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本日の夕方ラン。10.17km/1:03:53/6.17/km桃山運動公園に向かう坂ではヘロヘロ~。でも先週のランよりペースが上がった。あわすのスキー場で滑ったくらいでは、運動した気分にならないので走ってみた。したがら散歩道のサクラ並木は、まだつぼみ。今年は家族全員楽しく花見ができるかな?桃山運動公園のグラウンドに至る階段が標高MAX。僧ヶ岳はかすんでいる。10km、1時間は、夕方ランの指標にしている。やった感があるから。これから日没時間が遅くなってくるので、退社後に走れることになる。GW合宿に向けて、体力を作っていく必要があるので、時間があれば走りたい。もちろん登山でのトレーニングも必要だ。家のことが不確定なのでGW合宿も参加が可能か分からなくなってきた。それでも体力作りは必要なので、時間を見て走っていきたい。
2024/03/31
ストレスを運動で発散したい。登山したいが朝は買い物があるので、無理。スキーだな。あわすのスキー場は今日が最終営業日。調べてみると、ゲリラ企画でリフト代が2000円、これは行くしかない!12時に着いた。先週の大雨で一気に融雪が進んだそうだ。ゲレンデの一部で狭くなっているところがあると説明を受ける。スノードルフィンコースもダイナミックコースもなんとか雪がつながっている。それぞれ2本滑ってお昼にする。13時。ラーメン800円。もう少し量が欲しいところ。あっさりしていて美味。春スキーなので、130cmの板にした。選択は正しかったよ。ゲレンデは、GWの谷の中と言った趣き。板ガリ上等、露出した土を避けながらシャビーな雪を滑る。テレマークだからこんな雪質でも楽しい。凸凹している斜面だが、テレマークターンをわしわしとキメていく。狭いところも果敢にテレマークターンで落としていく。16時まで滑れるが、15時過ぎに終了。アラフィフはヒザと筋肉が限界ですw短時間だったが十分楽しめた。あわすのはいろいろ頑張っているので、来シーズンも応援のために滑りに来ようと思う。
2024/03/31
天気が良くても出かけられない。ストレスからか飲酒量が増えた。これはあかんと、焚き火をしてみることにした。フェザースティック作りは、上手くない。でも焚き付けには十分役に立つ。ナフコで安価に購入したファイアスクリーン。設営が簡単で気に入った。防風性能も申し分ない。目隠しにもなる。焚き火台は使わず、U字溝で焚き火する。炎の赤外線が直接当たるので、足が暖かい。明るいうちから(17時)チビチビ飲み始めます。鉄パンで天狗ハム製のウィンナーを焼く。皮がプリっと弾ける。熱々を頬張る。ビール系が進む。暖かいので暗くなっても粘れる。薪は1カゴ消費した。酒もでかいと消費したwファイアスクリーンは炎から離して設置したつもりであったが、燃えてしまった。気付いた時には15cmくらいの半円形に燃え広がっており、急いで水をかけた。バケツに水を汲んでおいて良かった。今年から消火用の水を用意するようにしている。今後も徹底しよう。23時まで焚き火の前に居続ける。熾火になったので、水をかけて終了。
2024/03/30
します。基本、入山地で判断します。なーんでか?街で雨が降っていても、現地では晴れているなんてことはよくあるのだ。長らく準備しておいて、集合地点の天気が悪いから中止!なんて、我慢がならない。ダメでも納得するまでもがきたいものだ。なので、現地まで取り敢えず行ってみる。北アルプスまでのアクセスに交通費が少額で済む富山県民だからできること。東京住まいで、天気が分からないから取り敢えず行く?とはなりにくい。しかし県外者は逆に、天気関係なく入山する傾向がある。それだけ芯がぶれないということ。そこは見習わないとー。G会では入山しない基準があるわけではない。そりゃあ、前日からザンザン降りだったら止めるでしょうけれど。天気予報が微妙な程度や、多少の雨なら現地に行くことが多いと思う。翌日から大雪の予報とかだとしたら、すっぱりと諦めるなあ。リスクは取らなくなった。本来は、天候に左右されずに計画を遂行するべきだ。全天候で動けないと山屋らしくないではないか。と大きく出てみるが、実際雨に当たると、惨めだし寒いな。やりたくはない。タイトルへの回答としては、「時と場合」になる。つまり、ケースバイケースです。生煮えだが仕方がない。そういうものだ。
2024/03/29
昔は「飲む、打つ、買う」であったが、おらは飲むばかりー。RTDと言われる缶チューハイを愛飲している。メーカー的には撤退の方向だそうだが、それは困ってしまうwというくらいは、ダラに飲んでいる毎日。晩酌が一日の最大関心事。何でそんなに飲むのか?第一にストレスだ。仕事、家庭、その他。面倒くさい事柄から逃げ出したい。そのための酒。第二に、ブログを書くため。書くため?しらふでは、スラスラと書けないのだよ。ギャグマンガの大御所も飲みながら描いていたとかいないとか。ある種、ハイな気分にアゲないと、このやまぶろぐは面白おかしく書けない。18年半、ブログを毎日更新している。よく続くものだと思われるが、もう日常生活の一部なので、書かない方がおかしくなる。今日の流れはこうだ。ネタがないw 悩む。取り敢えず、写真を選ぶ。GW山行が気になるので、それ関係で。写真を載せてから、文章を考える。何故山に登るのかを説明しようと考え、前フリとして「飲む、打つ、買う」ネタを思い付く。ここからが本題。健全なストレス解消方法とは、運動なのだと思いますよ。自分は登山である。しかもリスクのある所。雪稜歩き、クライミング、厳冬期雪山など、日常とはかけ離れた命を懸ける山行が好き。今ここに生きているという実感を得たい。それを体験するには、上記の活動が一番。そこで刺激を受けて、日常生活も生きていられる。ハレとケの関係。適切な表現なのか微妙だが。一か月後に迫るGW合宿だが、これこそ非日常体験ができる場所。楽しみである。雪渓の状態が一番気にかかる。悪ければ徒渉?最悪入山不可も考えられる。本番前に、偵察することを真剣に考えている。二隊とも入山する谷は同じなので、二隊のリーダー二名が偵察を計画している。どうせなら適当な雪稜の上で幕営でもしてみようかと。本番前から楽しみだ。こういう山行計画があるだけで、未来へ希望をつなぐことができる。あと何日間頑張れば山に行けると思うと、気持ちが維持される。「希望」これがあればストレスがあっても生きていける。楽しい山行がやってくると思うと、日々を耐えることができる。
