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●追悼の日/2月、3月のスクール予定について...♪(2)(長文のため前の記事から続いています)_______________ さて。「こと葉さん、前にブログに2月からスクール(発芽*レイキアカデミー)を一部始めようかなと書いていたけど、その後どうなっているのかしら?」と再開について気にしてくださっているみなさま、ありがとうございます。そんなつもりはなかったのですが、うっかり日が経過していて、ご心配をおかけしてしまってごめんなさい。また、どうあろうとどうなろうと大丈夫だろうと信頼して、ただあたたかく見守ってくださっているみなさまも、本当にありがとうございます。ヒーリングのエネルギーを送ってくださっているみなさまも...(感じていますよ~)、ありがとうございます。^^ 昨年10月から考えると、スクール(発芽*レイキアカデミー)のリニューアル準備期間のための休みは、4カ月目に入っていますものね。4か月も休みー?!と思う方もあると思います。私も、「4カ月」を、長く休ませていただいているなと感じているのですが、一方で、これから改めてスクールとして活動していくことを思うと、この準備期間はそれほど長くもない...とも思っているのです。 たとえば、元気になるために療養に専念した期間が、人生全体で見るとまったく無駄ではなかったように、このリニューアル準備期間も、あの休みがあったから本当によかったと後から言えるものになると思います。 また、リニューアル準備期間としてお休みができているのは、ひとえに、発芽*レイキアカデミー認定のレイキティーチャーさんたちのおかげです。これは、何重にも感謝をお伝えしたいことです!ティーチャーさんたちがそれぞれの場所で、「発芽したい人のレイキセミナー」や「感じるレイキ練習会&体験会」(これらはスクール公認の内容)を行い、レイキを学びたい人や実感を深めたい人の受け皿をつくってくれているので、そのことに大変感謝し、安心しています。実際の開催回数は少なかったとしても、いつでもやりますよという姿勢を鮮明に出してくださっていることは、スクールとしては、とてもありがたいことです。ご希望があって2008年から始めたのですが、レイキティーチャーコースをやってきてよかった、学んでくださる方があってよかった、と思っています。また、オリジナルの工夫をされた個人セッションやヒーリングのサービスを受け付けたり、癒しや自己成長に関する講座やイベントなどを開講されたり、独自の活動をされているヒーラーさんのことも、すばらしいことだと感謝して尊敬し、応援の気持ちでいっぱいです。ブログなどを通して、レイキのよさや、レイキ的な考え方で生きることのよさを伝えてくださっているのも、すごくうれしいこと。これは、ティーチャーさんでなくても、レイキを使っている人ができる、社会貢献の方法の一つですね。こうした、レイキを学んだ方がまわりの方へ向けて行っている愛の活動のすべてに、私たちは力をいただいています。そして、レイキやヒーリングをお仕事としてがんばっている方のご活躍、これもすばらしくうれしいのです。それは、スクールがやっていきたいことと合致しているから。私たちは、たましいの自立を応援するのが仕事です。頼りになる自分になることのサポート。自分を自分で癒すことができ、起こる出来事から、贈り物や教訓を受け取ることができる。自分の好きなこと・得意なことでまわりの役に立て、感謝のお金を受け取り、循環を生み出せる。自分のまわりに、愛と感謝が行き交うコミュニティをつくることができる。それが、私たちの考える「頼りになる自分」。たましいの自立、それはつまり精神の自立ですが、その中に、金銭的な自立が含まれている人もいます(今生のテーマとして)。ですから、お仕事としてレイキを使ったり、レイキを学ぶ中でぴったりの仕事と出会ってそれに邁進していらっしゃる方々を、心から応援し、エールを送っているのです。もちろん、大切な人と出会って、その人と家族やパートナーシップを築こうとしている方も、応援しています。それぞれの方の懸命な姿に、勇気と感動をいただいています。喜びも!そして、そうした人たちの役に立つ、スクールでありたいと思い、現在全面リニューアルのため準備中です。 2月は、試運転のような形で、いくつかの集まりを持つことになると思います。2月初めには、簡単な設備工事も入ると思います(楽しい新企画のため...!)。^^それで、本格的には、3月からかなと。以前のように、一年後までの予定があらかじめ決まっているような予定の立て方ではなくなると思います。過去3年間くらいは、年間全部決まっていたのです。それを正確に実行していました。震災の直後以外は。前もって予定が決まっていることは、計画的に通ってくださる方にとって便利であることは間違いなかったのですが、ある程度の柔軟性を持っていたい、今のスクールには、合わなくなっていると思う部分があります。ですので、当面は向こう2カ月くらいの予定が出ている程度になると思います。将来は、わからないですけどね。 3月の震災を経て、スクールのことを根本からとらえ直しました。北海道、大阪、福岡、静岡...。ありがたいことに、全国各地からお集まりいただいている私たちのスクール。全国からの情熱的なご参加者。これが大きな特徴でもあります。全然、地元密着ではないのです。発芽*レイキアカデミーの本部であるスタジオ『発芽*カフェ』は、最寄駅からは徒歩2分ですが、JR東京駅からは約50分。決して通いやすい立地ではありません。おそらく、家から近いから通っているという方はほとんどいらっしゃらないでしょう。何時間もかけて、お金もかけて、でもワクワクと喜びの予感に胸を膨らませて来てくださる方がほとんどです。 3月11日、まさに「感じるレイキ練習会&体験会」を開催していた最中に、発芽*カフェも揺れに見舞われました。幸い、どなたにもおケガはありませんでしたが、その日のうちに帰れず、発芽*カフェで夜を明かした方が9人もいました。私たちにとって、かけらも想像していなかった、想定外のことでした。今までの活動があまりにも守られていて、何事もなさすぎるくらいだったので、現実としての備えについては、おろそかだった(考えが足りなかった)部分があったと思いました。レイキの活動は、必ず最善のことになる。これを実感し続ける6年間だったのです。でも、レイキの場はそうだけれど、世の中全体が揺れ動くようなことになれば、それへの現実的な備えも必要だ。そう痛感し、とても考えさせられました。 これからだって、もしかすると、来てくださる方の移動中に、地震が起こるかもしれない。私たちのところには、家族や職場の太陽である、輝けるたましいが、大切な家族や家を離れてはるばる来てくださっている。それだけの価値を、私は(私たちは)提供できるのか?その責任に、こたえうるスクールであれるのか?そう、自問しました。 起こっていないことに、必要以上にびくびくしていても始まらない。けれど、備えておくことや考えておくことは必要。そのうえで、必要なことは残し、変えることは変え、新しく大切にしたいことは、軽やかに取り入れていこうと思っています。たとえば、来てくださる方に、相応の準備と強い気持ちを持って来ていただくようにお願いすること。迎える側は、もしものときに最善の対処をしうる気持ちと備えでもって迎えられるようにすること。それが、来ていただく側としてできる責任かなと、今は考えています。 あとは、これも震災直後に痛切に必要性を感じたこと。東京まで来なくても、おうちの近くに信頼できるレイキティーチャーやレイキを使えるコミュニティがあり、安心してレイキを使い続けられる環境がある。それが理想。スクールとして、そうした環境づくりに取り組んでいくこと。遠方のヒーラーさんが、おうちから離れなくても、知りたいことを学んだりできるように、ネット配信などを使った通信教育のシステムや、教材の開発などをすすめていくこと。このふたつ、「地域のレイキコミュニティづくり」と「遠隔地のヒーラーさんが楽しんでレイキを学べるシステムづくり」は、まだこれからではありますが、スクールとしてやっていきたいことです。 しかしながら、あまり深刻になってはいけない(とガイドからよく注意される)ので、モットーは、"ユルく、アツく"で。(←これは発アカ認定レイキティーチャー・ガッチャンからの請け売りです) もちろん、ただ楽しいことも考えていますよ~。個人セッションや、少人数の集まりを増やせるようにしたいなと画策中です。うまくいくと、発芽*カフェの使い方が変わりそうです!近々、設備会社さんと相談です!また、ヒーラーさんが多数集まって行う、出展型のイベントをするのも楽しそうでいいなあ...とか。得意なことや好きなことを、どんどん仕事にしていただきたいなあと思っているので、その応援になればと考えています。それ以外にも、あれこれ考えていることはありますが、まぁぼちぼちと形になるでしょう。最善のことが、最善のタイミングで。というわけで、もう少しほそ長い目で見ていていただけるとありがたいです。何か動きがあるときは、多分一番にこのブログに書くと思います。 タイミングが合う方と、またスクールでお会いできるのを楽しみにしております。^^ 愛と感謝をこめて。 こと葉
