やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2018/07/15
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カテゴリ: 沢登り
この時期には、8月から10月にかけての
遡行に向けて、沢訓練が行われる。

今回は新人が多数参加。担当はやまやろうで
あったが、技術指導はほぼS竹会長であった。

当会オリジナルの徒渉テクニックが登場して、
ああ、これは安全確実な渡り方だなーと納得
の次第。ネット調査では出て来ないよ。


7時にG会館集合。メンバーは、
S竹会長、N島さん、S崎さん、やまやろう、


魚津の南又谷の駐車場を起点に、遡行を始めた。


意外と水量が多くて、いきなりの徒渉も
どうしようかなあと悩む次第。

スクラム組んで渡ってみた。練習がいきなり
実践、よくあることです。


堰堤を越えたら、広川原。水量も川幅も
適度なので、ここで訓練することにした。


先ずは流星法で徒渉する。
シンプルな方法だけど、トップが
流されたら回収が大変だ。


昼前からは「くの字法」を試す。


先行者はロープを「くの字」になるように
徒渉し、後続も「くの字」になったロープ
に身を預ける。

流星法よりも安心感があって、これは優れた
徒渉法だと実感した。やまやろうはかつて

忘れるわなー。

記録係としては、一連の流れを残したい。
スマホで各行程を撮影しておいた。​ 後々
ブログにもアップしよう
​。


昼食後新人にも、くの字法の流れをやらせる。
こんなもんは何回もやってみて、身体に覚え
させんならん。練習あるのみ。

適当に切り上げて、遡行の練習(歩くだけ)。
堰堤の高巻きは、ヤブヤブで汗だらだら。


出合いで右岸の小沢に入り、橋のたもとで
林道に出た。時刻は14:20。

沢登りではもっと教えなければならない
ことがあるが、先ずは徒渉方法をしっかり
見せることができたのは有意義。

おそらく使うことは滅多にないだろう。
でも知らなかったら先へ進めないのだ。
覚えておいて下さい。

やまぶろぐ
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Last updated  2018/07/22 01:22:13 PM


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