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楽しかったクリスマス。順調にいっているように見えた付き合いは、実は深い溝があったようだ。それを何度も乗り越えてきたつもりだったが…「あなたを愛する自信がない」いつものセリフ。「しばらく時間をおきたい」とも。前は激しく動揺して、すぐに電話をしたりその日に逢いにいったりした。そして気持ちを確かめ合った。今日は違う。完全に傍観者。なるようになればいい。もちろん寂しいし悔しいし辛い。でも同じ想いを共有できないのなら、それさえもどうでもよくなる。今回は僕の気持ちが違う。それは自信?あきらめ?強がり?何でこんな思いばかりするんだろう。ずっとくすぶっていた火種が燃えあがりそうな気がする。冷めていく自分が怖い…
2003年12月26日
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気持ちが伝わらない、考えていること・感じていることが微妙に違ってきている。そんな思いがずっとくすぶっていた。彼女の一つ一つの言葉が重くのしかかってくる。そんなときに「朝から忙しくてメールなんかできる気分じゃない」と。「そうならできるときでいいよ」なんて言ったものの、気持ちが苦しくて悲鳴をあげそうだった。一生懸命メールを送っても結局、1通も来ないまま夜になってしまった。このまま1日が終わるのかと思ったら「あなたの気持ちに応えられなくてごめんね」もう限界だった。問い詰めるような内容のメールを返したが、それに対する返事はなく、「逢って話をしよう」にだけ「いいよ」。想えば想うほど涙が出そうになるし、彼女はこっちの気持ちをわかってくれない。それなら苦しい思いはもうごめんだし、疲れたからしばらくつきあいは休もう。そう心に決めていた。翌日、今度は逢う逢わないで、メールで大喧嘩になってしまった。自分勝手な彼女についにキレた。「そんなことばかり言うなら自分のやりたいようにすればいい」しばらく車でぼんやりしていたら、電話がかかってきた。「喧嘩を買っちゃだめじゃない。全然わかってないんだから」この一言でわだかまりが消えて逢うことに。逢った瞬間、手を握ったら握りかえしてくれた…そのままランチを食べてこの何日かの話をした。「もう忙しいし、調子は悪いし…全部いやになっちゃったの」「それでもあんなこというか?」「私のことわかってるでしょ」逢うまで、二人の関係をこのまま続けていくのは無理だと思っていた。そんなことを話したら「別れるなんてできるの?」完全に負けた…惚れた女の前では男は無力。別れる気持ちなんて吹っ飛んだ。そんなことがあって、ますます仲良しになってしまった。雨降って地固まるなのか…あせらずのんびりと好きになれたらって思うけど、やっぱりせっかちになってしまうだろうな。
2003年12月15日
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朝からメールが来たきり、ぜんぜん音沙汰がなかった。お昼にメールをしても返信なし。仕事が忙しいのかな・・・と思いながらそれ以上しなかった。今日は夜にならないとだめかなと思っていたら4時ごろ急に「ご飯食べに行かない?ご飯だけだよ(笑)」とメールが来た。定時で仕事を切り上げて、待ち合わせ場所に。早く着いてしまい、歩いている彼女をつかまえた。「テレビで不倫関係がもつれた話をやっていて、真剣に見ちゃった・・・やっぱりいけないことだよね」そんな話を始めた。「そうかもしれない。でも君のことが大好きなんだよ」「そんなこと言ったって、先なんかないじゃない」また不安定な彼女が顔をのぞかせる。「先がないなんていうなよ。じゃあどうしたい?」「好きになっちゃいけないんだよ」堂々巡りの話になってしまった。たしかに・・・先は見えないのかもしれない。「せめて、メールが来た時、逢っている時は俺を好きでいてほしい」なんてカッコつけていったものの、その瞬間からむなしくなってしまった。彼女の本音ではないことは十分わかっている。だからこそつらい。帰りの車の中で抱きしめたとき「愛してる」といってくれた。先はどうなるのだろう・・・そんなことは誰にもわからない。
2003年12月02日
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