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「原田先生、えらいやせたな~。 顔も細なって…、前と全然ちゃうやん。(前と今と)どっちがええかは言わんけど…ハハハ」1年ぶりにお会いした高嶋喩先生にそんなことを言われた。今日は高嶋先生宅で学力研全国大会の袋詰め作業の日。毎年ここで汗をかきかき800以上の袋詰めをする。学力研の全国大会は8月6日(土)・7日(日)の2日間。会場はエルおおさか(地下鉄天満橋駅徒歩5分)。東京大学大学院教授・苅谷剛彦さんの記念講演もある。私は2日目の5年生分科会で実践報告をする。題は「授業の構えをつくる 読み書き計算」。当日参加も「あり」。詳細は■学力研のホームページを見て下さい。さて高嶋先生に新開発のユビックスをいただいた。写真の右側のユビックスである。これは鉛筆とボールペンの両方使えるすぐれもの。黒いパットでそれぞれの持ち方の角度を固定する。しかも書いていて疲れないのだ。私はユビックスのおかげで鉛筆の持ち方も正しくなった。小1・小3の娘二人も正しくもてる。小1の娘は今ひらがなを書くのが大好きだ。正しい持ち方ができない方にお薦めのユビックス。これで短期集中的に字を書けばほぼ完璧である。学級の子どもたちにもぜひ使わせたいと思っている。詳細は■児童かきかた研究所を見てください。「お気に入り」に追加しました。高嶋喩の脳いきいき!大人の書き方プリント上手にきれいに文字を書く徹底反復たかしま式ひらがなれんしゅうちょう徹底反復たかしま式かたかなれんしゅうちょう徹底反復たかしま式かんじれんしゅうちょうかんじ・だいすきプリント(小学2年生の1)かんじ・だいすきプリント(小学生2年生の2)
2005.07.31
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バームクーヘンを作ろう。2005年7月15日づけの朝日新聞の記事「野外で『木のお菓子』」を見てそう思った。食材はすべてオルター仕様。いざ作ろうとすると肝心の竹の棒がない。野外で作るのはあきらめ台所のフライパンで挑戦する。生地を薄くのばしクレープ状にこんがり焼く。ひっくり返し上面にうす~く生地をのばす。そしてまたひっくり返し上面にうす~く生地をのばす。この作業を24回くりかえした。そうしてできたのがこのどら焼き風バームクーヘンだ。はじめての試みにしては上出来でしょう。娘も連れ合いも喜んで食べてくれました。■手作りバームクーヘンの作り方(同紙を参考にしました)用意するもの(3人分)卵6個・薄力粉200g・バター100g・砂糖100g・牛乳100g1 卵を卵白と卵黄に分ける。2 卵白を泡立ててメレンゲ状にする。3 卵黄に薄力粉・砂糖・牛乳と溶かしたバターを入れて混ぜる。4 メレンゲ2を3に入れて混ぜる。5 4を竹にかけ、くるくる回しながらおき火で焼く作業を繰り返す。わたしは5をフライパンでしたのであります。同紙では30人分の材料でしたが家庭用に3人分でやりました。
2005.07.30
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お子さんの夏休みの宿題、どんなものがありますか。たいがい1学期のおさらい的な問題集がありますよね。国語や算数を中心に漢字や計算などの問題がつづられてあるあれです。うちの小1・小3の娘たちもこれをもらってきました。小1が30頁、小3が40頁の問題集。答えもちゃんと付いています。答え合わせをおうちの人にやってもらうために付いているのですね。この宿題は基本的なやさしい問題集ですから1週間もあれば終わってしまいます。もし夏休みが終わり2学期のはじまる9月に答え合わせをするとなると、1ヶ月以上もの間が空いてしまいます。間のびするわけです。それよりも問題を解いたその日のうちに答え合わせをする方が断然いい。問題の内容が分かっているうちに答え合わせをする方が勉強になりますからね。ただ問題を解いてすぐに答え合わせをしてはなりません。解いたら必ず見直しをさせます。解いてすぐ答え合わせでは見直す間がありません。娘にはこれを間ぬけなことと戒めております。また私が答え合わせをすることで娘の学力も把握できますし何よりも宿題をネタに親子の会話がはずみます。「大人のドリル」で有名な川島隆太教授(東北大)によると、計算や・音読・読書のほかに親子の会話も子どもたちの才能を高めるそうです。お子さんの夏休みの宿題、ちょっと今から見てみませんか。
2005.07.29
