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管理所の職員さんから聞かせて頂いたお話です。先日仔犬を譲渡した方から管理所にお電話があったそうです。「大変なお仕事ありがとうございます。譲って頂いた仔犬を、家族全員喜んでいます。 必ず大切に育てます」管理所の職員さんは、とても感激されていました。そして、そのお話を聞いた私も感激して涙が出ました。職員さん達の気持ちを・・・辛さを分かって頂いているんですね・・・そして、大切に育てますという言葉・・・何気ない言葉かもしれないけど、譲渡する側は、この言葉がとてもとてもありがたいのです。うれしいのです。とても安心できるのです( ^ー゜)仔犬の里親さんになってくれたご家族の皆様、本当にありがとうございます♪この仔も・・・この仔も・・・そしてこの仔も・・・新しい里親さんが決まりましたW ^.^ Wそして・・・この仔も収容期間が終わったら、新しいお家に行くことが決まっています♪その一方では・・・この仔は、おばあさんを咬んで連れて来られた仔です。何度も言いますが、悪戯に人を傷つける犬はいません。(それができるのは人間だけ)きっと何か理由があっての事なんです。凶暴な仔ではありませんでした。職員さんが手を出しても、怒る事もなく大人しくしてました。人を咬んでしまった仔は、ブログなど公の場で写真を載せることはできません。職員さんには、モザイクかけますので・・・と了解を得てこの仔の最期の姿を収めることが出来ました。この仔は、なかなか里親さんがみつからない仔犬です【>
2007年06月30日

移動式ペットショップかぁ~・・・今日の新聞に入ってた広告です。・・・なんてお安い~♪お金がなくても月々5千円でペットが飼えるっ?一目ボレして衝動買いしても大丈夫なんですねっ~♪そうそうっ!病気の心配もエサ代もトリミング代も面倒くさい計算は買った後で考えればいいんですよねっ!わぁ~♪まとめ買いすればお得なんですって~♪この際一点買うより二点買った方が絶対お得みたいですね~♪もぉ~こんな夢のような「移動命販売店」絶対行かなくちゃ損ですよねっ~♪うわぁ~♪なんて素晴らしい店構えのセンス~♪「なんじゃこのイカガワシイセンス(-^〇^-) ハハハハ」「ありえねぇ~(⌒▽⌒) ケラケラ」なんて道行く人達の小バカにした言葉も私の耳には入りませんよぉ~♪特に下の「犬」の幕っ!!懐かしいですねぇ~♪80年代の暴走族の旗かと思っちゃいました~♪とーーーーーーーーってもナウイですね~♪早速中に入ってみましたヽ(´▽`)/~♪ここは服屋さんか?と間違えてしまうくらいの大音量の音楽が流れ、店員さんたちも皆動物を知り尽くしてるような若いチャラ系方々ばかり~♪私も外見がチャラ系なので、仲間ですねっ~♪よろしく同士っ!「気に入った仔がいたら抱っこしても良いですよ」わぁ~♪まるで・・・「試着して良いですよ」風に洋服でも選んでるような錯覚しちゃいますぅ~♪小さなゲージの中には、いっぱいの仔犬が収容入っていました~♪小さなゲージにはちゃんと呼吸できるように小さな小さな空気穴。親切です~♪小さなゲージには大きすぎる照明。これなら中の仔がハッキリ見えますからね~♪しかも照明がでかすぎるので、中は暑いポカポカ暖かいでしょうね~♪暑さでバテテ死んでるような格好でスヤスヤ寝てる仔が多かったです~♪このサークルに入ってる仔達は、生後半年~の仔達です~♪オスが必死にメスにのろうとしたので、メスにヒートが来てるのかな?と聞いてみると、店員さんは「一回だけの交尾で妊娠しませんから大丈夫っd(>_・ )グッ!」ツッコミが欲しいのかなと思って「人間の交尾とは違うよっ!」とご期待通り突っ込ませていただきました~♪店員さんが、犬猫の知識ゼロだとウイウイしくてカワィィですねぇ~♪ちなみに・・・ローンで買われる場合、風俗はダメだけど水商売だったら大丈夫だそうですd(>_・ )グッ!ペット禁止の住居でも売ってくれるそうなのでありがたい~♪専属の獣医さんもいらっしゃいますヽ(´▽`)/~♪鹿児島だそうですd(>_・ )一刻を争う病気でも、高速乗って鹿児島の専属獣医さんに診せに行けば良いのですね♪半年の保障期間があり、この間に死んじゃった仔は同種同類のペットと交換してもらえるんですよ~♪すごーーーいw(☆o◎)w色んな純血の仔をかけちゃったんですねヽ(´▽`)/~♪まるで玩具のようですねぇ~ヽ(´▽`)/~♪「日本発」ですかぁ~ヽ(´▽`)/~♪確かにどこもやってくれませんからねぇ~こんな事ヽ(´▽`)/~♪どんどん自慢しちゃってくださいねっヽ(´▽`)/~♪後ろのグレー、黒、ピンクの服を着ている方々は、店員さんですヽ(´▽`)/~♪とても暇そうでお気の毒でしたので、どんどんお電話でお問い合わせしてお仕事をさせてあげてくださいヽ(´▽`)/~♪「ペットのディスカウントスーパー WAN GROUP」6/29(金)~7/18(水) 営業時間AM10:00~PM8:00全国に店舗も構えているようなので、わざわざ命の移動販売しなくて良いのになぁ~大変そうですねぇ~(^^;;) 「こんな事やってて愛護団体から苦情くるでしょう?」「・・・いえ・・・」その割には、苦情処理の電話対応も手馴れておられたそうです~♪さすがですねっd(>_・ )グッ!あっそうかぁ~・・・苦情が殺到する頃にまた他に移るんですからね~♪頭良いですねぇ~♪インターネットショップでも販売されてるんですね~♪今は命もネットで買えるなんてホント便利ですねぇ~♪ いつもご訪問下さっている皆様へ 私は決して営業妨害しておりません♪ 素敵な命販売所をみつけたので、是非皆さんにもご紹介したかったのですヽ(´▽`)/~♪ 皆様もくれぐれもコメントにはお気をつけ下さい(^^;;)
2007年06月29日

