やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2018/06/10
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カテゴリ: 登山



人に教えるということは、自分が
ロープワークを理解していないとできない。

講習会に参加した ​から、それが可能であった
と思っている。

人に教えるということは、新人のためでもあるし、
自分のためでもあるのだ。

新人のためというのは、文字通りそのままで、

一人前にさせること。

自分のためというのは、未来のザイルパートナー
を育てること。いつかは自分を連れて行ってくれる
存在になるということ。世代の継承だ。


今日の参加メンバーは、練習生として
Nとさん、T中さん、tのさん。

先生として、N島さん、松っつあん、やまやろう。

おらー、人様に教えるのあんまり好きではないが、
経験値的には指導せんならん立場なのねー。

今日もうぜーと思われるくらいに指摘しまくっとった。
細かいところが気になる人なのです。


ならないのです。常に完璧を目指す。常に確認する。


訓練のために新人にトップで行かせた。
おらはセカンドで登ったが、楽やねー。

思い切ったムーブも可能、上手くなった気分
(気分だけです)。


ゼロピンをやっておいて良かった場面があった。

トップで登り始めてすぐ、バランスを崩した
tのさんをゼロピンが確保したのだ。

ゼロピンは二つの支点のどちらから取ろう
かなあ(高低差があった)と迷ったが、
高い方にしていて正解であった。

登り始めに多くの支点を取る。これ大事。

今日は、雑穀谷のAフェースだけ使用。
今の新人には、一連の動作を繰り返し
覚えさせる必要があるのだ。

慣れたらBフェースに行きましょう。





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Last updated  2018/06/10 09:35:46 PM


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