が来て、柿の木高校で、新しいボクシング部を作る。先生募集だという。もちろん、鉄太はやる気まんまんだ。おしまい。めでたし、めでたし・・笑い。プロボクサー・大西(飯田覚士)
2006.03.23
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Ns’あおい★★★★ 4話 平成18年1月31日放送 一回見で適当ですあおいは、事件の経緯を語り始めた。その事件が起きたのは、東京を激しい雪が襲った日のことだった。あおいが担当したのは、出前用のバイクを運転中に転倒し、清天総合病院に運び込まれた蕎麦店店員の山田という男だった。その日、救命救急センターは、高速道路で起きた玉突き事故の患者らが運び込まれたため、その対応に追われて手一杯の状態だったという。そのため、足の骨折だけで他に損傷がなかった山田を、他の病院に転院させることになったのだ。あおいは、山田に付き添って移送専門の民間救急車で転院先に向かった。雪で道路は渋滞していたし、民間なのでサイレンも鳴らさないのだ。彼の容態が急変した。突然山田の血圧が低下し、呼吸困難に陥ったのだ。あおいは、ただちに救命救急センターに連絡し、救命のチーフである医師・佐山(矢島健一)に山田のことを報告、彼の指示に従って、AED(自動体外式除細動器)処置を施す。心拍は戻ったが、右肺から呼吸音が聞こえないことを知らされた佐山は、山田のレントゲン写真を再度チェックし、打撲によって肺に小さな穴が開き、緊張性気胸を起こしている可能性があると指摘する。レントゲン写真を見ると完全に気胸だと思います。見落としですね、アンビューで入れるのも、緊張性気胸を悪くすることもあります。サイレンを鳴らせない、挿管もセットがないのでできない。佐山「我々の判断ミスだ」。一刻も早く胸腔に溜まった空気を抜かないと危険な状態だと知ったあおいは、追い詰められた末に、制止する佐山の「ドレーンもない、あきらめろ、お前のミスじゃない」。救命士「動脈を刺したらどうする」と心配する。言葉を無視して、山田の胸にピンクの八光針の注射針を突き刺す。空気が出た。幸いにも処置で山田は一命を取りとめた。あおいは、看護師に許されていない医療行為を行ったこの一件の責任を問われ、桜川病院への異動を命じられたのだ。若い看護師は「凄い」と言う。キリコら看護師仲間は言葉を失っていた。そこに、総師長の泉田(が現れた。総師長が「医師の指示を無視して、医療行為は許されない、いかなる状況でも」。泉田は、あおいを総師長室に連れていくと、今回のことは他の看護師に迷いと動揺を与えるだけだ、と厳しく非難する。タイトル。 総師長は「一歩間違えばあなたは患者を殺した、死亡診断書の病名が緊張性気胸か、肋間動脈損傷では、全く違う、あなたの免許を取り上げられるだけでない、家族は医師免許のないナースがやったことを知る、マスコミに知られ、裁判になり、病院は億という損害補償を受ける、受けるダメージは大きい」。あおい「総師長ならどうしますか」。総師長「見捨てるわ、なぜなら私たちの仕事は医療ではない、看護だから、勇気のある告白は看護師を混乱させる」。これは正しい意見ですが・・だから患者を見捨てるのは・・?。病棟でも、看護師で意見は分かれる。看護師「よく出来た、輸血もないし」。看護師「すごい、助かったんでしょう」。看護師「法律違反だ」とういう。小峰は「触らないで、あんたには勝手なことをして貰っては怖い」。完全にシカトしています。患者の血圧が低いが、看護師が勝手に鎮痛剤の座薬を投与したのだ。泉田の言葉通り、桜川病院では看護師の自己判断によるミスが増加する。“ヒヤリハット”と呼ばれるミスが先週より10件も増加していたのだ。