21日の記事で、20日に会のスタッフさんと管理所に行った・・・と書きましたが、ひとつ書かなかった事があります。今日はその書けなかった事を書き残したいと思います。愛くるしいこの仔は、一生懸命尻尾をふっていました。一生懸命「かまって!」とアピールしていました。「成犬のMixだけど、器量も愛嬌も良いし・・・この仔なら里親さんみつかるかも?」スタッフさんも同じ事を考えてたようで、スタッフさんと目が合いました。「ゆみさん、ちょっと待って!」スタッフさんが指差すボードを見ると・・・翌日、21日が命の期限日でした・・・。何の準備もしていない今の体制では、引き出すこともできない・・・悔しい・・・スタッフさんがこの仔の檻の前にしゃがみ込んだとき、この仔は柵の間から一生懸命鼻先を突き出し、両手を思いっきり柵の間から伸ばしてスタッフさんを呼んでいました。私には、救いの手を求めていたような気がしました。スタッフさんの手がピクリと一瞬動きましたが、何も出来ないのにこの仔の手を握ってあげてはいけない・・・と心の葛藤があったようでした。どのくらいの時間そうしてたかな・・・この光景をこの現実を写真に収めなきゃ・・・と思いながら私には出てくる涙を拭うのが精一杯でこれ以上カメラを向ける事はできませんでした。この仔達の前で初めて泣きました。泣いたらいかん!泣いたらこの仔達に失礼だとずーっと思い続けてきたのに・・・ごめんなさい。帰り道、スタッフさんが「あぁぁぁーーー!」悔しそうに声を漏らしました・・・。「月曜日に無理してでも行っておけば・・・あと2日早ければ保護先をみつけたり、 寄付金を呼びかけてみたり・・・ぎりぎり間に合ったかもしれないのに」管理所に行くようになって、このような「後悔」を何度繰り返してきたことか・・・どうか皆さんにお願いがあります・・・。●「ひまわり基金」へご支援のお願い●動物愛護センターがない宮崎県には、処分施設・犬管理所しかありません。迷子で保護された犬も僅か3日の抑留で処分されてしまいます。もう少し、日にちがあれば飼主さんを探せるかもしれない仔も里親さんを探したらきっとみつかるであろう仔も、すべて殺処分される運命でしかありませんでした。また、獣医師不在の管理所の仔を引き出すには、多くのリスクがあります。でも、ひまわりちゃんに教えてもらった奇跡を信じたいのです。1頭でも多く奇跡が起こるよう、どうか皆様のお力を貸して下さい。お預かりした寄付金は、下記の目的に使わせて頂きます。 ・引き出した際にかかる登録料(3000円) ・健康診断、病院代(獣医がいないため病気の有無が分かりません) ・フィラリア予防薬やフロントラインの投与 ・フード代 ・里親募集の新聞掲載料 ・犬猫の保護に掛かる費用 ・将来的には、シェルター確保の費用(現在、会には保護施設、シェルターがありません)下記の口座に送金の際、「ひまわり基金」とご記入下さい。なお、「ひまわり基金」にご支援頂いた皆様には、お礼に「奇跡の母子犬」DVDを送らせて頂きます。但し、DVD作成費、郵送代を考慮して1,000円以上の寄付を頂いた方とさせて頂きます。DVDを希望の場合は、通信欄に「DVD希望」とご記入ください。「ひまわり基金」に送金された場合には、必ずメールで、住所、氏名をご一報くださいますようにお願い申し上げます 寄付金の送付先 郵便局 口座記号番号 01790-0-107912 加入者名 宮崎動物のいのちを守る会振込用紙の通信欄に「寄付金」「ひまわり基金」、会員申し込みの方は「会費」と種別をご記入下さい。寄付金を送金された場合には、必ずメールで、住所氏名をご一報くださいますようにお願い申し上げます。・・・追伸・・・保護施設・シェルターというのは、大きな立派な施設の事ではありません。特に中型犬~になると、一時預かりできる方も少なく、(私も含め)寄付金が集まっても保護できる場所がないと、管理所の仔達を引き出すことができないのが現状なのです。「奇跡の母子犬」DVD販売を・・・というお声を沢山頂戴しておりましたが、このお話に「値段」というものはつけられない・・・スタッフさんとずっと話し合ってた結果、第二、第三のひまわりちゃんを・・・奇跡を起こすためにご支援して下さった方に、「お礼」という形でご希望される方皆様に送らせていただく事となりました。
2007年06月26日
「奇跡の母子犬」がきっかけで、沢山の方にアクセス頂き、メールやメッセージもお返事は遅くなりますが、必ずさせて頂いております。やはり・・・やはりというのは、人それぞれ色んな考え方もありますので、ご批判、反対意見も来るだろうな・・・と分かってはおりました。批判や反対意見を真っ向から否定したくありません。私には私のやり方考えがあるのですが、それを別の視点から見て指摘して下さるご意見もとても貴重だと受け止めているつもりです。反省する点は反省して、譲れないときでもこんな考え方もあるんだ・・・と頭に入れて置くようにしています。ただ・・・残念なのは、批判やご意見のほぼ全員の方がブログを全部読まれていない上でメールやメッセージを送信している事です。何事もそうだと思うのですが、批判や否定をする前に・・・・ご意見する前に相手をよく知ってからじゃないと・・・と思います。時間はかかってしまいますが、それが人対人・・大人のマナーだと・・・(某CMのパクリっぽいですが)私は、自分の気持ちや考えを全部ブログに書き残しています。読んで頂ければ、批判やご意見を下さる方の「なぜなのか」の疑問が必ず分かると思います。読んで下さった中での批判やご意見は、私も素直に受け止めることもできるのですが・・ですので、そのような方々には「全部読まれてそれでも疑問やご意見があればもう一度メールください」と返答させて頂いております。決して逆ギレしてるわけではありませんので誤解のないようにお願いします(^^;;) 掲示板に下記のコメントを頂きました。>ブログを読んでみると 管理所にいる犬ばかりしかも譲渡会で、>もらわれていきそうな犬ばかり助けていると感じました。>しかも、休日は犬や猫のことは忘れタイトハ (2007年06月24日 11時47分10秒) 皆さんが目にする場所なので、あえて記事の中で取り上げさせていただきました。>管理所にいる犬ばかり・・・というのは、猫はどうして助けないのか・・・ということでしょうか(・・?)それとも、現在飼われてて手放される予定の仔もレスキューしろという事でしょうか(・・?)私は管理所で猫を一度もみていません。猫は飼い主が保健所に持込むようになっているので管理所に運ばれてきても、翌日には処分されてしまいます。そして、私たちの会では保護できる方のお宅には保護猫ちゃんが沢山いて、今の私たちには、どうする事もできないのが現状です。引き出すだけならとても簡単なのですが・・・>しかも譲渡会で、もらわれていきそうな犬ばかり助けていると感じました。私たちの会には保護施設はありません。中型犬~は、一時保護してくださる方もあまりいません。私を含め・・・1年2年~長期間保護できるのならば、どんな仔でも引き出して時間をかけて里親さんをさがしてあげたいです。今の現状では、純血の仔、仔犬、小型犬、性格や器量・・・里親さんがみつかるんじゃないか・・・そう確信できる仔でないと引き出せないのが残酷ですが・・・人間の身勝手さかもしれませんが・・・それが現状なんです。奇麗事だけでは1頭も助けることはできないと思っております。何度も書いていますが、引き出す事は簡単です。引き出した後が一番大変なんです。安易な気持ちで・・・同情心だけで引き出してはいけない・・・私はそう考えております。>しかも、休日は犬や猫のことは忘れタイトハ 私は「休日」と限定はしていないと思いますが・・・(^^;;) 確かに、できる事ならば子供たちと主人が休みの日位は家庭優先にしたい・・・という、妻として母としての気持ちはあります。でも、この活動に「この日は活動休み」「5時過ぎたら今日の活動は終わり」区切る事はできません・・・(^^;;) 旧ブログでも書きましたが、私が管理所に行くようになった最初の頃笑うことも食べることも化粧することも・・・日常生活の中で当たり前なこと全てに処分されていく仔達へ罪悪感を感じ、「自分」をなくしてしまいそうでした。この活動を続けていく中で、「スイッチの切り替え」を覚えました。覚えたというか・・・自然にできるようになってしまいました。「ドライ」といわれればそうかもしれませんが・・・私には、家族と仕事・・・犬猫以外にも守りたいものがあります。自分の中身を全部犬猫につかってしまうと、私は強くないのできっと壊れてしまいます。体ではなく精神的に・・・友達とお茶してるときに限らず、お母さんしてるとき、仕事をしてるとき・・・私には、犬猫の事から離れる時間も必要だと思っています。私の場合「スイッチの切り替え」それが、活動を続けられる一つの方法だと思っています。
2007年06月24日

