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東京のテレビ製作会社から、ひまわりちゃんのお話を聞きたいと連絡があり、金曜日に管理所で、私の知ってるひまわりちゃんと職員さんの色んなお話をさせて頂きました。テレビ東京の「ポチタマ」という番組です(=´∇`=)まだ本決まりではないのですが、決まれば来週撮影だそうです§^o^§是非番組として取り上げて頂けますように・・・♪10/1が命の期限日だったgreen首輪のマルチャンは・・・里親さんが決まりましたぁ~ヽ(´▽`)/~♪ブログを読まれている方で、温かいメッセージも頂いております(=´∇`=)そのマルちゃんですが・・・職員さんが事務所にいる間は、中で放し飼いにされてましたよ^_^職員さんの後をチョコチョコついて周り、私達にもコロンっと横になって無防備にお腹を出して甘えていました♪職員さんがシャンプーカットしてくれて、とてもキレイなマルちゃんになりました♪テレビ製作会社のディレクターさんからこう聞かれました。「どうして管理所に通われているのですか?写真を撮り続けてるのですか?」と・・・「このまま風化されていくのが怖いんです。 常にリアルな今を伝えて行きたいんです。 中の仔達に生きるチャンスを与えたいんです。」でも・・・全員の仔達に救いの手を差し伸べることはできません。「救いの手」と言ってることがおかしいのかな・・・と自分で感じてしまいます。元は私達人間が犯した罪なのだから・・・ディレクターさんとの打ち合わせも終わったとき・・・一台のパトカーが・・・捨てられた生後2ヶ月位の仔猫達です!!しかも捨てられた場所というのは、・・・↑この場所です!管理所のすぐ近くの民家もない山中です!しかも私達は、捨てた人間が誰なのか・・・すぐに知る事となりました。詳しいことは、会員さんのブログにて記載されていますので、是非、目を通してくださいm(_ _)m よろしくお願いします。「みやざき動物のいのちを守る会スタッフブログ」私が以前、管理所近くで保護した母子猫五匹。この仔達もおそらく「市保健所」課長の指示で捨てたのでしょう。母子猫を保護する以前、同じようにこの場所に捨てられてた猫がいたそうです。この山中に別人が、三回も同じ場所に捨てることはありえません。課長の「今回が初めてです」の言葉はとうてい信じる事はできません。課長は「私達も頑張ってるんです」この言葉を何度も繰り返し言っておられました。その頑張りが違う方向に行ってることに早く気付いて頂きたい・・・
2007年09月29日

昨日は何もかけずに申し訳ございません。管理所の黄色い首輪のマルチャンの事をお話します。木曜日に撮ったこの写真が、マルちゃんの最期の姿になりました。写真でも分かるように、ボロボロの常態の仔でした。それでも鳴くし食べるし動きも機敏「元気」はあったので、大丈夫だと思っていました。管理所職員さんも同じ気持ちでいたので、マルちゃんのこの姿を見て、受け入れられる方がいたら譲渡の方向で考えてたと思います。少しでも見栄えよくキレイにしてあげたいと、管理所職員さんはマルちゃんをシャンプーしてくれました。金、土、日、月・・・マルチャンは日に日に弱ってきたそうです。私が管理所に行ったのは、連休明けの火曜日。夕方でした。マルチャンは火曜日の午前中に殺処分でした。それは、マルちゃんが呼吸することすらやっとで、何日も苦しんでいたからです。「命の期限日」も過ぎていたし、譲渡はできない・・・もうこれ以上無駄に苦しめることはできない・・・楽にしてあげたい・・・という管理所職員さんのマルちゃんを想う最期の辛い選択でした。私は、マルちゃんがこんなに弱ってしまうとは思ってもいませんでした。そして、譲渡できることを信じていた管理所職員さんは何度も何度も「管理所に獣医師さえいれば・・・」と口にしていました。結局マルチャンはどこが悪かったのかさえ分からずに、職員さんはただ一日二日・・・と弱っていくマルちゃんを見守ることしかできなかったのです。私は、マルちゃんと管理所職員さんの力になる事ができませんでした。マルちゃんを引き出し、薬で痛み苦しみを取り眠るような最期にしてあげたかった・・・「職員さんは、ゆみさんに話せなかったんだよ。 優しい方だから全部自分で抱え込んだんだよ。無責任に丸投げできなかったんだよ」会のスタッフさんがそう言いました。