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このブログを新聞に取り上げてくれる・・・との事で、今日がその取材日でした(*^0^*)一昨日まで、「暗いお話しかできないな・・・」と思ってたのですが、まさかこうしてひまわりちゃんのお話ができるなんてo(^▽^楽)o 記者さんは、私と同じ年の女性の方でとても明るい方でした♪記者さんも動物好きな方で、家には管理所から引き出したワンコがいるそうです♪お写真見たら、うちのワンコとそっくりで、引き出した月も同じだったので「もしかしたら兄弟だったのかもねぇ~」とお互いびっくりしました(=´∇`=)今日は、動物のいのちを守る会のスタッフさんもご一緒してくれたので、めちゃ助かりましたぁ~(-^〇^-) ハハハハ私一人じゃ~説明下手なので・・・((( T_T)掲載日が分かったらブログにてお知らせしますねっ♪実は今日、会のスタッフさんの元に一本の電話が・・・「管理所に今日母犬引き出してきます」・・・私のブログをみて、ずっと心配されてた方でした。今月の譲渡会のときにも、私に「なんとか知り合いに母犬の保護頼んでみます」といってくださった方だったんです(=´∇`=)で、スタッフさんが母犬が助かる事、私の昨日のブログに全部書いてある事を教えたら、とても喜んでくれていたそうです(=´∇`=)ブログに来てくれてるhiroさんも、今日お電話くれた方も・・・最後まで諦めずに母犬の救出を一生懸命考えてくれてたのですね・・・私は、先日も書きましたが・・・「どうして母犬だけなのか・・・」「管理所の仔達も同じ命じゃないか・・・」そうなんですよね・・・私も管理所の職員さんも、母犬のドラマを知ってしまいました。もちろん中にいる仔達にもそれぞれのドラマはあります。みんな大切な命だし、どっちが大切・・・というものはありません。それは、長年管理所に勤めている職員さんも、分かっている事と思います。職員さんは、以前にも管理所から2頭のワンコを引き出して家族に迎え入れています。引き出すのは簡単な事です。数千円(成犬)と書類に記入するだけで、自分の家族になります。管理所からワンコを家族に迎え入れた方なら、同じ気持ちだと思いますが、その後の方が辛い事の山積みです。特に管理所の職員さんは、現場で辛いお仕事をされています。犬が大好きな方なので、その辛さは私には想像もできない位、相当なものだと思います。ひまわりちゃんを家族に迎え入れたことで、今後管理所でのお仕事のときに「同じいのちなのに救えなくてごめん・・・」という気持ちが益々強く出てくるのではないかな・・・と、とても心配に思います・・・私・・・思うのです・・・ペットを捨てた人間が、責任持ってガス室のボタンを押して欲しい・・・それが無理であれば、ペットだった仔がガス室で苦しんで処分されている姿をちゃんと自分の目で見て欲しいです・・・自分がやった事、やろうとしている事がどんなに残酷な事なのか分かってない人が多いから。26日、母犬の朗報を聞いた日・・・なぜか管理所の仔達は鳴く事も吠える事も泣く静かでした。今まで私が知ってる中、こんなに収容施設が静まり返っていたのは初めてのことでした。この仔達にも幸せがくればいいのに・・・ひまわりちゃんと初めてあった日、四番の檻に入っていた成犬のワンコがいました。その仔は、ごくごくどこにでもいる・・・って言ったら可哀想だけど、MIXの成犬でした。ある男性が一人、その四番の檻の仔に会いに何日も管理所に足を運んで来てたそうです。「連れて帰りたい・・・でも家族が反対してるので、今説得中なんです・・・」と・・・ある日ぱったりその男性も来なくなり、職員さんは「家族の同意が得られなかったんだ」・・・と4番の檻の仔の命を諦めかけてたそうです。すると・・・数日後、別の方が見学に来られて、四番の檻の仔をみて、家族に迎え入れたい・・・とその方が保護してくれたんです(=´∇`=)何度も言うようですが、ごくごく普通の雑種のワンコ。成犬だったんですよ・・・?こんな強運を持つワンコもいるんですね・・・最近まで、迷子犬として収容されてた成犬の仔がいたのですが、管理所の職員さんが「飼い主が探しているような気がするので長くここに置いているんですよ」かれこれ一ヶ月になろうとしていました・・・最初は私も分からなかったのですが、職員さんが言ってた意味が分かりました(^^;;) その仔は・・・いつも一番に吠える仔でした。あの檻をよじ登ってた位・・・きっとこの仔は、飼い主さんにいっぱい愛情注がれてたんだろうな・・・って感じました。そしたら・・・やはりっ!飼い主さんがみつかりました(=´∇`=)それがですねぇ~・・・その飼い主さん・・・たまたま管理所の横を通られて日曜日にもしかしたら・・・と外から収容所の中を覗いて見たそうです(日曜日は中に入れないので)そしたら、自分の探してた仔が中にいたのでびっくりしましたぁ~ってヾ(・・;)おいおい飼い主さんは、探し方が分からなかったそうです・・・いなくなって一ヶ月経ってたので、もう帰ってこないんだ・・・と諦めてたそうです。たまたま偶然だったんですが、これがあと一週間遅かったら・・・と思うと怖いですね。宮崎の管理所だったから、こんな特例もあるわけなので本当なら3日後には・・・★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓「動物のいのちを守る会」のスタッフさんが、「ひまわり基金」を考えてくれました♪以下はスタッフさんからのコメントです( ^ー゜)どうか皆様のお力を貸してください!お願い致します!―ブログをご覧の皆様へ―今回、この母子犬には何人の方からか寄付のお申し出がありました。ゆみさんにも一度は「皆の寄付金で母子犬を助けよう」と提案したのですが、母犬が引き出せないと分かった時に、寄付はお断りさせて頂いた方もいらっしゃいます。でも、皆様のご好意を母子犬にぜひ届けたいと思います。母犬の名前から「ひまわり基金」と名付けました。皆様から頂きました寄付金は「母犬の不妊手術費用、ワクチン接種、フィラリア薬、子犬のワクチン代、管理所に行く際のお土産のドックフード、犬のおやつ」に使われていただきます。■振込先 郵便局 口座記号番号 01790-0-107912 加入者名 宮崎動物のいのちを守る会通信欄に必ず「ひまわり基金」とご記入ください。寄付いただきましたらメールにて「お名前・金額」をご一報くださいませ。皆様の寄付金は、後日ブログにてご報告させて頂きます。もし、母子犬の不妊・ワクチン等の費用を上回る寄付がございました場合は、他の不幸な犬猫の不妊・去勢費用、医療費に大切に使わせて頂くことをご了承下さい。
2007年02月27日