21日の記事に載せた7番檻の黒い仔は、飼い主さんがみつかりました(=´∇`=)翌日22日の午前中にお迎えに来られたそうです§^o^§本当良かったですねぇ~ヽ(´▽`)/~♪仔犬達の威嚇もなくなっていました§^o^§この仔達はオスです。管理所にはまだ里親の問い合わせが来ていません。昨日保健所から来た迷子の仔犬です。首輪をしていますが、管理所で付けた新しい首輪です。捕獲したときには首輪はありませんでした。生後4~5ヶ月位だと思います。とても甘えん坊で、ものすごい声で「キャンキャン」鳴いて「触って!かまって!」のアピールをしていました(^^;;) ワンちゃんが好きなところをなでると大人しく心地よさそうな表情をしていたので、この仔は、人間にいっぱいさわってもらってた仔だと思いました。同じ檻に入ってたこの仔は、まだそこにいました。黒ちゃんが出て行くのをどんな気持ちで見てたんでしょうね・・・見送ったんでしょうね・・この仔は一日中吠えているんです・・・と管理所の職員さんがおっしゃっていました。茶の仔はオスです。発情期に入っています。こげ茶の仔もオスですが、ずっとちょっかい出していました。発情期になると、女の子を捜して迷子になり捕獲される仔も多いようです。ただただジッとこちらの様子を伺っている仔。出してくれと言っているかのように必死で鉄格子の間から手や顔を出してくる仔・・・出来ることなら手を差し伸べたい。「ごめんね」以外の言葉をかけてあげたい。
2007年06月23日

水曜日、会員さんと一緒に管理所に行ってきました。一歩前進できたような・・・そんな気がしてたここ最近・・・だからなのか、「どうして月曜日に管理所に行かなかったのか・・」きっとこれからも同じような後悔を続けてしまうのかもしれない・・・そう感じた水曜日でした。まだ心の整理ができていないので、自分の感情をここでは出せないのですが、もう少し日を置いてお話したいと思います。どの仔もみんな命の期限がもう少しあれば・・・管理所には、仔犬が2頭います。持込みされた仔達です。小さい体で「ウゥ~ウゥ~・・・」懸命に威嚇していました。よほど怖い目・・嫌な目にあってたんでしょうね。食欲はとてもあるようで、フードとミルクよく食べているそうです^_^掲示板のカキコミ、メッセージ、メール、ありがとうございます。必ずお返事させていただきます。・・・申し訳ございません。
2007年06月21日

先日の譲渡会に記者さんが取材に来てくれたそうです♪私たちの会が、「愛護センター」設置の署名運動をしている事と、愛護センターの説明も一緒に入れて頂きました( ^ー゜)b全く知らない方でも、即理解できるような・・・短いながらも内容がしっかりした文章でさすがプロだなぁ~と思いましたm(~ー~m)~先日も書いたのですが、管理所にいる茶のラブラドールちゃんは、無事に飼い主さんがみつかったとの事ですヽ(´▽`)/~♪
2007年06月19日
先日の記事で不適切で誤解を与えてしまうような文章がありましたので、お詫びと訂正をさせて頂きます。「私たちの会では、常に動いている人間は、100名中10名もいません・・・。更に絞れば・・・私を除いて4名しかいません。」この表現は、読む方によっては、「他の会員さんは動いていない」・・・と受け取ってしまう場合があるようなので、訂正させていただきます。100名中10名・・・更に絞れば4名・・・「活動」には色々あって、皆さんご自分たちのやれることをそれぞれ頑張っておられます。「これじゃなきゃ活動のうちに入らない」という「形」は全くなくて・・・なので、私もその人数には含めておりませんでした。なんて書けばいいのかな・・・(^^;;) 文章能力がなくて申し訳ないです【>
2007年06月17日

