やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2016/11/20
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カテゴリ: 登山
午前中は前夜の深酒によって動けないのは予想済み。


そうなると県内、更に呉東地域に限られる。
最近登っていなかった、城ヶ平山にしてみよう。
紅葉はかなり標高を下げてきたので、里山はどうか。


郵便局の下の駐車場に、ラパンSSを停める。
気温は高く手袋は不要であった。

12:44 140m 雨がぱらっと来たので、傘を差して歩き出す。
地図ロイド起動。スントを忘れたので標高を調べるため。





足元の彩りは、目まぐるしく変わっていく。


山腹を巻き、最初の展望地。尾根上が燃えるような紅葉である。


13:02 集落跡の水場。手前でトレラン男性とすれ違う。
山岳警備隊員かもしれない。


登山道のぬかるみには、イノシシと思われる足跡。
ところどころで斜面に大穴が開いていた。
クマの次に遭いたくない獣だ。
鈴はリンリン鳴らしている。


ペースが案外速いらしく、汗がだらだら流れる。
単独女性とすれ違う。


明るい登山道。結局、雨には降られなかった。





山腹の見事な紅葉。


歩いていても飽きることはない。


人工的な穴がある。城ヶ平山という名前の通り、ここは山城だったのだ。


山頂直下の階段は急である。心臓バクバク。


13:26 446m 城ヶ平山。眺望が抜群だ!



高峰山方面。植林スギの緑と広葉樹の黄葉のパッチワークが見事。



大岩川方面。なだらかな左岸の丘は、全山黄葉。


ハゲ山方面。黄葉が一番美麗な方角であった。


13:42 三角点を踏んでから、浅生方面に下山開始。
人気の周回コースだ。


城ヶ平の山頂全景。


一旦下り、尾根上を歩く。湿った登山道は滑りやすい。


ハゲ山が、燃えているー。感動した。


13:55 ハゲ山と浅生(あそ)への分岐。
時間が早いのでハゲ山ピストンも可能であろうが、雨も
心配だったので下ることにした。

谷筋を走ってみる。スギ林の中なので被写体に乏しい。


14:03 360m 登山口に着いた。


歩いてすぐの「花の家」に立ち寄って、額の汗を拭う。
休んでいかれと言われたが、汗だくなので早く下ることにした。

14:12 車道を走る。Stravaを起動したが、インターネットに接続できないと
記録を取ってくれないのね。

滑りやすい急な下り坂。速度を殺しながらすたすた快調に飛ばす。


大岩川の流れは、美しい。


日石寺の参道。


千厳渓の紅葉は、最高であった。絵的にも良い。


山中から山頂、山を下りても、紅葉三昧であった。
この時期の登山、お勧めである。


14:25 大岩の登山口に戻ってきた。短時間ながら秋の山登りを堪能できた。


駐車場に到着。これから城ヶ平山に登ろうとしている男性が準備していた。
短時間でさくっと登れる山を、もっと開拓していきたい。
参考書は、富山の百山であります。




魚津、黒部の山と谷を逍遥する山フォトブロガー。
富山県魚津市に住む。1974年生まれ。
北アルプス北部を中心とした、地域密着型の山の情報を発信し、
郷土の山を愛する人を増やしていくのが理念。
ブログは、2005年から11年間ほぼ毎日更新。
登山関係だけでなく、写真、山道具、日本酒、ミニカーなど
にも造詣が深い。
写真受賞歴:北日本新聞読者写真コンクール(1席など)、
岳人・新岳人写真倶楽部(多数掲載)
写真保有数:スライド--枚(2000年~2010年)、
デジタル--枚(2010年~)※調査中
取材歴:「ワンダーフォーゲル」、「itona」
出版歴:魚津岳友会50周年記念誌(共同執筆)、富山の百山(共同執筆)
投稿歴:Gofield.com(山行記録22本)
連絡先:yama86★nice-tv.jp (★を@に変換してください)





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Last updated  2016/11/20 05:09:25 PM


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