そうなんです・・・人間にも動物にも優しい方なんです。だから、私は自分の無力さに腹が立ってたまりません。悔しくて情けなくて涙が出てきます。いつも管理所職員さんだけが苦しむことばかり・・・職員さんの苦悩を少しでも私が背負っていきたい・・・そう言うばかりで・・・口ばかりで・・・情けない。あの後、職員さんともお話しをしているのですが、マルちゃんの話題をどうしても切り出すことができません。謝りたいのに、口にする事で思い出させる事になってしまうかもと何も言えません。もし、このブログを職員さんがみてたら・・・この場を借りて謝罪させてください。「偉そうな事言いながら、お役に立てずごめんなさい。 いつも気付くのが遅くてごめんなさい。 マルちゃんをキレイにしてくれて・・・管理所にいる間愛情持って 接して下さりありがとうございました」皆さんに誤解がないようにお話させてください。マルちゃんを特別にみていたわけではありません。ただ、我家の保護できるスペース+家族の受け入れ態勢は小型犬1頭が限界です。マルちゃんの状態がボロボロだったので、この先何かあったら私自身が引き取り、最期を看取りたいと思っていました。木曜日にみたマルちゃんの動きを見て、まさかこんなに早く・・・という気持ちがあったので、驚きと後悔がありました。決して「命」に順位をつけているわけではありません・・・マルちゃんの姉妹の仔は、まだ管理所で里親さんを待っています。正直にお話しすると・・・この仔は「咬傷犬」です。保護された際に、警察署で咬んでしまいました。本来ならば、譲渡はできない仔です。でも、数日間管理所で接してきた職員さんの判断は、「譲渡できる仔」。それは、もちろん全てを受け入れられて、犬の躾の出来る方に限ります。犬を飼った経験のない方、躾の出来ない方または自信のない方は無理だと思います。人懐っこくて可愛い性格の子です。手を出しても咬みません。きっとよっぽど怖い目にあったのでしょう・・・実は、金曜日に・・・またマルチーズが管理所に連れて来られたそうです。保護した方が迷子のマルチーズを警察署に届け出て、二週間留置されていて管理所に来たのですが、保護した方がとても心配されていて、里親さんになって下さいました(=´∇`=)でも・・・なんでマルチーズが続くのでしょうか?先日はMダックスが続いてたし・・・おおよその見当は付くのですが・・・憶測なのでまだかけません( p_q)この仔はすでに里親希望さんがいらっしゃいます(=´∇`=)この日は、見学に来られた方がとても多かったそうです♪ありがとうございます§^o^§かわいそうに・・・ずっと震えていました。飼い主が探し出してくれること、この仔は信じて待っています。
2007年09月27日
先日写真を載せてた黄色首輪のマルちゃんが、今朝管理所で息を引き取りました。今夜は、まだ頭がぼーっとして書けません。明日必ずご報告します。
2007年09月26日

木曜日の県議会にて、外山議員が「動物愛護」について一般質問して下さるとの事で、会のスタッフさんと県議会を傍聴してきました。まさか議会で・・・この場で・・・管理所の話、処分されていった仔他の話・・・取り上げてもらえるとは・・・一年前には考えも出来なかった事。なぜだか分かりませんが・・・色んな事が頭をよぎり涙が溢れてしまいました。外山議員が「私は100万円落としたら三日四日であきらめます。 しかし、うちの犬がいなくなったら一年でも探し続けます」このような事をおっしゃったときに、議員の一人が「おぉ~」という声をあげました。どんな意味の「おぉ~」だったのでしょうか(。_゜) ?「犬ごときで?」の「おぉ~」だったのか・・・「うんうん!俺もそうだよ」の「おぉ~」だったのか・・・外山良治議員は、心から犬猫を愛していらっしゃいます。HPにも色々と書かれていますので、是非ご覧になってみてください(=´∇`=)「とやま良治のホームページ」あまりに悲惨な残酷な現実に「知らなきゃ良かった」と言われる位胸が押しつぶされそうな気持ちだと人づてに聞きました。外山議員は、現実を知ってから一生懸命資料を取り寄せ、私以上に勉強されています。それに比べて・・・県の回答には驚きよりも、悔し涙が出てきました。あまりに無知すぎる・・・宮崎には宮崎県の譲渡犬猫と迷子の情報掲示板「ドックアイランド」がありますが、驚くことにアクセス数は一日100前後しかありません。