申し訳ございません・・・今日命の最終期限だった仔達・・・三頭は虹の橋を渡っていきました。頭数が増えているのは・・・譲渡予定だったこの仔。今朝保健所から管理所に「譲渡の話が流れたので処分してください」と連絡が入り・・・里親希望されていた方は、何日も何日も・・・一生懸命考えた末だされた決断だと思います。その方も救えなかった事で、泣いておられると思います。その位、「命」というのは、同情だけでは救えないのですよね・・・皆さんの、必死な思いで書かれたコメントとメッセージ読ませて頂き胸が痛みました。個人的な話をさせてください・・・私も皆さんと同じ気持ちで一晩過ごしました。同じ「命」のはず・・・「命」の重みはどの仔も同じ・・・はずなのに、私は、フワフワちゃんの事ばかり「助けたい」と考えてしまいました。皆さんも気付いていらっしゃると思いますが、同じ顔、同じ毛並み、そして・・・同じ状況にいたもう1頭の仔には救いの手が差し伸べられました。フワフワちゃんを不憫に思った「同情心」なのかもしれません・・・そして・・・ご批判もあるかと思いますが、「容姿」の愛らしさ・・・。この仔なら里親さんがみつかるかもしれない・・という期待感でした。私は、明け方までフワフワちゃんの写真全部を繰り返しモニターで観ながら考えていました。「何とか引き出せないかな・・・」と。でも、中型犬なので一時保護してくれる方がいらっしゃらない・・・という事。そして、引き出した後病気を持っていたらどうすればいいのか・・・治療を受けさせてあげれるのか・・・「目の前の命にばかりに手をかけてしまったら、いずれは破滅してしまうよ。 感情だけで動かないで先を見て動きなさい」これは常々主人から言われている言葉です。この言葉がきっかけで、「啓発」という形で私は常に伝える側に立つようになりました。でも、それではいけない・・・と最近になって思い、自分も動くように考えていたのですがそれはまだ「計画段階」だったので、すぐすぐフワフワちゃんを引き出す勇気が出ませんでした。その中でも「自分で保護できないのなら手を出すな」常々自分で思っていた考えが邪魔をしていたようにも感じます。AM5:00・・・悩んだ末、フワフワちゃんを引き出さない方に結論を出してパソコンの電源を落としました。数時間後、パソコンの電源を入れると・・・そこには皆さんからの必死な想いが文字に残されていました。保護の本当の意味には反するかもしれないけど、皆さんの助けを借りてみよう・・・何とかなるかもしれない・・・後押しされる形で管理所に連絡したのですが・・・間に合いませんでした・・・。申し訳ございませんでした・・・。本当はまだ「計画段階」なので、慎重に進めるべき事なのでしょうが・・・先の事を考えていかなきゃいけないのかもしれませんが、一日一日殺処分で亡くなっていく仔を優先して助けられたら・・・と思ってしまいます。私たちの会では、常に動いている人間は、100名中10名もいません・・・。更に絞れば・・・私を除いて4名しかいません。(保健所等に行ったり、次の計画を考え企画を立てている方々)私は、現場(管理所)ばかり行っている人間なのであまりお役に立ててない派です。面白いことに、皆さん性格がバラバラで、自然と役割分担ができていて、お互いをカバーしあって、お互いに「案」を出して、お互いに気付く視点が違うのです。だから、私は今生きている・・・奇跡が起こる事を信じている仔達・・・管理所の仔達にいっぱい目と力を向けたいんです。今日は、会員さんと会のお手伝いしてくれている方と三人で県の衛生管理課に行ってきました。お話を聞いてくださったのは、今年異動で宮崎市に来られた犬と昆虫が大好きな職員さんです。犬猫に対するお気持ちも「熱い」ものを感じ、安心しました。やはり実際お会いしてお話してみる事が一番大切ですね。互いの立場はどうであれ結局は、人間対人間ですから・・・私が県にお願いしたいのは、とにかく山積みにされている骨灰をどうにかできないか・・明日、県の保健所が管理所の骨灰の量と重さを調べに行く・・との事でした。私個人としては・・・長期に渡り今まで放置されてしまってた仔達。今回だけでも処理ではなく、「埋葬」という形にして欲しいのですが・・・でも、県が動きだしてくれた事は本当に心より感謝しております。そして、もうひとつお願いしてきました・・・。これに対してのお答えはまだ頂いてないのですが、管理所の仔でこの仔は里親がみつかりそうだと思った仔を、一度管理所から出して(お借りするという形で)病院に連れて行き、結果次第で引き出したい・・・という事です。ここで皆さん気付かれたかと思いますが、「病気だったら引き出さないの?」治療で治る病気であれば・・・一時保護先がみつかれば・・・皆さんからのお力を貸していただけそうであれば・・・引き出したいと思います。愛護センターさえあれば・・・どんなアイデアを出しても結局最後に出てくる言葉はこれなんですよね・・・愛護センターは、絶対実現すると思います。でも、その間にも、救える命は救って行きたいんです・・・平行して活動続けたいのです・・・。
2007年06月14日

一番の檻に入ってた某温泉施設で繋がれたまま放置されてた仔。お家が決まりましたヽ(´▽`)/~♪今日も会ったのですが、大きなマダニが頭に三個・・・\( >
2007年06月13日

記事を書く前にご忠告があります。必ずここ↓を読んで、スクロールバーを下げてください。今日は、管理所のガス室と焼却炉を撮影してきました。もちろん撮影+公開の許可を得て・・・私は、これまで一年に渡り管理所に通いました。大勢の仔達の「死」を自分なりに受け止めてきました。収容施設の奥には、「処分施設」がありました。扉は檻になっていたので、覗こうと思えばいつでも覗けた場所です。でも、私にはその勇気がありませんでした。ここで沢山の仔達が処分されている・・・と分かっていながら・・・いいえ・・・分かっていたから、覗くどころか、奥まで足を踏み入れることすらできませんでした。奥に向かって歩けば歩くほどとても空気が重く感じたんです。「真実を・・・現状を知って欲しい。 皆さんの力を貸して欲しい。 皆さんの力で宮崎を変えて欲しい。」「真実を知ることはとても辛い。 でも、真実を知ることによって変われる事もあるんです。」そんな偉そうに言いながらも、処分施設を避けていた自分・・・今以上にリアルを知ることが怖かったからです。そんな中、活動のお手伝いをして下さっている方が「やはり知っておかなければいけないんだよ」そう言って下さいました。逃げ腰になっていた私を引っ張っててくれました。「宮崎をどげんかせんといかん!」まさしくこれなんですよ!自分たちの手で宮崎をどげんかせんといかんのです!そうは思いながら・・前夜から怖くて眠れませんでした。怖くて怖くてたまりませんでした。中には、私同様リアルに想像してしまい苦しむ方もいらっしゃるかと思います。それはそれで間違いではないと思います。メンタル面でご自信のない方はこれ以上の画像は観られない方が良いかと思います。ここでブログを閉じてください。記事は残していくつもりなので、いつか観れる日が来たらこの日の日記を開いてください。では・・・・・ここが「ガス室」です。こんな旧式のガス室は、宮崎県だけではないのでしょうか?下の画像見て下さい。のぞき窓がありますが、こんなの意味ありません。のぞき窓ではなく飾り窓ですよ。なぜなら・・・全部職員さんの手作業だからです。今昭和40年代ではありませんよね?管理所の職員さんの人権は守られているのでしょうか?守ってくれているのでしょうか?こんな旧式の・・・こんな手作業を・・・数日「命」としてみてくれている管理所の職員さんたち・・・どんな辛い気持ちで、手作業されているのか・・・上の方々はご存知なのでしょうか?犬達を移動式の檻に入れてガス室に運びます。下の画像は、猫や子犬用のコンテナです。生きたまま焼却・・・それでは二度苦しむことになります。管理所の職員さんは、二度も苦しめたくない・・・と必ず亡くなったか確認して焼却炉に。ここでガスを注入する等のコントロールパネル・・いえ、ボタンです!コントロールパネルなんて立派なものじゃありません。ここが焼却炉になります。赤い扉を開けて、炭酸ガスで窒息死した仔達を入れて焼却します。ここまで運び、職員さんたちは手作業でされているようです。苦しんで亡くなっていった仔達への思いはもちろんですが、職員さんたちはどんな思いで・・・と思うと胸が痛みます。煙突は・・・下の画像の煙突に繋がりなくなった仔達はここから・・・この煙突の先から・・・虹の橋を渡る・・・はずなんです。そう思っていました。焼却施設の端に、何か入った麻袋がありました。何かとは・・・「骨灰」です・・・山積みにされた亡くなった仔達の亡骸・・・長い期間にわたり放置されたままです。行き場を失っている仔達の骨灰です・・・。私は勘違いしていました。これまで私が管理所で別れた仔達はまだここに残されたままだったんです。飼育放棄した人間から、殺処分されて・・・それだけでも悲しかったと思う。悔しかったと思う。それなのに、死んでからもこんな扱い?無念の死を遂げたあの仔達は、成仏することすらも許してもらえないんですか?私は、あの仔達は自然に帰ってたと思っていました。土に戻っていると思っていました。「今度生まれ変わったときには・・・」なんて私もバカな事を言っていたものです。こんなの死んでも死に切れない・・・あの仔達は、この無念の思いはどこに持って行ってるのですか?下の画像、白い物が見えますか?これは亡くなった仔の骨灰です。麻袋を触ると砕けた貝殻のような音がしました。何か言いたいっちゃろね・・・「ごめんなさい」って言いたかったのですが、声を押し殺して泣く事で私にはいっぱいいっぱいでした。全部の麻袋を撫でて、手に付着する骨灰を見ては骨灰のざらざらとした感触を受け止めながら心の中で謝る事しかできませんでした。これが人間というものですか?人間なんですよね・・・裏には行き場を失った数倍もの骨灰が山積みとなっていました。早く自然にかえしてあげたいです。私が別れた仔達は、まだ管理所から出れずにいたんですね・・・無念でしょう・・・悔しいでしょう・・・今日はここまでにしておきますね・・・本当は書きたいことはまだまだあります。でももう少し待ってください。あの仔達が自然にかえれるようにただただその為に・・・毎度言っている事ですが、もう一度言わせてください。管理所の職員さんが一番辛い立場におられるのです。山積みとなった骨灰を目の前にして、どれ程苦しんでおられたか・・・これは明らかに職員さんたちに対しての人権無視ではないのでしょうか?ここまで一生懸命、愛情を持って、「責任持って最期を看取ってあげたい・・・」と強い使命感を持って見送っている方々に対してあまりに酷くありませんか?管理所の職員さんを「悪」だと言うならば、地球上の人間全員が「悪」です。怒りの矛先が職員さんたちに向くことがあれば、私も「動物のいのちを守る会」も絶対許さない!黙ってはいません!!相手が誰であっても!家族が寝静まった頃を見計らってうちに来ていた仔に対して私は「何か私に言いたい事があるのか?何かして欲しいことがあるのか?」そこまで感じていながら、どうしてもっと早くに気づいてあげれなかったのか・・・非科学的だといわれればそうですが、私にサインを送ってきてたんだと今になって思えば、そのように結び付けてしまいます。今日の画像は、申し訳ございませんが保存や別件でのご使用はご遠慮下さい。リンクを貼って頂ける事は大歓迎です(=´∇`=)
2007年06月12日

