やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2021/07/23
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カテゴリ: 沢登り


激ヤブで全身汗びしょびしょだ。

サンナビキ山の緑が濃い。後立山連峰は
夏雲に浮かぶ。


9:57 往路下山。稜線伝いに滝倉山に
向かおうと提案する者はいなかった。
稜線まで詰めただけで満足だった。

10:13 1830m 沢筋に戻る、早いな。


登攀した人はいるのか。

10:40 1688m 残置支点のある滝。
残カラビナにロープを通して懸垂下降。

10:58 1681m ロープワーク終了。


11:07 1645m 大岩の懸垂下降。
ダケカンバの曲がった幹にロープを直がけし、
ロープをつかみながら下る。

11:18 1636m ロープワーク終了。

11:30 1570m 休憩。

11:43 出発。

11:53 1544m 二又に合流。

11:58 1520m 分岐(左又あり)。

12:08 1482m 雪渓地帯に
入っていく。


滝つぼにザブリと浸かって、
涼しーい。自分は浸からない
(濡れのリスクを取らない)。

12:19 1440m 連爆帯の左又に
入ってみる。4段あることを確認。

12:43 1391m 雪渓はくぐらずに上を
通過した。


ホールドが少なく外傾している岩を
クライムダウンするので、剥がれたら
ドボン。万が一を考えて、GRIIを防水袋
にしまった。


13:06 1346m 休憩。時間があるので
帰幕したら、徒渉方法のひとつである
「くの字法」を訓練することにした。
そして明日は直帰、それがいい。

13:20 出発。やまやろうは「ゾーン」に
入った気がする。足が良く出る、道が見える。
2020年末の早月尾根でも「ゾーン」に
入っていた
​な。


13:35 1290m 滝に掛かる丸太の
ぶら下がり下降で、S岡君がサングラスの
レンズを水中に落とす。みんなで探すが
分からないものだ。

13:48 諦めて下降。

13:57 1273m 滝があるので懸垂下降に
入る。潅木にロープを直がけした支点。
ここで重大インシデント発生。

14:18 1265m 全員の懸垂下降が
終了する。

14:25 1252m 作之丞谷の遡行終了!

14:29 1244m 帰幕。寒そうなメンバーが
いたから、すぐに焚火を熾す。

一発着火で勢いよく燃え上がる。沢で濡れた
ウェアが乾いていく。

時間があるのでG会オリジナルの徒渉方法
「​ くの字法 ​」をおさらいする。


16:12 終了。焚火をバックにして飲み会。

ナッツ、鶏炭火焼き、チータラ、あまから
ポンスケなど続々登場。

夕食はアルファ米(根菜ご飯)に味噌汁。
つまみで栄養補給して、主食でエネルギー補給
している感じだ。

風向きが吹き上げから吹き下ろしに変わる。


ぶらりんぶらりん。


食後は焚火の前でサーマレストを広げて
横になる。これはいいわー。どんだけでも
留まれるわ、酒ないけどw


19:13 寝ます。M原さんとMし君は、
外寝に挑戦する。ためにテントは広々。
蚊取り線香で虫はいないが、煙むぅーい。





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Last updated  2021/08/09 04:43:37 PM


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