師長は怒っている。小峰は、ミスの増加はあおいの告白の影響であり、ルールや指示されたことを無視しても患者のために行動した方がいい、と看護師たちが迷い始めたせいだ、と指摘する。ちょっと言いがかりですが・・・。師長「私たちはマシンのように医師に従っていればいい」。これも言い過ぎですが・・・。あおいはへこんでいる。浜松も糖尿病患者の河野さんの担当をあおいに任せることを怖がるが、一応許す。あおいはトイレ誘導をするが、河野さんは恥ずかしいと言う。あおい「患者は家族で、なれっこだ」。洗髪して「早く治るといいですね」と励ます。あおいは小峰に手助けを求めるが、あおいには一切協力できないと断る。患者河野さんもあおいの事件を知っていて、入浴介助を拒否する。あおいがソファに座ろうとするが、高樹が寝ていた。そこに北沢看護助手が患者の河野さんがベッドに戻ってきていない。患者のカメさんが医局に呼びに来た。CM。浴室で河野さんはシャワーが流れて倒れていた。あおいが来る。返事がしない。小峰は、意識レベル2-20で徐脈だ。小峰はシャワーが冷水が出てきたのだ。浜松「心臓が弱い、ナース失格だ」。高樹はCTとレントゲン、採血する。あおいが家族に謝るというが、小峰が「ミスを認めることになる、今日から河野さんの担当です」。家族は事故の経緯を説明したが、謝罪をしないと怒る。師長は適当にかわす。家族「誠意を見せてください」。総師長と浜松らで「医療費は病院持ちと言うことで、あおいの処分は」。田所「謹慎と言うことで」。浜松「自分から、やめてくれると都合いいな」。あおいは居酒屋「番長」でへこんでいる。一緒にいる北沢「頑張りすぎ、楽にやれば」。あおい「頑張って何が悪い、患者のために一生懸命で何が悪いの、北沢は無責任、自分の家族だと思えないの、今回は私が悪い、謹慎も当然だと分かる」。しかし、あおいは思わず食べたチョコのウィスキーで酔って倒れた。北沢は部屋まで連れて行く。部屋は汚い。北沢は母の写真を見つける。あおい「14歳の時に心筋梗塞で、一人で頑張って働いていた、学校に連絡が来た、おかあさんが倒れた、走った、付いたら、心臓止まっていた、でも救命看護師さん頑張っていてくれて、まだ、死んじゃ駄目だって、お嬢さん来るまで頑張って、先生は諦めていたのに、このお守りはかあさんの形見だ、いつもそばにいるからと、その看護師さんが渡してくれた、あんな看護師になりたかったな」。これがナースあおいの原点ですね、思わず貰い泣きしました。そして、寝てしまう。病棟では患者のカメや吾郎さんが、あおいがいない、と淋しがる。河野さんも回復したようだ。高樹は本院の救命の佐山先生に聞きたいのだと、小峰を誘う。小峰は「仕事だ、自分の事を考えたら、ミホちゃんもこと考えているの」。高樹が聞くと、佐山は「正しくはない、あの状況では唯一の選択だった」。高樹「失敗すると遺族は納得しない」。佐山「人間はそういうものだ、本来責められるのは、医者だ、胸部の打撲を見逃した」。高樹「患者が自分から言わないと」。佐山「それでも、気づかないと、美空は割を喰った物だ、あいつにとって患者は家族だ、家族が目の前で死にそうなときにルールもへったくれもない、いいナースだ」。高樹「素直が抜けていますけど」。二人で笑う。佐山「美空を潰すな」。CM。アンビューサービスの男が病院に来て、小峰に会う。伝言を頼む。「助手席の男が救命士を目指している」。小峰「まって」。男「この病院でも、その話が・・・僕には法律は分からない、でも、民間だから、サイレンを慣らせない、美空さんは動脈をを刺さないように、ちゃんとい確認していた、一か八かのルール違反じゃない、僕は彼女の力になりたいが何もできなかった、だからなりたいのです、救命士に、彼女は本当のナースです、生意気言ってすみません」。