決まりました決まりましたぁ~ヽ(´▽`)/~♪先日、管理所で譲渡会まで預かってもらっていたmixちゃん♪それまでに新しい里親さん希望の方がいらっしゃったら、そちらの方にお願いします・・・と管理所の職員さんにお願いしていたmixちゃん♪今日、男性の方が家族として迎え入れたい・・・とmixちゃんをお家に連れて帰ってくれました♪ブログを見てくれている方のようだったので、この場を借りてお礼を言わせてください。mixちゃんを家族として迎え入れてくださり、本当にありがとうございます(=´∇`=)県北の都濃で、朝登校する子供の後を付いてきて学校に迷い込んでしまったようです。管理所の職員さんも、「飼い主さんは探されていないようです」とおっしゃっていたので、mixちゃんは、途方にくれていたと思います。都濃から高鍋へ高鍋から宮崎市へそして管理所で・・・とても不安だったと思います。とっても甘えん坊の仔で、管理所の職員さんたちにも甘えていた仔です。どうか、新しいお家でいっぱい愛情を注いであげてください。本当に本当にありがとうございました(=´∇`=)某温泉施設に、繋がれ捨てられた仔です。この仔は、お顔がとても可愛い子です。「なんで捨てるかねぇ~最初から飼うなって言うごつあるね」捕獲した職員さんも怒っていました。そして「この仔は顔が可愛いから、里親さんみつかりそうな気がするんだけどね」と悔しそうに話されていました・・・。この仔達は、吠えることも鳴くこともなく・・・この仔達もとても愛らしい顔してます。この仔も、吠えることもなく鳴くことなく、そしてその場にじっと座っていました。でも、大丈夫なんです♪この仔は譲渡予定の仔です(=´∇`=)きっと助かる仔なんです!そして・・・木曜日にもいたこの仔もきっと出られます!実は・・・今日は仔犬が2頭いました・・・が・・・問題のある仔です・・・そうです・・・人間を怖がってるんです。元気な仔犬とは思えないくらいゲージの陰・・・端っこに身を寄せてじっとしたままでした。この仔達は、野良犬の子供たちです。生後まだ1ヶ月・・・二ヵ月未満です。犬も猫も野良ちゃんは生きていくために、子供たちに教えます。「人間は怖い動物」だと・・・この仔達も、今は恐怖の中管理所にいると思いますが、管理所の職員さんは、あのひまわりちゃんを短期間で変えた方です。仔犬たちもきっと大丈夫だと思います(=´∇`=)とにかく、今は譲渡は無理だと思います。管理所の職員さんもそうおっしゃっています。「犬が好き」というだけでは、人間に怯えている仔を慣れさせるのは難しいと私も思います。私も以前、虐待を受けて人間不信になっていたりんごと一緒にいて感じたのですが・・・それでもどうしても、家族に迎え入れたい・・・とおっしゃってくださる方は・・・●人間不信の仔を飼っていた経験があり、心を解きほぐせた方。●24時間一緒にいてあげれる気持ちで飼える方。●粗相しても絶対に叱らない方。●小さいお子さんのいないお家の方。 (お子さんの激しさには恐怖心を感じるようです)●できれば先住のワンコがいる方。 (先住ワンコが人間に心を許している姿をみると安心するようです。)「かわいそう」「かわいい」では、今の仔犬たちには難しいかと思いますので、全部クリアできる方だったら大丈夫かなとは思えるのですが、それは管理所の職員さんにご相談ください ちなみに・・・犬猫は、女性の声のトーンが心地よいみたいです。
2007年06月11日