2012/01/19
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●追悼の日/2月、3月のスクール予定について...♪(1) こと葉です♪今日は1月19日(木)。みなさまはいかがお過ごしですか?先日の1月17日は、阪神淡路大震災から17年となる日でしたね。黙とうをささげた方もいれば、家族や友人と話し合った方、レイキヒーラーさんなら、大切な人や地域を思ってヒーリングを行った方もいらっしゃることでしょう。 17年が経って、進んだこと、これからのこと。ようやく形になったこと。きっといろいろありますね。被災の経験をばねにして、これまで懸命に生きてこられた方々のことを思うと、知らず口から「ありがとうございます」の言葉がこぼれます。もちろん霊的な存在となって、生きている人をサポートされている方々に対しても、感謝の思いです。そうした方々の努力の恩恵を、気付かないうちにたくさん受け取っている自分がいます。自分で仕事をするようになってからは、直接的に、関西にも何度も行かせていただきました。改めて、受け取っている恩恵を数え始めると、胸を満たす感謝のために茫然とする...。そういうことが度々あります。膨大な"おかげさま"で今ここにあることに気付いて、茫然とする。ありがたさに涙を流す。その度に頭を殴られたような衝撃を受けるのに、また日常の小さなことに気をとられてそのことを忘れてしまう。毎日が、こうしたことの繰り返しです。でも、(そのような自分でも)愛されてゆるされて生かされている。宇宙の寛大さ・寛容さは、とてつもない。 そして、一方で、東日本大震災から1年となる3月11日が近づこうとしています。私の心の中では、ついこの間の出来事のように生々しいのですが...、確実に季節は巡っているのですね。私はこれから、振り返る日を重ねるたびに、いのちの尊さに思いをはせることでしょう。同時に、振り返る日を重ねるたびに、今生きている人たちの間に喜びと希望が拡がっていくことを願っています。中には、悲しみや痛みを思い出してしまうから、追悼の日や追悼の場所があることがつらいという方もいらっしゃるとは思います。でも、ときとともに風化することのない大切な真実を伝えるために、象徴となる日や場所は、必要な人には必要なのでしょうね。出かけた先で、戦争の慰霊地や平和のモニュメントなどを訪れるたびに、そう思います。神社やお寺、教会といったものが必要とされるのも、元をたどると同じ理由だと思います。 いのちの尊さに立ち返ることができれば、私たちは、人生のどんな局面からも学ぶことができるし、苦しいときにも最善の選択をすることができるものだと、思うのです。 人は、もろく弱い。でも、とても強い。震災のおかげで実感として知り得た、この両方の真実を、どちらとも忘れずにいたいと思います。 人の弱さを理解し、寄り添う。人の強さを信じ、応援する。ヒーリングも、ヒーリング以外の人とかかわる方法も、ベースとなる部分はすべて同じですね。 深いです。やっぱりヒーリングは(笑)。この世界を満たす宇宙の根源的なエネルギーであるレイキは、この世界に存在する生きる力、いのちそのものでもある。レイキはいのちのエネルギー。いのちを扱うから、ヒーリングと人生の姿勢って、結局同じなのでしょうね。 (長文のため次の記事に続きます)
2012/01/19
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●青龍の国、日本。~釈正輪先生の講話会より~ こと葉です。^^連日、冷えていますね。みなさま、お元気でお過ごしでしょうか?私たちの住む街も、雪こそありませんが、空気の冷たさが際立っています。それでも、貼るカイロのお世話になるほどではないので、まだ暖かい方なのかもしれません。毎日の食事では、汁ものにはお決まりのようにしょうがを入れ、ほかには葛根湯を飲むなどして冷え対策をしています。 食事と言えば、12月から始めた酵素強化生活。ブログにも書きましたが、その後、ゆるく続けています。午前中は酵素を摂れる生フルーツと生野菜オンリー。午後に食事をするときは、なるべく食事の最初に酵素食を摂るようにする。これで、約1カ月生活してみました(家族の協力を得て、お正月も!)。正直、まだ酵素の取り入れ方が甘いのか(?)体調面では大きな変化を感じるには至らないのですが、おかげさまでメンタル面では明らかに調子があがってきました。そして、今週購入した強い味方がミキサーです!生の酵素ジュース作りから大根おろしまで大活躍。買ってよかった♪ホトケさんオリジナルの酵素ジュースが毎日の楽しみになっています。自分なりの健康の追求は、焦らず、楽しく、続けていこうと思っています。___さて、昨夜は、原宿で開催された、大阿闍梨・釈正輪先生の講話会に参加してきました。釈先生とは、11月の「高野山・天河神社ツアー」からのご縁。高野山の奥の院で、こと葉が人生初の水行にチャレンジした際、大黒様のような明るいエネルギーで見守りつつ、先祖供養のお経を上げてくださった、大変ご恩ある先生です。2日間ご一緒させていただく中で、先祖供養のなんたるかを、釈先生のあり方に学びました。といっても、特別なお勉強をしたわけではないのです。ツアーはお参りや瞑想が中心だったので、座学はほとんどなく、先生と直接お話しをしたのもそれほど長い時間ではありませんでした。でも、それ以上に学ばせていただいたものが大きかったと感じる2日間でした。おそらく、エネルギー的に、たくさんの情報を受け取っていたのだと思っています。私個人の2011年を振り返ると、特に震災後は「鎮魂」や「祈り」が大きなテーマになっていました。そうしたくてそうしたというより、そうならざるを得なかった年。だからこそ、たくさんの見えない導きによって、宗教家である釈先生をはじめ、日本古来の神道を教えてくださる天河神社の柿坂宮司様とのご縁などを結んでいただいたのだろう...と解釈しています。場所も、ですね。そして迎えた2012年。年明けに、釈先生が東京でなさる講話会のご案内をいただき、ぜひに...と思って夫婦で参加してきました。 お話の内容は、大きく言えば日本人のルーツを知る旅。原宿の会場では、年間を通して月に一度ペースで講話会が開かれるそうで、今回はその最初の月でした。テーマは「青龍の国、日本。」。龍好きな人が、発芽*レイキアカデミーのヒーラーさんにもたくさんいて、龍神様の守護を受けている方もたくさんいらっしゃるので、このテーマにピンとくる人もおいでかもしれませんね。私自身、自分自身は龍神様とご縁があると思っていたところもあり、この演題に興味をそそられていました。 青龍とは、みなさまご存知のように東西南北の四方を守護する存在の一つ。「四神相応」の考え方から来ています。風水や、四柱推命でも出てきますね。北の玄武。南の朱雀。西の白虎。そして、東を守護するのが青龍。日本は、中国、韓国、北朝鮮、モンゴル・ロシアなどの北方アジアの国々の中で、極東アジアと言われ、まさに東の国に当たり、青龍の守護を受けている...というお話でした。私が驚いたのは、龍というと、どちらかというと男性格をイメージする場合が多いかと思うのですが、青龍は女性格で、母でもある、と仏教ではとらえるのだそう。ケルト神話などでは龍は女性格で、ハリウッド映画にもなった「ネバーエンディングストーリー」に出てくる龍・ファルコンは、女性。中国に入ると龍は男性格の扱いになるらしいのですが、これが仏教では「龍神菩薩」となり、女性格の扱いで、八大龍王というのもすべて女性を神格化したものなのだそう。確かに…。考えてみると、龍神様をお祭りしている神社と言えば、弁財天様。弁財天は女性ですね。そして、水の神様でもあります。 記紀神話(古事記、日本書紀)が誕生する前に日本に存在した風土記や秘伝書の一部にも、日本は青龍の国と記されているものがあるそうで、つまり日本という国は女性の情け(優しさ、すべてを授受する寛大さ)を持った"和"の国であり、それが日本の国体(使命)である、と。日本という国が世界の中、大宇宙(大自然)の中で、その使命を果たすには、今を生きる日本女性の働き(母性・母情)が極めて重要なのです...ということでした。 日本は母の国。これに対して、朝鮮半島は父の国、ととらえるのだそうです。講話の中では、もっとさまざまな論拠となるお話もあったのですが、それは長くなるのでここでは省略させていただきますね。個人的に、ふーむとかなるほど~とかそうなのか~とかへぇ~っとかがいっぱいの2時間でした。 あれこれ思い出すことや腑に落ちることがありました。