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1ヶ月ちかく塩漬けしておいた梅。さあ今日から3日間、梅を干そう。壺から梅と梅酢を取り出すと中に白いものがある。白カビではない。塩である。塩を少々いれすぎたようでそれが残ったようだ。さてこの塩、あなたならどうしますか。そのまま流しに流して捨てますか。それはやはりもったいない。私はこの塩を皿に移し天日干しにした。ドロドロ状態の塩が見事に自然塩としてよみがえったのだ。なめてみるとほんのりと梅の味。いい塩梅(あんばい)だ。おお、梅塩(うめしお)と書いて塩梅(あんばい)と読むのですね。一昨日はこの梅塩(うめしお)でおにぎりを作った。今日はこの梅塩でキュウリもみを作った。いやはやうまいのなんのである。
2005.07.28
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台風7号接近の報をうけ一昨日急遽テントをたたんだ。昨日はプール開放は中止。台風一過の今日はプール開放がある。それまでにテントを張り直しておきたい。しかし1人では到底無理である。とにかくいつも通り学校へと向かう。8時過ぎに今日のプール当番の先生たちが来た。「テント、張らないと…」1人の先生がそう言った。プール当番は3人で毎日かわる。テントをたたんでいるのを知らない先生もいる。しかしこの先生は一昨日いっしょにテントをたたんでくれていたのだ。プール当番の先生3人がそろったところで私はプールに向かいテントを張る。3人の先生もすぐ手伝ってくれた。4人でなら何とテントは張れる。よかった。と思っていると他に2人の先生が応援に駆けつけてくれた。ありがたい。テントは、たたむよりも張るほうが時間がかかる。しかし6人でやると思いのほか早く済んだ。子どもたちが来る前に余裕をもってテントが設置できた。5人の女の先生方に感謝である。
2005.07.27
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昨日スリランカカレーを作った。第3世界ショップのスパイスを用いて本格的に作ったのである。通常わが家ではカレーは2日間つづく。そして通寿2日目の方が味がいい。味が良くなじむのだろう。で今日はその2日目。ただでさえうまいこと受け合いなのだが一工夫する。スリランカカレーをインドカレーにするのである。どうするか。ニンニクとショウガのすりおろしを入れて煮込むのだ。大人用には青トウガラシをきざんで油で炒めたものを投入する。これだけで私の知るインドカレーになる。これはカレー大王でDJのサニー=フランシスさん直伝の方法である。そしてさらに一工夫。カボチャやゴーヤも入れ夏野菜インドカレーにする。ゴーヤを入れるのはお薦めである。夏味になるからだ。ただしゴーヤが苦手な方は入れない方がいいかも知れない。カレー大王も実はゴーヤが苦手なのですね。
2005.07.26
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台風7号が近づいている。学校のある東三国付近では風速8mの風が吹くという。プールに設置してあるテント【*1】が気がかりだ。こうしてはおられない。天候が荒れぬうちに学校へ向かう。プール開放終了間際、テントの可動部分に油をさす。こうしないと可動部分がひっかかってなかなか動かないのだ。プール開放が終わると担当の先生たちとテントをたたむ【*2】。油がきいてカチャンカチャンとよく動く。思ったより短時間でテントをたたむことができホッとする。これで台風が来ても大丈夫だ。【*1】2005.07.11「これが子どもたちを守る9つのテントです」参照【*2】作業手順 1 可動部分に油をさす。 2 固定用のひもをとく。 3 おもり用の水袋をはずす。 4 4人で四隅をもち中心に向かいテントをたたむ。 5 たたんだテントを静かに横たえる。
2005.07.25
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娘2人をつれて車で大正区は鶴町へと向かう。病弱な母を迎えに行くためだ。母の家には冷房機がある。初めのうちは涼しかったが後から少し寒く感じた。冷えすぎないうちに母を連れて我が家にもどる。着いたのは昼すぎだった。外は暑い。気温は34℃。しかし部屋に入るとさほど暑さを感じない。室温は31℃だが汗ばむこともない。西側の網戸にはゴーヤすだれ【*】がある。ここから実に気持ちの良い涼風がスーと流れてくる。我が家に冷房機はないがゴーヤクーラーがある。しかもうまいゴーヤがとれる。今夜のおかずはレバゴーヤ炒めにしよう。肝臓の弱い母も喜ぶだろう。【*】7月17日の記事参照
2005.07.24