会員さんたち8名で、熊本の愛護センターへ見学に行ってきました。とても素晴らしい本当の「愛護センター」です。そこで、何かを学べたら・・・という期待でいっぱいでした。足を一歩踏み入れて、まず最初に施設の大きさにビックリでした。入ってすぐのところに掲示板があり、迷子犬のチラシがたくさん貼られていました。宮崎県民は、まだまだ迷子になった場合の探し方を知らない方が多い中、熊本市民の方々は、ご存知の方が多いのですね。熊本の返還率+譲渡率が76.83%という数・・・凄いですよね。ちなみに・・・宮崎ではたったの8%です!熊本市HPのトップページには、迷子犬の情報が掲載されています。探している方はもちろんの事、お知り合いの方やご近所さんがみれば「○○さんちのワンコじゃないかな?」と気付いてくれますよね?例えば・・・あまり言いたくないですが、わざと捨てたとしてもこれなら周りが黙っちゃいないですよっ!!残念ながら、宮崎の管理所に収容されている仔達は、私個人で情報と写真を掲載して呼びかけているだけなので、とても個人のブログまではたどり着きません・・・宮崎市のHPででもリンクして頂けるといいのですがねぇ~(^^;;) もちろん無理でしょう!せめてチラシで呼びかけたり、新聞に写真入で掲載して飼い主や里親を募集したいのですが、それは、以前に断られました・・・(T^T)なぜなのか・・・納得いく理由を知りたいです・・・(T^T)熊本愛護センターの職員さんがおっしゃっていました・・・「私たちは、持ち込まれた仔を黙って受け取りません。 きつくきつく説教します。書類に名前を書くときにも、あなたが殺すんですからね。 と・・・それでもいいんですか?と。こんな人たちには二度と動物を飼って欲しくないです からね。いかに不愉快な思いをさせて帰ってもらうかなんですよ。 市にも私たちの態度が悪いと苦情が来るみたいですが、市も間違ったことは言ってない でしょう?と分かってくれています」はぁ~・・・なるほど・・・もし、宮崎の管理所で同じ事をしたら・・・きっと問題になるのでしょうね・・・とにかく上の人間の意識も変わってくれなきゃ・・・なんですよね・・・この日は、熊本の愛護団体「ACT」の代表の方と、私が活動を始める前から目標にしてきているmomoさんとお会いすることができました♪時間がなくて、ゆっくりお話できなかったのが心残りですが、momoさんに握手してもらったときのmomoさんの手の感触・・・この手で何頭も救ってきたんだ・・・って感激しました。Mさん、momoさん、お忙しい中本当にありがとうございました。熊本の愛護センターは、どの仔も処分日が決まっていません。自動で動く檻は、もう何年も作動していないそうです。あまりに違いすぎる宮崎と熊本・・・会の代表に、「何から手をつけていけばいいのか分からんです・・・一年も管理所に通いながら、 私は何をしてきたっちゃろか・・・無力すぎて情けないです。」と口に出した途端ボロボロ涙が出てきてしまいました。代表も、「私たちには泣いてる暇はないんだよね。頑張るしかないんだよね」と、悔しそうに言っていました・・・。一つ一つクリアしていかなきゃね・・・熊本愛護センター慰霊碑
2007年06月10日

今日が殺処分だった仔を管理所に引き出しに行きました。あ~ヽ(´▽`)/~♪今日もお天気が良いので日向ぼっこです§^o^§今日は毛ヅヤがとっても良い・・・管理所の職員さんが「キレイにして管理所から出してあげたいんです」と、お忙しい時間の中、シャンプーしてくれていました(=´∇`=)とっても甘えん坊な仔で、管理所の職員さん達にすっかりなついてる様で、移動するほうする方を目で追ってしっぽフリフリヘ(*^0^*)ノ事務所で引き出しの手続きをしようとなったときに・・・「今度の会の譲渡会はいつですか?」と職員さんに聞かれ、「第三日曜なので、まだ日があるんですよぉ~└(T_T;)┘ なんとか一時保護してくれる方はみつかったのですが・・・」「皆さん大変でしょうし、譲渡会まで管理所で保護しておきましょうか?」と言って下さったんですw(☆o◎)w本音言うと、会員さん全員保護中の仔を沢山抱えてて、大変な状態が続いてたのです。お言葉に甘えて、しばらく管理所で保護していただくことになりました(^^;;)本当に何から何まで・・・ありがたいですよねぇ~・・・とりあえず、来週月曜日にフロントラインとフィラリアのお薬を届けに行ってきます♪もし、このミックスちゃんの里親になりたい・・・という方は、管理所にお問い合わせ下さい。私たちは、あえて譲渡の手続きをしておりませんので、会ってみたい・・・という方は管理所まで見学にいらしてくださいねヘ(*^0^*)ノ小型犬と中型犬の中間くらいの大きさです。年齢は1歳2歳じゃないかな?って事なので、これ以上大きくなることはありません。十分室内で飼える仔ですヘ(*^0^*)ノとても甘えん坊さんでかわぃぃ仔ですヘ(*^0^*)ノこの日、ブログを見て下さっている男性が管理所に見学に来られたそうです。今日、収容施設にいた仔の表情はみんな悲しげでした。現実を目の当たりにして、ショックもあったかもしれませんが、現状をこの目で・・・と管理所に足を運んで頂き、心よりうれしく思います。少しでも多くの仔を救えるように、少しでも「不要」とされる命がなくなるように私たちもできることを精一杯頑張って現状を変えていきたいと思っております。まだまだ「犬」の事を知らずに飼う人間は多く感じました。あきらかに病院に行って相談すべき事なのに、管理所に連れて行き様子がおかしいので処分してください・・と。まるで壊れた人形を捨てるかのように・・・職員さんが、こんな事で・・・と一生懸命アドバイスして説得したら連れて帰ったそうですが、自分たちと同じ「命」だとどうして考えられないのか・・・不思議です。動くことなく、その場にずーっと伏せていました。自分たちの運命を察しているのかな・・・ごめんね・・・二人ともずっと怒っていました。唸っていました。そりゃそうだよね・・・こんな目にあわせた人間って腹立つよね・・・ごめんなさい。この仔は、たぶん保護された方か通報された方か分かりませんが、なんとか助けたい・・・と思い、今飼い主がみつからなかったら引き出そうかどうか考えているとの事です。たぶん・・・この仔は大丈夫のような気がします・・・捨てる人もいれば、こうしてなんとかしたい・・・と一生懸命考えてくれる人もいるんですよね・・今日収容されている仔達は、体も大きく貫禄のあるの仔ばかりでしたが、その表情は、みんな悲しげでした。怒っている仔や泣いてるような目の仔ばかり・・・実は、管理所の職員さんも署名を集めてくださっていました。ご自分のお名前・・・その下には奥様のお名前も書かれていました。受け取ったとき、感激して思わずウルッときてしまいました(ToT )( ToT) ウルウルそれと・・・先日ビーグル系の仔の里親さんになってくれた方も署名してくれたそうです。ありがたいですね・・・本当に・・・本当にありがとうございます(’_’、)明日は、熊本の動物愛護センターに見学に行ってきます♪前々から注目していた素晴らしいセンター、職員さん、ボランティアの方・・・とても楽しみです§^o^§いっぱい学んで来なきゃですねっヽ(´▽`)/~♪★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓皆様へお詫び記事へのコメント、メッセージ、メールありがとうございます。時間の都合で、お返事ができず申し訳ございません。遅くとも土曜日には、必ずお返事させて頂きます。★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓
2007年06月07日