管理所の仔達は載せられないし、・・・全く力を入れていない証拠です。私達個人のブログでも、一日500~1000のアクセスがあるというのに・・・しかも、これが・・・このてげてげ(いい加減な)なドックアイランドが・・・県の「我々も頑張っています」という「逃げ道」となってしまっているのです。宮崎県議会議会中継(録画中継)その足で管理所に向かいました。最低な施設で頑張っておられる職員さんには私の口から、とてもお話は出来る内容ではなかったので(県の対応)、ネットで見れるようなので、もしよかったらみてみてください・・・とだけ告げました。先日書いたMダックスちゃんは、新しい飼い主さんが決まったようです^_^今度こそ幸せになれますように・・・生後二ヶ月くらいの仔犬もいました。クマちゃんに似てとてもカワィィ仔達です。新しいお家が決まりますように・・・ガリガリにやせ細り、不安と恐怖で吠え続けてたようで声も枯れていました。本当にマルチーズ?と思ってしまうくらい毛が抜け落ち薄く、目ヤニも酷い・・・あまりの悲惨な姿に言葉を失ってしまいました。何度かお産しているような体でした。そして、姉妹で捕獲されたもう一頭のマルチーズですが・・・この仔達の首輪は、小型犬には付けるような首輪ではありません。首輪もボロボロで、長い期間外で飼われていたのが分かりました。管理所に来てから、ずっと鳴いているそうです・・・慰霊碑にお花を持ってきてくれた方がいたと管理所の警備員さんから聞きました。あの仔達に代わってお礼を言わせてください。慰霊碑に手を合わせてくださり、ありがとうございました。
2007年09月22日
最初にうれしい報告です(=´∇`=)18日が命の期限日だった仔達・・・二頭とも里親さんが決まりましたヽ(´▽`)/~♪これからは、新しいお家で新しい名前で、愛情いっぱいもらって幸せになります♪里親さんになって下さった方、本当にありがとうございますっ!!今日、管理所にはマルチーズ、仔犬二頭(二ヶ月位)、mixの成犬、そして・・・Mダックス・・・今月に入って、Mダックスが捕獲されたのは四頭目です!こんな事ってありえません!普通に飼われてたMダックスならば・・・ある程度の予測はついているのですが、断言はできないので書けませんが・・・きっと皆さんも同じ予測をしていると思いますが・・・明日の県議会では外山良治議員が「動物愛護」について一般質問されます。詳しくは、スタッフさんのブログ「署名と宮崎県議会一般質問のご案内」にて書かれていますので、よろしくお願いします(=´∇`=)皆さんから頂いた署名の事についても書かれています。
2007年09月19日

東京の高校生の方からメールを頂きました。文化祭にて、児玉小枝さんの写真展と一緒に「奇跡の母子犬」を上映して下さったそうです(=´∇`=)ご報告下さったT様の許可を得て、皆様にもご報告させて頂きます^_^ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・無事、展示も終了し、去年よりも多い700人近い人が見に来てくれました。ひまわりの奇跡を最初から最後まで立ち止まって見てくれる人もたくさんいました。その会場の写真を添付します。(OHPでスクリーンに映しました。)感想ノートの一部を抜粋します。*****私も犬をかってます。2ひきいます。大切にしたいです。しあわせをわかちあいたいです。 かわいそうで、かわいそうで、ことばも出ませんでした。人間として、一匹でも多くの命を助けられればいいと思います。 人間とは本当に身勝手なものです。酷いと思う。ペットは「もの」ではなく「家族」なのに・・・。ペットをすてるのは、家族を捨てることと同じ。それがなんでわからないんだろう。今家に犬が2匹いるけど、これでもかってくらい可愛がってる。次新しい”家族”をむかえいれる時は保健所で飼うつもりです。****私が印象に残った男の子がいます。小学校低学年くらいの子で、1番最初にお母さんときた時はひどく泣きじゃくりながら、お母さんに促されて出て行きました。しかしその後もう一度目に涙をためながらゆっくり児玉さんの写真を見て、また出て行ったと思ったら今度はお父さんを連れてやってきました。そしてお父さんの手をしっかりつないで微動だにせずスクリーンを見つめていました。 とても強い子だなぁと思いました。