小峰は事件の山田さんの蕎麦屋に行く。山田は看護師だから、天蕎麦にえび3本だとサービスする。山田「神様じゃない、白衣の天使だ」。あおいは母の形見のお守りを見ながら部屋にいた。そこに高樹が来る。外で高樹「佐山先生はお前を褒めていた、そして、お前の事を頼まれた、ほっとけないだろう、小峰は距離を置く理由知っているか、10年前かな、新人の後輩がいて、出来る奴で、信用して患者を任せた、コイツがルール違反をやった、腹膜炎の患者に医師の指示無しで、痛み止めの注射した、それが神経をさして右手に麻痺を起こした、中学生で甲子園が目標の野球少年で投手だ、自分を責めている、患者と後輩を救えない自分を・・俺たちはミスばかり繰り返す馬鹿な人間だ、だからルールがある、どんなルールでも必要とする理由がある、一見ばかげた法律でも、約束できるな、2度と法律破らないと」。あおい「でも、もし同じ事が起きたら」。注射による神経麻痺は、医師の指示があっても起こります(自分の周りで経験はないけど・・)。その時はどうなのだろうか・・・ちょっと小峰のトラウマとしては弱いエピソードのような気がします。。高樹「同じ状況を作らない、何で責任重い仕事をえらんだのかな、ああすれば、こうすればと、何年たっても、思うばかりだ」。全くそのとおりです。激しく同感です。医者は人間です。あおいは泣く。高樹「こんな俺だが、信用してくれるか、俺って格好良い??」。あおいは泣く。糖尿の患者河野さんは元気になる、河野さん「あのナースはどうしている」。浜松「謹慎していろいろ反省を・・」。河野さん「あのナースは悪くない、よくやってくれていた、なのに儂は、惨めでならなかった、いい年をして、あんな若い人に裸になって介助されるのは惨めで、先生、あのナースをやめさせないでください、娘よりよほど尽くしてくれた、家族のように」と頭を下げる。頑固な昔堅気の患者は見るところは見ている。病院で、高樹「謹慎をといていい」「田所「うちでやっていくのか」。高樹「医療を病院を、医者を信じている」。浜松「河野さんも納得している、謹慎解除で決まりだ」。あおいが病棟に行く。「ご迷惑をかけました、また宜しくお願いします」。看護師は返事をしない。小峰「あんたには河野さんのケアがある、河野さんがケアしてくれって、それから伝言、アンビュランスサービスが救命士を目指している、あんたを見て、何か出来ることがあると思った、ちゃんと伝えた」。あおいは頑張るぞ。つづく。今回、あおいの本院の事件だった。やっとすっきりした。しかし、突きつけた問題は大きい。たから共感できたセリフも多かった。みなさんはどう思うだろうか。患者の命を優先して、佐山は「あきらめろ」ではなく、細かく具体的な指示を出して、緊張性気胸の処置をしたらどうだろうか・・・。エラスター針(あるいは八光針)で胸を刺すことは怖いことではない。何度もやりました、トロッカーと入れて、吸引をしました。ただ、やはり最初から3回ほどは、横でしっかり指導して貰いたい物ですね。初めてを一人でやるのは辛い。ただ、あおいは救命にいたので、横で医師のやる処置を何度もみていたと思われる。これなら、出来たかも知れない。難しい。最終的に、山田さんは助かったが、どのように説明されたのだろうか・・・。そこも大事な気もする。山田さんは非常に感謝している。元気で蕎麦屋さんをしている。緊張性気胸で命を落とすのは淋しい(自分は骨折の脂肪塞栓だと思っていたが・・・それなら助けられないけど)。法律違反であることは間違いない。あおいは最悪、免許取り上げになるかもしれないし、当事者が納得して解決したのだろうか・・・。昔は、分かってくれたが、今は河野さんの娘みたいに何でも病院の責任にする家族が多い。そういう人は自宅で、患者が倒れたら、自分の責任と考えるのだろうか・・・? 本当に今回は色々考えさせられた。看護師の3女もちらっと見ていて、こんな病院やめて、違う病院で働いたら・・これでh働きづらい・・・と呟いた。
