やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2022/02/19
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カテゴリ: 登山
一日目 天候:曇り

5:50 魚津インターに集合し、1台で移動。

6:30 上市町の北アルプス文化センターで
合流し、2台で登山口を目指す。


7:18 350m 出発、気温0.0℃。
桑首谷左岸尾根に直接取り付く。

急斜面なので空荷ラッセルとする。
曇り空だが、視界は効いている。
雪はモナカで踏むだけ沈んでいく。厄介だ。


潅木がうるさい。
スキーでは滑りにくいな。


8:12 557m 休憩。
1時間当たり200m高度を上げているので、
このペースなら大倉山山頂に届きそうだ、
と誰しも思っていたのだが…。


8:48 618m 林道に出た。
尾根通しで高度を上げる。


9:05 下界は眺望ヨシ!

9:16 702m 若いブナの林。
なだらかな尾根筋だ。

以前から山スキールートとして狙っていた
尾根であるが、あまり向いていないかも
しれない。


9:30 739m地点を過ぎて、
30mほど一旦下る。

9:35 706m 鞍部で休憩。


9:54 中央右手のピークは
千石城山(758m)。


10:03 ネコヤナギ。春も近い。

10:19 779m 気温5.4℃、風なし。


11:20 942m 954m三角点ピークを
北側から巻く。雪洞が掘れそうな
斜面がある。

ここまで4時間歩いたが、山頂まで標高差が
まだ500mある。空荷で山頂ピストンしても
届くかどうか。この先、雪洞候補地を
探しながら平坦な尾根を歩く。


11:25 室堂乗越方面。


11:52 剱ドン!


12:11 12時回って、山頂あそこですよ(汗)


12:25 988m 1001m地点から西に
180mほど手前の北側急斜面で雪洞を
掘ることにした。

300cm長のアバランチプローブを雪に
刺したが、地面に届かなかった。
屋根は十分に確保できそうだ。

大倉山は遠かった…。

2箇所から掘り進み、コの字型に
つなげることにした。



長屋風雪洞が完成した。木の枝がたくさん
出てきて作業がはかどらない。
そこでノコギリが活躍した。

水を作ってから食事。長屋風で車座に
なれないので、当初予定していた3対3に
分かれてバーナーを囲んだ。

Dさん、松っつあん、Nとさん組と、
S岡さん、o谷さん、やまやろう組。
つまみはシェアした。


Dさんの無限ウィンナーwww、
やまやろうのカモロースト。


S岡さんの牛タン。あぶったら美味、
鉄パンを持ってきた甲斐があった。


日本酒はメガドンキで安売りしていた
正月用金箔入り松竹梅。熱燗にする間も
惜しく、冷やでくいくい飲んだ。

靴下が濡れて足がしびれるほど冷たい。予
備の靴下に交換して血行が少し回復した。
水は6L作った。


グリル松(誰)が調理するのは、
カット野菜を入れた牛モツ。


対抗してo谷さんのセブンイレブンモツを
煮込む。どちらもうまい!うまい!うまい!
熱々で汗がじんわり出た。

17:25 夕食調理開始。アルファ米の中に、
松っつあん牛モツ残り汁をぶっこむ。
うまくないはずがあるだろうか(いやない)。

防寒着が少なめなので(フリースがない)
今夜は寝られるだろうか。
雪洞掘りで下半身が濡れたからなあ。

雪洞内は6人がぎりぎり寝られる
スペースしかない。枝が出まくるので
幅を広げられなかったのだ。


外はちらちらと雪が降る。
雪洞内は吐く息が白いが、気温は2.5℃。

防寒着を全て着込んだら寒さは落ち着いた。
何とかなるか。雪洞の入口はツェルトを
垂らしただけ。

開口部が大きかったか、寒さを覚える。
掘る作業性を考えて高さを取ってしまった
のだ。


18:45 就寝。ちょびっと寝酒して
四合ちょうどを消費。





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Last updated  2022/02/23 11:36:28 AM


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