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とうとう頭にきてしまった。電磁波である。朝パソコンをしていると頭の中心にガンガン響くものができた。電子便やブログなどで最近は1時間以上も使うようになった。これがいけないのだろう。いつもなら電源を切るとホッとするのだが今日はちがう。いつまでもこのガンガンがとれない。犬の散歩に出かけて緑の中で深呼吸してもダメだ。娘たちの勉強を見る約束をしていたがゴメンと横になる。30分ほど横になっているとマシになった。しばらくはパソコンの使用を控えよう。パソコン電磁波で何か困ったことは起きてませんか。パソコン電磁波から身を守る工夫をされていますか。よろしければ教えてください。この本は1時間ほどで読めて分かりやすいです。やっぱりあぶない、IH調理器これは今度よもうと思います。危ない電磁波から身を守る本
2005.07.23
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水泳教室に通う子が水中メガネで失明。友達のA君(5歳)が水中メガネを引っぱって放したのが事故の原因。A君は「水中メガネの曇りをとってやるよ」との親切心でしたのだが…。さて、責任は誰が負うのか。この場合、責任を負うのは、A君の両親と水泳教室側であるようだ。なぜか。A君は12歳未満で責任能力がないと判断される。よってA君の責任は両親が負うことになる。水泳教室側は口頭や張り紙で注意する義務がある。「人の水中メガネを引っぱってはいけません」こういう注意をしていなかったから責任がある。法律上はこのように判断されるようだ。子どもが学校などで事故に遭ったら…。子どもがケンカやいじめに遭ったら…。子どもが公共施設で事故に遭ったら…。子どもが体罰や虐待に遭ったら…。子どもが事件・事故を起こしてしまったら…。実際の判例をもとに弁護士の著者が分かりやすく解説したのが下記の本。今日はこれを一気に読んだ。教員として親として知っておきたい法律上の知識に納得する。いろんな事例を通しての解説だから具体的で分かりやすい。親と先生のための子どもをめぐるトラブルと法律Q&A
2005.07.22
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朝、職員室で手をあらう。水道からはお湯が出た。おかしいなあと思いつつしばらくそのまま出す。1分たっても生あたたかいお湯が出る。確実に30℃以上はある。今日はプール当番で朝のプール管理もする。水温を測ると29℃。プールに手を入れると当たり前だが水である。先ほど水道から出たお湯のように生あたたかくはない。ひょっとして水道水から出たお湯は35℃以上かも知れない。なぜお湯が出たのか。おそらく夜のうちに水道管の中であたためられたのだろう。昨夜の大阪市は熱帯夜だったのか。箕面市ではそんなにあつくはなかったのだが…。ジムで柔軟体操をしていると2人のおじいちゃんがこんな会話をしていた。「今日はえらい暑いでんな」「ええ、ムシムシしますね。去年より暑いんとちゃいますか」「ほんまでっせ。年々あつなってきまんな」おじいちゃんたちがそう言うのだから間違いないだろう。地球温暖化は今年もじわじわ進んでいる。
2005.07.21
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4人の中学生が教室に来た。今日は終業式で中学は早くも1時間目で終わりのようだ。小学2年生の子らに4人を紹介する。3年前に受け持った教え子で読み書き計算をみっちりやったことなど。試しに名文暗唱をしてもらうと1人が漢詩「春望」を見事にそらんじた。2年生27人もお返しに「春望」をそらんじる。中学生の教え子たちは「スゲー」と驚いていた。読み書き計算をみっちりやると賢くなる。そんなことも子どもたちに話し中学生が持ってきた通知票を紹介する。4人とも主要教科は5段階評定で4と5ばかりだ。小学2年の子どもたちは6年後の自分たちを想像したことだろう。
2005.07.20
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7月14日に紹介したみりん梅酒をここのところ毎日ちびりちびりとやっている。おかげですこぶる調子がいい。寝ていてもこむら返りになることも全くない。学校に行っても今日は何をしようかわくわくするほどだ。漬けてからまだ1ヶ月ほどの若い梅酒である。このままでは熟成するうちになくなりそうなのだ。
2005.07.19