2006.01.31
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トリック★★★★ 最終回 解決編 前回と繋がっていないような?奈緒子(仲間由紀恵さん)が、討伐隊と共に消えた。その後に、呪いの封筒を発見した上田(阿部寛さん)が中の紙に書かれた人の名は長谷千賀子(大谷直子さん)で、奈緒子の筆跡だ。咄嗟に隠した上田を不審気に見る岸本(成宮さん)はこれだけで終わり。と思ったら島まできた、いや、何と○○だった。御獅舞村では、上田と岸本と駐在の若林が、奈緒子たちの行方を探していた。しかし全くの行方知れず。里見(野際さん)から何かを聞き出した上田は、岸本と若林を置き村を出る。 奈緒子は、孤島の黒門島に連れてこられていた。やたら多くの島人の黒津ばかりの名前の紹介だ。つぶやきシローがいたよ、なつかしい。栃木?訛と沖縄訛が近いことを発見した。早速霊能力者かテストが行われる。32個の玉の色を当てる。見事全ての玉の色を当てた。勿論あとでネタバラシもあった。髪の象の像の像の絵だ。奈緒子を連れ去った者たちの目的は、昔、里見が黒門島から持ち出し隠したモノの封印を解くには、5文字の言葉を唱えなければいけない。里見の血を引き、霊能力を持つ奈緒子なら解けると言う男たちだ。 その頃、里見の元に、民俗学者・南方(六平さん)が再び訪れる。彼の目当ても、封印の5文字だった。奈緒子の命と引き換えと言う南方に、口にするのは危険と、紙に書き封筒に入れ渡す里見だ。「門に火」だ。読み方が分からない。島に帰ったら開けなさい。「奈緒子は本当の霊能力者だ」という。 黒門島の奈緒子は小屋から脱出した。貧乳で抜け出せたのだ(喜)。洞窟で髪の象の像を見つけるが、そこで上田がやってくる。そこで「あああああ」から順番に読み上げていく。黒津康雄(つぶやきさん)が島の人間が4人で20年はかかったという。そんな訳ない、すぐ終わるよ。前回、針で死んだ北見は黒門島出身でこの黒津一族の仲間で自殺だ、と上田が謎を解く、いつもと役割が違う。黒門島に来ると奈緒子と上田の絡みがいつもと違うね。奈緒子はすっかり土着の臭いになる。あれ黒門島に木村もきたよ。黒門島の言葉は本当かな?字幕が入る。これが微妙に面白かった。ついに矢部(生瀬さん)の刑事コンビまで島に来た。地元警察と共同して捜査を始めた。矢部は奈緒子を捕まえようとするが逆にカツラを取られる。矢部の頭は合成のモザイクだ(禿ヅラは見ることがない)。上田は死んだと知らされる。しかし洞穴で上田と出会う。上田は崖から突き落とされた。霊能力ではなかった。実は前回の初めに母ののろけ話にヒントがあった。何であんなエピソードがあったのか分からなかった。ヒントはプロポーズの言葉だ。フランス語だ。上田がジュテイムという。扉が開いた。中には箱がある。最初に開けたものは死ぬと書いてある。皆が来て箱を開けろ、と奈緒子にいう。 岸本が突然ガソリンをもって母の敵の奈緒子を殺すために洞穴に入る。箱を開ける。と毒ガスが発生した。キャリア菊池刑事が瞬時に解説するが、聞いても分からない、解読不能だ。とにかく毒だ。洞穴で奈緒子と上田がいる。シバラ ガスだ。空気より重いので、立ち止まった勇気あるものが生き残る。