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この品物です。↓□□□ 畳表替 「実用・上」□□□特徴 ■幻の品種?のイグサで織っています。 ■しなやか&強靭な草質 ■メリハリがあって肌触りが良い ■新品時は明るい銀白色、退色するとメタリック調のクリーム色に。手前味噌なのだが、いやー新品から良いツヤ出てます。栽培が難しい品種らいしのだが、そこはこの品種一筋20年の生産者さん、品種の特性を良く引き出す栽培と織りの仕上げだ。良い素材使うと、それに負けないような施工をしなければと気合が入ります。現在はこの生産者さんの品が定番商品の6割くらいか…来年度は、プレミアムグレードも徐々に入れ替えていく予定だ。
2009年09月29日
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最近、クレームが続くなー。日曜たんびに、クレーム処理、二回連続。似たような事が続いたら何かのサインと思え、というのがあるので、ちょっとここで立ち止まり考えてみる。先週の日曜のクレーム内容は、「数ヶ月前に敷いた12.5畳の畳のうち4畳だけが色が違う」というもの。とあるリフォーム店の下請けだった。そこのリフォーム屋の営業マンが上記のクレームを受けてまず畳を見行ったところその営業マンまでもが「明らかに、違う畳だ」…という結論。そしたらお客さんの不安がさらに確信に変わるわな…そりゃ…12畳中4畳が色が違う、というのを聞いて、「方向の違う畳が光の当たり方で違う風合いに見えるだけだろ、素人じゃないんだから。縁無し市松敷きの畳がなんで市松模様に見えるかちょっと考えたら分かるべよー」…という言葉を飲み込んで、「じゃ、現場訪問して状況見てきます」…と、俺。案の定、上記の通りで、お客さんには、同じ方向に畳を並べて同じ品物であることを確認してもらい納得していただく…「ちゃんとしろよ! リフォーム屋! 売り上げノルマの計算ばかりじゃなく、商品知識も身につけろよ!」…と俺は言ってやった(心の中で)。で、今日のクレーム…結構強烈なのでまだちょっとショック受けてる…3年前にうちで表替えしたお宅で、畳が3年ですでにボロボロだという受け訪問する。正直言って、過去の伝票を調べてみると、結構良い品物を使っている。良い品物、というのはグレードというより、その時期に使っていた素材の草質のことで、その時期に使用していた材料は、近年最高品質の平成16年産イグサを使用した畳表だったのだ。しかもその畳表は、実家にも使用して結構荒く使っているがほとんど痛みもなくいい塩梅にツヤも出ている。品質は間違いないはずだ。なぜそんなに、早く朽ちたのだろう、と考えながら訪問する。畳を拝見すると、確かに出入り口を中心にボロボロになっている。観察すると、無数の猫の爪あとだ。聞くと何でも「畳が青いうちから傷が目立った」という。猫の爪は刃物と同じなので、そりゃどんな畳表もボロボロになるよ…お客さんにすれば「それでもこんなに傷がつくのは畳表が弱いからだ」という感じをもたれている。「中国産じゃなかったのか」ともおっしゃっる。畳がむけているというよりは、削げているという痛み方なのだ。「猫の爪でイグサの表皮に裂け目が付くとそこから痛みが広がったんですね」という説明をしてきたものの、畳が傷んでいてお客さんが困っているのは確かだし、一旦、この品物は貧弱だと思った感覚は残っているみたいだし、やんちゃな猫飼っていることを考慮に入れた品物を提案すべきだったという若干の負い目もあり、結局、無償で表替えをさせていただくことにした。こんな感じで、最近トホホです。とはいうものの、上の2件のクレームには何か共通点があるような気がしてならない。まず、俺のほうには、基本的に落ち度は無い。次に、お客さんが畳に関して無知。そして、お客さんが、悩みに悩みぬいて、困った感情MAXの状態で連絡してくる。畳を替えるという習慣が下手すると一世代に一回のサイクルになりつつある今日この頃、畳というものを知らない人が多いのは当然だし…お客さんの要望に応えて畳を売るだけで良い時代は終わったのかも。畳というのは天然素材ゆえの面倒くさいことが沢山あるんだけど、性質を理解して正しく扱えば、とても気持ちの良い床材だということをこれからは伝えていくべきなんだろうな。
2009年09月27日
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畳屋というのは、とても季節的な仕事で、だいたいは食事する暇もないほど忙しいか、死ぬほどヒマかどちらかだ。それでもお盆明けというのは。毎年そうなのだが上のどちらにも該当しないとても心地よいペースで仕事ができるという非常にまれな時期で毎日の仕事が実に楽しい。…というか、どんな季節にも、この時期のように気持ちに余裕のある感じでやれるように工夫しないと駄目なんだけどね…。そんな中で、最近の畳。ちょっと変わった施工だったので、載せる。畳は洋間の一画に6畳の畳スペース。もともと敷いてあったのは普通の縁付きの畳。お客さんは、洋間とのバランス考えて、和からは少し離れて、洋間にも溶け込む畳にしたいとのこと。縁無しにするか、またはアクセントに洋風の縁を使って普通の仕様にするか…で結局…施工前施工後拡大今回、新築から10年くらいの畳で畳床がしっかりしていたというのがあって、一帖縁付き→半畳縁無しの工事をお使いの畳床を加工して表替えの工事で行った。難易度でいうと、結構スペシャルな方だろう、というか普通はこんな手間掛かることこと誰もやらないかも…というわけで、敷くまでドキドキだったのだが、うまく収まって良かった。一番心配だったヨツイ(畳の四つ角の部分)も綺麗に十文字になって収まってくれた。お客さんも部屋が広く感じるようになったと喜んでくださった。このようなとんでもなく手間の掛かる仕事もじゃんじゃんやっていきますよ~♪
2009年09月03日
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