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ちょっと担任の先生に言いたいことがある。なんて思ったことはありませんか。私もほんの少し思ったことはあります。でもよほど大事なこと以外は何も言いません。なぜだと思いますか。学校現場のことを知っているからです。つれあいに家庭訪問の話を聞いたときです。「○○先生、あんまり(娘のことを)見てないみたい」不満げなつれあいに私は、学校現場の話を少ししました。慌ただしい学期はじめの4月、36人の子どもたち、新任の先生などなど。少しは理解してくれたようです。今の学校現場のことを理解できれば、親としての学校への不満はほとんどなくなるのではないでしょうか。その逆もまた言えるでしょう。親でもあり教員でもある私は最近そんなことを実感できるのです。今週の土曜日に参画する下記のパネルディスカッションではそんなことをもとに話していきたいと思います。《教育を考える市民フォーラムinみのお》教育について知りたい! 語りたい! 2005日 時 2005年7月23日(土) 14:00~16:00場 所 みのお市民活動センター 多目的室 箕面市坊島4-5-20 箕面マーケットパークヴィソラWEST1-2階参加費 500円主 催 「教育を考える市民フォーラムinみのお」実行委員会後 援 箕面市教育委員会連絡先 特定非営利活動法人 市民活動フォーラムみのお 電話・FAX 072-722-2666 電子便 forum@minoh-npo.com
2005.07.18
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朝日新聞記者のKさんが夏の暑さ対策に「ゴーヤがいい」と言う。窓の日除けに用いると部屋の温度が2~3℃下がるらしい。ではやりましょう。こうしてできたのがゴーヤすだれ。強い西日を遮るだけでなく、葉と葉の間を通り抜ける風が何とも心地いい。それに見るからに涼しげな風情を演出してくれている。ここでとれたゴーヤチャンプルを肴に冷たい梅酒を飲めばもう涼なること受け合いなのだ。
2005.07.17
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大阪教育サークル「はやし」の例会は「街山荘」で第3土曜に行われる。今日も「はやし」に参画する。本日の報告を模擬授業的に行う。「プラスチックについて知っていることを3つ書きなさい」私の発問に児童役の先生たちが応えそれぞれ書く。全員書けたところで発表してもらう。「軽い」「便利」「石油でできている」「燃やすとダイオキシンが出る」「土に埋めても分解されない」「分別して再利用されている」などなど全員の意見が出尽くしたところで次の発問。「プラスチックは「いい」か「わるい」か。 どちらかといえば、あなたはどちらですか」「いい」3人。「わるい」1人。それぞれに理由を言ってもらい話し合う。その中で私は2つの意見を紹介する。「わるい」と考えている環境NPO代表の意見。「いい」と考えているある科学者の意見。そして実は、プラスチックというのは…(極秘情報のため以下省略)。とまあこのようにすると授業を組み立てやすい。最初の発問が拡散的発問、次が集中的発問。実はこれ、荒井さんが模擬授業でよくやる手法である。いつもは授業をする側の荒井さんだが、授業を受ける側になるのは久しぶり。この組み立てのよさを改めて実感したようだった。
2005.07.16
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ジムに行き柔軟体操をみっちりやる。硬かった体が徐々にほぐれていく。長座の姿勢から脚を広げ上半身を前に倒すとべたっとおでこまでつく。1日1食で体重が減ったのはいいが、筋肉までも減ったようだ。今年1月に学校の階段から転落していらい筋力トレーニングができなかったからでもある。腰や背中・肩を痛めていたのだ。肩が上がらずダンベルはおろか1m定規さえ上げれなっかた。柔軟体操後ひさしぶりにベンチプレスをする。好調時の50%ぐらいしか今は上げれない。これからじわじわ負荷を上げ筋力回復に努めるのだ。先日、倉田博士と撮った写真を見たある方から、「原田先生、ETみたい」と言われた。首から僧帽筋が極端に細くなった感じで実は自分でもそう思っていたのだ。ETではなくシュワちゃんを目標に今後は筋肉を鍛えよう。果たして1日1食でどこまでできるやら。本日の体重72.5kg(身長180cm)。中学時代の体重だ。
2005.07.15
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梅酒を仕込んで1ヶ月がたつ。どれどれどんな塩梅かと陶器の杯に少し注ぐ。クエン酸の味だ。実は今日スポーツクラブでクエン酸飲料の試飲をたまたましたのだ。クエン酸。そう疲労物質の乳酸を分解し、はたまたエネルギーを作るというあのクエン酸である。酸味がありほのかに甘く濃厚な我が家の梅酒。まだまだ熟成途中の若い梅酒だがこれはこれで結構いける。もう一杯だけお代わり。後はさらなる熟成を期待しつつ冷暗所に保存する。今年の我が家の梅酒は焼酎ではなくみりんを使った。青梅にみりんを注ぐだけの至って簡単な梅酒なのだ。みりはオルターから取り寄せた「三河本格みりん」を2本使いました。このみりんはこれだけ飲んでも酒として飲めるのですね。本格三河みりん 1.8L