皆は下へ逃げ、毒ガスを吸って死にそうだった。岸本が上田を崖から突き落としたのだ。その時靴をなくした。そして岸本が御獅舞村で2000万円を盗んだ。そして知っていた人を殺した。黒門島の人と手を結んで、洞窟でガソリンで全員焼き殺そうとした。未遂だったが・・・最後に奈緒子と上田は紙に書いて、言いたいことをいう。奈緒子の書いた文字「なぜベストを尽くさないのか」。上田の書いた文字「門に火(読み方不明だが、意味はプロポーズだった)」。砂まみれだ。ジュテーム、バナナボートと叫ぶ、上田だ。おしまい。 ☆ ☆シリーズの1と同じロケを沖縄、宮古島でしたらしい。味わいが変わった。しかし前回の最終回の方が映像的には印象強かった。今回はちょっと淋しい。今回はただ一回見ただけでは分からない。展開が早すぎて難解だ。山田奈緒子、山田花子、似てない。玉のトリックのネタバレが出る。これは妥当だ。ベスト一発だ。六平さんは警察手帳が大きい。 他にも多くの小ネタがあったが・・・どちらにしろ、またトリックあると思います。楽しみにしましょう。今回は綺麗に2回で一つが終わるパターンでした。これは整理しやすいが。初回のトリック シリーズがやはりインパクトが大きかった。マンハッタン★★★★★ 最終回リバースA、主役は赤羽さんだ。笑い泣きの感動だ。赤羽(小泉今日子さん)が事故だ。との知らせで赤羽ちゃんの部屋に連れてこられた、30代しゃべり場だ。赤羽とイボリー、店長、ベッシーの決着だ。赤羽がコーヒーを入れる。しゃべり場なのにしゃべらない。3人の記念写真を撮る。店長「(心の声)武蔵と小次郎・・なんて」「私も好きだ」と店長が喋った。店長はよく喋る。店長「人の気持ちなんて分からないのだ」。赤羽とベッシーがオープンカーで語る。最高の状況だ。ベッシーは悟る。赤羽と店長の結婚まで応援します。応援ダンスを踊る。踊りは続く。店長は赤羽の部屋で一人でいる。そこへ赤羽が帰ってくる、そして3連泊だ。ラブだ。赤羽は婚姻届まで店長に渡したよ。しかし赤羽さんの本名があぶのべ、かなこだ、漢字難しい、本籍も横浜だ。マンハッタンでは常連が集まっている。全員が店長を応援することに決定だ。中央テレビが横浜に移転する。常連がいなくなる。やはり寂しい。横浜に24時間営業のマンハッタン2号店を出すことを決意する。イボリーが行ったラーメン屋の店長が10年の不倫相手だった。再現劇が始まった、横浜で八人兄弟だった、猫背さんだ。中学から水商売、鈴木さんに気に入られ、住み込みで働いた。「軽井沢夫人」と同じだ。奥さんにばれて、東京へ出た。ここから船越さんと遠山さんになる。東京妻となった。去年会社で関係をばらして、会社を辞めた。そこへ鈴木(岡田真澄さん)が登場だ。アナグラムかよ、ここでも「共犯者」だ。ABUNOBE KANAKO=AKABANE NOBUKOだ。マンハッタンで鈴木は赤羽に復縁を迫る。岡田真澄さんの九州弁か。赤羽は新しく結婚することを報告して許しを請う。しかし鈴木は許さない。赤羽はコーヒーを飲めない理由を述べる。赤羽が鈴木の家で初めてコーヒーを飲んだのが余りにおいしいので、それ以来他のコーヒーは飲めなかった。重い理由があったんだ。そして鈴木に赤羽は「元旦に店長のコーヒーを飲んでまずかったら、あなたと一緒に九州へ帰る」と賭をする。軽井沢夫人の最終回の本が変わる、どうなるのだ最終回。軽井沢夫人で店長を激励する。千倉やベッシー、船越が、最終回を見事に演じきる。土井垣とベッシーがラジオで身の上相談で、助言する。えもやんも明日の店長の天気予報をする。これは「あした天気」なの。忍くんも店長虫の歌を歌う。経験と人生と魂だ。頑張れと応援する。かみさんと笑いながら泣きました。