何からどう書けばいいんだろ・・・(^^;;) まだ頭でまとめ切れてないなぁ~・・・(= ^ ^ ゞ 28日が致死処分日だった母犬は、助かる事になりましたヽ(´▽`)/~♪今日、管理所に行く足取りが重かった・・・管理所に向かう途中、涙がボロボロ・・・どうしてあげることもできない・・・ごめん・・・管理所に着いて、職員さんに母犬の様子を聞くと・・・「あ~元気ですよぉ~♪実はですね・・・ 私が母犬を飼うことになりました(=´∇`=)」「・・・・えっ?・・・」その場にへたり込んでウオンウォン泣き崩れてしまいました(-^〇^-)まさか・・・まさかの事で、もぉ~信じられない驚きでした!!!保健所でも、危険なので絶対に引き出せない仔だとみなさんがおっしゃられたので、もう諦めてたのに・・・「決して同情心だけではないんです。 母犬はいつも私に向かって目で話しかけて来てたんですよ。 私もそれに応えたくて母犬とずっと会話をしてきました。 私の方がまだまだ沢山母犬と話したいな・・一緒にいたいな・・・と思ったんです。」・・・職員さんはそうおっしゃっていました。そして、こうもおっしゃっていました・・・「実は、もう名前も付けたんですよ♪・・・ひまわりです。 ひまわりは、今まで野良生活が長かったようで、ずっと人目を避けて 日陰の中でビクビク生きてきました。 これからは、太陽の下を堂々と歩ける・・・明るい未来のためにひまわり・・・と命名しました♪」だそうですヽ(´▽`)/~♪素敵な愛情たっぷりのお名前ですよね♪実はですね・・・私が管理所に行かなかった数日の間・・・ある大きな出来事がありましたw(☆o◎)wひまわりちゃんが、職員さんにベッタリなんですよぉ~w(☆o◎)wこの前まで職員さんでも近づけなかった位、激しい仔だったのに、短期間で、職員さんにすっかり懐いちゃってるんです(=´∇`=)私に対しては警戒して、しっぽも下がっていましたが、職員さんが話しかけると、しっぽフリフリ・・・(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-職員さんの胸に顔をうずめたり、しまいには職員さんが離れるときには「ク~ンク~ン・・・」後追いまでして淋しそうに鳴くんですよ~♪我が仔が、職員さんの元に擦り寄ってきても、全然怒らないそうです。すっかり職員さんのことを信頼しているんでしょうねぇ~(゜ ゜)(。 。 )この短期間で、すっかり「野良」の面影は消えていました( ^ー゜)bあっ・・もちろんそれは職員さんの前でだけですよ♪私とは目も合わせてくれなかったので(-^〇^-) ハハハハ以前、私も犬のけんかの仲裁にスッと入って落ち着かせた職員さんをみてるし、保健所の職員さんが「この方は犬の先生だから」の言葉・・・本当に納得です♪職員さんだったら、ひまわりちゃんも絶対幸せだわぁ~(゜ ゜)(。 。 )「ひまわりちゃんと一緒に写真撮らせてください」「いいですよぉ~」・・・となにやらポケットをゴソゴソ・・・?「もうひまわりは野良じゃありませんって事で、鑑識札も一緒に 撮ってくださぁ~い♪」みてください・・・職員さんずっと笑顔でしたよぉ~V(^0^)ひまわりちゃんも、この前までの表情とは全然違いますっ♪早速、新品の首輪をつけていました♪今だから言えますが、もう引き出しが絶対できない・・・と分かったときから、みなさんにどうコメントやメールを返していいのか分からなくて、ずっとお返事できないままできてしまいました。今日、私に連絡が取れない・・・とhさんが会のスタッフさんに「明日管理所に行きます。母犬を引き出すかもしれません」とメールをして下さったそうです。スタッフさんが、事情を話すと泣いて喜んでいたそうです。そうです・・・今回母犬が致死処分されない事を知り、会のスタッフ皆さんが泣きましたo(^▽^)o もう1つ良い報告です( ^ー゜)b例のモコモコちゃんは、一匹になっていましたが、この仔も里親さんが決まりそうです^_^ vあとあと・・・もぉ~良い報告ばかりでうれしいわぁ~V(^0^)乳飲み子二匹は、男の子と女の子だったのですが、男の子は、管理所職員さんの知り合いの方が里親さんになってくれたそうです♪職員さんプライベートでも動いてくれてたんですねぇ~(゜ーÅ) ホロリ女の子の方も、処分は考えていない・・・ときっぱり言って下さいました♪実は、ひまわりちゃんはこれから訓練を受けるので管理所にしばらく残る事になっているんです。仔犬の方もひまわりちゃんが管理所にいる間は一緒にいれるそうです♪いいですねぇ~・・・この文字W ^.^ Wひまわりちゃんの番号と、職員さんが描いたひまわりの絵です(*'‐'*) もぉ~素晴らしいです (><。)。。実は、職員さんの家には先住のワンチャンが2頭います・・・管理所から連れて帰った仔達だそうです。ひまわりちゃんも家族に加わるとなると・・・病院代等・・・かかりますよね・・保護した後が一番大変なんですよね・・・少しでもお役に立てたら・・・と考えてたところ、「動物のいのちを守る会」のスタッフさんが、「ひまわり基金」を考えてくれました♪以下はスタッフさんからのコメントです( ^ー゜)どうか皆様のお力を貸してください!お願い致します!―ブログをご覧の皆様へ―今回、この母子犬には何人の方からか寄付のお申し出がありました。ゆみさんにも一度は「皆の寄付金で母子犬を助けよう」と提案したのですが、母犬が引き出せないと分かった時に、寄付はお断りさせて頂いた方もいらっしゃいます。でも、皆様のご好意を母子犬にぜひ届けたいと思います。母犬の名前から「ひまわり基金」と名付けました。皆様から頂きました寄付金は「母犬の不妊手術費用、ワクチン接種、フィラリア薬、子犬のワクチン代、管理所に行く際のお土産のドックフード、犬のおやつ」に使われていただきます。■振込先 郵便局 口座記号番号 01790-0-107912 加入者名 宮崎動物のいのちを守る会通信欄に必ず「ひまわり基金」とご記入ください。寄付いただきましたらメールにて「お名前・金額」をご一報くださいませ。皆様の寄付金は、後日ブログにてご報告させて頂きます。もし、母子犬の不妊・ワクチン等の費用を上回る寄付がございました場合は、他の不幸な犬猫の不妊・去勢費用、医療費に大切に使わせて頂くことをご了承下さい。あともう1つこの場でお礼を言わせてください。いつもブログを応援してくれている都城市のIさんから、「管理所の仔達と、保護後の子犬への離乳食を・・・」と寄付してくださいました(=´∇`=)Iさん、本当にありがとうございました。今日、ジャーキーを管理所に届けてきました。Uさんもありがとうございます・・と喜んでくれてました♪離乳食ですが、28日保護予定でしたがモコモコちゃんも里親さんが決まりそうだし、乳飲み子ちゃん一頭はしばらく管理所にいますので、28日に管理所に届けてきます(=´∇`=)最後まで「希望」を捨ててはいけない・・・という事を今回学ぶ事ができました。私一人の力では、とうてい無理なことでした・・・ずっと相談にのってくれたりアドバイスしてくれたSさんありがとう♪保健所まで足を運んでお願いしてくれたОさん、Wさんありがとう♪メールで励ましてくれたり、寄付してくださったIさんありがとう♪大型犬用の犬小屋を寄付してくれたHさんありがとう♪最後まで希望を捨てずにいてくれたhさんありがとう♪毎日のように一緒に泣いてくれたBさんありがとう♪「母犬を家で保護しよう」と言ってくれたパパありがとう♪そして、ブログにメッセージやコメントを残してくれた皆さんありがとう♪
2007年02月26日