先日管理所にいたテリア系のMixの仔・・・明日がいのちの期限日でした・・・会のスタッフさんと「小型犬なら成犬でも里親希望の方は多いと思うし」という事で、明日引き出してきますっ(=´∇`=)管理所の職員さんに連絡入れると・・・「今ちょうど気分転換に外に出してるんですよ」今日はお天気も良かったので、日向ぼっこさせてあげていたんですね・・・(゜ーÅ) ホロリ何度も言いますが・・・ただの処分施設だなんて思えないですね・・・生まれてきた体の大きさや器量で生きるチャンスのある仔とない仔・・・それを選んでいる私達人間って何様やろ・・・?幼い頃に衝撃を受けた「サルの惑星」・・・もう一度観たくなりました・・・以前管理所から引き出した「四国犬」系ミックスの仔。大人しい・・・を通り越して、凄くオドオドビクビクの仔でした。きっと怖い目にあってきたんでしょうね・・・心に深い傷を負っているようです。でも、この仔を家族として迎え入れたい・・・と言って下さる方がみつかったんです♪成犬でも、ミックスでも、こうして生きるチャンスをつかめる仔はいるんですよね!よっしゃっ!がんばろうっ!
2007年06月06日
「奇跡の母子犬」のムービーは、今現在でカウンターが37.121回っていました。掲示板にも、沢山の方々からメッセージを頂き、心よりうれしく思います。皆様が、ブログ等でご紹介してくださった事で、多くの方に知って頂くことが出来ました。最初に、私たち「みやざき動物のいのちを守る会」が愛護センター設置へ向けて、署名活動をやっていることを「日本にアニマルポリスを誕生させよう!」のkanako様へお話したときに、「何とかお力になりたい。多くの方が共感してくださる方法を」と、ひまわりちゃんの話を動画にして頂く事となりました。今、宮崎県は他県の皆様の大きな力で、変わろうとしています。こんなに大勢の皆様の優しい心を頂戴することができて、本当に感謝するばかりです。ひまわりちゃんを通して、殺処分されなきゃいけない仔達の悲痛な叫び声・・・宮崎の「不要」とされた犬猫には、ただただ処分されるだけの施設しか行き場がない事。目も開いていない仔犬仔猫は、生き延びることすら許されない現状。「愛護センターなんて所詮処分する施設。無駄じゃないのか」と批判する人もいましたが、そんな事分かっています。でも、管理所の職員さんの口癖でもある「一匹でも命が助かるのなら・・・」そうなんですっ!全員助けることはできないかもしれないけど、少しでも助かる命があれば・・・と思うから、私たちは宮崎にも愛護センターを!と訴えてきているんです。お金をかけた立派な箱ではなく、内容重視の愛護センターを作りたいんです!そのために、私たちも頑張っていきます(=´∇`=)実は・・・「奇跡の母子犬」をビデオデッキで再生できるDVDを作成して頂きました♪kanako様、本当にありがとうございます(=´∇`=)まずは、管理所の職員さんにお渡ししたいと思いますヽ(´▽`)/~♪ひまわりちゃんと一緒に観てくれるとうれしいですねっ(-^〇^-) 実は、「奇跡の母子犬」を・・・私個人の考えの段階ですが、小中学校に寄贈できたら・・・と思っています。ひまわりちゃんと同じ親として、保護者の方にも観て欲しいですねぇ~^_^ 他に、何か良いアイデアがありましたら、是非是非ご意見をお聞かせください ひまわりちゃんを通して、「不要」とされた犬猫の現状はもちろんの事、違った視点からみて、それぞれの何かを学んでくれたら・・・と思います。
2007年06月05日

まずは、日曜日の譲渡会のご報告です♪この日は雨でしかもちょっと肌寒かった・・・(’_’、)悪天候の中の譲渡会だったので・・・人出もいつもよりグンっと少なかったです。こんな中、足を運んでくださった皆様、ありがとうございました♪残念ながら、お家の決まらなかった仔がたくさんいました(’_’、)風もあったので、ダンボールで風除け作ったり、カイロを入れたり防寒対策です(^^;;) 寒かったねぇ~(。_。;) ゴメンネ心無い人から、あの会は猫が欲しい人にポンポン物のように譲渡してる・・・とデマを流されていますが、(過去形ではない所にも注目です)・・・どんなに人が混雑していても、譲渡する方には飼う時のアドバイスや注意事項・・・もちろん不妊去勢のお約束、ペットの飼える住居なのか確認。身分証明書も必ず提示して頂いております。テーブルとイスを置いて、スタッフ数名で手抜き無しで対応しております。この日、ある出来事がありました・・・。トリマーの勉強中のお若い方!これを見ていらっしゃるかもしれませんね・・・?犬が欲しい・・・との事でしたが、ご希望されているのか「トイプードルかロングのMダックス」理由を聞くと、カットの練習がしたいから・・・との事でした。残念ながら、私はその方とお会いできなかったのですが、どうしても一言いいたかったです。とても勉強熱心な方だと思います。犬が好きな方だと思います。どうせ飼うなら、カットの勉強も兼ねて・・・というお考えだったと思います。私たちは、犬種に拘りのある方を否定も批判もしません。好きな顔とか思い入れのある犬種はあって当然の事と思いますので・・・良識のあるペットショップやブリーダーさん等でお求めになられては如何でしょうか?ご希望の犬種の仔がいても、この仔達はカットモデルでもお勉強の教材でもなく一度は幸せを逃した仔達です。捨てられたり管理所で命の期限をつけられていたり、生と死の狭間にいた仔達が多いんです。一生懸命幸せになろうと頑張ってるんです。汚い言葉で恐縮ですが、私個人の言葉で発言させてくださいね・・・「空気読めっ!」そんなときに、会員さんが原稿用紙二枚にギッシリ書いたお手紙を読ませてくれました。当会での譲渡会で、仔犬を譲渡した方の息子さん小学二年生からのお手紙でした。お母様からのお手紙は当会のHPでもご紹介しています。「エル」ちゃんのお母さんからのお手紙息子さんからのお手紙には、「エルやひまわりのように沢山の仔が幸せになれますように」「現実を知って、涙が出そうになりました」という内容のお手紙でした。自分の思いを原稿用紙二枚にギッシリ・・一生懸命の文字・文章でした。原稿用紙二枚目に入ったときには涙がボロボロ零れ落ちてしまいました【>
2007年06月04日
先日も書かせて頂いたのですが、ご心配している方もいらっしゃったのでもう一度書かせてください§^o^§ひまわりちゃんの子供、1頭は管理所の職員さんのお知り合いの方が引き取ってくださいました。とても可愛がってくれているそうです^_^ もう1頭は、ブログを観てくれてた方が、ひまわりちゃんの子供だと分かって里親さんになってくれました。・・・なんとっ!偶然にもひまわりちゃんとひまわりちゃんの子供はかかりつけが同じ動物病院だったんです♪なぜそれに気づいたかというと・・・ひまわりちゃんの子供を引き取ってくださった里親の方が、動物病院でもよくひまわりちゃんのお話をされていたそうなんです§^o^§母子で同じ先生にかかってたなんて・・・凄い偶然だったんですねぇ~♪ひまわりちゃんの子供は、今動物病院のしつけ教室に通われているそうです♪ひまわりちゃん同様、ひまわりちゃんの子供たちも幸せなんですねぇ~(゜ーÅ) ホロリ母子再会なんてのも近いうち実現しそうですね§^o^§実は、ひまわりちゃんの首輪ですが・・・ちょっとウルッときたお話を聞いたので(^^;;) ひまわりちゃんのパパのお知り合いの方が、長年可愛がってたワンちゃんが病気で亡くなり、どうかそのワンちゃんの分まで長生きしてください・・・と亡くなられたワンちゃんが付けていた首輪を譲り受けたそうなんです。ひまわりちゃんの首輪が変わったのは、首輪の不具合があったからかなぁ~と思ってたのですが、そのような心温まる経緯があったんですね・・・(゜ーÅ) ホロリひまわりちゃんは、皆さんに想われてて本当に幸せな仔なんですね・・・(j o j) ウルルル今日は、犬猫の譲渡会を開催しました・・・が・・・【>
2007年06月03日