大人でも目を背けてしまう現実を、3回も4回も来て、目に焼き付けていたのです。とても感動しました。私はこれからもこの道を貫くつもりです。偉くなって、どうぶつたちの生きる権利を訴えていきます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Tさん、ありがとうございました。沢山の方に、「不要」とされた犬猫の現実を知って頂くことが出来て、私もうれしく思います。全国の方々に知って頂くために、私も自分のできること・・・知っている事を提供していきたいと思いました。「コモモ」は無事に不妊手術が終わりました§^o^§病院待合室にて「もしかして・・・コモモちゃんですか?」声をかけられてびっくりしました§^o^§受付で私が口にしてたいくつかのキーワードでピンッときたのかな?^^?ブログを見て下さっている方で、うれしいやら照れくさいやらで・・(^^;;) エヘヘお声をかけてくださりありがとうございました♪コモモは・・・ヤバイですっ(°m°;) ヤバイ位にカワィィのですっ!!今はリビングのゲージで保護中です。早く里親さん探さないと・・・長く一緒に居ると・・・私が大変なことになりそうな位コモモという仔は・・・ヤンチャで母性本能くすぐりまくるのです・・・( p_q)余談ですが・・・今日は私の38歳の誕生日でした(^m^)ゞパパからは、キーホルダーや携帯ストラップのセット。次女と長男からは、ぬいぐるみ。この年になって・・・このツラで・・・カワィィものが大好きなので・・・みんな私のツボ知ってますねぇ~(^^;;) エヘヘ・・長女は・・・コンビニで買ったというチョコ・・・(-^〇^-) ハハハハ
2007年09月15日

9月6日が命の期限日だった仔の処分日を、今日まで待って頂き引き出してきました。管理所職員さんが、「おすわり」を教えてくれていました。この仔の場合、まだまだ甘えたい盛り。声に反応して飛びついたりはしゃぎすぎてしまうので、あえて「声」ではなく指で「おすわり」を教えたそうです。「おすわり」ができたら、体を撫でて誉めてあげるのだそうです。ワンコも人間の子育てと同じなんだ・・・と感心しました(゜ ゜)(。 。 )子供も一人一人性格が違うので、育児本はそんなに参考にはなりません。「叱る」内容は同じでもその子に合った「叱り方」があるように、ワンコの躾けも、その仔の性格によって違うんですね・・・それなら・・・私はワンコの躾け失敗組です( p_q)うちの「モモ」がお調子者でヤンチャすぎるのは私の躾け方に問題があったんですね(^^;;) 管理所職員さんも、「手遅れという事はないですよ」とおっしゃってくれたので、今日から良いお母さんになります・・・努力します(^^;;) 一時預かりさんのご都合が悪くなり、急遽我家で一時預かりです。先住猫達ともすぐに仲良くなれました(=´∇`=)モモとは必死にリーダー争い中です(^^;;) うちのモモと似ているので、「コモモ」という仮名を付けました♪コモモは明日不妊手術です。皆さんの温かい「ひまわり基金」ご支援のおかげでこうしてコモモは生きて管理所から出ることができました。本当にありがとうございました。今日、管理所にいたのはこの仔達です・・・
2007年09月13日

うれしいですっ!!上の二匹の仔犬は、里親さんが決まりました§^o^§白い仔は、飼い主さんが探し出してくれて無事に返還です(=´∇`=)左下の成犬の仔にも、里親さんが決まりました§^o^§そして・・・この仔にも里親さんが決まりました§^o^§更に更に・・・処分日の過ぎていたコーギーちゃんにも、里親さんが・・・(^○^)v 甘えん坊でよく鳴く仔だという事を承知で、飼い主さんになってくれました♪もぉ~うれしい限りです(j o j) ウルルル先日、長女を管理所に連れて行きました。前にも一度連れては来たのですが、車から降りる事ができませんでした。今回は・・・抑留所までは入れませんでしたが、慰霊碑に手を合わせていました。管理所で飼っている「メタルちゃん」をお気に入りの様子で、私の用事が終わるまでずっとメタルちゃんと一緒にまったりしてました。メタルちゃんは、もともと躾け教室のモデル犬になればというのが目的で殺処分せずに、管理所で飼われるようになりました。