たとえば、私とホトケさんが深いご縁をいただいている奈良の天河神社(天河大辨財天社)は、辨財天をお祭りしていて、本当にやさしく女性的な感じがする場所なのです。神仏習合の神社なので、般若心経も唱えるし、法螺貝も吹くし、護摩も焚く。世界中の音楽家が奉納演奏をし、その国ならではの美術品を奉納する。柿坂宮司様もそうですが、いろいろなイデオロギーを受容し、世界平和という一つの目標に向かってすべてを包み込むような、そんな寛大さがあります。天河神社そのものは、おだやかで優しく静かで高貴な感じなのですが、辨財天を意識すると、同時にとても強い感じもします。優しいだけではない毅然とした感じ、凛とした感じもするのです。私にとっても、そしてこの地を崇敬する多くの人にとっても、使命を自覚させられる場所なのです。 また、青龍といえば、これも不思議なのですが、3月に震災があった直後、ホトケさんが福島の原発をイメージしながらヒーリングをしていたときに、イメージの中に出てきたのがまさに青龍でした。ホトケさんが原発をヒーリングしながら感じたところによると、原発には、とぐろをまくようにして膨大なエネルギーが集まっていて、そのエネルギーが龍体だったと。そして、ウロコ(体表)が青光りする龍に話しかけ、なんとかならないだろうかと相談したとき、集まっていた膨大なエネルギーをそこで爆発させるのではなく、分散するために、青い龍が地中を北上し、北極に向かい、そこで口から天に向かってエネルギーを吐きだすということを繰り返し、だんだんと原発に集まっていたエネルギーのガス抜きをしてくれていた...という経緯がありました。青い龍にそれをお願いしてから、何日かそういう状態が続いていたのですが、お願いして数日後に、北極で、季節外れのオーロラが観測されたというニュースがありました。そのテレビニュースを、私とホトケさんはたまたま出張先の大阪のホテルで見たのですが(家にはテレビがないのですが)、実はホトケさんがヒーリング中に視ていた、青龍がエネルギーを吐き出す様子が、まさに七色のオーロラのようだった…ということがありました。(この話は、以前ブログに書いたかどうか忘れました。秘密のお茶会でお話ししただけだったかもしれません。。。) さらに、昨年5月5日に、発アカパワスポ部で、レイキ発祥の地・鞍馬山へ詣でた帰り、京都市内でもう一カ所参拝した場所が、「神泉苑」。ここは、日本では珍しいとされる女性格の龍王をまつる神社さんだったのです。とても美しく、清らかなところで、ここで一人の男性ヒーラーさんが、仙人に遭遇したという不思議体験もありました。 なんだか不思議。穴空きのパズルのピースが突然カチカチとはまり、急に全体像が見え始めたような、そんな不思議な感覚があります。 原宿の釈先生の講話会は、毎月開かれるそうです。釈正輪メルマガにてお知らせがありますので、興味のある方はぜひ聴いてみてくださいね。歴史、古代史、日本人のルーツ。そういうお話が好きな方なら、ワクワクして聞けるのではないかなと思います。^^※参加される方へご注意※釈先生は、お声もお姿もものすごくカッコよくチャーミングです。しかし妻帯者ですから、ファンにはなっても惚れるなよ~(笑)。 愛と感謝をこめて。こと葉 <ご紹介と関連記事>■釈正輪オフィシャルサイトhttp://www.syakusyorin.com/index.html■釈正輪メルマガ登録http://merumaga.syakusyorin.com/■もう一つのブログhttp://ameblo.jp/yuna4124/entry-11089115278.html※釈先生の秘書の由那さんの手による「高野山と天河大弁財天社ツアー」の記事。こと葉も参加しました。写真いっぱいです。^^●こと葉ブログ「高野山~たましいが清められる場所~」http://plaza.rakuten.co.jp/writer/diary/201111220000/※2011年11月に釈先生と初めてご一緒した高野山でのことを書いています。●こと葉ブログ「高野山での水行体験... 」http://plaza.rakuten.co.jp/writer/diary/201112100001/※11月の高野山・天河ツアーのことをやや詳しく。水行について。 ●こと葉ブログ「敬意と好奇心」http://plaza.rakuten.co.jp/writer/diary/201112070000/※12月7日の記事。こと葉として、発アカとして、宗教的なものとどうお付き合いしようと考えているのかをぶっちゃけで。●こと葉ブログ「目覚めを促す場所~天河大辨財天社~ 」http://plaza.rakuten.co.jp/writer/diary/201109010000/※2011年8月29日に天河神社で護摩焚きのご神事に参加したことについて。●こと葉ブログ「夢のようなご祈祷...♪」http://plaza.rakuten.co.jp/writer/diary/201107150000/※2011年7月に天河神社でご祈祷を受けたときの感動を書いています。●こと葉ブログ「酵素とレイキのある食卓♪」http://plaza.rakuten.co.jp/writer/diary/201112200000/※12月20日の記事。参考にしている酵素の本を紹介しています。
2012/01/12
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●夫婦でレイキヒーリング/「私、通孔してる?!」(2) (長文のため、前の記事から続いています) ...ちなみに、今日のヒーリングにはまだまだおまけがあって、ヒーリング後に私が寝ているとき、ホトケさんに、私のガイドさんがメッセージを伝えてくれていました。それを夜聞いて、ノートにメモしました。このガイドさんは、約1年ぶりくらいの登場だったのですが、ヨーロッパの投資家で事業家であり、普段は旅をする生活をしていた人のようで。外套を着た恰幅の良いおじいさんのような外見で出てこられます。ホトケさんいわく、おじいさんなのに「老婆心ながら...」と前置きして、伝えてほしいとメッセージをホトケさんに託してくれたそうなのです。おじいさんなのに老婆心というところが、ホトケさん的にツボだったよう(そんなとこどうでもいいのですが。笑)。このガイドさんは、事業的なこと(お仕事)やお金についてのアドバイスをくださるときに登場されるようで、ありがたいなあと思って、アドバイスを受け取りました。考えてもみなかったことに気付かされ、はっとさせられました。そのことが、昼間のヒーリングを受けているときにうっすら感じていた、手放しにくい「小さな思いこみ」の一つでもあったということに、後になってまた気がつきました。やられたよ...! じゃなくて、ありがとうございます、ガイドさん。 というわけで、いつものように夫婦で二束三文...じゃなくて、二人三脚のわれわれなのでした。 昨日書いたことと微妙につながったところで、今日はこの辺で。メールをくださっている方、コメントをくださっている方、ヒーリングを送ってくださっている方など、ありがとうございます。 愛と感謝をこめて。 こと葉 <ご紹介>■発芽*レイキアカデミー公認「感じるレイキ練習会&体験会」の内容http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1265967.html※東京・国立の本部だけでなく、本会のレクチャーセミナーを受けた認定レイキティーチャーの手でも行われています。※本部は現在お休みをいただいています。■全国の「感じるレイキ練習会&体験会」開催情報http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1533627.html※本部以外で行われる会の予定を記載しています。今は関東が多いですが、将来的に全国に広がることを期待!■「感じるレイキ練習会&体験会」レクチャーセミナーhttp://www.hatsuga-reiki.jp/category/1427729.html※発芽*レイキアカデミー認定レイキティーチャーを対象としています。「感じるレイキ練習会&体験会」が開催できるようになる、ワンデーセミナーです。次回の開催は検討中。受けたいというご希望があれば、事務局さんまでご連絡ください。
2012/01/08