2024/03/28
ナフコのファイアスクリーンNF-BWF-SGYであります。定価3680円が2420円だった。この色シルバーグレーだけが割引となっていた。ベージュとカーキは高いまま。機能は同じなのだから、安いのでいいねか。ネット購入を前提として、現物確認(ポールの強度など)するために行ったのだが、なかなか良かったので、そのままお買い上げした次第。風が強い時に焚き火をするのは気を遣う。安全を見て中止にすることが多いが、この週末は炎分不足で我慢がならなかったので庭で焚火した。ガンガン焚けないからストレスが溜まる。ストレス解消のための焚き火なのに、却ってストレスを溜めるとは本末転倒。キャンプ場でちゃんとやりたい。そこでファイアスクリーンがあった方が安全に焚き火ができると思って探していたのだ。セールというナイスタイミングで購入ができて、大変満足している。ネットで購入したとしても、2000円はするだろうから。アイキャッチ写真の撮影は2021年。小ネタを書いてある。
2024/03/27
出てくる料理は4000円のコースである。3000円では地物の魚は出ないのだとか。追加2000円で2時間の飲み放題を加えた。最初に料理が並ぶ。酢の物はホタルイカ。焼き物と煮物はフクラギ。ブリ大根は量が多くて食べ応えがある。味付けは結構甘い。生ビールではなく、ビール系飲料が出るwのどごし生だー。3杯くらい飲むと、水っぽく感じる。最初の一杯はジョッキだが、後から来るのはピッチャーである。今のご時世に!やまやろうは耐えられず、日本酒にシフト。飲み放題コースでは、若鶴・玄のみ。刺身。小政の売りは大ぶりでこってり系の刺身だということ。酒に合います。美味しくて、つままで全部食べた。隣の若いのは、日本酒がいける口なので徳利を交わす。一合頼んでもなかなか来ない。なので二合を頼むと一合しか来ない。そんなやり取りを繰り返していたので、都合注文の半分しか来なかった。電話も取れないほど忙しいのだろうが、酒が来ないのは勘弁して欲しい。締めに握り。腹はくちくなっているが、これはこれで酒の肴になるのだよ。注文ラスト20分で二合を頼んだが、一合しか来なかったw 若いのとシェア。小政には、記念日とか家族の誕生日とかで何度も来ている。魚津でお手軽に寿司を食べたいと思ったら、ここだ。個人的には、バイ貝のおんこw(肝)がお勧め。日本酒好きにはたまらない一品である。ランチの握りもお手頃価格なので是非。(ブログ掲載時と価格変動あるかも)
2024/03/26
会社の人事にも言えるのだが、歴が長いだけでリーダーになるのはいかがなものか。山行歴が長いとそれなりの経験をしてはいるのだが、実力とは別ですね。会社も山岳会も、実力主義でいいのでは。おらG会で会長やったが、結局は大したことができなかった。実力不足だった。そういうものだ。長に相応しい人と、そうでない人に分かれるはず。自分は人を引っ張るカリスマはありません。仕事も山岳会もNo.2の居心地が良い。そうは言っていられない年齢になってしまった。それなりのことを求められるようになってしまった。経験がさー、頭に残っていないのだよ。それが一番の問題。後輩に教えられないではないか。ざっくりとしたイメージはあるのだが、そんなんでは伝えられない。明確な言葉で伝えないと、齟齬が生じるね。基本、適当な人間なので、人に教えるのが苦手だ。年齢的にそういう立場になって、焦っている。山行内容もブログ文章も、昔の方が切れていたと思うので、やまぶろぐの過去を遡上してみて下さい。
2024/03/25
今日の富山県はよく晴れた。絶好の登山日和であるが、山には行けなかった。食材の買い出しと、次男坊の珠算検定試験の送迎があったのだ。午後はフリーであったが、成分献血の予約を入れていた。天気に関係なく予約を入れておかないと、土日はすぐに埋まってしまうのだ。水が減った庭の前の用水枡を覗いてみると、3cmのイワナの稚魚と、8cmのイワナの幼魚と5cmのカジカの幼魚がいた。上流から流れてきたものと思われる。結構町中なんだけれど、自然が残されている感じはする(メジロやヒヨドリが飛んできたり)。買い物と献血だけで終わるのは我慢がならなかったので、ちこっと焚き火をしてみる。火力を抑制しつつ消さないようにするのが、ちょっと難しい。着火直後の煙は何とかならないものか(隣家への影響が)。火が落ち着いたら煙は出なくなる。あとはビールを飲みながらじっくり炎を眺める。背徳の焚き火なので、1時間くらい経過してスパッと止めた。楽しくない。キャンプ場で心置きなく焚き火をしたい。
2024/03/24