店長は刑事コロンボが登場してコーヒーが好きになったのは、コロンボのおかげであることを告白する。そして僕のかみさんは可愛いタクシーの運転手であることを告白する。いよいよ元旦だ。マンハッタンで静かにコーヒーをいれる店長だ。そして鈴木は飲む。お腹が鳴る。そして鈴木は赤羽のタクシー会社にきて「完敗だ、あんなうまいナポリタンは初めてだ」。店長は微妙だ。店長の負けだ。赤羽さんはタクシーを貰って走り出す。後を追うタクシー会社の仲間だ。「さようなら」で九州へ行く。店長はウェファースを買いにいき、変身して赤羽のタクシーに追いつく。ありえない。店長「完敗です、私の恋人はコーヒーです。恋人のいる男でよかったら、僕のかみさんになってください」。抱き合う二人だ。よかった、よかった(喜)。横浜の2号店でマスターになって2年だ、店は繁盛しているが常連は誰も来ない。なんと赤羽は店長でコーヒーを入れている。松岡さんはナポリタンだ。これまでの本店は忍が付けひげで店長だ。ここに常連は通っている。イボリーと千倉が結婚、えもやんとベッシーが結婚、土井垣は赤いシャツの女と結婚だ。ありえない、でも笑える。 ☆ ☆良かった、良かった。最終回どうなるか心配だったが、本名はハロルド山田だ。そりゃHだけど。意外と最終回は単純で面白くまとまりましたね。良かった良かった。終わりよければ皆良しだ。途中、展開が早すぎるのとドラマとしての必然よりも、脚本家の才知が勝って、キャラを薄くして動かしすぎていた気がした。でも最終回は本当に良かった。主人公は赤羽と店長だったのですね。このラブには笑い泣きしました。また他のドラマのパロディも多数あったようだ(確認できない)し、視聴率の話も千倉から提起していました。業界の裏話も満載ですね。楽屋落ちですが、私は笑えるのですが。(速報版)エアロール、京都迷宮は明日かけるかな。今晩は忘年会だ。
2003.12.19
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白夜行★★★★★☆ 第五話 『決別する二人』 平成18年2月9日放送あらすじは、 どらま・のーと の http://dramanote.seesaa.net/article/13070854.html#moreで見てね。人物別に感想だけ書くよ。いや凄かったよ。綾瀬はるかさん、最高、エロ怖い~~~。悪魔パワー爆発です、もうどうしようもないほどだ。興奮したまま妄想の中で書き殴ります。「雪穂」先週ベッドで亮司と熱いベッドを共にしたのに・・・はるかさんの背中が美しい。バスローブ姿、万歳。しかし、雪穂は篠塚を思い出そうとしていた。篠塚を物にしようと思った(恋したとう言葉は雪穂には似合わない、でもマジに恋したのか?)。しかし、何と意外や意外、篠塚は雪穂の1番の親友江利子と付き合い始めた。篠塚が本を読んでいた喫茶店で、待っていた。そして逢えたのに、江利子が屈託なく付き合うなんて・・・これは許せません。一番ショックだよね~~、一見地味で、素直で、まっすぐな大学生の江利子だよ。しかも、相手は自分と同じ臭いがするが、ステタースだけは正反対の社長の息子の篠塚だ。雪穂は自分の人生を全否定されたのだ。一番の親友と、物にしょうと思った男から・・・。もう篠塚も江利子も捨てた、一人で生きる決意をした。そりゃ、亮司に「やっちゃってくんないかな」と悪魔の言葉を言うよ・・・。ところが、会った亮司は、理解できるが賛成できない~~~。お前もか!! 一心同体と思ったが、すれ違ってきたんだ。何と、松浦を会って、松浦の携帯から亮司に電話する。「組むべき相手はあなたではない」。