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●夫婦でレイキヒーリング/「私、通孔してる?!」 こと葉です。。。^^今日は、なんだか前向きになれないなあ...と思っていたところ、ホトケさんが頭頂からレイキヒーリングをしてくれました。チャクラで言うと、頭のすぐ上の第7チャクラや、頭上15cmくらいの位置にある第8チャクラですね。「感じるレイキ練習会&体験会」でもよく行う、頭のてっぺんからのヒーリングです(手は触れません)。これがすばらしく心地よく...頭蓋に響く!(笑)ヒーリングの感想は、日によってまったく違うもの。それは自己ヒーリングもそうですし、ヒーリングを受ける場合も同じ。ヒーリングを行う人が違えば違う感想になるし、その日の体調や気分によってもまったく違ったものになります。でも、どんなときにどんな方法で行ったとしても、そのとき最善のことが最善のタイミングで起こるのがレイキヒーリングのおもしろさであり、ミラクルなところです。今日は、ヒーリングをしてもらっている間、さまざまな小さな思いこみがあることに気付き、それが洗濯機の中で渦に巻かれてゴミのように浮き上がってくる、そんな感じがしました。でも、そのゴミを、どこか手放したくない...と思っている自分にも気付きながら、お掃除されている状態を感じていました。思い込みを手放したくない、その抵抗感が頭の上の方の違和感として感じられたり、頭蓋骨からあごにかけてゆるめられるような感覚になったりしていました。口の中に、丸いボールのようなものが広がって、知らずかみしめていた奥歯を自然にひらかされるような感じは、初めての体験でした。ヒーリングを受けたことが何度あっても、その度に新しい感覚や発見があります。最初は、頭の上の方から、とくんとくんとまるで壺から水を注がれるようにエネルギーが入ってくるのを感じました。こうして書いていくと、なんとなく、水のイメージが共通ですね。そして、終了後はとても眠くなり、2時間ほどお昼寝をさせてもらいました。 ホトケさんの感想を聞くと、私にヒーリングを始めたとき、窓の外に見えていた不思議な形の雲が、だんだんと消えていき、最後には晴れ間が広がったのだそうです。それが、私自身に起こっていることとリンクしているように感じたということでした。雲が晴れる。そういう表現で、レイキを受けたときのすっきり感を表現することって、よくありますよね。 ホトケさんは実は少し風邪気味だったのですが、座っている私に立った状態でヒーリングをしてくれて、それがとても自分にとって気持ちがよかったと言ってくれました。そう! ヒーリングをする本人も気持ちよくて最善のことが起こる、これもレイキのステキなところ。ヒーリングをさせていただく方が、自己ヒーリングよりもレイキが自分に流れている実感がわいて、幸せになれるので好きですというヒーラーさんも多いです。私も、ヒーリングをさせていただくときならではの陶酔感にはたまらないものがあると思います(笑)。多分ヒーリングが大好きな人は、あの気持ちよさを知ってしまっている人なんでしょうね(笑)。人のチャクラやオーラがあまりにも心地よくて、幸せで、涙が出るようなこと、ありますものね(笑)。ご本人が本質的に持っている優しさや美しさにふれさせていただいて、それに感動してしまうこともありますし、その方を守ってくださっている存在からの神聖なメッセージや、すべてを承認して応援する愛のまなざしに感動することも多々。頼んで「ずっとさせてください...」と言いたくなるようなときもあります(笑)。これはお相手が、ご自身を浄化しているクリアーな方の場合、なおさらですね。ヒーラー同士のヒーリングは、そういう理由で気持ちよさ倍増。あと、動物と赤ちゃん! これもピュアーで本当に気持ちいいです!(何かご病気とかお怪我とかストレスとか、抱えているものがある場合は、この限りではありません) そんなわけで、ヒーラーさんになったばかりの方には、ぜひレイキヒーリングで、している自分が癒される経験をしていただきたいなあと思います。してもらうのも大事。これもぜひ。ヒーラーがふたり集まれば練習会ができますから、どんどん交換して、お互いのエネルギーのパイプを太くするのに協力し合いましょう!自分でメンバーを集めちゃってもいいし、「感じるレイキ練習会&体験会」に参加するのもいいし、それ以外にもレイキを扱う場に進んで参加なさるといいですよ~。(現在東京・国立の本部では「感じるレイキ練習会&体験会」はお休み中ですが、独立して活動するティーチャーさんの手であちこちで開催されています) ヒーラーになって日が浅いからヒーリングがうまくいかないかも...なんてことは、ぜんぜん気にする必要ありません。使えば使うほど、パイプは太くなるものだし、レイキ伝授を受けていれば必ずレイキは出ていますよ☆レイキの質うんぬん...とかが気になるようでしたら、「レイキは宇宙の愛だ」ということを思い出してください。レイキのヒーリングは、レイキヒーラーが何かするわけではありません。ヒーラーは通り道。自分はなるべくエゴを手放して、きれいなパイプであろうとするだけでいいのです。最善のことが相手にも自分にも起こります。できることをしたら、あとはゆだねる。この姿勢で大丈夫。 レイキを始めたばかりのころは、自分の手からレイキが出ていることに自信を持てない方が大半です。自分に自信がないのと、レイキに自信が持てないのは、本質的に同じこと。だから、使って使って、だんだん自信をつけていけばいいのだと、そう思ってくださいね。自分への自信も、ついてきます。私は過去に、「一度レイキ伝授(アチューメント)を受けたのですが、その後使っていなかったので、私のパイプはもう閉じてしまったんじゃないかと思うんですが...実際のとこ、どうなんでしょう...!」というご心配をかかえたヒーラーさんに、それこそた~くさんお会いしてきましたが、一人の例外もなく、ばっちり通っていましたから。自信を持って言えます。大丈夫。通っています。 どうしてパイプが通っているのがわかるのかというと、これは、レイキティーチャーになればみんなわかります。通孔しているかどうかは、すぐわかります。確かめるのに、1分もかからないです。ティーチャーでなくても、レイキを使ったヒーリングに慣れていれば、やはりすぐにわかります。なので、逆にレイキを習い始めたばかりのご自身にはよくわからないことでしょう(多分)。でも、本当のところ、それがわかるかどうかなんて非常にどうでもいい、些細なことです。レイキの伝授を受けていなくても、通っている人は通っています。心のありようが状態を決めるからです。ほんの数分ヒーリングを受けただけで、通孔する人もいます。元々通りの良い素地を備えていれば、すぐのことです。 レイキティーチャーとして、レイキヒーラー誕生に立ち会う。それは、愛の儀式。宇宙への宣誓です。とても神聖なありがたいお仕事だと私は認識していますし、発芽*レイキアカデミーで学ばれるレイキティーチャーさんにもそのようにお伝えしています。他のスクールの先生方にお会いして聞いたわけではありませんが、レイキ伝授を行う際は、どんなレイキティーチャーであっても、心をこめて全身全霊で行っていますから、そこは信頼してください。なぜって、見えないエネルギーを扱っていますからね。そういう世界は、ウソはつけないのですよ。ふふふ...。何よりも、自分に、ウソがつけない世界です。全部自分次第だし、自分のしたことがすべて自分に返ってくることを、エネルギーを扱う仕事をしていればみんな知っています。だから、そのときできることを誠実に行っていて当たり前なのです。見えないからこそ、何より自分が信じることでそのエネルギーが確かに発動することを、ティーチャーなら誰もがわかっています。 ですから、通孔していないんじゃないかとか、レイキが流れていないんじゃないかというのは、あまり考える必要のないこと。レイキを使えている実感が伴っていないだけ。そして、見えないものが自分を守っているということを信じるというプロセスにあるだけです。もう一度レイキ伝授を受けなくたって、本当は、使えるのですよ。いますぐ。ただそういうモードになれない、もう一度新鮮な気持ちでスタートしたいということでしたら、改めてレイキ伝授を受けるのももちろんありだと思います。(発芽*レイキアカデミーにも、そういう再デビューのヒーラーさんはたくさんおられます。特に聞かないので知らなかったけれど、後から聞いたらそうだったということもあります。それも最善) レイキ伝授を受けていて、レイキのヒーリングや、通りをよくしたいと思う場合は、まず形から整えましょう。ヒーリングをするときの姿勢を美しくして、呼吸を丁寧に行う。これを丁寧にやってみることです。シンボルとマントラを使う場合は、これも丁寧に扱う。シンボルはゆっくりと心をこめて大きく描いて(イメージで描く場合も)、マントラも心をこめて唱える(口に出さない場合も)。 次に、センタリングとグラウンディングをしっかりしてみる。人によっては、センタリングとグラウンディングを繰り返しやってみることで、ある日ピタッとはまって、自信を深める人もいます。それから、心の状態です。実感が伴わなくても、レイキという宇宙の愛がある(らしい)と、まずは信じて使う。そして、起こっていることはすべて最善のこと(らしい)と、受け入れて、自分に起こっていることを肯定的にとらえる。このレイキ特有の考え方を、採用することです。 レイキは見えないエネルギーですから、「ここにあるよ~ん」とわかりやすく示したりは、まぁ基本的にしません。見えないことにも理由があるのです。私たちの世界で、本当に大切なものは、大抵目には見えませんね。 家族やパートナーが自分に向けてくれる「愛」。→見えません。自分の中にある「才能」。→見えません。ご先祖様や、守ってくださっているたくさんの存在の「ご加護」。→見えません。自分自身の「本質」。たましいの輝き。→見えません。 全部、疑いようもなく示してほしいのに、見えないものだらけ。この見えないけれどもあるものを信じるというのが、レイキを学ぶことの中に秘められた重要なレッスンであり、これができることが、正真正銘の力になるのです。つまり、見えないけれども自分が「大きな愛」に生かされていることに、感謝できるようになる。おかげさまを信頼できるようになる。これが、何よりもこの世界を生き抜く力になります。見えないけれどもある"守り"を大切に日々を過ごすうちに、頼りになる自分が、できあがっていくのです。 (長文のため入りきらず、次の記事に続きます)