ブログ訪問してくれている皆様へ母犬の事を想ってくれて本当にありがとうございます。私の書き方が悪かったのかもしれませんね(^^;;)決して「引渡しができない」の言葉だけで諦めたわけではないのです・・・母犬のことは、捕獲した職員さん達だけではなく保健所の職員さん達みなさんが知っていたそうです。私以上に職員さん達の方が苦しい選択だったのだと思います。信じられないかもしれませんが、保健所の職員さんは、現状をかえたい・・・と一生懸命に考え、取り組んできています。だからこそ、処分施設でしかない管理所の撮影、公開ができるんだと・・・職員さん全員が母犬のことを知り、どうにかならないか・・・管理所職員さんが、処分日を延ばした事が問題にならなかったのは、保健所の職員皆さんが母子犬のことを想いできるだけ長く、仔犬と一緒に・・・と許可してくださったからだと私はそう思いました・・・管理所という施設は、本来ならただただ処分するだけの施設でしかありません。今回初めて書かせて頂きますが、宮崎の管理所は毛並みなどみて、明らかに大切に飼われていた犬だろう・・・という場合通常より長く置いています。そのほかにも詳しくは書けませんが「長めに置く」というボードの文字を私は、管理所で何度も目にしています。管理所で、このような事をしているところは他にないと思います。何十年も捕獲に携わってきた職員さんが、母犬だけは無理だ・・・と言われた以上無理強いはできないと思いました。私も何度か捕獲に携わってる職員さんと、管理所でお会いしましたが、犬に話しかけたり、飼い主さんが迎えに来たときに「おわぁ~よかったねぇ~」と心から喜んでいる姿もみました。母犬が助かる事は、職員皆さんが望んでいる事です。引渡しができない・・・絶対に無理です・・・と言われたのは、人間に危害を加えたときに、大きな問題となってしまうからなんです。私のブログをみて「母犬を保護してくれる人を探します」と言われたときに私が「お願いします」という言葉が出なかったときと同じなんですよね・・・県で捕獲した成犬は、残念ですが譲渡はできません・・・でも、宮崎市で捕獲した成犬は譲渡もできるようになっています。宮崎市で捕獲された成犬を譲渡してもらった・・・という方も複数います。私もその一人です。頭数はわずかかもしれませんが、成犬でも致死処分を免れた仔がいます。もし、今回奇跡的に母犬を保護できても・・・もし、もしも取り返しの付かない事があったら・・・市で捕獲された成犬の譲渡も、なくなってしまい、これまで助かってた成犬が、ゼロという数になってしまうんです。私も管理所の職員さんも保健所の皆さんも、母犬を助けてあげたい気持ちは同じだと思います・・・昨日の文章は、なぜ母犬が引き出せないのか・・・一番大事な説明が抜けていましたね(^^;;) 申し訳ないです・・・愛護センターさえあれば、私は署名運動をしていたと思います。譲渡できるように愛護センターでの訓練をお願いしていたと思います。本当に残念でたまりません・・・今後は、母犬のことをおもいながら愛護センターが設立されるよう一生懸命署名運動を頑張って行きたいと思います。これが今の私にできる事・・かな・・・★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓地元新聞「宮崎日日新聞社」様が、このブログを記事にしてくださるそうです♪取材日は27日で、掲載される日はまだ分かりません(^^;;) 沢山の方に、読んで頂けたらな・・・と願って・・・★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓
2007年02月23日

28日が致死処分日となっている母子犬・・・沢山の方が心配してくださいました。前にも書いたように、母犬の性格も年齢も病気の有無も何も分からなく・・・ただ・・・人馴れしていない、我が子を守ろうとしてなのか激しい威嚇・・・私は、「里親になってくれる方を探してみます」と言ってくださった方々に「お願いします」と言えませんでした。それでは、私はどうしたかったのか?身勝手な願いですが、母犬の全てを理解した上で受け入れられる方を探そうとしていました。でも、当然それは間違いです。頭では分かっていました。自分は保護活動してる一員として間違った方向に向かおうとしている・・・完全に個人的な感情のみで動いていました。私は、保護活動をしている側として(私個人の考えかも)自分で責任もてないなら、保護はするべきではない・・・と、ずっと頭では分かっていました。分かっていながら、今までの発言を振り返って読んでいくと、私の精神状態はおかしくなってたのかもしれません。冷静に判断する事もできない状態になっていました。私は、過去の日記で「崖っぷち犬」にむらがった方々を批判していました。でも、冷静に考えてみると、私もあの人達と同じじゃないか?と思いました。管理所に足を運ぶようになり、命の期限のつけられた仔達をたくさんみてきました。なぜ母子犬だけ必死で助けたい・・・助けよう・・・としてるのか・・・みんな同じ命のはずなのに・・・それは、母犬の捕獲されたときのいきさつ・・・管理所でも我が子を守ろうとする姿・・・母性に胸を打たれたからです。母犬のドラマを知ってしまったからです。管理所の職員さんも私と同じ気持ちだったようです・・・私は、保護活動している者として間違った事をしようとしていました。私は、冷静に伝える側にならなきゃいけなかったのに・・・「かわいそう」という個人的な感情だけで、母犬をどうすれば助けられるのか・・・そればかり考えていました。自分で保護もできないくせに・・・そんなときにうちのパパが「うちで保護しよう・・・」と言ってくれました。でも・・・野犬だった仔、心に傷を持った仔、ましてや人なれしてない仔を私が訓練できるはずがない・・・訓練所に通うには、月5万~の費用がかかります。病気を持っていたら、治療費もかかるかもしれません・・・恥ずかしながら我が家の家計から、とても出せる金額ではありませんでした。そんなときに、いつも私を支えてくれてる方から、ひとつの提案を頂きました。「ブログで寄付を呼びかけてみたら?」皆さんの善意の気持ちに甘えさせて頂けないか・・・少しでも寄付金が集まれば、我が家で保護できるかもしれない・・・でも・・・私の感情だけでこんな事していいのかどうか・・・他人様を巻き込んでいいのかどうか・・・私は、愛護センター設立のために・・・飼育放棄された犬猫が・・・迷子になった仔達が・・・どんな最期を迎えることになるのか、どんな目で訴えているのか・・・悲惨な現状を伝えたくてはじめた活動です。今までも、野良犬が産んだ仔だと捕獲された仔犬を何匹もみてきましたが、仔犬と一緒に捕獲された母犬は、管理所に通いはじめて初めてのことでした。きっと母犬は、危険を察して泣く泣く仔犬から離れていって捕獲の手をすり抜けてきてたと思うんです。でも、あの母犬は仔犬を守ろうと逃げずにいた結果が捕獲なんです。私の個人的な感情移入のせいで、沢山の方々に迷惑をかけてきました。後で聞いたのですが、会の代表OさんとWさんが心配してくれて、今日、保健所に相談に行ってくれたそうです・・・結果は・・・母犬は危ないので普通の方には引き渡しはできない・・・との事だったそうです。当然といえば当然な結果です・・・職員さんのおっしゃる事は最もです。その言葉を聞いて諦めがつきました・・・私には、できる事とできない事があります。できない事のほうが多いのですが、できる事を全力で頑張っていかなきゃ・・母犬が命を張って守ろうとした仔犬は、絶対里親さんを探します!