2005.07.14
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個人懇談会では子どもたちの良いところをできるだけ話すようにしている。「しっかりとした声で音読できるようになりました」「おもしろい作文をたくさん書けるようになりました」「百マス計算を2分台でできるようになりました」逆にお家の方から私がほめられることもある。「家に帰ったら一人で名文を暗唱していますよ」「2年生になって字をていねいに書けるようになりました」「百マス計算、早くなりましたね。もうびっくりです」そして「原田先生のおかげです」とほめてくれる。「原田先生の授業は分かりやすい、とうちの子がよく話しています」こんなにほめていただき久しぶりに舞い上がってしまった。もちろん厳しい言葉をいただくことも希にある。それはそれで謙虚に受けとめている。ただやはり人間ほめられればうれしいものだ。そればかりではなく、よ~しやるぞ、という気持ちにも自然となる。もっともっと子どもたちをほめよう。
2005.07.13
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我が人生の師お二人と食事をすることになり「勝盛」という名のそば屋に行く。ここはとびきりうまい手打ちそばを出す店として知る人ぞ知る所なのだ。夜7時、あいにくと言おうか案の定と言うべきか満員である。仕方なく別の店に向かう。雑誌で紹介されたというもつ料理店に入る。ビールを飲み師お2人が注文した後わたしは「ごはん」を注文する。しかし「ごはん」はないらしい。ん、「ぞうすい」はあるのになぜ「ごはん」はないのですか、と思いつつ代わりに「アジの南蛮漬け」を注文。しばらくして師の注文したもつ鍋一人前が来た。これを3人で平らげる。その後に「トッピング」の「ぞうすい」を注文する。小さな茶碗に入ったごはんと刻みのり少々が来た。ごはんは山のように盛られてはなく谷のようにへばりついているだけだ。たったこれだけのこの「ぞうすい」、お値段は500円也。さっさっと食べてすぐにその店を出たのはもう当然であります。やはり、勝盛のそばが食べたい。ふたたび勝盛に行くがまだ満員。仕方なく今度は安い居酒屋に行く。師お2人が注文した後わたしは「ごはん」を注文する。ここには「ごはん」が品書き(メニュー)にきっちりと書かれてある。しかも「みそ汁」と「漬け物」までついてある。お値段280円也。やはり、勝盛のそばが食べたい。したがってここでは軽く飲食をする程度にとどめることになる。そして三度(みたび)「三顧の礼」よろしく勝盛に行く。席がある。3人よろこんで店に入る。しかしママさんが申し訳なさそうに言うのである。「ごめんなさい。そば、売れ切れました」そば好きの師はがっくりし代わりに「トンカツ丼」を注文。もう1人の師は「漬け物」と「カリカリサラダ」を注文。わたしは「うどん定食」注文。「うどん」もうまいが、やはり勝盛では「そば」である。ああ、こうなったら何としてでも「勝盛のそば」が食べたいのだ。
2005.07.12
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子どもたちを有害な紫外線から守るテント。実は雨からも守ってくれる。これにより多少の雨でもプール学習ができるようになったのだ。今日は4時間目にプール学習。気温27℃、水温26℃。雨のち曇り。・ブクブク・パー…10秒・だるま浮き…10秒・ふし浮き…5秒・10秒・10秒・ビート板けのび…横往復1回・ビート板バタ足…25m4回・ビート板バタ足(面かぶり・息継ぎ)見本…板○さん・ビート板バタ足(面かぶり・息継ぎ)…横往復1回・自由時間…2分
2005.07.11