管理所の職員さんより、ひまわりちゃんの写メが届きました(=´∇`=)パパさんの足枕で至福のひと時・・・という表情でしょうか(=´∇`=)気持ち良さそうに寝ていますねぇ~♪2月14日が命の期限日だったひまわりちゃん・・・それが延長され2月28日が命の期限日だったひまわりちゃん・・・二度助かった命です。本当ならこの安らいでいる顔もなかったのに・・・ひまわりちゃんの写真を頂くたびに、心の底から本気で癒されます・・・(=´∇`=) 金曜日管理所に行ったときに、スタッフさんがマイクロチップの事を職員さんに尋ねました。管理所にありましたっ!私もスタッフさんも実物を見るのは初めてです!!マイクロチップは、皮下に注射します。恥ずかしながら私の場合、数ヶ月前は「手術して入れる」凄いものだと勘違いしていました【>
2007年06月02日

「みやざき動物のいのちを守る会」のHPとブログを運営しているスタッフと一緒に管理所に行ってきました。私の場合、今の現実を見て伝えることだけでいっぱいいっぱいで、知らない事だらけですが、彼女は、動物愛護を凄く勉強されている方で、知識の凄さにはいつも驚かされています。そして、私のマイナス思考をいつもプラス方向に導いてくれる・・本当に強い方です。ひまわりちゃんのパパでもある管理所の職員さんとは、色んなお話をされていました。とても書ききれないので、詳しくはまた後日書かせていただきます(^^;;) 管理所の職員さんのお仕事は、私たちには解ろうとしても解らないくらい本当に辛く大変なお仕事だと思います。ちょこっと中に入る私でさえ、管理所にいるときには頭の中のスイッチを切り替えています。そうしないと、自分でコントロールしていかないと現状と向き合っていけないからです。管理所の職員さんたちは、もっと辛い思いをされています。仕事から離れたら、きっと仕事のことは一切考えないようにOFFにしているんだろうな・・・ブログもあえて、あまり見ないようにしているんだろうな・・・と分かっていたので、「私のブログ・・・最近見ましたか?」恐る恐る聞いてみたら・・・「実は、先日凄く久しぶりにアクセスして・・ビックリしました」・・・ひまわりちゃんのパパ管理所の職員さんも動画を観てとても感動されていました。喜んでくれていましたヽ(´▽`)/~♪三人で、目を潤ませながらひまわりちゃんの話を沢山しました。殺処分を免れたひとつの命がこのような大きな反響があり、殺処分を免れたひとつの命がきっかけで、大きく変わろうとしています。ひまわりちゃんは、大きな宿命を背負ってこの世に生を受けたような気がしてなりません。そして、管理所の職員さんだったからこそ、ひまわりちゃんはあんなに短期間で人間を信じる事ができたんです。情けないですが、私には「ありがとうございます」の言葉しか出てきません(^^;;) 職員さんは、もぉ~ひまわりちゃんの事が可愛くて可愛くてたまらないみたいで、「恥ずかしいんですが・・・仕事から帰ってひまわりの横に足を伸ばして座るんです。 そしたらひまわりがお腹みせて寝転ぶんです♪もぉ~それがすごく可愛くて・・・」あっ・・・ここまで書いてよかったのでしょうか・・・(^m^)ゞ でも、お二人とも本当に幸せそうで・・・ついつい書いてしまいました(^^;;) エヘヘ・・最近うれしい記事ばかりだったのに・・・申し訳ないのですが・・・今の現状も書かせていただきます・・・↓昨日今日管理所で会った小型犬です。構って欲しくてピョンピョン飛び跳ねて必死で呼んでるんですよ・・・テリア系のMIXでしょうか?管理所の職員さんは、歯を見るとまだ2~3才位だとおっしゃってました。この仔は、県北の方で捕獲されて県央の管理所にいます。もし迷子の仔だったら・・・飼い主さんはまさかこんな遠くに来てるとは思わないでしょうね。上の仔も、鹿児島近い所で捕獲されて宮崎市まで来ています。穏やかな顔した大人しく可愛い仔です。頭をケガしているのが分かりますか?まだ新しい傷のようです。痛まなければいいのですが・・・下の仔は、ビーグル系の仔です。管理所に行く度にビーグル系の仔がいる・・という感じです。怖がり屋さんで、立てかけてあるすのこの中に入ってなかなか出てきませんでした。この仔は、昨日もいたのですがあまり動くこともなくおとなしい仔です。大人しいというより、自分の運命を分かっているような諦めにもみえる表情でした。管理所の職員さんが「人間の顔に似てるでしょう?」とおっしゃっていましたが、本当ですね・・・こんな目にあわせた人間に・・・ごめんね。収容施設の中は、このようになっています。檻は11個あります。この写真の一番奥がガス室のようです・・・ヘタレなのは分かっていますが・・一年通っていながらまだ覗く事すらできません・・・ちゃんと向き合っていかないとダメですよね・・・宮崎の管理所は、とにかく古い施設なので、他県と違って処分日が近づくと壁が移動したり、床が移動したり、自動で犬達の檻が変わることはありません。キャスターの付いた移動式の檻に一度入れて移動させるか、首輪を持って移動させるか・・私が見たときには、「抱っこ」して檻を移動させていました。(同じ檻の仔とケンカして安全の為引き離すために)「抱っこ」ですよ・・・抱きかかえるんですよ?私はヘタレなので、助かる可能性のある仔・・助かると保障されている仔は、平気で触れることができます。それ以外の成犬には、一切触れることができません。いくら尻尾振って呼んでくれても・・・檻の間から必死で鼻先を出している仔にも・・・触れたときの感触が残るのが怖いんです。自分には何もしてあげれないので、なかなか手を伸ばすことはできないんです。それを管理所の職員さんたちは、「手」で触れなきゃいけない・・・管理所に一緒に行ったスタッフさんも同じことを言っていました。これって凄いことだと思うんです。そういう仔を最期に見届けなきゃいけないのだから・・四月から勤務されてる職員さんは、中の犬達1頭1頭に優しく話しかけて周っていました。犬嫌いでもそうかもしれないけど、犬好きな方にとっては更に強い心の葛藤がありますよね・・本当に頭が下がる思いです・・・一番最初のテリア系の仔。スタッフさんが「この仔は里親さんがみつかりそう。小型犬なら一時保護してくれる人もいるし」という事で、この仔は会で引き出すことにしました。処分予定日の7日まで管理所にいなきゃいけないので、(飼い主が現れるかもしれないので)7日に引き出す予定です。もし、ご自分で引き取りたい・・・という方がいらっしゃいましたら、会か私にご連絡ください。この仔達は、昨日管理所にいた仔達です。ボードを見てお分かりになると思いますが・・・今日が命の期限日だったんです・・・何もできんでごめんなさい。一年の間に何度ごめんって言ってきたか・・・本当にごめんなさい。
2007年06月01日
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