そして、松浦の太腿をさわるんだもの・・・おじさんは松浦役の篤郎さんになって、唾を飲みました。それを聞いて走る亮司は、ホテルの部屋の前で間にあう。ベタドラマ的展開ですが、雪穂「でも正しいことなんて言われなくてもわかってんだよっ、それでもやってほしいの、私は、どうしても」何て言い捨てて入ってしまった。しかし松浦も、雪穂の怖さに乗り気じゃないよね・・・泣かれて途中で出てきた。亮司は入ると、浴衣姿(2回目のはるかさん、万歳)の雪穂は封筒の中の写真(亮司の父に裸にされた写真)を見せる。雪穂「不公平だって思っているのは間違っているんだよね! 人の幸せを、壊してやろうって思っているのは、間違っているんだよね! 」って叫ぶ。亮司「やってやるよ! 雪穂の人生、ボロボロにしたの、俺と、俺の親父だから」。結局、亮司は江利子を拉致して、都子と同じことをする。写真を送りつけた。江利子や両親は警察に訴えないが、篠塚が警察に訴えると雪穂に」言う。雪穂「やめて下さい! 届けないのは江利子やご両親の希望なんです!」。雪穂「江利子や、江利子のご両親にしたら、篠塚さんだけには何も言われたくないと思います、今は・・・」そう言い涙をこぼす雪穂。雪穂「楽しかったです。今までありがとうございました、江利子からの伝言です」。雪穂の涙を見たら、おじさんは降参しましたが、篠塚はこのままフェードアウトなのでしょうか? 雪穂の作戦は成功する。最後に亮司は、雪穂の行動がすべて「計算づく」かと聞く。雪穂はそれがどうしたと居直る。雪穂「言うこと聞いてくれること、全然期待していないって言ったら嘘になる、だけど、完全に計算ずくの芝居かって言われたら、違う、他の人にするものとは全然違う」と肯定も否定もしない、相手に任せたのだ。それができるのは、「・・・でも、私には亮しかいないんだよ」亮司だけなんだよ~~。分かってくれよ~~。切なく「亮に見捨てられたら、私、ホント一人ぼっちなんだよ」・・・!!!? でも、うじうじ言い続ける亮司に悪魔の雪穂が、自分も他人もすべて否定して、アナ-キーに「亮、騙される方がバカなのよ」。3段跳びなみにマゾッホになって行く雪穂が最後に「ごめんね・・・亮・・・」と呟くことでプチ救われるかもしれない。どうなるのだ・・・?「亮司」いいですね、壊れ加減と無精ひげが素敵です。自分もあんな格好でいたいよ~~。今回は前回にあまりに大仕事したので、おとなしくしたかった。自分は死んで(どうも、この状況が理解しにくいが・・)、奈美江も死なせてしまった。少し落ち込んでいたはずだ。彼らの過ごす部屋には、奈美江が持ってきた観葉植物が奈美江の替わりに光を浴びていた。それがその榎本から直接ゲームソフトの開発を頼まれる。それにのめり込んでる。一緒にやっている友彦が松浦に簡単に話してしまう、松浦は怒るよね。亮司「松浦さんより俺のこと信用しているみたいだよ、榎本」と答えるたくましさだ。いや、悪ぶりだ・・・、爆。そんな亮司と友彦だが、大都銀行の偽装カード被害を伝えるニュースが新聞に掲載されると、友彦は不安がる。友彦「お前のさ、信じてるものって何? 奈美江さんが言ってたんだよ、お前には、信じられる希望みたいなものがあって、だから強いんじゃないかって」。亮司が何と答えるか耳を澄ませたよ、山田君は口ごもりセリフ聞き取りにくいから・・。亮司は「もう一回、太陽の下で、亮君と歩くんだよ」の雪穂の言葉を思いだした。江利子のことを篠塚から「雨の日にね、江利子に半分、かさ貸したんだよ、そしたらいきなりさ、雨宿りしている妊婦さんに変わられて、なんか、ターっと走っていっちゃって、それがもう、本当に自然でさ、そういう真っ直ぐさって、お金では買えないだろ?」と言われて狂った雪穂に頼まれた。 