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ミトコンドリアは細胞内でエネルギー作用を司る。生物が必要とする膨大なエネルギーはすべてミトコンドリアがまかなっているのである。ところで活性水素にはミトコンドリアの活動を活性化させる作用がある。この活性水素が含まれている水が活性水素水【*】だ。この活性水素水を毎日飲んでいれば自ずとミトコンドリアも元気になる。ミトコンドリアが元気になれば細胞も元気だ。人間は60兆個の細胞でできているがその60兆個が元気元気になるのである。膨大なエネルギーも調達できる。ということは、活性水素水を飲んでいればもう大丈夫ということだろう。活性水素水は仙人が食べるという霞(かすみ)でないか。ちなみにこの活性水素水があればもう化粧はしなくていいようだ。皮膚細胞も生き生きしてくるからだ。実際わたしもこの活性水素水を肌につけたら、びっくりするくらい肌がしっとりすべすべになった。近々この活性水素水も我が家に導入することに決めた。連れ合いもきっと喜ぶだろう。【*】この活性水素水は倉田博士(写真)の作ったミネラル鉱石でできる。 今日は倉田博士を訪れ他にも驚くような事実を知らされた。 ここで下手に書くとあやしまれるので今日は書かないでおこう。 どうしても知りたいという方は、お気に入りにある「一杯のコーヒー~」7月11日の記事をお読みください。
2005.07.10
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寝ていると足がつりました。こむら返りというやつです。膝や弁慶の泣き所部分の筋肉がとにかく痛い。起きて部屋中を歩き回ります。こうするとだんだん痛みがやわらぎます。歩きながらきのう口にしたものを確認します。生ニンジン・生いりこ・梅・キュウリ・岩塩・生椎茸・クリームシチュー…。ミネラルは分も充分。食事はよし。2日ぶりの飲酒せいか。ビールはコップ1杯、焼酎コップ半分…。そうか、生水をあまりとらなかった。そう思い生水をコップ2杯飲んで再び床につきました。血の流れが悪くなると何かと不調をきたします。生水は適度にとるのがいいようです。
2005.07.09
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学級で百マス計算を3ヶ月も続けるとほとんどの子が5分以内でできるようになる。半数以上は3分以内である。1年通すと全員3分以内になる。必然的にしっとりと落ちついた雰囲気の学級になる。プール学習も今日で7回目。25mの検定試験を行う。ビート板を使ってのバタ足のみで果たして2年生の子がどれだけ泳げるのか。なんと半数以上の子どもたちが25mを泳いだ。私はもちろん1組と2組の先生もびっくりした。「子どもたち、すごいね。 泳げなかった子がほとんどだったのに…」1組の先生がそう言った。プール学習の百マス計算【*】をこれからも続けていきたい。【*】2005.06.29の日記参照
2005.07.08
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きのうも断酒をした。もちろん1日1食である。 目覚めがすこぶるよい。 午前2:30にシャキンと起きる。熟睡できたという実感もある。 昨日と同じく庭に出て軽く体操をし生水を飲む。生きてる、って感じだ。 焙りたてコーヒーもたてて飲む。 うまい。よし、と気合いも入るのだ。 参考までに昨日口にしたものを書いておきますね。 朝…生水2杯。焙りたてコーヒー1杯。 夕…生ニンジン1本。天然いりこ5匹。麦みそ匙1杯。梅酒の梅3コ。納豆(ウコン・らっきょう汁・生姜のすり下ろし入り)。ごはん3杯。みそ汁2杯。鮭の塩焼き1切れ。インゲンのごま和え。梅干し2コ。大根の漬け物少々。生水3杯。耳昆布5本。 (血圧…106~66。体重74kg。身長180cm。健康であります)
2005.07.08
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1日1食で体が敏感になるというようなことを今朝かいたが、学校でさらにそれを実感することがあった。 2時間目の図工の時間である。 牛乳パックやペットボトルなどを再利用して船を作る学習で接着剤を使う。7つの班に1つずつ「カネダイン」【*】という名の「強力接着剤」を配った。これは生活科室にあるもので学校現場でよく使われているものだ。前任校・前々任校でも使った記憶がある。 子どもたちが作業開始してしばらくすると接着剤特有の科学臭をかすかに感じた。とたんに何だかいや~な気分になる。だんだん頭も痛くなってくる。もちろん教室の窓は全開してある。換気扇もしっかり回っている。 子どもたちは大丈夫なのだろうかと思ったが、みんな機嫌よく船づくりを楽しいんでいる。しんどそうにしている子は1人もいない。 給食時間に子どもたちに聞いてみたが、頭が痛いという子はいなかった。 どうやら私だけがこの化学物質臭にやられているようだ。ひょっとして化学物質過敏症になってしまったのかもしれない。 そういえば最近1時間以上パソコンに向かっていると頭が痛くなる。髪の毛をかきむしりながらマウスを動かしていることもある。電磁波過敏症にもなってしまったのだろうか。 ところで化学物質過敏症や電磁波過敏症という言葉はあるが、化学物質不感症や電磁波不感症というのはあるのでしょうか。【*】品名:酢酸ビニール系接着剤成分:合成樹脂(38%)酢酸ビニール樹脂、有機溶剤(62%)酢酸メチル・ メタノール「取り扱い状の注意」には「多量に使用するとき、および多量に使用したあとしばらくの間は換気をよくすること。有機溶剤が含まれているので吸うと有害であり、くせになり、健康を害することがあるので故意に吸引しないこと」とある。使用したのは7本だけだから「多量」ではないし換気も「よく」したし「故意に吸引」してはいないのだが、私は多少なりとも「健康を害」してしまいました。