里親さんには、母犬が自らの命を犠牲にして守った仔だという事・・・寒さに耐え切れず亡くなった兄弟の事・・・全部全部お話して、里子に出したいと思っています。私のブログは、内容的に悲惨な現状ばかりで読む方は辛いと思います。特に、同じ志を持っている方々が多くアクセスしてくださっているので、私と同じ様に心を痛めてると思います。愛護センターも沢山の犬猫が致死処分されていますが、私は、管理所よりもひとつ上の施設だと思っています。まずは、愛護センターを宮崎県にも・・・と願っています。私も一年前までは、何も知りませんでした。一年前の私と同じ方々に、沢山の方に、悲惨な現状を知って頂きたいんです。こんな事書くと語弊があるかもしれませんが、人間ってそのときは「かわいそう」と涙しても、時が経つとともに忘れていってしまいます・・・私は、風化させてしまいたくないんです。だから、次々に悲惨な現状を更新して伝えてきています。「かわいそう」という気持ちを・・・涙したときの気持ちを、ずっと忘れないでいて欲しいんです。「こげんたちゃん」事件が風化されないのは、今も尚訴え続けている方々がネット上にたくさんいるからです。残念ながら、まだ同じ様な動物虐待もあるのですが、たくさんの方が、「こげんたちゃん」を忘れていません。動物虐待をした人間を野放しにしないようにと、一生懸命動いています。私の所属している「みやざき動物のいのちを守る会」には、前向きな考えのスタッフさんがたくさんいます。常に先を見て行動しています。私の活動とは逆ですよね(^^;;) だからこそ、私は今の活動がしやすいんです♪私のブログで悲惨な現状を知って頂き、現状をかえるのにはどうすればいいか・・・それを教えてくれるのが、ヒントを与えてくれるのが、前向きに活動しているみやざき動物のいのちを守る会なんです。今の会に出会えて、沢山の事を学びました。正確には学んでる段階ですが(^^;;)我が家で母子犬を保護したときに三匹で狭くないように・・・と昨日知人から譲り受けた大型犬用の犬小屋です(^^;;) 完全に先走った行動でしたね・・・命の期限まで残り6日・・・せめて美味しいものをお腹いっぱい食べさせに行きたいと思います。
2007年02月22日

20日「宮崎中部犬管理所」の慰霊祭に参列してきました。県内の管理所職員の方々、保健所職員の方々・・・関係者の方々ばかりでした・・・元飼い主さんらしき方は、残念ですが一人もいらっしゃいませんでした・・このブログを見てくださってるhさんが、お忙しい中、時間を作って来てくれました♪すごく勇気が要ったのではないかな・・・亡くなった仔達のために、お花をありがとうございます♪写真・・・こんなんしか撮れませんでした撮れる雰囲気ではなかったので・・・私は、初めて管理所に来たときに、怖くて収容施設には足を踏み入れる事ができませんでした。hさんも、あのときの私と同じ気持ちかもしれない・・・心配になって・・・「hさん、中に入れますか?大丈夫ですか?」大きくうなずいてくださいました・・・差し入れのおやつをあげて周ってる職員さんにおねだりする姿・・・「早く欲しいなぁ~」と一生懸命Uさんを目で追ってる姿・・・愛くるしい仕草に私達は笑顔も出ましたが、その反面「なんでこの仔達が・・・」とhさんも、なんとも言えない気持ちにもなっていたのかな・・・hさん、慰霊祭お疲れ様でした!そして、沢山のアドバイスと激励のお言葉ありがとうございます♪(追伸・譲渡会では差し入れありがとうございました。 会員の皆さんでいただきました^_^ 美味しかったです♪ お礼を言うの忘れてましたね(^^;;) エヘヘ・・)(。_+)\ モコモコちゃん2匹、まだ管理所にいました.....(;__)/|問い合わせはあれ以来・・・ないそうです・・・( p_q)あの・・・これは驕りなのかもしれませんが・・・私のブログを見た直後、管理所に来てくれた方だったのかな・・・?で、私が「4匹に7組の問い合わせがあった」と後日書いたので、安心されたのか・・・冷静になってやっぱり里親断念したのか・・・憶測ですので・・・すいません二匹のモコモコちゃんは、女の子です。28日まで管理所にいます。とっても元気です^_^土日祝日は、引渡しできない・・・と書きましたが、土日しか行けない・・・という方は、御連絡下さい。他人になりすましてフリーメールから問い合わせをしてきた里親詐欺まがいの事をする人が実際にいましたので、フリーメールや携帯メールからのお問い合わせの場合には、必ずご連絡先もご記入下さい。----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*複数にわたりなりすましメールをした方へどんなに署名を変えて巧妙にしたつもりでも、IPが全部残っています。今後そういう詐欺まがいの事をしたら法的手段も考えています。----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*母犬も仔犬も元気そうでした。「威嚇は相変わらずですが、毛並みがよくなったですよ。 食欲も出てきましたよ」ほんとだ・・・母犬の毛ヅヤが違う!仔犬も大きくなってる!たった3日見なかったうちに・・・今まで入ってた檻から隣の檻に移動していました・・・みてびっくりしたのが・・・檻をグルッとダンボールで囲ってるんです!他の犬が目に入ると、興奮するようなので、目隠ししてるんだそうです。職員さんが先日私に言った言葉・・・「致死処分の期限まで、母犬には好きにやらせてあげたいんです」これがまさにそうなんですね・・・母犬も落ち着いて、仔犬と一緒にいれるようにしてくれたんですね♪大変な作業、ありがとうございました(=´∇`=)二番目の写真・・・分かりますか?職員さんが、おやつを手に持ってるときに、何度も首をかしげるんですよ・・・そのしぐさがホント愛くるしかったです♪抱きしめたい位・・・奥の姉妹ワンコが一匹増えてる?と思ったら、一匹は違う檻に入ってて、移動させただけでした。こんなにかわいいのに・・・犬は表情がありますよね・・・ごめんね・・・としか言葉がでないです。管理所には、爪の伸びてる仔が多いように感じます。飼われてて散歩もあまり連れて行ったもらえなかったのかな・・・この仔は中型犬よりちょっと大きい感じかな?大型まではいかないけど、大人しくて優しい顔をしています。ホントに人馴れしている仔です。写真でみえますか?目の間に1本筋が入ってるのが・・・こういう模様なのかと思ったら・・・怪我してるんです・・・そんなに古い傷ではなかったので、痛いのかな・・・なんでこんなところ怪我したんだろう・・・虐待・・・だったら悲しいですよね・・・----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*今回、母子犬のことをずっと書かせて頂きました。仔犬は、絶対に保護しようと思っています。でも、母犬は・・・私の頭の中はいっぱいいっぱいで、まだ考えがまとまっていません。まとめられない位、冷静さを失ってるので、みなさんにサポートされながら考えるようにしています。会のほうには、沢山の方からメールを頂戴しました。スタッフさんから全部メールを転送して頂きました。本当にありがたい事です。みなさんありがとうございました。今夜一晩よーく考えて、明日ブログにて今の私の考えを書かせて頂きたいと思います。今日は、長女の15歳の誕生日でした。それなのに私は、昨日まで完全に忘れてしまっていました・・・大切な娘の誕生日なのに・・・家族の事すら頭からホッポリ出している自分・・・このままじゃいけないですね。おバカや( p_q)----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*この扉を開ける回数が減る事を願って・・・