2012/01/08
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●結婚について...(2)(長文だったため、前回の記事からの続きとなります) それで、ここで冒頭の話題に戻るのですが、自分が結婚したときは、ぼんやり勢い婚でしたけれども、たくさんの方と出会ってきた中で今思うのは、「結婚」は今生のおふたりが勝手にしているなんてことはなく、おふたりを応援するたくさんのご先祖たちが参画している、愛の一大スペクタクルプロジェクト☆であるということです。ご先祖の応援、実はものすごいです。ご先祖に感謝していると、まず大丈夫。おもしろいことに、レイキを使って自分のヒーリングを始めると、ごく自然にご先祖に感謝できるようになっていきます。家族と和解する人も、とても多いです。これも、最善の導きと、流れがあってのこと。今がそうでないからと焦らなくてもいいのです。仲良くしたいと思っていれば、大丈夫。 ご自身の癒しを含め、癒しに関連することに何年もかかわっていると、大抵の方が行きつく部分だと思いますが、ご先祖の癒し、カルマの解消、こうしたことと無縁に生きている人間はいません。ご先祖の癒し、一族のカルマの解消、たましいが持つ課題へのチャレンジ。「結婚」も例外なく、これらと無縁のものではなく、むしろ加速増幅装置のようなもの。生まれた家庭の家族もチームメイトなら、結婚して縁を結ぶ家族や一族も、やはりチームメイトです。もうウン億年前から約束してきたよね、っていうくらい、結束のかた~いチームです。ウン億年前から、一緒に箱根駅伝の練習してきたよねっ、っていうくらい。 今ここに体を持つ私は、家族の代表であり、先祖一族の代表です。となりにいる人も、その人の家族の代表であり、先祖一族の代表です。みんな、箱根駅伝のアンカーのようなもの。いのちのたすきを受け取って、ひたすら走っています。 今を生きる代表選手の私が、心を癒して、自分の持っているいのちを輝かせることは、先祖一族の願い。できればまわりの人の人生に貢献しながら、生ききってほしいと願っている。一族やご先祖は、私たちの応援団ですが、同時に我々自身でもあります。全然、他人事じゃないのです。 先祖一族が引き継いできた課題を、誰もが持っています。一代前で解決できなかったことや、引き継がれている連鎖もあるでしょう。でも、それは、その一族が悪いのではない。お役所の担当部署が違うようなもので、人間みんなとして抱えているものを、私たちは仕事として分け合っているだけなのです。 結婚は、部署移動があって、今まで一人の持ち場だったものがふたりの持ち場になって、その分仕事も増えるのだけれど、一緒にいるから効率のいいこともある。そんな感じなのかもしれません。 誰かと協力し合うと、仕事がさくさく終わる! それは本当のこと。ふたりが、自分のよさを発揮すればするほど、いい仕事ができる。ふたりが協力するのが難しいときは、互いが心を癒すチャンスであり、コミュニケーションの力を磨く機会でもある。よりよい仕事をするために。社会に対してより貢献できるように。生まれ持った使命を果たせるように。結婚をしたなら、相手の心を癒し、相手の一族を癒して、一族の経験と叡智を(その結晶である相手を)社会のために生かすというプロジェクトに、自分はチームとして加わったのだということですね。それはウン億年前からの約束かもしれないし、相手のご先祖にも、見込まれたということでもあります。自分の癒しにある程度めどが立ったら、今度はパートナーの癒しに取り組む。大抵のご夫婦が、こうした流れを経験していると思います。奥様がレイキヒーラーさんのご家庭でも、多いです。最初、ご主人がレイキに興味がなくても、いいのですよ。ご自身がレイキを使ううちに幸せになっていったら、それで十分家族は恩恵を受けるし、そのうち自分もレイキヒーラーになりたいと言いだすこともあるかもしれないし(笑)。すべてタイミング。必要があれば、必要なものを人はつかめます。 というわけで、結婚していてもしていなくても、やることは変わらないわけですね。人との出愛を大切にして、人の人生から大切なことを学び、自分の人生の尊さと貴重さを自覚する。自分にできることで誰かのために役立つことがあれば、それを実践する。それが生きがいをつくる。まわりにいる人はみんな私のためにいるチームメイトだと思い、互いの学びに協力し合う。心を癒す必要のない人はいないから、自分では自分の心を癒しつつ、誰かの力にもなろうとする。そのプロセスで得られたものが、また誰かにプレゼントできる宝物になる。好きでいいなと思う人がいたら、その人が使命を生きるのを応援する。その方法の一つが、一緒にいることやおしゃべりすることだとしたら、相談してそうする。家族になることや友人になることが、互いの使命を生きることにつながるなら、喜んでそうする。ご先祖や、そのほかのたくさんのおかげさまがあることに、感謝の気持ちを持つ。この体や与えられた才能がご先祖そのものだと思って、自分自身を大切にする。 最後になりますが、ご先祖やガイドさんたちは、愛する私たちがパートナーと出会いたいとか、結婚をしたいといった思いを大変応援してくれていますが、体を持って行動するのは、代表選手である私。たすきをかけている私です。沿道や車から応援している応援団は、選手が自分で選択して行動するという自由を奪うようなことはしないので、必要のないときに余計なアドバイスはあえてしない。そういうときもあります。ですから、相手を見つけるための具体的なアドバイスは、ご先祖やガイドはしないことが多いと思います。たとえばいつとか、誰とか、どんな容姿、とかですね。するときもあると思いますが、しないときは、必要のないときということです。 でも、ヒントは満載に出しているのです。それがご先祖やガイドのやり方(笑)!将来パートナーと出会う場所へ、連れていっていたり、ニアミスしたり、しています。行動していれば、そのうち出会うように、してくれています。ですから、パートナーに限りませんが、成長するための出愛を求めるなら、直感に従って行動することが一番近道です。直感こそ、ご先祖やガイドの導きです。 では、今日はこの辺で...。すばらしい2012年にしていきましょう♪ 愛と感謝をこめて。こと葉
2012/01/07
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●結婚について...(1) こと葉です♪うれしいことに、今日もよく晴れていて、日差しを浴びながらの感謝行が最高に心地よかったです。感謝行は、たった数秒でレイキの恩恵を受けられる、最高のお守りヒーリング♪これだけでも、毎日なさると、日々が違ってきます。ポジティブになれますね。最近落ち込み気味かも~というヒーラーさんは、ぜひ取り入れてみてください。太陽の光を全身にかぶる要領で行えばいいので、ヒーラーさんでないご家族とも一緒にできますよ!おまけに親指と人差し指を輪にする如来印は、脳を活性化してくれます♪(感謝行について詳しくは、『レイキで心と体を浄化する本』または『自分で自分を浄化する方法』をご参考に...) さて、今日は1月7日。カレンダー通りのお仕事の方は、今日から3連休ですね。ホッとしている方もあれば、自営やサービス業の方は、この連休からお仕事はじめという方もおいででしょうね♪また、お正月に休養できた方もあれば、今になってお疲れが出てきている方もいらっしゃると思います。2012年という年にしっかり活動できるように、あれこれ調整中なのかもしれません。私たちの預かり知らないところでも、たくさんのサポートが入っていますから、どうぞ眠たいときは眠って、頭も体も休ませてあげてくださいね。動けるときに動けばいい。動けないときは、それなりの意味がありますものね。 私たちの住む街は、学生さんが多いこともあって、年末年始はやや閑散としていましたが、だんだん日常を取り戻してきています。昨日は、道で外国の方にナンパされた! と思ったら、英会話トレーナーの勧誘でした(笑)。