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ちょっと一休みして、最近思うことを書いてみよう。久しぶりの恋に燃えているのはいいけれど、自分をコントロールできなくていやになっている。毎日…仕事しているときも、家に帰って家族といるときも彼女が何をしているのかきになって仕方ない。こうしているときもだ…全部を知ることなんて無理なのに。いい年をしてなにしてるんだろうって自分でも思うが、逢いたくてどうしようもなくなる。つらい遠距離恋愛の人のいるのにね。「いつも冷静だよね」っていわれるけど、そんなことはない。無理して大人のふりしているだけ。すべてわかったような顔をして、「忙しいから逢えない」っていわれれば「そっか…わかった」、「メールできなくてごめんね」っていわれれば「気にしなくていいよ」なんていってるが実はとってもつらい。目の前にいれば自分の気持ちを素直にいうこともできるがメールではなかなかいえない。苦い経験もいくつかしたことがある。今週はとくにつらい。彼女の子どもの事情でメールが日に1通くらいしか来ないし、もちろん逢うことなんて出来ない。彼女が「母親」をしているのかと思うと何も考えられなくなる。そういう自分も「父親」だが…愛し合った翌日に、彼女はメッセの背景に「雪だるま」を選んだ。「そういう心境なの…寂しくて」今度は僕が「雪だるま」だ。とける日をじっと待つしかないだろう。
2003年02月06日
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そんな出来事があったのが逢う約束をしていた前の日。自分の愚かさを後悔しながら、眠れない夜を過ごし次の日になった。「後で連絡する」という彼女の言葉を信じて待つしかないとはいえ、落ち着かない。彼女がひどい目にあっていないか心配だ。彼女の夫はよく暴力を振るうのである。出勤しても仕事が手につかない…携帯ばかり気になる。電話はくるのだろうか。11時過ぎ携帯が鳴る。公衆電話から…彼女だ!あわてて電話に出る。「昨日はごめんね。とんでもないことになっちゃった…」「なんとかごまかしたから大丈夫」という彼女の返事にホッとし、心の片隅にあった不安が消えていく。決しておじけづいたわけじゃないが、こんなことの後だからデートなんかする気分ではないだろうと切り出す。「今日は逢うのやめようか」「何で?逢うのがいやなの?」予想外の反応にあわててしまう。「そんなことないよ。ただこんなことがあったから」「逢いたいの」顔を見た途端、涙が出そうになった。「ごめんね」「大丈夫だった?」ばかり…あまり言葉もなくそのままホテルへ。お互いの愛を確認するように激しく求め合った。ベッドの中で余韻にひたっていると、突然彼女が「いやな思いさせてごめん。もうやめようか」と言い出した。全身の血が逆流する…でも彼女は視線を合わせようとはしない。「やめる?ちゃんとこっちを見て話をして」「顔を見るといえなくなるから…」「そんなのだめだよ。本当にやめたいの?」「…やめたくない…でもいやな思いさせっちゃった。あなたはやめたい?」「やめるわけないでしょ。やめたくない」「…わかった…変なこといってごめんなさい」辛い思いもたくさんしたが二人の絆が深まったような気がした。
2003年02月03日
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