2007年02月21日
明日は管理所で慰霊祭が行われます。場所 宮崎中部犬管理所受付 13:00~ 慰霊祭 14:00~動物好きな方なら特に・・・管理所という場所は、行きにくい場所でもありますよね。慰霊祭を行ううしろの施設の中では、命の期限をつけられた仔達の声も聞こえてきます・・・私も、初めて管理所に訪れたときには、施設の中にどうしても入れずに帰ってきましたので、お気持ちはとても分かります。明日は、管理所で亡くなった仔達の魂を慰める日です。どうか、沢山の方が管理所に訪れて、亡くなった仔達へ手を合わせていただけたら・・・と思います。
2007年02月19日

今日開催した会の譲渡会のお話ではなく、色々考えた結果、あえて違うお話に変更しました。譲渡会の報告は、スタッフさんのブログを是非にっ(^m^)ゞ 私は、今日泣きました。目が腫れるくらい、オンオン声をあげて泣き叫びました。パパが最近、私の様子がおかしいと切り出した。「28日過ぎるまで待ってよ。28日まではいつもの私だと思わんで! 生きた心地しちょらんから!」悔しいとよね・・・自分自身に腹がたつとよね・・・イライラするとよね・・・今日開催した「みやざき動物のいのちを守る会」譲渡会にて、お二人の方から、もしかしたら自分の知り合いが母犬を保護してくれるかも・・・頼んでみようかと思う・・・と言ってくださいました。本当なら、私も管理所の職員さんも一番望んでいた事。でも、私はお願いします・・・と言えませんでした。母犬は、人間に対して恐怖心を持っています。もちろん我が子を守ろうとしての事もあると思いますが、たくさんの犬と接してきた管理所の職員さんでさえ、母犬には、危険性を感じています。もちろん今が普通の精神状態ではないからなのですが、今の状態では、人間に危害を加えることが目に見えています。そして、管理所には獣医さんがいないので、病気の有無も年齢も全く分かりません・・・。母犬には、飼い犬になるための訓練が必要だと素人判断ですが、そう思っています。母犬をなんとか助けてあげたい・・・そう思って、飼って下さる方を探してくれてる方々の気持ちがすごくありがたくて、できれば「お願いします」と言いたかったです。私が、その言葉を出す事によって、もしかしたら母犬は管理所から引き出せたのかもしれない・・・母犬の事情を説明して、あいまいなお返事しかできなかった自分がすごく悔しかったです。チラシや新聞で、母犬の性格も全て受け入れられて、心に傷を負ってる仔を飼われてた経験のある方を探したいのですが、管理所にいる仔は公の場で里親募集ができないんです。私自身が保護できれば一番良いのですが・・・情けないです・・・私は、管理所に行く事によって、自分も追い詰められる事を分かっていました。自分で覚悟を決めて、啓発のために通い出した管理所です。涙することはあっても、取り乱すほど泣き狂う事はありませんでした。それが今日、蓄積していた物が一気に溢れ出てしまった感じです。無力な自分が悔しい!腹がたつ!そしてもう1つ・・・今回初めてのパネル展でした。私が撮ってきた写真は、今まで沢山の方にみてもらってきましたが、こうして写真を見てる「姿」をリアルに見たのが初めてだったので、こんな事言うと変ですが・・・うれしかったです。管理所に来ると、名前も今まで生きてきた人生(犬生)も全部なくなります。私も、「一番の仔。五番の仔・・・」と収容されてる仔の檻の番号でしかあの仔達を呼んであげることができませんでした。人知れず命を落とした仔達を見て、「遺影」となったあの仔達を見て、かわいそうだと思ってくれたり、冥福を祈ってくれたりしてくれるわけですよね?それがね・・・なんかうれしかったんですよ。一匹一匹に生きてきた証があったわけだしね・・・そういう感動もありで、感情と涙を蓄積してた容器があふれ出ちゃったんですかね・・今日・・・ブログのタイトルが「動物たちの未来のために」のくせにどうも話が後ろ向きっぽいことばかりで申し訳ないです( p_q)嘘付いてもしょうがないので、言っちゃいますが、28日までは精神的に落ち着かないと思います。パパにも娘にも「ママは最近益々(元から口数少)無口。 話しかけても会話が続かんし面倒臭そうだし怒ってるみたい」とクレームきてますしね(^^;;) しっかりせんといかんけど・・・正直今月は普通にできんわぁ~(^^;;) 白い仔のワイヤーは、職員さんが取ってくれました。ずっと痛いのが続かなくてよかったね・・・今まで書かなかったのですが・・・「咬傷犬」人を咬んだ仔は、写真を撮ることができません。今回モザイクを入れてる仔が「咬傷犬」です。飼い主が連れてくることが多いです・・・もちろん、咬んだ犬が悪いのではありません。面白がって咬む仔なんていません。事情があるんですよね・・・昔から「人を咬んだ犬は、くせになってまた人を咬む」と言われてて、泣く泣く連れて来る飼い主もいます。他所様を咬んで、責任を取る気持ちで連れて来る飼い主もいます。私も言いたい事はあるのですが・・・今回はあえて発言は控えますね。飼い主の事情もあり、写真を載せる事はできませんが、本当言うと、そういう仔は多いです。たくさんの咬傷犬と呼ばれてる仔と管理所で会ってきましたが、大型犬もいれば中型犬もいて、みんな可愛い仔ですよ。人馴れしてるし・・・今回、母仔には沢山の方からコメントやメッセージを頂きました。宮崎県に愛護センターさえあれば・・・と今回つくづく思いました。「崖っぷち犬」も、本来なら譲渡は難しい子だったはず・・・でも、沢山の声が集まり愛護センターで訓練して譲渡されましたよね?宮崎にも愛護センターがあれば、皆さんの声をたくさん集めて、譲渡できるように・・・と訓練も受けられ、譲渡会に出されたのでは・・・と思えてなりません・・・そういう風に本当にうまくいってたかは、分かりませんが・・・良い方向に考えると・・・そうなってたかな?・・・って・・・譲渡会、パネル展に来てくださった皆様、ありがとうございました。金曜日に管理所から引き出した2匹の仔も優しそうな里親さんの元に旅立つ事ができました^_^ この姉妹は、工事現場に箱に入れられて捨てられていたそうです。里親希望さんが管理所にみえられたときに、例のモコモコちゃんの引き立て役になってしまってたので、職員さんと「ブサカワイイ姉妹の方が残りそうですね~」とブサカワちゃんを譲渡会に出すために保護しました。わずか二晩だけの保護でしたが、とても可愛くてうちのニャンコともよくじゃれあっていました♪つぶらなおめめがすげぇ~かわいいでしょぉ~ヽ(´▽`)/~♪
2007年02月18日

