やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2024/02/10
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カテゴリ: 登山

メンバー:N村、Y原、S岡、o谷、m、M本、D、
I口、やまやろう(9名)

4:00 151370km 魚津IC集合。Dさんを乗せて富山ICまで走る。



さんを乗せる。3名ずつ3台で移動。




(第三駐車場)。

慌ただしくパンをかじりながら身支度を整える。
足元は滑り止めなどを着けて善五郎の滝に向かう。

滝には既に取り付いている人がいる。
大滝と小滝にトップロープを設置する。


初心者のやまやろうは小滝からトライ。この日の
ために買ったアイスバイルと前縦爪付きアイゼン
の出番だー。

バイル落下防止のスリングが短くて腕を伸ばせない。
中途半端な打ち込みしかできない(後で外した)。

何度も登られているので、足を乗せるステップや
バイルのかかりやすいところは何となく分かる。

一本登っただけで汗をかくくらい興奮した。
バイルを握り過ぎて握力が限界だ。

大滝に3本、小滝に2本のロープが設置され、他の
パーティと共用、順番に使用した。

登攀は全てトップロープで、やまやろうは大滝2本、
小滝5本の計7本を登った。もっと登りたかった。

足に体重を置くことを意識すると、楽に登れる。
手は添え物なのだ。使い過ぎるとパンプしてしまう。

小滝は大滝の三分の二くらいの高さであるが、
ルートは何本か取れるので、十分練習になる。

今回の山行で一番心配していたのは、手指の冷え
である。滝にはこの時期日光は当たらず、朝の気温
は-10℃以下。

最初はウールインナーに厚手ウールと黒テムレスを
装着した。ほかほかが継続した。

ただしバイルの握り心地がいまいちだったので、途中
でモンベルのアイスクライミンググローブに換装した
(ビレイもできる)。塩ビの衛生手袋をインナーと
した。

これも冷えることなく最後まで耐えることができた
(片付け時に冷えてきたが)。

爪先は内股(前爪が刺さるように)、下から上に
爪を蹴り出す、両足と腕で二等辺三角形を作る
ように手足を置くのが基本。


バイルは外れないくらい打ち込めという指導
(N村さん)と、氷をなるべく割らないように
引っ掛けるという指導(京都からの男性)とあって、
どれが正解か分からない。

リードで進むN村さんはバイルが外れるわけには
いかないだろうし、トップロープなら引っ掛ける
だけで十分だ。状況に応じて変わるものみたい。
基本は打ち込みだと思う。

昼はカップ麺を持参したが、あまり食欲なく
朝食パンの残りを野菜ジュースと共に。

14:30 駐車場で解散。ラパンSS以外の2台は、
翌日の赤岳登山に向かう。タフやねー。

我々3名は温泉に入る。駐車場から下ってすぐの​
美鈴荘 ​。日帰り入浴は大人500円(7~22時)。
源泉かけ流しの乳白色の湯は、温まるわー。

15:13 美鈴荘発。国道158、471号線は車の
流れが良い。

16:50 151604km 神二ダムに到着し、清算。
富山ICからは雨の中、時速120kmで飛ばす。用事があるのだよ。

17:34 151647km 魚津ICで解散。18時からのWeb飲み会に間に合った。






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Last updated  2024/02/13 08:35:25 PM


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