本日の夕方ラン。9.64km/1:02:47/6:31/km一か月ぶりのランである。ペースが遅い。自分でも足が出ていないことを実感する。山登りの鍛錬も兼ねているので標高を上げ桃山運動公園に向かう。150mは高度を上げたか。今日は下りの方がペースが悪かった。やる気のないチンタラ走りだった。さくっと風呂に入って、夕食前からキムチ納豆をつまみに第三ビールを飲む。夕方焚火ができないか模索していたが、風が強かったので諦めた。風よけ買うか?(゚∀゚)嫁さんなしの四人で過ごしている。食事の準備が一番大変だ。むすこが率先して調理してくれるが、毎食何の食材を使えばいいのか悩む。食材の調達は、やまやろうが担当なのでチラシをじっくり見る。嫁さんからのアドバイスを元に、週末の買い出しの準備を進めている。土曜日は大阪屋、日曜日は原信だな。各店舗で安いものが決まっているので、決め撃ちで購入する。昼前に、義理の両親が食べ物を沢山持参してやって来た。当家の緊急事態に対処して下さった。炊飯器ごと持ってきた炊き込みご飯をみんなでワシワシ食べる。残りは夕食。スマホで確認しながら、むすこは味噌汁を作った。あっさり味で旨かったよ。調理、洗濯、掃除と、担当がパキッと分かれてテキパキこなしているこらどま。いつの間にか、嫁さんが仕込んでいたのだ。特に長男は頼もしいねえ。いつもは何をするにも「面倒くさい」が口癖なのだが、こういう時は率先して動いてくれる。根っこは真面目な奴なのだ。調理器具の洗いがしっかり過ぎたり、食材の消費期限にうるさいところがあるがwむすめは毎食のメニューを写真に撮って嫁さんにラインで送っている。まともな食事を摂っている証拠として。洗濯係としては、もう少し早く起きて、電気代の安い時間帯に回して欲しいわ。次男坊は食器洗いと掃除が担当。小さい身体でてきぱき動いてくれている。宿題(ドリル)も一日の目標を決めて、着実にこなしている。突発的危機状況に対して、何とか対処をしているところ。こらどまとのコミュニケーションは、明らかに増えた。チームワークが大事なので会話しないとうまくいかないのだ。明日も食材の買い出しに勤しむやまやろうであります。山には行けない。ストレスであるが、そういう時もあるとして考えるしかない。
2024/03/23
むすめの高校説明会に子連れで参加。体育館で2時間近く説明を受ける。入学式までに用意する書類が沢山ある。今日は教科書と内履きを買った。なぜか現金しか受け付けてくれないので、お札が飛びまくる~。財布が空になった。夕方時間があったので、ラパンSSのタイヤ交換を実施。雪がちらついた週で、もう換えて大丈夫なのかと少し心配にはなるが、さくっとやった。空気圧を高めに調整してロングドライブ仕様とした。ドライブしたーい。週末は家族の事情で家に留まることに。今夜あわすのでナイタースキーがあったがそれもパスした(参加表明したのに)。明日の日中は、自由時間が取れるか?
2024/03/22
登山条例ってのがあって、入山20日前までにネット申請が必要なのよー。だから計画は早めに発表して、参加者を確定する必要がある。てことは、どこの山域に行くかはバレますね。今年は二隊出る。そのうちの一隊のリーダーを拝命している。年間山行計画の言い出しっぺだから。かつて行ったところの再訪。とは言うものの、10年以上昔である。そんなに時間が経過したのかと驚くばかり。ルートもコース概要も、前回を踏襲している(何も考えていない)。気になるのは、二隊のうちのどちらの参加者が多いか(人気か)だ。もう一方のルートも魅力的なのだ。自分も強く行きたい(再訪したい)ところなのだ。かと言ってひとつの隊にしてしまうと、メンバーが集中(10人前後)して、登攀ありの山行としては現実的ではない。活動メンバーが増えたことで、ルートを分ける必要が生じてきたのだ。寂しい気持ちになるが、スピーディな行動を取るためには、少人数行動をするしかない。技術と体力のトレーニングをしないとならんな。
2024/03/21
今日の魚津は雨が降る。風も強い。時折あられも降る寒い日中だった。アウトドアは何もできないので、大人しく家にいた。深酒をして始動は遅い。することもないがー。午後から子連れでメガドンキに行って、通学用のリュックとか傘とかを購入。むすめはなで肩なのでリュックを選ぶ。本人は四角いものは好まないとかで、さらに選択肢が限られる。身体に合うものを何とか2つ見つけて、選択に悩む。選んだのは高い方だったw(゚∀゚)個人のインスタグラムをG会の会員募集用に変更してみた(コチラ)。1年半投稿せずに放置していたが、折角つながった山岳関係の人を切ってまで新しいインスタを立ち上げるのはどうかと思い、名称変更だけで再開してみた。案外簡単にできた。プロフィール文章もG会に合わせて変更してみた。プロフィール写真も変更してみたが、フェイスブックと連動していて、勝手にファイスブック側も変わってしまった。手動で元に戻したが、ちょっと混乱。
2024/03/20
高校生になるむすめには、スマホが必要でしょうということで購入するわけだが、なぜかiPhoneを所望する。家族が安価なスマホを持っているのになぜ、むすめだけiPhoneなのか。甘い親は買ってやりましたw キャリアを楽天モバイルにして、自分の家族割を適用しようと目論んだ週末、量販店で対面受付した。が、おらの楽天スマホは、ドコモのキャリアを使っているので、楽天モバイルとは別なのだとか。家族割がない。すなわちスマホが高い。量販店にスマホの在庫がなく、iPhone shopから直接買うのが数千円安くなることが判明。こうなってしまうと、楽天モバイルで登録する必要もなくなってしまったのであるが、もう早く欲しかったので押す。量販店から帰宅したら自宅で機体を即注文した。アマゾンではアクセサリーも。それらが続々届いたのが、今日である。日曜日に注文して火曜日に到着する速さ。むすめは早速設定をいじる。先ずはラインの開設ですなー。スマホカバーは、夜に量販店に行って買わせた。完了を急ぎたいから。あとは自力でいろいろ設定してくれー。iPhone 13 128GB 95,800円だー(高)
2024/03/19
