やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2018/10/28
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カテゴリ: 登山
G会員tのさんから山行計画が前夜ラインで届く。
日帰りで犬ヶ岳ピストンとのこと。

やまやろうは個人的に登山を考えていたが、
ずるずると酒を飲んで寝坊しそうな気配があった
ので、そこに参加表明した。他力本願。

6:00 魚津市役所で拾ってもらう。メンバーは、
K谷さん(tのさんの山仲間)、tのさん、Mし
君、やまやろうの四名。


境川から上路へ。坂田峠方面は通行止めになって
いるため、林道をそのまま進んで尻高山経由で
入山することとした。このルートになった時点で、
犬ヶ岳には届かないなと思った。


7:06 栂海新道から出発。


標高550m付近からブナの葉が色づき始める。


7:31 尻高山(677m)。この先は緩いアップダウン
が続く。


8:04 坂田峠。ここにも通行止めの立て看板が
道路に置いてある。ここから急登の取り付き。


海側に虹が出ている。


8:41 急登が終わる。雨がぱらぱら。

8:52 シキ割の水場。


また虹が見えた。紅葉とのコラボ。


小屋が見えた。


なめなめナメコ。


小屋直下から。うはー紅葉が見事だ。


9:52 白鳥山(1287m)。ここまで5.9km。


ハシゴを使って白鳥小屋の屋上に立つと、うわー
紅葉の山腹の向こうに虹が見事なアーチを描いて
いるぞ。みんなで歓声を上げる。素晴らしい!

風が冷たいので小屋内で軽食。まだ時間がある
ので下駒ヶ岳まで足を延ばすことにした。


10:20 出発。ぐいぐい高度を下げる。眼前の峰々
は紅葉また紅葉。立ち止まって写真を撮ることが
多い。この素晴らしい色彩、なぜかGRIIで撮る
ことができないのだ。液晶画面で見るとくすんだ
色合いになっている。実に惜しい。


肉眼ではもっと綺麗だった。


山頂手前の崩壊地からの景色が最高であった。

犬ヶ岳の頂は雲の中であったが、山腹のパッチ
ワークに光が差し込み、赤黄緑が鮮やかに浮かび
上がっている。


11:12 下駒ヶ岳(1241m)。

11:18 引き返す。出発からここまで7.6kmで
あった。


似虎谷左俣の急激な立ち上がりを見て、ああーん、
遡行せんでもいいちゃ、と思った。Mし君曰く
一度は遡行すべき沢らしいが。


白鳥山山腹の紅葉(肉眼ではもっと綺麗)。


12:15 再び白鳥小屋。寒い、小屋内で8℃だ。
やまやろうはすっかり汗冷えしてしまい、長袖
シャツを脱いだ。乳首シャツにクラッグジャケット
を直に着て、さらに雨具を着込む。


tのさん持参のイクラ丼が各人に当たる!うはー
いぶりがっこも入ってて、これば旨いぃぃー。


K谷さんは豆をゴリゴリ挽いてコーヒーを淹れる。
冷えた身体にホットコーヒーは嬉しい。


ハロウィーンだからとケーキを持参。アテに最高。


12:56 下山。小屋の外に出ると霧が出ている。
風が吹いて寒い。素晴らしい景色は午前中までの
ようであった。ここまで登山者に会っていない。
紅葉の時期なのにね。





13:37 シキ割の水場。飲んでみたら硬い水。


14:06 坂田峠。


また虹が見えた。


14:40 尻高山。


白鳥山方面。山腹は紅葉に彩られている。


15:06 登山口着。帰路、朝日町のたから温泉で
汗を流す(大人500円、営業時間8~21時)。


17:10 魚津市役所で解散。写真撮影は266枚。

Strava
記録時間8:01、移動時間4:56、距離15.7km。

記録時間8:02、沿面距離14.9km、累積高度1552m。
他のメンバーの記録に近い距離はGeographicaだ。





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Last updated  2018/10/30 09:58:17 PM


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