カフェで1時間2000円で教えてくれるのだそう。このスタイル、東京ではとても多いですよね~。自分のできることを積極的に分かち合うというポジティブな姿勢がとてもステキだと思います。 __年末年始に、「結婚」について考える機会をもらったので、今日はそのことを書こうと思います。私とホトケさんが結婚したときは、まぁあんまり後先など考えていない、ぼんやりした勢いの結婚でした(少なくとも私は。笑)。出会って数日で「結婚することになるかも」と思いましたが、実際にしようと決意したのは、大変シンプルな理由。「一緒にいたい」の延長だったと思います。互いに一人暮らしだったので、「一緒に暮らした方が経済的!」という思いもありました(我ながら現実的ですね~)。ホトケさんと出会えて、一番ありがたかったのは、安心できたこと。私は、ホトケさんに出会ってお付き合いするようになってから、「もう(相手を)探さなくていいのだ」という安堵感でいっぱいになりました。何せそれまで、自分なりに痛い思いもしながら、出会うための努力をしていましたから...(笑)。(この辺りのわたくしの七転八倒ぶりについては、以前ブログに掲載していた連載エッセイ「ホトケとわたし」に詳しいです。笑) そして、結婚。=さらに無我夢中。お金も十分ではないし、社会人としても未熟だし、夫婦としても未熟でしたから、とにかく一生懸命でした。でも、希望があった。これが一番の力。結婚後、ありがたいことにふたりしてカウンセリングを学ぶ機会をいただき、スピリチュアルな世界へいざなってくれたAさんとの出会いがあり、2003年にレイキの師匠に出会って、レイキを学ぶことができて、どんどん人生が好転していきました。好転と言っても、もちろん宝くじに当たったとかそんなことではなくて...、それよりもずっと頼りになるものが手に入ったのです。それは、人生への信頼。人生に指針が生まれ、自分と未来を信じられるようになりました。レイキのおかげで、物事の捉え方が変わり、「今は今でOK。だけど、もっと望ましい状態になれるよね。そっちに向かっていこうね!」と手を取り合えたことはとても大きなことでした。視点が変わると、人生が変わります。 そして、天職への移行。使命とともに(自覚して)生きることへの転換。2005年にレイキの師匠が他界して、思いがけずレイキを分かち合うという仕事を夫婦で一緒に始めてから、おかげさまでたくさんの方にお会いするという幸運に恵まれました。独立することも、夫婦で同じ仕事をすることも、レイキのような見えないものを仕事として扱うことも、結婚しなかったら、考えられなかったことです。そこから得られた、限りない恩恵。すべて、想像を超えた幸福です。 お金も、時間も、心も、以前よりゆとりを持てるようになりました。でも、一番は、必要な出会いに恵まれる自分たちになれたこと。人とのかかわりがあって初めて、生きがいが形成されます。 さまざまな人生を、その人なりに懸命に歩んでいる方々と出会うことは、非常に学びになります。決して、同じ体験はできない。どんなに想像をしても、到底、同じ思いにはなれない。でも、だからこそ、その方の体験から、こうしてそのときどきに必要な、大切なことを学ばせていただけて、それに感謝できる。それが出愛の尊さ。人と人が出会うことの貴さだと思うようになりました。 自分とは異なる人生を歩む他の人の存在を、尊く思う。そのがんばりに感動する。背中に手を合わせる。私の代わりに、さまざまな体験をして、こうして教えてくださってありがとうございますと感謝する。ヒーリングをさせていただく。 他の人を尊敬することは、同時に、自分という存在の貴重さに気付くことでもあります。 自分という人間が、経験してきたこと。この体で、この家族の元に生まれてきて、自分だから感じたこと、思ったこと、学べたこと。それは、世界でここにしか存在しないこと。そのことに思い到ると、自分が知ったことや見ている世界を、誰かに分かち合いたくてたまらなくなる。美しさを、喜びを、豊かさを、誰かと分かち合いたくてたまらなくなる、のです。一人占めするには、もったいなさすぎるから。 こんなに巧妙につくられた人生が、自分一人のためにあるなんて、到底思えない。こんなに美しい世界に、自分一人のために生きているなんて、やっぱり思えない。私があるのは、他の方々のため。この体、この心で視た世界の美しさを、喜びを、豊かさを、大切なだれかとともに有するのが、今ここに生かされている意味だと。自然に、そんなふうに思うようになりました。それも、ホトケさんと結婚し、ふたりの人生を始めたから。結婚してから、この世界での役割が変わったから、今の喜びがあると思っています。 私の場合は、結婚をしたことで、「使命とは何か?」を考えるフェーズに入り、だんだんと自分のためだけの人生ではなく、みんなのための自分を意識できるようになっていったのですが、結婚していようがいまいが、使命を意識して生きている人や、楽しんで喜ばれて生きている人がたくさんいらっしゃいます。その人らしく生きていることが、社会への貢献。苦しんでいても、笑っていても、そこにあることが誰かの役に立っている。 ですから、結婚するのがよいとか、しなくてはいけないとか、そのようには思っていないのです。する必要があればすることになるだろうし、必要がなければしないでしょうし。解消することもあるでしょうし。全部必要があってそうなっている。すべて最善の出愛であり、最善のお引き合わせ。 (長文のため入りきらず、次の記事へ続きます)
2012/01/07
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●いのちの旅を人として生きる... こと葉です♪本日は1月6日(金)、ですね。目が覚めたとき、まだ年が明けてから6日なの? と驚きました。なんだか濃い感じがしています。10日くらい経っていてもおかしくないような、そんな気分です。みなさまはいかがお過ごしですか?4日や5日から仕事始めの方もたくさんおいでのようですね。私とホトケさんは、4日に関西から東京へ戻りました。ホームタウン(国立)へ戻ると、ほっとします。 ちなみに、2012年最初のお金の使い道は、1日に、神社のお札と、お賽銭、お年玉(お年賀)。2日に、カフェのケーキセットと、お福分けのホールケーキと、お持たせのお菓子。3日に、電車の運賃と、ランチと、カフェと、夕食と、クリスタル(神戸にてホトケさん一目ぼれのクリアークオーツ2本)。4日に、ホテルのグレードアップ代金と、ランチと、カフェと、お弁当と、お持たせのお菓子と、レッグウォーマー(こと葉用の水玉模様)。こんな感じで、「行ってらっしゃーい!」とお金たちをお見送りしました。(三が日にクリスタルというのが、自分たちらしくて笑えます)結婚してから街の「初売り」に出かけることはほとんどなくなりましたが、昨年大型のショッピングエリアが整った大阪駅周辺は、とても賑わっていましたよ~。行き来するお金たちが、たくさんの福を運んでくれるといいですね♪__ここから少し不思議話になってしまいますが、、、。 一昨年の11月に、アメリカ・セドナからアーカンソー州産のクリスタルをスーツケース2個分連れて帰って来てから、発芽*カフェに、どっとクリスタルが集まるようになりました。この話は、度々このブログに書いていますが、たくさんのクリスタルに触れるうちに、彼らの気持ちや使命(役割)などがわかるようになり、それから、モノが話すことや、モノが意思を持っていることを教えられることが続き、そういうことに確信を持つようになった...という流れが2011年にありました。クリスタルだけではなく、ありとあらゆるものがいのちの旅の途中。お金も、それぞれ使命を持っているんですね。手元に紙幣が何枚かあったら、これこれこのようなことをしてほしいのだと使い道を話して、行きたい人(子)!と聞くと、やる気のある紙幣はピカッと光って応えたりします。クリスタル(石)も同じで、これこれこういうことに使いたいと思っているんだけど、やってくれるかな、行ってくれるかな、一緒に来てくれるかななどと聞くと、それがしたい場合は、やりたいという意志を示してくれるのです。「ハイハーイ!」というようなお元気者の場合もあれば、「行ってもいいよ」というような余裕を醸し出す場合もあります。興味のない子や、それに向いていない子は、無反応。あるいはシーンとしています。 人間と同じように、たとえば見た目はほぼ同じ千円紙幣でも、似たような透明な水晶でも、得意なことはそれぞれ違うので、それは直接聞いてみたり、手に持ったときや眺めたときの気分やムードで感じたりしてみます。すると、"なんとなく"でわかってきます。レイキヒーラーさんなら、対象にヒーリングをしながら感じてみれば、とてもわかりやすいです。(すべてはまず浄化から。浄化する前は、たとえば人の思念のエネルギーが付着したりして、石そのものの個性がよくわからない場合も多いです)そうやって、適した「お役割」を与えられると、石の面構え(笑)が変わるのがわかります。