贈られた漢字、担任からの贈る言葉など。まあ同じ先生なので、そうなってしまう?先週は、むすめの中学校卒業式。日を置かずに、次男坊の小学校の卒業式である。会社休みまくりー。学校が統合・新設されてから6年通して初の記念すべき卒業生である。総勢96名が体育館に並ぶ。例のごとくやまやろうは撮影係なので、G5Xを駆使して写真と動画を撮りまくる。校長先生は、式辞の原稿をほぼ見ることなく見事な演説をぶち上げた。凄い。話の内容に、嫁さんは涙腺崩壊~。おらは仕事が気になって集中できず。式が終わったら教室に移動して、卒業証書を担任から手渡される。同時に各個人をイメージした一文字の色紙が渡される。次男坊には「貫」。これは5年前のむすこの卒業式の時と同じ漢字である。ちなみに担任A先生には、当家のこども3名全てがお世話になりました。手紙にもそんなことが書いてあったわ。担任からの贈る言葉は「つながり」であった。ブログを見返すと、むすこの時と同じではないかwA先生の強い思い入れがあるのだろう。友とのつながり、先生とのつながり、地域とのつながり。これから色んな人とつながりを築いていくことになる。人生を豊かにするのは、人とのつながりだと思う。次男坊には積極的に人と関わって、新しい世界を開拓して欲しい。(゚∀゚)卒業祝いをしたい。スーパーにてホタルイカを買ってみた。おらー今シーズン初です。桜色に茹で上がったホタルイカを噛みしめ、春を感じる。4月から進学するむすめと次男坊の前途を缶チューハイで祝う。
2024/03/18
二日目は、二手に分かれての講習。一日目参加者は、オオタキ隊員から積雪期の登山道具の紹介を受ける。ほぼ私物である。オオタキ隊員は道具の造詣が深く、質問しても的確な回答が返ってくる。・最近のピッケルは短いが、オオタキ隊員は長ピッケル派(杖代わりになる)。・ネオプレーンソックスは暖かい(行動中)。早月尾根での訓練10日間を過ごした。ホムセンで980円のもの。VBLの代わりになる。寝る時はシュラフの中に入れて凍結防止。・冬場はロープが硬くなるのでATCでの懸垂下降ができない。エイト環を持って行く。・道具の「軽さ」は何かを犠牲にしている。・アバランチプローブの長さは3mを推奨。・ファーストエイドは、傷と骨折に特化したものを揃える。・ファーストエイドにサランラップを巻く(保温させる)。巻くだけなので簡単に処置できる。写真は自分で半分に切ったもの。・人工呼吸の補助具RESACO-Rは、ドラッグストアに売っている。10時に外へ移動。プローブで人間を刺した感触を実際に体験してみる。・ビーコングループチェックはサーチ、センドの順。・シャベルコンプレッションの四角柱の奥側を切るのは、スノーソーではなくスリングでも可能。希望者によるビーコン埋没者捜索。5分程度で掘り出すことができた。二日目は高山病wがあって、撮影枚数もメモの量も少なくなってしまった。午後から私用があり、昼食をみんなと食べて退所する。
2024/03/17
スタッフと言っても、ほぼ何もせず一般参加者と変わらなかったー。自分も身体を動かしてみて実践した。ツェルトの張り方は練習しておかないと上手くならないからだ。雪上での設営は初めて。風でストックがパタパタ倒れる。バスケットを雪に埋めてみたらうまくいった。ここに泊まることもできたのだが、夜が辛くなると思い、止めておいた。あとはビーコンによる埋没者の捜索。ファインサーチのやり方に修正が必要であった。二日間にわたる講習会では、メモをたくさん取った。文字起こしして、ブログでも紹介していきたい。
2024/03/17
国立登山研修所にて実施。参加者名簿は20名。講師は富山県警山岳警備隊員である。コダカ隊員(19年目)、ハヤサカ隊員(6年目)、オオタキ隊員(14年目)の3名である。参加者の自己紹介から。やまやろうは冬の剱岳から尖山まで登っていると言ってみた。ツェルトの張り方を復習したい。午前中は座学であった。スライドを見ながらメモを書きまくる。・ココヘリは電波に指向性がある。電波が届くように上方を向ける。岩棚に乗せるなどして救助を待つ。・救助を求める際に必ず伝える情報は以下。(1)どこで(2)だれが(3)どうなった(4)現在の気象(5)いつ(6)どうして(7)その他(1)から(4)に加えて連絡方法(スマホ、無線機)は必須事項。・遭難した時には物を振ってヘリから見つけてもらう。・LIFESYSTEMSのサバイバルシェルターや軽いテントもツェルト代わりに検討の余地あり。・ツェルトは予めガイラインを付け、底部を閉じておく。短辺2箇所をペグダウンし、片側からポールを張る。ストック先端に細引きを巻いて長さ調整。生地の面は張った状態にするのが大事。触れると身体が濡れる。・ツェルトの畳み方。ガイラインと生地を交互に重ねると紐が絡まない。結び目は作らない。・雪崩の死者の89%が男性(理由不明)。セルフレスキューでは18分以内の救助を目指す(生存率が大きく低下する)。雪崩に流されたら諦めない。泳ぐ、上に向かう。午後からは外で各自ツェルトを張ってみる。ストックを使う場合と立木を使う場合とをやってみる。当会女子も二人がかりで何とか張れた。さすがに雪の上は寒く、講習会が終わってから泊まるのは勘弁だと思った。立木バージョン。妖怪クタベが現れたwww・ツェルトを張るロープはムンターヒッチで仮固定すると、ピンと張れるし解除が楽。写真は警備隊のアドバイスでマッシャー結びで張ってみたもの。ビーコン捜索について。・捜索始めはビーコンを耳に着けて走る。信号を拾ったら矢印に従う。・センドモードでは20cm、サーチモードでは50cmスマホを離す(電波干渉するため)。最新モデルは電波干渉を受けない。・アウターの内側にビーコンを着ける。サーチモードではアウターの腹側からビーコンを出す(アウターのジッパーを開けない)。・サーチモード時はザックにスマホを入れてビーコンから離す。15時には終了。食堂で読書。懇親会での北アルプ酒縦走は、なかなか厳しかった。
