タナカの新製品「SIG/SAUER P228 M11」。

事前に買われた方のレビューを見ていてリアサイト周りにクラックが入っている場合もあるという事で実物を見て買おうと思っていた。久々に顔と顔を合わせてのやり取りは良いですねぇ・・・。

レビュー記事はそれこそ発売されてから時間が経っているので、端折るとして・・・

早速、ダミーカート仕様へと変更。部屋がだいぶ片付いていないのでカートが何処へか旅立ってしまう、もしくわ何かに当たって壊してしまう等の恐怖から発火はとうぶんする予定が無いので、ここは最初にやる作業といったところでしょうか。前回「Ｐ２２６」で製作したのと同じコンビニの竹製割り箸でインサートを製作。竹製の割り箸はほんといろいろ重宝するので助かります（笑）。

目安のサイズは約1.5cm。ここから微調整します。

調整してこんな感じ。下が前回製作した「Ｐ２２６」。「Ｐ２２８」と「Ｐ２２６」ではデトネーターのサイズは当然違うので専用サイズを作らなくてはいけませんが、なにせコンビニ弁当を良く食べる身としては材料費はタダ。しかも加工は容易と、言う事無しです（笑）。

で、予備マガジンは敢えて購入しませんでした。というのも・・・

「Ｐ２２６」発売当時、調子に乗ってマガジンをいっぱい買っていたので・・・。

このちょこっと出た感じが好きなんですよねぇ・・・。グロックにしろＳＩＧにしろマガジンが共用できるサイズ違いというのは最小モデルはマガジンを一個でその上のマガジンさえ揃えておけばよく、実際使用するとなってもバックアップ用が「Ｐ２２８」とすれば他のマガジンはフルサイズをそろえた方が正解って事になります。

とはいえそれだけじゃつまらないので・・・

ＫＳＣの「ベレッタＭ９３Ｒ」用ロングマガジンを懲りずにまた購入。感覚が残っている内にもう一本製作しようって意図です。

この加工をしてもベレッタにも使えるというのが何ともお得なんですよね。

早速マガジンを挿入し作動痕？をマガジンに付ける。

過去のデータがあるので今回は見た目も良くする為に慎重にサイズ出しをしてみました。

いい感じになったかな？下部のマガジンアダプターもデザイン上違和感がありませんね。「Ｐ２２８」の場合、「Ｐ２２６」と違ってフレームの下端がストレートに切れているのでラインが揃っているのが気持ちいいですね。ただこれを隙間を埋めるように延長してしまうと「Ｐ２２６」には使えなくなるので・・・。痛し痒しかな？このまま「Ｐ２２６」に使用するにしてもマガジンアダプターの横幅や上下が少々グリップやフレームに干渉するのでスリム化させるなどの調整をやらないといけませんがさてどうしたものか・・・。

参考までに完成時のスリットの位置関係を・・・。

エーモン工業1693目盛り付きマスキングテープ［配送区分：小型20kg］

この目盛付きのマスキングテープは本当に重宝します。カスタムする方は一個くらい持っていても損は無いかと・・・。

で、完成はこちら・・・。まだ少々フィーディングに難有ですがそのあたりはおいおい調整していこうかなと・・・。

タナカ発火モデルガン SIG P228 EVO2 エボリューション2 フレームヘビーウェイト HW