とても利口なメタルちゃんです・・・が、今の管理所では全く「モデル犬」として活躍できる場所がありません( p_q)そうこうしているうちにメタルちゃんもおばあちゃんになってしまいました。ダラダラと10年もの間、宮崎県は何をしていたのでしょうね?8月の「ひまわり基金」収支報告です(=´∇`=)皆さんのご支援のおかげで、管理所の仔達の命を繋げることができました。本当にありがとうございますm(_ _)m 「奇跡の母子犬」ひまわりちゃんのパパさんから写真が届きました§^o^§管理所にいた頃のひまわりちゃんと同じ仔だとは信じられないくらい、幸せいっぱいなお顔になっています♪先日管理所から引き出したダックスちゃん、スタッフさんのブログにてご報告してあります。「みやざき動物のいのちを守る会」
2007年09月12日

なかなか更新できず申し訳ございませんでしたY(>_
2007年09月09日
今日、管理所に出入りしている関係者の方(職員さんではありません)から管理所へ見学に来られた方に関してのご指摘を受けましたので、記事として書かせて頂くことにしました。拙い文章でダラダラ綴ってあるブログの責任だと、私自身反省しております。関係者の方々、「動物のいのちを守る会」会員の皆様、大変申し訳ございませんでした。これは、見学に行かれた個人の方だけではなく、宮崎県民方々へのお願いですので、誤解がありません様よろしくお願い致します。管理所にいる仔の里親希望さんでも、里親さんが「申請書」(誓約書)にサインをするまでは、ワンコの所有権は元飼い主さんにあります。もし、散歩中に脱走してしまったら・・・もし、里親さんが散歩中に転倒してけがをしてしまったら・・・もし、里親さんがワンコに咬まれてしまったら・・・もし、散歩中にワンコがけがをしてしまったら・・・里親さんではなく管理所職員さんや保健所の責任問題となってしまうのです。事故が起こってしまったら・・・今後成犬の譲渡が不可能になってしまうかもしれません。私は、引き出せそうな仔は「敷地内を散歩」させてもらってると書きましたが、実際に飼うのは私ではなく、里親さんを探してお渡しする責任があるので・・・。管理所職員さん達は、期限のある仔でも「大事な命を預かっている」という気持ちでおられるので、どうか職員さん達が大事にしている「命」という点を尊重して頂けたら・・・と願います。管理所職員さん達の「愛護精神」は素晴らしいです。だからこそ、散歩に連れ出す際にも快く受けて下さったと思います。何かあったら自分が責任取ればよいのだから・・・という気持ちでおられたと思います。その位の覚悟で、職員さん達は日々お仕事されています。でも・・・ごめんなさい・・・私は、職員さんに負担をかけたくないのです。迷惑をかけたくないのです。いくら職員さん達が素晴らしい愛護精神を持っておられても、ここは「愛護センター」ではなく「管理所」なのです。私は、去年12月までは「個人」で管理所に通っていました。今は、「動物のいのちを守る会」の会員として管理所に出入りしています。会のこれまでの活動実績を保健所が認めてくださり、これまで不可能だった「県が捕獲した犬」の譲渡も可能になりました。ガス室が撮影できたのも、私個人ではなく会が交渉してくれたからです。会のお話をどこまでしていいのか、私一会員のブログでは判断できないので、あえて書いてきませんでしたが、私は、一人では無力な人間なんです。宮崎が変わろうとしているのも、会のスタッフさん、保健所や管理所職員さんの前向きな考えと・・・努力・・・なんです!これを私は崩したくない・・・と常々思っています。私は突進形で、人と波長を合わせる事が苦手だったのですが、今では行動を移す前に必ずスタッフさんに相談してからにしています(^^;;) 何か起こってからでは・・・何か事故があってからは・・・先に繋げていくことができなくなってしまいます。ふと目にしたワンちゃんが可愛い・・・譲渡できる日まで毎日会いたい・・・お散歩して心を通わせたい・・・抑えられないお気持ちはとてもよく分かるのですが、どうかお願いです・・・。所有権がご自分にに移るまでは、お顔を見るだけに留めて置いてください。今後抑留されていくワンコ達の「命」を繋いでいくためにも・・・
2007年09月03日