2024/03/16
仕事中、家族ライングループに、「受かった」とメッセージが入る。今日が合格発表の日。気になっていたが、ようやく安堵した。定員割れしているところが多いから余り心配はしていなかった。が、試験翌日の新聞に掲載されていた問題の答え合わせを聞いていると、おいおい大丈夫かよwと言うくらい、不正解宣言していた。まあ志望校に行けて良かった。自転車&電車通学は苦労すると思うぞ。昨日の卒業式のお祝いは特になかったので、今夜くらいはやってもいいのかなと思い、原信魚津店に行ってみた。総菜を物色したのだが、うーむ手が出ない。おつまみとしての値段ではないわなー。で、先日買っていたカニカマで合格を祝う。ああ、むすめには、プッチンプリンを与えた。容器がサクラの花びらの形になっていて、「よくできました」風なのだ。食後に喜んで食べていた。それで幸せ。
2024/03/15
中学生のむすめの卒業式であった。撮影係のやまやろうは、G5Xを持つ。GRIIにはないズーム機能が役に立つ。入場、退場、卒業証書授与、合唱などは動画にしてみた。むすめ本人も授与の時の仕草は気になるみたいで、撮ったかどうかを訊いてきた。体育館は寒かった。最後の学活は先生と生徒だけで行いたいとの意向で、保護者は待たされたのだ。昼前に校舎前で卒業生を待つ。ばらばらーっと出て来てぐちゃっと集まり、記念撮影をどうすればいいのか悩む。何となく並び始めた看板の列に素早く続き、ノンストレスで写真を撮ることができた。むすこの時は長蛇の列で諦めたはず。その後は、部活の仲間が少しずつ集まって、顧問とともに揃って記念撮影した。周りが雑然としていて、悠長に構えてはいられない。さっと撮ったら人が流れてきてもう撮れなくなってしまった。いまこの瞬間を切り取るのは、スナップシューターとしては得意。GRIIの方がやりやすいけれど、G5Xではシャッター速度を上げて、パシパシむすめを撮っていった。知らない子からは、キモがられたようだwむすめの近くでワシワシと連写しているものだから。むすめは極度の写真嫌いで、隙をつかないと良い絵が撮れないのだ。こんな時でさえ、カメラを向けると顔を隠すほどなのだ。半ば盗撮気味wで撮らないと、一生に一度の大事な記録が残せない。家では見せない、素のむすめの表情が撮れたので安堵している。
2024/03/14
早めに会館に向かい、作業を分担して資料を綴じる。定刻を数分過ぎて、総会が始まる。参加者と委任状の数が会員数の過半数を超えたので、本総会は成立した。資料の議案に沿って進む。OB会員の出席があり、質問も出た。やまやろうが担当した議案についても、拍手をもって承認された。総会は50分くらいで終了、早いわ。今年度は四名が正会員に推挙され、承認された。2024年度は、現役会員は19名、OB会員は15名。正会員になったら、写真のピンバッジが授与される。何十年も前に、まとめて製造されたもの。今年の授与で全てなくなった。それだけ登録会員が増えてきたということ。ピンバッジを着けて行動することはないのだが、自分が授与された時は、嬉しかったねえ。山屋として認められた気分だった。会員番号は、100番です(運命)。安全に配慮しつつ、G会らしい山行活動をしていくつもりである。(゚∀゚)ついでに、新入会員募集してます!20代の男女を求む。技術は教えます。山、岩、沢、山スキー、アイスと、全包囲的に活動ができるようになってきました。例会山行に加えて、個人山行も活発なので、週末が暇になることはありま温泉w
2024/03/13
連日のように、やさぐれております。ストゼロを飲み下すペースが早い。山にもキャンプにも行っていないのでストレスが溜まりに溜まっている。今週末は天気が良さそうだが、用事があるので山には行けない。懇親会で暴れる君かw再来週は雪稜登山の計画なのかもしれないが、気分的には金曜日のあわすのスキー場のナイトゲレンデに参加して、土日は焚火キャンプの気分である。先ほど、あわすのにはメールを送って参加表明してみた。50名参加表明がないと中止になってしまうので。直感で面白そうなことをやっていきたい。理系だけれども、本能で動く人なので。このあわすののイベントは気になったのだ。知人のテレマーカーも多数参加しそうなので行っても寂しくはないかなーと思った。(゚∀゚)2001年末からG会に入って20年を超えた。継続的に例会山行に参加することができている。これってなかなかできないことなのだ。体調のこととか仕事のこととかで山から離れることは容易にあり得ること。やまやろうの勤務先はグローバル企業なので、海外勤務の可能性もないこともなかったのであるが、余りにも出来が悪かったので赴任打診のなかったことが救い。あとは大きな病気やケガがなかったことも大きい。スキーでヒザをねじったくらい。この年の山行は大幅に減ったが(2009年)。でもチンネを登攀。ケガで思ったように登れなくなることは。最近の会員でもあるあるなので、注意している。自分の中では精神的な不調に襲われないことを第一優先にするか。2022年秋から2023年春にかけては、精神的に絶不調で山に登れなかった。投薬によって回復しているが、仕事も私用も無理はしたくない。頑張り過ぎると倒れる傾向がある。現在注力しているものはブログ一本にしている。毎日、これを面白く書き上げることが生き甲斐。それなりのアクセス数になっているのが励みだ。価値のある情報発信を行っていきたい。今日のような愚痴を書いていてはいけないのだ。病んでいても、未来が明るくなるようなことを書いて、元気付けなければならんね。回復期にあるから言えるが、ウツは必ず治ります。クスリが合えば劇的に変わるので悲観しないでもらいたい。あとは焦らないことか。今の自分は焦っている。仕事で成果を出したいと。でもちょっと前までタヒぬことを考えていた人が、そんな急にバリバリ仕事ができると思うことがおかしい。今は回復期。少しずつやる気が出てきている。フリーで動かしてもらって、興味のあることを深く追究したい。その方が会社のためだと思う。ここ数年は回復を待ちながら、自分の得意な分野で成果を出せたらいいと思っている。それが自身の昇級に関与するかというと、しない。だからモチベーションが低いのだが。
