やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2016/10/10
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カテゴリ: 登山
■寝坊した

体育の日、ようやく天候が回復してくれた。

ここで山に行かないと、絶対後悔する。
午後から低山を狙うことにした。


■千石城山
登山口から山頂までの標高差は、約300メートルだ。

14:41 登山口を出発。広場にはクルマが3台停まっていた。
ヤツを警戒して、鈴をシャンシャン鳴らしながら歩く。






ムラサキシキブは、やまやろうの好きな木のひとつ。


■出た!
スギ林の中を進んでいると、左方に何かを感じた。
カモシカが、こちらをうかがっていた。あービックリ。
右側のヤツは小さく若い個体なので、二頭は親子なのかな。


沢を横断する地点。水量が多くて登山道まで濡らす。


■やってみよう
ただ歩くのも何なので、毎分10メートルの登高速度を維持してみようと
目標を立てた。


今年のドングリは不作なのだとか。それもあって、出遭う可能性があるのだ。


はて、擬木の階段はこれまであっただろうか、いやない。


途中で単独女性を追い抜いたが、イヤホンを付けて歩いているので
こちらの存在に気が付いてくれないのだ。

山の中では、クマが出たり落石が起こったりするわけで、そういうものに
いち早く気付くためには、聴覚は必要なのだ。

音楽を聴きながらの登山は、危険だから止めておいたほうが良い。



15:10 山頂。おお29分で登頂したということは、毎分10メートルを
維持したということだ。よくやった。


剱岳はガスの向こう。


汗だくだ。有糖コーラが染み渡る。でも寒いから全量飲むには至らなかった。


街の方面は見渡せた。

15:21 下山、走る。


登山道の分岐から林道に向かって下りてみた(第3登山口)。
林道をジョギングして下ることにしたのだ。


看板があった。林道を上流に向かえば、青少年自然センターまで行けるとは
驚きだ。


峠の第2登山口。

息が上がらないくらいの、ゆっくりとしたペースで走る。
踵からではなく、爪先から着地するフォームに挑戦してみた。


道路脇にはこんな立派な水場もある。


山頂からだいぶ離れた。鉄塔の下に登山道があるわけだ。


こんな大きなスラブがあった。ハーケンを打ち込めば、クライミングの
練習ができそうだ。


高峰山とススキ。すっかり秋景色。


行動中の紅葉と言えば、これくらいしかなかった。

15:52 第1登山口に到着。林道をゆっくり走っても30分か。
下りは林道の方がヒザに優しいかもね。


スキー場の跡地。

うむ、出遅れた感はあったが、連休中に何とか登山ができて良かった。





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Last updated  2016/10/11 06:33:47 AM


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