管理所の母仔を心配して沢山の方から、コメントやメッセージを頂きました。「なんとか助けてください」会のスタッフさんにもメールが届くそうです。ありがとうございます。本当にありがとうございます。でも、私はふと考えてしまいました。ここにアクセスしてくれる方の中には、同じ志を持つ方も多いですよね。その方々に、こんな現実をつきつけてしまっていいのかな・・・みなさんのコメントやメッセージを何度も読み返して今日一日、じっくり考えてみました。私は管理所に行くたびに、自分の無力さに腹がたち、情けなくなり・・・そういう同じ思いを、ここに来てくださる方々にもさせてしまってます。本当は、ここにもかけない現実もあります。自分でもある程度の事はセーブして書いてるつもりだったのですが、セーブも何も・・・書きすぎたのかもしれない・・・息を引き取った白い仔も、モザイクをかければ良いというものではなかったのかもしれない・・・現実を知ってもらいたいがために、ありのままを出しすぎたのかもしれない・・・その事によって、同じ志を持って活動されてる方々が辛い思いをしています。させてしまったのは私です。今日は、ずっとそのことを考えていたのですが・・・申し訳ないです・・・私は、「宮崎県」に愛護センターが必要だと考えています。それだけではなく、会のほうでも色々な計画があります。(内容はごめんなさい)前に進んでいくためには、今の現状を伝えていき、県民の方々の意識が変わってくれないことには・・と思っています。宮崎県・・・宮崎県・・・と自分達の地域の事だけ・・・小さい・・・と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、まずは、自分の周りから変えて行きたい・・・と考えています。他県と比較すると、宮崎は遅れているので・・・私の書く文章と写真で、沢山の方を傷つかせてしまうかもしれないけど・・・本当に申し訳ないです・・・このまま続けていこうと思います・・・今日は、明るい話をしますね(^^;;) 管理所の主、メタルちゃんです(=´∇`=)管理所に来て10年だそうです♪仔犬のときに、処分されてしまう運命でしたが、管理所で飼う事になったそうです^_^とっても甘えん坊さんで、すげぇ~カワイイです♪10年間、ここに来る仔達をどういう気持ちで見てきてるのかな・・・うちには、ワンとニャンがいるので全身をすごーーーくクンクンします(^^;;) 帰ると「どこで浮気してたのよぉ~」とうちのニャンワンもクンクン・・・共にクンクンしまくりです・・・(-^〇^-) 帰るときには、ブロック塀から身を乗り出して見送ってくれます♪んもぉ~めちゃくちゃカワイイっちゃがぁ~ヽ(´▽`)/~♪
2007年02月15日

管理所は夜寒いだろうな・・・最近は、毎朝乳飲み仔ワンコは、無事に夜を過せただろうか・・・心配になります。今日は、昨日よりもモソモソ動いてて比較的元気そうに見えました。職員さんが、ダンボールの入り口を平らにして仔犬が入りやすいようにしていました。「母犬は、今まで人間に怯えながらの生活だったんだと思います。 人間に対して恐怖心があるようで・・・ だから、命の期限の日までは、好きにやらせてあげたいんです。」と、職員さんがおっしゃってました・・・仔犬は心配だけど、母犬の精神面を優先してあげたい・・・という辛い選択だったと思います。私も、命の期限日までは、母犬にたくさんおっぱいが出るように栄養のある食事を差し入れたり、自分でできる事を続けていこうと思います。管理所で仔犬を抱えてる事は、凄くストレスもあると思いますが・・・短い期間かもしれないけど、最期まで母犬の母性を大切にしたいです。そして、仔犬達が無事でありますように・・・祈るだけしかできないようです・・・無力だな・・・私は・・・今日もまた捕獲された仔がいました・・・こんな鎖型の首輪って売ってるんですか?躾けようのチェーン型首輪なら見たことあるし、我が家にもありますが、なんか・・・重そうですね・・・この仔の首・・・赤くただれてるんですよね・・・犬って笑ったり泣いたりしませんが、表情がありますよね・・・嬉しいときの顔、怒ってるときの顔・・・そして、不安なときの顔・・・うちの仔も怒られると不安そうな表情しますが、私が見る中で一番辛い表情です・・・この仔はゴールデン・・・ですか?ゴールデンのmix?飼い主さんがいるような気がします・・・探しに来てくれるといいのですが・・・左上の仔と、下の仔は兄弟らしいです。一緒に捕獲されたそうです。下の仔のお腹には、ワイヤーが巻きついています・・・捕獲したときに使った、ワイヤーが切れてしまったのか、捕獲する前に、心無い人が悪戯で巻いたのか分かりませんが、取らせてくれないそうです・・・ワイヤーが体に食い込んでないのか・・・痛くないのか・・・心配です。今日は、天気も悪かったので事務所の前にいましたよW ^.^ W四匹ですが、里親希望さんがすでにみえられててお仕事が終ったら迎えに来る・・・とのことでした♪私にはみんなが同じ顔に見えるのですが、職員さんは「あ~この仔ですよ♪」って一発で分かってました。女の子です(=´∇`=)幸せになってねっ(*^^)^*)もぉ~みんな本当に元気いっぱいで、全部の写真がピンボケでした(-^〇^-) ハハハハ助けてあげられなくてごめんなさい。今度生まれ変わったら、絶対絶対幸せになってね・・・
2007年02月14日

母犬は、金曜日よりも興奮している様子・・・亡くなった白い仔は、そのままいた・・・職員さんが、白い仔を抱き上げると、飛びつきそうな勢いでの激しい威嚇をするらしい・・・白い仔を降ろすと、口でくわえて自分の側に・・・母犬は、白い仔が息を引き取ったのは分かっています。白い仔が動かなくなってから、母犬は興奮状態が続いているとのことです。切ないですね・・・職員さんが置いてくれた毛布を入れたダンボールとすのこの上にも毛布・・・職員さんがいる時間には、母犬はダンボールに入るらしいのですが、仔犬は写真のような感じです。もちろんおっぱいを飲ませるときには、ダンボールから出てくるらしいのですが・・夜はどうしてるんだろう・・・なんとか仔犬もダンボールに入れようとしているのですが、母犬がすごい興奮状態で・・・仔犬を触る事すらできないみたいです。ただただ・・・見守る事しかできませんでした。モザイクをかけてる部分は、白い仔です。直視できない方もいらっしゃると思ったので、隠させて頂きました。ただただ・・・無事を祈る事しかできません・・・職員さんは、「今月は28日しかないんですよね・・・せめて30日、31日・・・ 一日でも二日でも長く希望を持ちたいのですが・・・」とおっしゃっていました。本当・・・そうですね・・・こんなに1日2日が惜しい時間に感じたのは、今回が初めてかもしれません。この仔は、酷く痩せ細っています。首から下部分の毛も刈られてるような不自然な感じでした。そういう仔なのかもしれませんが・・・寒いのかブルブル震えて・・・目も生気が感じられなくて・・・あまりに痛々しいです・・・上の写真の仔は、金曜日に来たときには、動く事もなく、チラチラ様子を伺ってるような仔だったのですが、今日はしっぽを振って寄ってきました。何もしてあげれないのにごめんね・・・下の仔は、金曜日に私が偶然立ち会った捕獲されてきた仔です。必死で四本足で踏ん張って抵抗をしてた仔がこの仔です。体は大きい仔ですが、顔がとても穏やかでかわいい仔です・・・5匹いた仔犬は、一匹里親さんがみつかって今日から4匹です^_^今日も元気いっぱいで、日向ぼっこしていました^_^ゲージを飛び越えちゃう位元気なので、ダンボールの天井ができてました♪実はうれしい報告が・・・ヽ(´▽`)/~♪三連休の土、日、月の3日間で、里親希望さんが7組も見学に来られたそうです(=´∇`=)管理所は、土日祝はお休みで警備の方しかいらっしゃらないので、残念ながら平日ではないと管理所から出す事ができません・・・( p_q)四匹のワンコに7組も・・・すごいです(=´∇`=)職員さんも、この事に大変驚いていました( ^ー゜)7組の里親希望さんもまたいらっしゃると思うので、今週中には、みんな新しいお家に旅立てるのかな?^^?ホントよかったぁ~嬉しいですW ^.^ W助けてあげられなくてごめんね。今度生まれ変わったときには、絶対に絶対に幸せになってね。お母さんが体を張って、命を懸けて守ってくれようとした命。絶対幸せにならんといかんよね・・・