自信にあふれ、美しく輝くのです。その石の個性がはっきりとします。 お店で並んでいる段階では、眠っているような子(クリスタル)も多いです。眠っている子が目を覚ますと、輝きが変わり、魅力が増し、訴えかけが強くなります。眠っているクリスタルをヒーリングして、浄化して、大切にしていると、そのうち目が覚めてきます。使命を自覚して、働く意思を持つと、どんなものも美しく輝くのです。 ここからまた不思議話がさらに加速するのですが(よかったらついてきてくださ~い。笑)、発芽*レイキアカデミーで講師をお願いしているまゆみさんは、さまざまな過去生の記憶を持っていて、その中には、自分自身が「川の小石」だった時分のことも含まれていると言います。まゆみさんは押しも押されぬレイキマニア(発アカの講師はみんなそうです。笑)ですが、同時にウン十年に渡る立派な瞑想マニア(笑)。瞑想中にさまざまなビジョンを見るうち、その中に、小石の自分、も出てくるようになったそうです。「小石だったときの感覚がある」というこの話を最初に伺ったときは、とてもびっくりして、「さすがまゆみさんだ...(只者ではない)」とよくわからない感心の仕方をしたのですが、まゆみさんによれば、記憶や感覚のあるなしはともかく、壮大なたましいの旅をしているという視点でみれば、誰もが似たり寄ったりですよね...、とのこと。発アカのヒーラーさんや、このブログの読者さんの中にも、今生以外の「いのちの旅」をしている自分を"知っている"方はいらっしゃると思います。私も、いのちの旅については、自分もそれを重ねていると思っているのですが、まゆみさんのお話を聞いて、驚くと同時にとても納得したのは、小石だったときにも「心があった」ということでした。 石って、自分の意志では動けませんね。川の流れに押されて、あっちへコロコロ。こっちへコロコロ。そうやって、いつのまにか他の石とぶつかり、川床で削られて、角が取れて丸く、小さく、なっていく...。そうやって、いのちを全うする中で、でも「悲しくなかった」のだそうです。まゆみさんは、小石以外にも、あれこれ人ではなかったころの感覚を所持しているのですが、どの姿のときにいのちを終える瞬間も「悲しくなかった」のだそう。それがうれしかったと話してくれたのが、私にはとても印象的でした。 壮大ないのちの旅の中で、自分では動けない石や、植物のようなものも経験して、動物も経験して、人も経験して...。そうやって考えてみると、自分の意思で好きなところに行けて、体を動かせて、話せて、意志の力で何かをつくりだすこともできる。そんな"人間"って、なんてスーパーな存在でしょうか。 発芽*レイキアカデミーで使用しているレイキのテキストに、クセを直すディプログラミングテクニックの解説として、「万物の霊長たる人間が、○○のようなことを行っていてはいけません...。」と、自らを諭すようにヒーリングをする方法が載っていますが、この「万物の霊長たる人間」という硬い表現が、ときを経て、なるほどとしっくりくるのです。 石や、動物から見れば、人は憧れの存在。まゆみさんによると、動物も、人に飼われるように、生まれてきた子たちは、人のそばにいられるのがうれしくてたまらないのだそうです。ペットとして飼われている犬が、飼い主に向ける瞳に、無償の愛を感じること...。たくさんの方が経験されていると思います。 人は、石や動物から見ればキラキラの憧憬の対象。まゆみさんも、そう言っていましたが、私も、そうだと思います。 時折、発芽*カフェからお嫁に行ったクリスタルたちが、(ヒーラーさんたちの手によって)「里帰り」してくるときがあって。このクリスタルたちが向けてくれる愛情が、もうすごいのです。そんなに慕ってもらえるほどのことは何もしていないよ、と恐縮してしまうくらいの「無償のLOVE」を向けてくれる子が多いのです。発芽*カフェでしていることは、ヒーリングをして(浄化して)、レイキを浴びせ、ヒーラーさんたちの明るい笑顔や希望のエネルギーの中で過ごしてもらって、そしてご縁のある方と出会って、旅立っていくのを見守っている。ただそれだけ。なのですが、石たちは、それだけのことにとても感謝をしてくれるのです(うっ。思い出すとありがたくて涙が...)。クリスタルはそうしたことを覚えていて、持ち主とともに、使命を果たそうとする。とてもけなげ。 石や、お金さえ、それだけ使命やお役割に邁進したいと望んでいるのですから、万物の霊長たる人間ならば、さもありなん。そう思います。 もしも、望みに望んで、今、待望の"人間"を生きているのだとしたら? あなたはこの人生をどのように生きますか? 自分の力で、自分の人生をどのようにもできる。人間は、そういう力を有しています。だからこその苦悩。だからこその喜び。自由だからこそ、わかること。わからないこと。 自由で力があるからこそ、持つ悩みもあります。体験することもあります。それも、人間として生きる、豊かさ。チャレンジ。 私たちは、部屋にある観葉植物の生殺与奪の力を握っている。水をやるか、やらないかは、人間次第。だからこそ、自ら動くことのできない植物に、優しく、思いやりを持って生きられるかどうかを学べる。 私たちは、人を傷つけることもできるし、励ますこともできる。それができる言葉や態度の力を持っている。自分次第で、傷つけることも、やりこめることもできる。けれど、その代わりに愛しあい、助けあうことを選択できることを学べる。 力がないときは、ないなりのことを。力があるときは、あるなりのことを。体験し、学べるようにできている。 人として生きるって、尊いことですね。 いのちに上下も貴賤もないけれど、今は人間だから、人間らしく、生きていこう。そう思います。誇りを持って。 今日も、このブログをご訪問くださってありがとうございます。愛と感謝をこめて。 こと葉<ご紹介>■まゆみさん(福島麻由美さん/発芽*レイキアカデミー認定レイキティーチャー・発芽*レイキアカデミー講師)のブログhttp://ameblo.jp/in-the-lotus/※今年は、発アカ内での講師活動のほか、ご自宅サロンでも、発芽したい人のレイキセミナーや「感じるレイキ練習会&体験会」を開催予定だそうです!より少人数でまゆみさんとじっくりレイキの世界にハマりたい方は、上記にお問い合わせくださいね!■発芽*レイキアカデミーHP内の講師紹介ページ(情報が古いため近々リニューアル予定)http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1358482.html
2012/01/06
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●結婚10周年に10年運氣をひも解く...☆ こと葉です。うれしいお年賀メールやブログへのコメントをくださっているみなさま、ありがとうございます。前向きで愛にあふれた、その方らしいメッセージを読む度、癒されて元気をいただいています。ありがとうございます...♪今年2012年開催のクラスや講座を期待する声も...、うれしいです。おかげさまで、ぼちぼち、こうしていきたいという形が固まってきつつあります。早いもののスタートは2月かな、と思っています。今年は今年らしく、なおかつこれからの10年を視野に入れた活動にしていきます。 こと葉とホトケは、本日1月2日が結婚記念日で、我々ふたりでの活動は10周年となりました。ありがたいことです。すべてたくさんのみなさまのおかげです。今日は、お祝いと振り返りと打ち合わせを兼ねて(笑)、ご近所のケーキ屋さんまでドライブ。ふたりで、この10年を振り返りました。実は、振り返る機会は、年末にも一度あって、これが2度目。というのも、発芽*レイキアカデミーで講師をお願いしている塩田美子さん(よっこさん)に、年末、「名前のことだま鑑定」を受けたのです。名前のことだまが表す、生まれ持った使命をひも解いてくれるという鑑定で、これが予想と想像以上におもしろく、腑に落ちることがいっぱい!音って、言葉って、日本語って、名前って。本当に奥深い...。こと葉のように普段はペンネーム(や活動名)を使って活動している場合でも、本名が持っている使命にはゆるぎがないものなのだと確認できて、それにも驚きました。こと葉のことだまも、もちろん影響があるのですがね~。それで、実は当日まで知らなかったのですが、この名前のことだま鑑定の中に、10年サイクルの運氣を見ていくというものがあり、これがもう"激!"おもしろいのです!!この10年の運氣を割り出す作業の中で、私もホトケさんも、ちょうど結婚生活10年を振り返ることができました(証人・よっこちゃん。笑)。運氣を割り出す決め手は、今年出会った人たちの名前。そして、補助情報として、1年1年、印象に残った出来事を挙げ、よっこちゃんがメモしていってくれるのです...。鑑定のおもしろさは、ちょっと形容しがたいので、このくらいにして置きたいと思いますが(うずうず...)