今日譲渡会がありました。夕方なのに、沢山の方に来て頂けました(=´∇`=)ありがとうございました♪清君も参加でしたが、今回は里親さんが決まりませんでした"(ノ_・、)"ダックスちゃんの事は・・・結局・・・何も考えが整理できないままのモヤモヤとした気持ちでの参加でした。すると・・・会のスタッフさんがダックスちゃんのチラシを作ってきてたんです!私は何も聞かされていませんでした。ダックスちゃんの手術費用の募金をお願いします。と書かれていました。他のスタッフさんも皆さんに一生懸命呼びかけてくれました。・・・うれしかったです。素直にうれしかったです。小さな子供さんが、「このワンちゃんを助けてあげて!」そう言って、小さな手から11円募金箱に入れてくれました。昨日コメント下さったmomoさんの「その子をまたいで他の子をレスキュー出来るか…」この言葉が、胸に突き刺さるようでした。・・・すぐに答えを出せました!私にはできません!ダックスちゃん・・・レスキューします!!同じ活動されている方からメールも沢山頂きました。温かいメール本当にありがとうございます。私はダックスちゃんに大金出してレスキューする事に疑問を抱いてたのかもしれません。自分自身にです・・・。譲渡会でも多くの方が「純血」「小型犬」ばかり求めて来る事。管理所でも「純血」「小型犬」ばかりが譲渡されていく現状に卑屈になっているのかもしれません。視野が狭くなってきている自分にも気付いてはいたのですが・・・誰にも注目されずに次から次ガス室で最後を遂げる雑種の仔達の方に自然と・・・感情が入ってるのかもしれません。でも現実を受け入れなきゃいけないんですよね・・・。「小型犬すら助けられないのなら中型、大型犬はもっと無理になってしまいます。」会のスタッフさんにもそう言われました。そうですよね・・・。お金の問題じゃないのかもしれませんね・・・。階段は一歩一歩上らなきゃ・・・。サビコちゃん里親さん決まりましたヽ(´▽`)/~♪中学生?高校生の息子さんと一緒に(=´∇`=)サビコちゃんを一時預かりしてたKさんは、サビコちゃんとのお別れのときとても淋しそうでした。泣いておられました・・・Kさんはサビコちゃんをとても良い子に育ててくれました。サビコちゃんは、Kさんから受けた愛情は一生忘れないと思います。Kさん・・・本当にありがとうございました。
2007年09月02日
会のスタッフさんが、獣医師さんに写真を見てもらったところ・・・管理所のMダックスちゃんは・・・「乳癌」のようです。悪性か良性かは、今の段階では何も分かりませんが、写真で見る限りでは、かなりの確立で「悪性」だろうとの事でした。リンパ線にも転移していたら、もう手遅れでしょう・・・と。その連絡をもらうまで、私は飼い主探しのチラシを貼りに行こうとしていた所でした。飼い主が心配しているだろうと思ってたので・・・でも心配しているはずがない。こんなになるまでほったらかしだったのだから・・・悔しくてたまらんなって、泣きながらチラシを全部破り捨てました。会がお世話になっている獣医師さんにスタッフさんが詳しく聞くと、検査、手術で10万・・・だいたい13万は覚悟したほうが・・・と言われたそうです。管理所にはたくさんの中型、雑種犬がいます。私達会が引き出したり、ブログで呼びかけて里親さんと出会えた仔は、ほんの一部でしかありません。保護する場所もお金もなく、沢山の雑種犬達の命を繋ぐことができません。その中で、あの仔にだけ13万円かけてレスキューしても良いのか・・・今抑留されている6日が命の期限日の雑種犬への思いもあり・・・そして、先日管理所で命を落としたガンの仔は助けられなかったくせに・・・という自分の矛盾した気持ちに腹も立ち、前向きに考えられない自分がいます。「同情」だけでは「命」を繋ぐ資格はない・・・という事なんですよね?今の私はどうかしているのかもしれません。容姿のか細さと、病気に同情して助けたいと思ってしまっているのかもしれません。先が長くなくても、痛みを取り除いて安らかな最期にしてあげたい・・・という私の偽善ぶった「同情心」だけなのかもしれません。私には私という人間が分かりません。本心が見えません。実はやらしい奴なのかもしれません。算数みたいに「答え」が一つだったらどんなに良いか・・・常々思います。何が良くて何が悪いのか・・・いつも「答え」が出せずに悩んでいます。私はどうしたら良いのでしょうか・・・
2007年09月01日
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