やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2022/09/18
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カテゴリ: 登山
墓ノ木自然公園キャンプ場から直接1043m駐車場に向かう。

予期せぬw、山仕事に向かうS竹さんと山ちゃんに遭遇。「荷物あるよ」って山ちゃんに言われた。去年の​ 僧ヶ岳、駒ヶ岳登山でも同じことを言われたよ ​w


8:17 出発。宇奈月尾根第三登山口ではなく、烏帽子尾根登山口を目指す。

久々の登山なので林道を歩いて身体を慣らしたかったのだ。アサギマダラがひらひら飛んでいる。マーキングはないみたい。


法面が大きく崩れて樹木と岩石が林道を埋めている。人が歩いた痕跡があるので進む。来年工事に着手しても通行できるのはその年の秋?そしてまた崩れる、の繰り返しか。宇奈月谷の音を右耳で聞きながら早歩き。

8:58 烏帽子尾根登山口。ここだけは涼しい風が吹き抜ける。ダブルストックを組み立てガシガシ歩く。

9:20 1350m地点。この先で、林の中を四足獣が逃げていく。足音の大きさからしてクマかカモシカかー(たぶん前者w)。

9:42 宇奈月尾根合流点。単独女性と遭遇。昨年、ここで会っていませんか? 若さの勢いについて行けないー。

10:19 前僧ヶ岳。仏ヶ平を過ぎた登りで、​ 木こりじいさん ​とすれ違う。肌が黒すぎて、どこのどなたか一瞥しただけで全く分かりました(日本語が変)。


モリブデン鉱山道について訊かれた。​ 行ったことはある ​がヤブはかなりひどいだろう。写真中央から右手にうっすら水平のラインが引かれているのが分かる?

10:39 僧ヶ岳。先ほどの単独女性は下山していった。誰もいない、トンボが乱舞するだけの静かな山頂。先行者はみんな駒ヶ岳に向かっているのだ。木陰に腰を下ろし、カフェオレを飲み干す。ゼリー飲料はバックパックに入れ忘れたので、ない。


大明神沢は、氷河かね?

11:00 下山。親子連れと入れ違い。

11:14 前僧ヶ岳。下山では何人かとすれ違った。水の残りが少ない。


今年は豊作?堅果がたくさん落ちていた。

11:38 宇奈月尾根合流点。後で知ったが​ 元さん ​夫妻が休憩中であった。自分は烏帽子尾根に入る。

11:56 1350m地点。水800ml、カフェオレ500mlが尽きる。それにしても汗が止まらない。

12:17 烏帽子尾根登山口。タオルを絞ると、びたびた汗が滴る。小走りで林道を急ぐ。

林道脇を流れる水をすくう。水場があるからあえての林道歩きなのだ。手を切るような冷たい水だ。最近雨が降っていないのにも関わらず、大量の水が流れてくる。ブナ林の保水力の高さを伺い知ることができる。


ヤマブドウが豊作。2粒食べたが酸っぱい。こどもらに食べさせようかと思ったが、そんなにうまいものではないからスルーした。

第三登山口で再びS竹さんと山ちゃん。荷揚げの二回目。涼しくなったとはいえ30kg近い荷物を背負って二往復するのは過酷だ。

13:08 駐車場に到着。宇奈月温泉「​ やまのは ​」の日帰り湯で汗を流す(1200円)。湯舟から見える黒部川対岸の崩壊地は、工事が完了したのかな。






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Last updated  2022/09/20 10:23:26 PM


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