2024/03/12
週末は街にも降ったが、山にも降ってパウダーだったようだ。もうゲレンデは終了かと思っていたが、意外に雪質が良かったようで。あわすのスキー場では、3月22日にナイターゲレンデになるかもしれない。興味あり。下部ゲレンデだけだから斜度はない。ロッカーテレマークで遊ぼうかな。寒さ対策は万全に。(゚∀゚)3月は昇格・昇級と人事異動の季節。自分には最も関わりのないイベントだ。会社では日陰の人生を歩んできた。だからこそ山登りに注力できているとも言える。仕事で身体を壊したくないから、今の適当な仕事のやり方でいいわ。そうは言っても若手の台頭を悔しい思いで見ていることもある。適当でいいと思う心と、仕事で活躍したい心とで揺れている。まあ上からは相手にされていないので、頑張りようがないけれど。週末に夢を見て覚えていた。「砂山に登る」「魚をさばく」「片付ける」というもの。夢診断を調べてみると、今の仕事の状態をとてもよく表していることが分かった。モヤモヤとした気持ちを晴れやかにしたい。
2024/03/11
天候は大崩れすることはなかった。これならゲレンデスキーくらいはできたのではないか。自分は週間天気予報を見て、早々に登山は諦めていたので、成分献血の予約を入れていた。早期に予約しないと、土日は予約が埋まってしまうからだ。14時からの予約とした、さくさくと手続きが進み採血までの待ち時間はほとんどなかった。毎回こうであって欲しいものだ。15時過ぎに終了したので、キャンパルショップに行ってみる。何もかも、値段が高いねえ。小遣いで気軽に買える商品が少なくなった。キャンプブームが終わって、リサイクル店にグッズが並ぶのを待っている。なんちゃってキャンパーは絶滅して、ガチなまともな人だけ残って欲しい。来週は、松っつあん案件(何)があるのでキャンプに行けないが、再来週の天気が良ければ行ってみたい。週末にちょっとだけ薪割りをしたので、乾燥しているうちに燃やしたい。しかし山行の予定が入るかもね、忙しい。
2024/03/10
駅からすぐのアーケードにあるお店。予約しておこう。一枚板のカウンターに座る。マスターが目の前で串を焼く。テレビが正面にあって良い席だ。ここの売りは、炭火焼き鳥である。二本で390円というのが店名の由来か。日本酒の種類が豊富だ。今回はビールをメインとした。生中。さくっと飲めてしまう。大もあるのだが、ビンビールだなー。もつ煮。焼き鳥が来る前のつなぎ。もつは噛み切れるほど柔らかい。そして優しい味わい。冷めても旨い。すなわち、つまみとして持つ(シャレ)。とりねぎま、かしわ。同じ種類を二本同時に頼むとお得(390円)なのだ。同行者が食べることのできる系を二本注文する。肉塊が大ぶりである!そして柔らかい。そこらの焼き鳥とは違いがあるわ。ハツ、つくね、アスパラベーコン巻き。ハツの歯ごたえ、つくねのゴロゴロ感は素敵。食べた感が大きい。アスパラは同行者の選んだもの。串の旨さを知ったので、串しか頼まなくなったやまやろう。ガッツリ行きます。サッポロ赤星。生中を二杯飲んだが、ちびちび注いで飲むスタイルの方が好きだ。飲みに来た気分が上がる。レバー。ジューシーで大変美味しい。明日成分献血なので、二本食べた。かわと砂肝。大人になってから知る、かわの旨さ。炭火で表面がカリッと香ばしく焼きあがったかわは最高です。砂肝のシャリシャリ食感も好き。堅くない。この店の焼き鳥は、歯の弱いやまやろうに優しいwぶたねぎまと豚タン。食べ応えがある。どちらも旨いが、特に豚タンはいいなあ。しそぶた巻き。しっかりとした味わい。なんのせ、串は何を頼んでも肉厚で旨い。チューハイの大を頼んだ。濃いのか薄いのか分からない。飲みごたえはある。マスターと奥さんしかいないのに、頼んだものが出てくるのは、早い(特に酒)。焼き鳥も見ているうちに出てくるので、酒だけあって口が寂しくなることはない。約2時間滞在、満足するまで飲み食いして、二人で7090円。ちょんた3・9住所:富山県滑川市辰野1362-7-2電話:076-475-0139営業時間:17:00~21:30定休日:月曜日(変更の場合あり)支払い:カード、電子マネー可
2024/03/09
先週の山行記録をまとめた(一日目 二日目)。当初計画では西遠見山で幕営して翌日に五龍岳Gゼロ稜の登攀であった。しかし場所によっては新雪が50~60cm積もり、ラッセルを強いられることになった。登高スピードが落ち込み、中遠見山を過ぎたところで行動を止めることになった。リーダーは悪天中止も検討したのだが、準備もしてきたので催行したのだ。結果的には当初計画通りにはいかなかったが、雪山歩行や幕営技術のおさらいができたので、有意義ではあったと、個人的には思っている。山行記録に付き物の写真が今回は少ない。ラッセルがあったし、強風と低温のためカメラが出しにくかったのだ。曇っていて景色がいまいちなことも理由だ。記録魔なのに撮影枚数が少ないことは反省点。カメラがG5Xだったから(大きくて)撮影が億劫になったところはあったかもしれない。GRIIだったらもう少し枚数は増えたであろう。
2024/03/08