2007年02月13日
どうしても言葉や文字にして言いたい事があります。これは「会」の会員としての言葉ではなく私一個人の言葉として読んでください。感情的になり、見苦しい文章になっているので、戯言には付き合えない・・・という方は、ここから先は進まないほうが良いかと・・・(^^;;) 申し訳ないです・゜゜・(/。\)・゜゜・.当たり前のように「飼えなくなったからすぐに引き取ってくれ」・・・それってなんやと(・・?)里親探しは面倒臭い?新聞で呼びかけるのは金がかかるからいやだ?で、呑気に今日まで何してたと?好きでボランティアしてるんだから、いいでしょ~♪助けてよぉ~♪って感覚で、団体を頼ってきてんの?「かわいそうな仔がいるから保護してあげてぇ~」「半分病院代の負担してください。 里親探しも手伝ってくださいね」「・・・・ (--;)」あっそ・・・金も時間も作りたくないって事やね?私達は、皆様から頂戴した善意の寄付金で全て賄ってるんじゃないです!野良猫ちゃんの不妊去勢代を稼ぐために、仕事をしている方もいます。保護してる会員さんたちは、それぞれに家計から手出ししています。だから、「あそこの仔を保護してあげて」と依頼する前に、自分達でも動いてくれんやろか!報告だけして、依頼だけして「良い事したわぁ~」って勘違いしてる人に疑問を感じます・・・強く・・・強くっ!本当に助けたいのならば、一緒に頑張りましょうよ・・・・私は、会の窓口になってる会員さんが「保護して欲しい仔がいます」の電話に「何とかしてあげたいのですが、私達には保護できる施設はありません。保護できる会員さんも、今全員が保護してて手いっぱいなんです。私達が、飼われてる仔を一匹保護すると、管理所で命の期限をつけられている仔を一匹救えない事になるんです。できる限りの協力はしますが、ご自分でもなんとか里親探しをしたり、努力していただけないでしょうか・・・」側で聞いてて、涙が出ました。そうなんです・・・今飼われてる仔には飼い主が居ます。その仔のために動ける人がいますが、管理所のワンコには、誰も居ません。私達が見放せば、誰が管理所の犬に生きるチャンスを与えられるのですか?一度は家族として迎え入れた仔が「ペット」じゃろ?「家族」やろ?どんな理由があっても、家族のために動けるのは、飼い主本人やないと?私達は、そのサポートはできますが、全部お任せではおかしくね?いい大人なんですから、「責任」って言葉の意味位分かりますよねぇ~?
2007年02月12日

乳飲み仔のワンちゃん三匹・・・詳しく書くと、保護しよう・・・と決めたときには、管理所も閉まっている時間でした。警備の方がいらっしゃるので、翌日電話で仔犬の状態を聞いたのですが、警備の方は施設の中には入れないとの事・・・日曜日には、職員さんがご飯をあげに来るとの事だったので、伝言だけ頼んでおきました。今日、職員さんから電話があり、「14日の致死処分日に仔犬だけでも引き取りたい」「毛布を差し入れたい」という事を伝えたのですが、職員さんも同じ事を考えてくれていたようでした。なんとっ!今月いっぱいまで、母仔の処分日を延ばします・・・という決断をしてくれていました。でも・・・ひとつ残念な報告もあります・・・実は・・・白の仔犬は、寒さに耐え切れず土曜日の朝、亡くなっていたそうです。二匹はどうにか生き延びて欲しい・・・と職員さんが、ご自宅から毛布を持ってきたそうなのですが、やはり、母犬が威嚇して仔犬を触る事ができない・・・と毛布を敷くことができなかったそうです・・・それで、ダンボールに毛布を入れて置いてきたそうなのですが・・・それから数時間後・・・「すのこの上に、なんとか毛布を敷くことができました」と報告の電話がありました(=´∇`=)きっと、朝から何度も管理所に足を運んだのでしょうね・・・私は昨日「飼い主が持ち込んだ」というような書き方をしてしまいましたが、聞き間違いでした( p_q)すみません( p_q)「あの母仔は、捕獲した仔達なんです。 母犬だけなら、逃げられたはず。 でも、あの母犬は一切逃げようとしませんでした。 自らの命を犠牲にして仔犬を守ろうとしたんです。 母犬のためにも仔犬だけでも、助けたいんです。 自分には、命の期限を延ばす事しかできませんが・・・」職員さんは、母犬の気持ちを考えると辛いです・・・そうおっしゃっていました・・・本来ならば、管理所は処分するだけの施設本来ならば、命の期限を延ばす事はできません「助けたい」一心で動いてくれた職員さんには心より感謝いたします
2007年02月11日

何度も足を運んでる「管理所」・・・職員さんとの会話も、笑顔で話すこともあります・・・管理所を出るまで、感情をコントロールする事ができるようになりました。自分でも分からないけど、気持ちを切り替えないととても現実を直視できないから・・・だと思います。人間って不思議ですよね・・・それでも、収容されてる仔達の重い扉の前に立つと・・・急に手が震え出します。平常心を装ってるつもりでも、指に力が入りません。管理所には、犬がいない日は一日もありません。この仔は、顔は厳ついですが・・・臆病で、仔犬のようなカワイイ性格の仔じゃないかなぁ~と感じました。カメラのフラッシュに何度も「ビクッ」とさせてしまいました。それでも、人間が好きなのでずっと近くに寄ったままです。捕獲した市の職員さんが、「お前は顔が怖いなぁ~よしよしおいで」と優しく手を差し出すと、クンクン匂いをかいで後ずさりして小さな声で威嚇してましたが、表情が本当にかわいくて・・・人間で例えると、幼児が「なんだよぉ~」とかわいく強がってるような・・・本当にかわいい仔なんですよ。この仔は・・・この仔は、ずっとその場から動きませんでした。何度かチラチラこちらを見るような感じでしたが、なんて言っていいのか分かりませんが・・・表情が悲しそうで・・・この仔達は、5頭同じ檻に入っていました。1頭は、奥で丸まってジッと動きませんでした。一度も顔を上げませんでした・・・分かりますか?母仔で飼い主から捨てられた仔達です。仔犬はまだ目も開いていません・・・私は、何度も管理所に来ていましたが、初めてのことで言葉が出ませんでした。何で不妊してなかったの・・・?不妊さえしていれば、お母さんワンコも仔犬たちもここにいなかったはず。仔犬があまりに小さすぎて・・・おっぱいがないと生きられないから同じ檻に入れています。