、ぜひ実際に体験していただきたいです!人生が丸ごと承認される瞬間でしたよ!名前も同じ。悪い名前なんて、ないのです! すべていいお名前。ステキな使命(=氏名)!元々は、四柱推命や姓名判断の占い師としても活動していたよっこちゃんが、名前のことだま鑑定に出会って、ことだま師になったのは、天職だなあと感じました。「決して悪い名前がないというのが私の性にすごく合っていて、レイキとも通じると思うんです」とおっしゃっていたのがとても印象的でした。...と話がぐぐっとカーブを曲がってしまいましたが、元に戻すと、よっこちゃんとともに振り返った10年周期の運氣が、実に腑に落ちるもので。私の2011年は、"た"のことだまで、「土台」の年。2012年は、"な"のことだまで、「成長」の年。ホトケさんの2011年は、"あ"のことだまで、「希望」の年。2012年は、"か"のことだまで、「感情」の年。1サイクル前の「成長」の年に、私は、結婚をしました。上京して、体調不良になり、スピリチュアルなことに目覚め始めました。そして、使命とは何かを模索しはじめました。それが、2002年のこと。そして翌年、レイキと出会うのですね(「発展」の年)。その当時は、自分が「成長」をしているようには、思わなかったと思います。どちらかというと、もう必死で、ただがんばっていた。もがいていたかもしれない。でも、少しだけ大きな目で見れば、あのときのもがきや苦しさは、成長痛のようなものだった。ことだまの運氣表でも、"な"の「成長」の年と、次に来る"は"の「発信」の年の間に、「喜びの壁」があると考えています。それは、10年サイクルの中の真ん中で、自分の喜びから、自分+相手の喜びへと、シフトしていくときに越える壁。自分の喜びから始まり、それにプラスして相手の喜びを形作れるようになって、使命が実現するのですね。 私にとっては、2012年は"な"の「成長(成る、伸びる)」の年で、この流れは、2008年の"あ"の「希望」の年から始まったもののようです。2008年は、年間に5冊の本を出版し、そのうちの1冊が、1冊目のレイキの本『レイキで心と体を浄化する本』(永岡書店刊)となり、自宅を明るい光の差す今の家に引っ越した年。あのときはやはりただ必死でしたが(笑)、今思えば、まさに「希望」に満ちた始まりの年でした。さあ、2012年は、どんな成長の年になるのだろう。そして、どんな喜びの壁を越えていくのかな?なんだかワクワクします。キーワードは、もうある程度出てきているので、これを実際のスクールの活動や執筆やそれ以外の活動に、現実として落としこんでいきます。なんだかワクワクしてきました...! よっこちゃんの名前のことだま鑑定は、メールでも受けられるそうです。ご本人は大阪の人なので、関西在住の方なら、実際にお会いして鑑定していただくのがいいと思いますよ!きっと今年の指針となるだけでなく、使命を自覚して生きる、大きな助けとなると思います。すでに使命を自覚している人なら、やっぱりそうだと確信を持てる機会になるでしょう。ちなみに参考図書は『人生が100倍楽しくなる 名前セラピー』(ひすいこたろう・山下弘司著/毎日コミュニケーションズ刊)です(これには運氣の記載はありませんが、とってもおもしろいご本です!)。 さ~そろそろエンジンかけてがんばりますよ~! 愛と感謝をこめて。 こと葉 <参考とご紹介>■あかりアカデミー21(塩田美子さん主宰)http://akari-academia21do.jimdo.com/■あかりに招かれて(塩田美子さんブログ)http://akari-academia.at.webry.info/
2012/01/02
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●元旦の地球ヒーリング こと葉です! 新年のお慶びを申し上げます...♪今滞在している近畿地方では、お天気に恵まれた年明けとなりました。例年よりもあたたかです。みなさまがお住まいの地域はいかがですか?ことホトの新年は、地球ヒーリングから始まりました。家族のリビングでNHKの「ゆく年くる年」を見ながら、鎮魂の祈りを行い、新年を迎えました。そして、12時半ごろ、もう寝ましょうと寝室に入ったところで新潟で震度4の地震があったとの速報が。豆電球まで照明を落とし、ふたりとも水晶(クリアークオーツ)を持って、半跏思惟のポーズでしばらく一緒にヒーリングをしました。水晶は、ハワイ島で一緒にご来光を浴びた子たち。ふたりが向き合ってレイキのシンボル&マントラ(4-1-3-1-2-1)を描くのは、鏡のようで、なんだかおもしろかったです。 地球ヒーリングを始めてすぐ、地球から「大丈夫」という明るいエネルギーを感じました。これは、12月18日(日)に発芽*カフェで「地球ヒーリングの会」をしたときとほぼ同じで、むしろ明るい地球のエネルギーに、こちらがはげまされるよう。ヒーリングをしている顔が自然に微笑んでしまう、そんなポジティブな心地よさに満たされました。ヒーリングをしながら改めて思い出したことは、地震が起こることが悪いことではないということ。地震につながる何か、たとえば人の思念や自然破壊につながる行為があったとしても、犯人捜しをする必要がないこと。「地震」をネガティブなものだととらえてしまうと、私たちは本当に苦しくなる。これは、私が2011年に学んだことです。同じように、「死」をネガティブなものだととらえると、人生の最後はみんなアンハッピーエンドで終わってしまうことになる。それも、とても苦しいことですね。「病」がいけないことだととらえたら、病になった人も、まだなっていない人も、みんなびくびくして、いたたまれない。いけないこと、悪いこと、ダメなことととらえて、暗い気持ちになってしまうのは、もったいない。 物事は、中立的なもので、どんな価値をつけるかは人次第。いい・悪いはない。それがレイキの考え方でもあり、おそらく世界中の伝統的な叡智の中で、数多く言われていることでもあります。 レイキで誰かをヒーリングするときも、まったく同じで、ただその人のすべてに愛を送ります。誰かや何かがいい・悪いと判断しないし、決めつけない。地震が起こったときも、地球や地域をヒーリングするのは、そこに愛を送りたいからで、それ以外ではない。ただ愛する行為、それがヒーリングですね。 今日、古くから立っている、街のシンボルの木を見ました。根の部分が腐り、空洞化しているので、コンクリートで補修をされて、それでも数年前よりイキイキと生きていました。代々、この木を慕う人たちを見守ってくれている、大きな木。いのちが尽きるまで生きるだけ。そんなシンプルな力強さを、樹木は見せてくれます。 すべてのいのちが持っている生きる力や、役割・働き・使命を信頼して、ただ応援する。それがヒーリングであり、愛を送ることだと再確認しました。不安な状況や局面に対して、レイキ(愛)を送るのは、「大丈夫だよ」を伝えるため。そこにあるものやいる人に、「あなたはよくやっていますよ、ありがとうございます」と、その働きに感謝と敬意を伝えるため。ヒーリングは、承認の行為でもあります。 私の地球ヒーリングは、いつの間にか手の中の地球が、ノアの箱舟となり、宇宙船「ノアの地球号」となって、そこに地球上のすべての人が入っているイメージとなっていきました。私が意図している地球の未来、地球のアセンションとは、こんな感じなのかもしれません。トータルで30分はしていなかったと思いますが、とても呼吸が深くなり、楽になれた時間でした。 ホトケさんに地球ヒーリングの感想を聞くと、彼のイメージは私とは全く違っていました。地球をヒーリングし始めてすぐ、「OK」という感覚になり、そこから、家族一人ひとりをヒーリングする形になっていったそうです。そして、ご先祖様を思いながら、ヒーリング。さらに、気になっている人を、次々にヒーリングしていったそうです。かねてから「地球は自分自身、自分が地球」という感覚を強く持っているホトケさんなので、地球を癒すことが、自分の身近な人たちを癒すことに直結するのですね。同じように地球に住み、愛していても、とる行動やアプローチが違っている。これが、役割の違い、使命の違いなのですね。 自分の体に手を当てる方法では、自分のヒーリングが難しい方は、手の中で地球ヒーリングをする要領で、そっくり自分の全身を入れてしまってヒーリングするといいですよ!私たちの世界は、すべてが私たちの投影。あなたの体の臓器が弱っているところは、地球上で内戦が起こっている場所と同じようなことかもしれない。自分の体の中で、より元気にしてあげたい部分に手を当てながら、地球上で愛を送りたい場所や人をイメージするのも、すてきなヒーリングになります。 ヒーリング(=祈り)のある毎日を楽しみましょう~♪ 2012年の幕開けに愛と感謝をこめて。こと葉
2012/01/01
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