入口から最奥の角じゃないですかね。今回の山行でそこで泊まったのだが、居心地が大変良いと感じた。当会のメインテントは、アライテントのエスパース4人用テント。それを基準に語ってみる。入口に近いと、人の出入りでバタバタして落ち着かない。荷物の置き場所は、入口の辺はほぼ無理で側面に限られる。テントの奥ならば、入口対面の辺と、側面の辺も使える(角を中心として)。雪山ではトイレ以外で外に出ることはほぼないので、奥にいると暖かい。入口から離れているので荷物を動かすことも少ないので落ち着く。寝る時のベストポジションはどうだろう。入口に向かって、頭と爪先を交互に並べて寝る状態を想定しよう。その場合は、テント中央で爪先が入口というのがベストだろうな。左右から人に挟まれているので暖かい。入口から頭が離れているので静か。夜中にトイレに起きたりすると入口付近は割とうるさいのだ。出入りの際は雪がかかることもあるし。今回の山行では中央に寝ることができ、しかも頭は入口から離れていた。そのためか熟睡ができたのよ。トイレに行く時に動線が長いことが唯一の課題か。当会はテント内のどこに陣取るかは自由だ。そう思うと、ベストポジションをゲットするために、早めにテントに入ってしまうのがメリット大だな。
2024/03/07
看板は「お食事 大黒」であるが、「大黒食堂」で入力すればヒットする。昭和の雰囲気香る店。五龍岳・遠見尾根から下山しても昼前だ。何か食べたい。山仲間との相談で、そば屋と定食屋でせめぎ合ったが、がっつり食いたいということで定食屋に決まる。そこが大黒食堂。日曜日の昼だが賑わっている。座敷に上がる。この店の名物らしいソースカツ丼(900円)にした。丼にみそ汁、千切りキャベツとリンゴ、自家製っぽい野沢菜がお盆に並ぶ。カツはたっぷり乗っており衣はサクサク。甘めのソースがカツにもご飯にもたっぷりかかっている。くどくなく、ぺろりといける。胃袋に自信のある方は、みそ汁の代わりに小ラーメンが付くセット(1100円)があるので、そちらにしてはいかがか。メニュー。同行者の選んだものを見たら、定食もカレーもボリュームたっぷりだった。大満足で店を後にする。お食事 大黒住所:長野県北安曇郡白馬村飯田23319電話:0261-75-2155営業時間:AM 11:30~15:00(LO14:15)PM 17:30~20:00(LO19:15)定休日:不定休?支払い:現金のみ
2024/03/06
塩ビの使い捨て手袋に、アイスクライミンググローブで二日間行動した、五龍岳遠見尾根。保温性はあまりないのだが、皮革とゴアテックスに救われたか。あと新品だし。行動始めは手指がかじかんだ。身体を動かして血流を増やすことで手指が暖かくなった。二日目も同じ。立ち止まると冷えるので、常に行動していたかった。予備として厚手ウールと防寒テムレスは持っていたが、最後まで使うことはなかった。指先の操作性を考えたら、今回使ったクライミンググローブが優れているのだ。テント撤収はグローブ着用のまま出来たのだが、厚手ウールと防寒テムレスだったら、手間取ったと思っている。このグローブで行けると思ったのは、先日の善五郎の滝でのアイスクライミングでの経験がある。この時もマイナス10℃前後の寒さであったが、クライミンググローブで行動できたのだ。新品で生地がへたれていないからなのかもしれない。だったらガンガン使うしかない。アイスクライミングにもゲレンデスキーにも雪山登山にもがっつり使用したい。
2024/03/05
あったまるからだねー。炭水化物は行動するためのエネルギー源として、補給は必須。でもそれだけでは、身体が温まらないのだよ。寒いと本能的に肉が食べたくなる。農耕生活を始める前からの遺伝子がそうさせるのだと思っている。今回の例会山行では食料を担当した。のでそれなりのつまみを用意しようと思った。で選んだのがベーコンブロック180gである。保存が効くし炙れば旨い。4人で分けたら大した量にならなかったな。でも満足。と思っていたら、同行テントからモツ炒めの差し入れがあった。1kg担いで来たとかw担当者の気合に脱帽。そこまでのサプライズを設定せんならんのかねぇー。自分には無理でした。悔しいから(何)今度食料担当になった際は、旨い肉を用意しよう。バロー魚津店にはちょっと気になる肉類(ホルモン含む)があるので。
2024/03/04
4:00 起床。寒いだろうなと思っていたが、ぬくぬく熟睡できた。テントは風に吹かれることなく快適な一夜であった(ほうらね)。テントの内側は結露でバリバリ。朝食はお茶漬け、ほうじ茶。昨夜戻したアルファ米は、お湯をかけても冷たいままだった。温かさよりも時短と食べやすさ優先なのね。今日は西遠見山を目指す。ハーネスとアイスバイルは、使わないと思うが持って行く。5:23 出発、気温-6.1℃。無風、小雪。A隊が数分先行する。じきに一緒に行動する。5:55 大遠見山。2021年の雪山訓練での幕営地(一日目 二日目)。6:02 遠見尾根のクランク部にテントあり。昨日行動を前後していた中国の6名。6:45 ライチョウ2羽が目の前に出て来て驚く。最後のラッセルは、やまやろうが担当。雪が締まっていたので、後続を置き去りにするハイペース。ラッセル担当の機会が少なかったので燃えた。6:53 西遠見山。S岡君のワカンバンドが切れたので、細引きで修理する。自分のナイフが役に立った。立ったまま待っていると寒いので動き回る。N村さんから説明を受け、Gゼロの取り付きの写真を撮っておく。7:19 下山。待機時間で手指がかじかんだ。足早に下りて血行を促す。7:58 幕営地に戻る。すぐさま撤収作業に入る。8:29 下山開始。我々B隊が先行する。若手S岡君がわしわしトレースを刻んでいく。昨日のトレースはほぼ消えていた。8:50 中遠見山を通過。9:15 小遠見山。気温-7.5℃、微風、小雪。ザックを下ろして小休憩する。飲みかけのペプシコーラは、気温が低いからシャーベットになってしまった。ここからはガンガン飛ばす。これから登る登山者とすれ違う。西遠見山までトレースがありますよ!リフトトップ近くには、スキーで滑りたくなる新雪斜面が広がっているが、雪崩の危険性大だ。実は昨日この遠見尾根で雪崩事故が起きていた(テント内でヘリの音を聞いた)。尾根上だから雪崩の危険性はそんなに感じなかったのだが(ビーコンは着けてます)。10:06 ビーコンゲート、気温-6.9℃。10:20 ゴンドラ駅に到着、気温-4.7℃。ゴンドラで山麓まで一気に下山。10:47 駐車場に到着。十郎の湯(700円)で汗を流す。二日間塩ビの使い捨て手袋を着けていたら、手指はなかなかの臭いがするw 昼食は大黒食堂。量が多くて満足。13:25 道の駅小谷で土産を買う。バイヤー(何)松っつあん推しの野沢菜とネギ薬味を買った。14:21 黒部インターに到着、荷物を分けて解散。一人当たり食費300円、交通費1500円。