雪穂「「だって、篠塚さんがその子を選んだ理由って、ただ幸せに育って、だから性格がいいってだけなんだよ、そんな環境で育ってたら、私だってそうなってるよ! あんな親の子に生まれたの、私のせいじゃないじゃない! ほんと、幸せなんだよ、その子、思ったこと思うように言えて、しかも、それがすごく幸せなことだと、思ってもいないんだよ! 気付かないほど幸せなんだよ! こんなの、どう考えたって不公平じゃない! ねえ、亮だってそう思うことあるでしょう?」亮司「ねーよ! 思ったとしても、わざわざ人の幸せ壊してやろうなんて思わねーよ、本気で思ってるんだったら、病院に行った方がいいよ」。これはまずかったね。結局、雪穂の計算づくに、江利子を襲ってしまった。その後、教会に行って、「いつもこうなっちゃうんだよな・・・。」と呟いた。ボロボロだよ・・・。最後の雪穂との場面で、亮司は最後までウジウジだよ。雪穂を信じてやれよ、もう死んでるんだぜ~~(あくまでも綾瀬はるかさんの味方になり、おじさんだ、爆)。最後に、亮司「もう何言われても、俺騙されてるようにしか思えなくなっちゃったんだよ・・・信じられないんだよ、雪穂のこと」。それ言ちゃおしまいだよ。雪穂の「騙される方がバカなのよ」が帰ってしまう。大人の亮司のモノローグで--俺を傷つけて去ることが、あなたのやり方だったこと、いつの日も変わらない、あなたの優しさだったこと、あのむちゃくちゃなわがままだって、一度でいいから幸せな子供のように甘やかされたかっただけなんだって、今なら・・・ちゃんとわかるんだけどな---。遅いんだよ~~涙。「笹垣刑事」意外と進展しない。キャッシュカードを使い金を引き出したのは、カードについていた指紋、着ていた服装などから西口奈美江(奥貫薫)本人で間違いないと告げられる。雪穂の養母の礼子を訪ねていく。笹垣「私昔、ある男を、殺人犯で逮捕したことがありまして、その男の子供ですわ、昨日が、命日だったものですから、自殺です、親の罪、苦にして、それで、雪穂さんのことを思い出したんですわ、せやから、雪穂さんには、幸せに、なってほしいんですわ」と『メンタルケアカウンセリング』のパンフレットを差し出す。それで、また養母の礼子に会いに行けるからの芝居だった。あんたも悪魔じゃないか。ただ、この少女は、どこまで話しふくらむのかな・・。パンフレットも役に立たなかった。意外と古賀刑事は亮司の母・弥生子(麻生祐未)に「笹垣のノートのコピーです、あなたの知らない、亮司君の犯罪行為が、考えていただきたいんです、親としてこんな生き方が、亮司君にとって本当に幸せなことなのか」。弥生子「「大体あの子もう、死んでいるんですよ」。これが意外と突破口かも、古賀刑事は結婚していて、妻と子供が登場した。そこまでするんだから・・弥生子、何かしでかすのではないだろうか・・「松浦」意外にも雪穂の手助けもあって、亮司の悪への成長が早く。ちょっと困ってしまった松浦です。こんな成長して欲しくなかったのは、良い父も悪い父も同じです、笑い。でも、雪穂と一緒に部屋に入ったのに、躊躇したのは、やはり親子で一緒の女という、後ろめたさでしょうか。極悪でなく、チョイ悪な義理の父なのでした。おじさんは、綾瀬はるかさんとは、嬉しすぎて死んでしまうでしょう。だから、遠慮します。自分の体に自信ありません、聞くまでもないか~~妄想タイムでした。これからどうなるのでしょうか。恐ろしいですね、でもついて行きます。険しく怖い顔を綾瀬はるかたん、「ぜんぶ」好きです。評価は5つ★をこえました。。
2006.02.09
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