そして、母犬と一緒に致死処分されてしまいます。母犬の命の期限は、今月の14日です。まだ3時間おきのミルクがないと生きていけない仔犬たち・・・仔犬だけど、あまりに小さすぎるので・・・母犬と一緒に致死処分されてしまいます・・・離乳さえしていれば、今月いっぱいは確実に保護できる「命」なのに・・・母犬は、この仔達を守ろうと必死で吠えていました・・・あまりに切なすぎます・・・持ってきた「ジャーキー」を母犬にあげてくれてる職員さんです。連れてこられたときの職員さんの憤りと悔しさ・・・顔には出さないけど、自宅に帰ってもずっと頭から離れないのでしょうね・・・実は・・・まだ他にも仔犬がいるんです・・・飼い犬が6匹産んで、飼い主自ら管理所に連れてきました。一匹は里親さんがみつかり、一匹は今日里親希望の方が見にこられるそうです。なので・・・4匹のワンコが管理所で里親さんを待っています・・・。みんなモコモコしたかわいい仔達です。職員さんが、日の当る暖かい場所にゲージを置いて、すのこまで敷いてくれています(=´∇`=)どうか、この仔達の里親になってもいい・・・という方は、私にまでご一報下さい 「管理所には行けない・・・」という方には、私がご自宅まで連れて行きます。里親希望問い合わせ里親詐欺も多いので、お問い合わせには必ずご住所とお電話番号もお願い致します。それと・・・実は・・・母仔のワンコ達の事で、あまりに悲しく辛くて腹がたち、その足で「みやざき動物のいのちを守る会」の代表とスタッフさんに話を聞いてもらいに行きました。そして、「なんとか仔犬達だけでも助けようよ・・・」と話になり、離乳が終るまでの約一ヶ月、私が保護することになりました。前日に引き離すと、母犬も子供を連れて行かれて長時間辛い思いしてしまうし・・・致死処分されるギリギリまで母犬の側に置いてあげて・・・母子共に助けられればどんなにいいか・・・母犬には申し訳ないです・・・この仔達の里親さんも探しています。3時間おきのミルクも大丈夫な方がいらっしゃれば助かるのですが、もちろん離乳が終ってからの引渡しでもどちらでも構いません。この仔達に「生きる楽しさ」を教えてあげてください。里親希望問い合わせ毎回管理所に行くたびに、職員さんには頭が下がる思いです・・・ワンコ達のすごいケンカでも、職員さんがすぐに中に入り「大丈夫大丈夫」と優しく目を見ながら気持ちを落ち着かせ、苛められてた仔をスッと抱き上げて別の場所に移動していました。興奮して苛めてた仔も職員さんにしっぽをフリフリして膝に手をかけたり・・・もう一人の職員さんに「すごいですね・・・私は怖くて仲裁なんてできません」と言うと・・・「そりゃ~この職員さんは、ワンコの先生だからねぇ~見事だよ!」だそうで、本当にケンカの仲裁ぷりはお見事でした。ワンコ達への愛情を感じました。今月から管理所で撮ってきた写真を使ってパネル展を開催していく事も「見られた方々の怒りの矛先が間違った方向に行かないように充分に気をつけて伝えていきますので・・・」と伝えたときも、「自分の事は気にしないで下さい。現実を・・・真実を伝えてくだされば・・・」と・・・常にワンコを一番に考えている方なんですよね・・・私も頑張らなきゃ・・・
2007年02月09日
今日は独り言ですので、スルーしちゃって下さいね(^^;;) エヘヘ・・ここ半年の間・・・毎日のように「ユメ」を見ます。大げさではなく本当に毎日のように・・・我が家のキッチンと廊下のドアを「ドンドン」叩く者がいます。それは人間がノックする音ではなく、「ドンッ・・・ドドンッ・・・カリカリッ」(>w< ) ん~・・・分かりにくいかな(。_゜) ?室内でワンコ飼われてる方ならなんとなくニュアンス伝わるかな(・・?)で、私はドアを開けます。ドアの向こうには何もいない事は分かってる。でも、開けます。正確には開けるようにしています。開けなきゃいけないからです。それが毎晩のように、家族全員が寝静まった時間帯繰り返されます。私には何も見えないけど不思議と「犬」だという事だけはわかります。「恐怖心」は全くありません。私に何かを言いたいのか・・・何かして欲しいのか・・・ただ単に寝に来るのか・・・うちの猫とワンコはすっかり慣れてしまったようで最初の頃は「(・・?)」という顔してたけど、今では知らん顔で、聞き耳だけ立ててますね(= ^ ^ ゞ 私はあくまで「ユメ」と言い張りますね・・・あえて・・・「ユメ」じゃなかったら「非科学的な事」になっちゃうので・・・あえて・・・「ユメ」と受け取ってくださいね(^^;;) エヘヘ・・同じ様に「ユメ」見てる方がいたら是非教えてください・・・
2007年02月05日
ネット上で話題になっている「犬の十戒」作者不明ですが、心にグッとくる詩ですよね・・・「犬の十戒」の詩をもとに、映画ができるそうですよっ♪主演女優は、田中麗奈さん。公開はまだまだ先ですが・・・平成20年春公開予定らしいですヘ(*^0^*)ノ「クイール」「子ぎつねヘレン」と続く松竹の動物シリーズ第3弾です♪主人公のワンコは、ゴールデンレトリバーのソックス君(ちゃん?)「10の約束にちなんで、プードルやチワワ、ダックスフントなど10犬種を登場させる予定で、身近に犬がいる人はより親近感を持って見ることができそうだ。」・・・と公式のサイトでおっしゃってますが・・・雑種は・・・出ないんでしょうか・・・(^^;;) 人気室内犬ばかりなのがちょっと・・・引っかかります(= ^ ^ ゞ ★☆★「犬の十戒」★☆★1 ぼくの寿命はだいたい10年から15年。 少しでもあなたからはなれているのは、ぼくにとって本当につらいんだよ。 だから、ぼくを飼う前にそのことをじっくり考えてね。2 あなたがぼくに何を望んでいるか・・・ 理解するための時間をください。3 ぼくを信頼してね! それだけですごくしあわせだから。4 ぼくを長い時間怒ったり、罰として閉じ込めたりしないで。 あなたには仕事や娯楽、気晴らしがあって友達もいるけど・・・ ぼくにはあなたしかいないんだ。5 ぼくにときどき話しかけてね。 ぼくはあなたの言葉を理解できないけど、あなたがぼくに はなしかけてくれるときの「声」を理解するよ。6 あなたがどんな扱いをぼくにしているか しっかり覚えておいて。ぼくはぜったいに忘れないよ。7 ぼくをたたく前に、このことをよく覚えておいて。 ぼくにはあなたの手の骨を簡単に砕く事ができる歯があるんだよ。 でも、ぼくはあなたを噛まないって決めているんだから。8 もし、ぼくがいうことをきかなかったり、 強情になったり、怠けたりしても、ぼくを怒る前にぼくが何か 困っていないかどうか考えてみて欲しいんだ。 ぼくの食事は大丈夫か、外の強い日差しの中に長時間放置してないか、 ぼくがだんだん年老いてきて、心臓が弱ってきているかもしれないか・・・。9 ぼくが年老いても、世話をしてね。 あなたもぼくと同じ様に年老いていくんだよ。10 ぼくの命が終わりに近づき、旅立つとき、 見ているのが辛いとか、ぼくの最期のお別れには付き添わないとか 決して言わないで・・・。 あなたがそこにいるだけで、ぼくは本当に落ち着けるんだ。 覚えておいてね・・・ぼくはあなたが大好きだって。
2007年02月05日
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