2024/03/03
計画遂行できなかったのは、天候の悪さに尽きる。新雪の深いラッセル、強風による低温、視界不良。天候の悪さが目的地への到達を遅らせるとともに、モチベーションを削いでいく。まあ登る前から無理ではーと言う意見が支配的であったが、敢えて行ったわけだ。その辺りはリーダーの思いがあったから。計画遂行できなかったが、個人的には参加できて良かったと思っている。本格的な雪山、ラッセルは久々だったし、冬期テント泊も久々だった。装備の反省点もあった。上記の復習の他にも、汗をかかないペース配分とか耐寒装備の知見、行動食の多寡なども含め、今後の山行につながる経験、知見が得られたと思っている。これは実際にテント泊しないと分からないからねえ。長らくやってはいるが、新たな知見を入れたいから、メンバーの装備なども参考にしてみたい。
2024/03/03
5:43 黒部インターに5時半に集合し2台で出発。7:27 エイブル白馬五竜のエスカルプラザ駐車場。満車だったので離れた駐車場に停める。ゴンドラは強風と点検のため始発(8:15)が遅れる。8:38 リフト運行開始。ゴンドラ乗り場で直接、往復チケット(3000円)を購入する。ペイペイ支払い可能。ゴンドラから先はリフト一本を乗り継ぐ。9:35 アルプス第一ペアリフトトップ(地蔵の頭)からワカンを着けて出発、気温-9.5℃。えー、こんなに寒いの?ビーコンゲートで動作確認してから遠見尾根に入山する。新雪が深い。女性スキーヤー2名が先行するまでは、我々がラッセル。雪が深いので空荷ラッセルだ。11:23 二ノ背髪を通過。11:45 小遠見山は山頂に向かわず北西斜面をトラバースする。稜線は風が強い。これ行くの?と思った人もいたとかいないとか。自分はそんなにヤバさを感じなかったが。12:43 中遠見山。幕営地を探しながらラッセルする。13:20 幕営地。中遠見山から少し進んだ針葉樹の中。防風のために雪壁を切り崩し、床を掘り下げ、ブロックを積み上げる。スノーソーが役に立った。14:13 整地とテント設営完了。テント内は暖かい。持参した衣類は少ない。夜に追加できるものは薄いダウンの上下だけ。こんなに低温だとは思っていなかったのだ。行動中はマイナス10℃を下回った(計測不能)。風が強かったが手指は何とか耐えた。新雪が40~50cm積もっているところがあり、空荷ラッセルした。汗はあまりかくことなく、身体を冷やすことはなかった。行動中はほとんど休憩が取れず、水も食料もほぼ手付かずであった。テント内では先ずは食べよう。あぶりベーコン180g、チータラ、サラミ、ナッツ類など次々に出る。日本酒は熱燗にして飲んだ。ワインをもらった。リラックスして各々語る。16:15 水作り開始。水は4人分で2L作った(夕・朝食用)。今日は行動水をほとんど使わなかったからこれで十分なのだ。夕食前に「ホルモンいその」のモツ炒めがA隊のテントから来た!サガリとのブレンドになっていて旨い旨い!夕食はやまやろうセレクトのマーボ春雨。G会の定番メニュー。4人分にするためにマロニーを追加した。薄まって程よい塩味に変わった。食後に生ハムスライスを残った酒と共に食べる。明日は4時起き、5時発として、天候を見ながら行けるところまで行くことになる。日本酒を飲んだが身体は温まらなかった。肉類の方がよほど熱生産に効いた気がする。テントを設営した地点は、樹木と雪壁で風を避けられるところ。S岡君も自分も適地だと思って張ったのだ(A隊の幕営地が適地かは知らんw)。19:05 就寝。防寒着の少ないやまやろうは、真ん中に寝かしてもらった。
2024/03/02
無理矢理、中に詰めてしまおう。バックパックは、見た目すっきりがベスト。今回は60Lであるが、少し余裕があったので、竹ペグとスノーソーとヘルメットは中に詰めてしまった。他にワカンがあるが、これはすぐに使うと思うから、手で持って行く(ストックと共に)。外付けになったのは、マットとスコップとダブルアックスとなった。バランス良く、左右対称な見た目を目指しているが、もう面倒くさくなったので、適当ですwww玄関に全ての道具をぶちまけた時は、こんなに入るのか?と心配になった。が、何とかなった。重量は水込みで18.0kgとなる。雪山装備としては軽い方なのだろうが、一泊なのでもう少し削れたかもしれない。今回は食料担当なので重くなるのは仕方がない。共同の食料とつまみが追加されているから。つまみは、他のメンバーも持ってくることを想定してベーコン180gとチータラにした。重たくはなるが、肉類は食べたい。身体が温まるから。山フライパンを実戦投入する。ベーコンを焼くのと、夕食のおかずを作るのに使う。調理と湯沸かしのコッヘルを分けたかったのだ。調理に使って油分が浮かんだ鍋で湯沸かしをするのはちょっとねえ。
2024/03/01
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