2005.07.07
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1日1食をはじめて半年以上たつと体がとても敏感になるようだ。最近お酒を飲んだ翌日どうも調子が良くないことに気づき始めたのもその一つ。一昨日ビールをコップに1杯と焼酎をコップ半分ほど飲んだ。翌日の昨日、やはり何となく体がだるく目覚めが良くなかった。そこで昨日は断酒をする。すると今朝の目覚めはよい。体もだるくない。庭に出て軽く体操などもして、よ~し今日も1日がんばるぞ、と気合いも入る。しばらく断酒をつづけ再度飲酒をし体の変化を確認してみよう。結果は後日またここに書きますね。a
2005.07.07
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豆日記にそう書いてくれた子がいる。これはこれはとてもうれしい。今日一番のうれしさである。1時間目のプールはつめたくて気持ちがいい。2時間目以降の授業がとても快適に行えるほど。冷房機いらずである。今日もプール学習の百マス計算こと「ビート板」【*】で反復練習。横幅往復2回後はじめて25mに挑戦させる。泳げないと思っていた子らも案外ビート板でなら泳げたようだ。【*】2005.06.29の日記参照
2005.07.06
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塩漬けしている梅を早く日干ししたいと焦っています。そんなおりこの本を今日は読みました。(クリックできます)荒牧麻子『「梅」はこんなにからだにいい』(講談社、2004年)それによると、「一カ月ぐらいは梅酢につけたままにしておいても大丈夫」(59頁)とのこと。ホッとしました。ところで梅ってエライですね。この本を読んでしみじみ感じましたよ。たとえば疲労回復にも役立つそうです。梅干しにはクエン酸があります。このクエン酸が、疲労の原因となる乳酸を分解してくれるのです。それだけではありません。なんと疲労物質である乳酸そのものをエネルギーに変えるというではありませんか。いやはやびっくりです。早速、梅干し1コを食し、このじめ~とした梅雨の疲れをとりたいものです。
2005.07.05
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かわきましたか、今朝の洗濯物。うちのは生がわき状態です。箕面の山は水蒸気でモヤッています。果たして明日までにはこの洗濯物はかわくのでしょうか。梅干しを作ろうと先週の日曜日に梅3kgを壺に入れ塩漬けしています。1週間後のきのう天日干しをする予定でしたがあいにくの雨雨雨。週間天気予報を見ると今週の天日干しは絶望的。カビが生えないことを祈るばかりです。たしか空梅雨で水不足が心配されていましたが今度は一転、雨雨雨。地球温暖化による異常気象、私は子どもたちにこう説明します。「雨が降って欲しいところに雨が降らない。 雨が降って欲しくないところにドッと雨が降る」前者が干ばつ、後者が洪水。一昨日の毎日新聞(夕刊)。「エルニーニョもどき」で異常気象再来か、といった記事が第一面にありました。映画「デイ・アフター・トゥモロー」的事態を想像してしまいました。デイ・アフター・トゥモロー 2枚組 特別編まだご覧でない方はここをクリックして見てください。
2005.07.04
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ストップ・フロン全国連絡会の萩由美子さんからのご案内です。 (以下転載歓迎です)飛びだそう!緑の風のなかへ、考えよう!青い地球と空のこと================================================ ★オゾンキッズ2005 in 富士山★================================================緑豊かな富士山のふもとで地球環境問題について考える1泊2日のキャンプ●概要日時:2005年 8月6日(土)~8月7日(日)1泊2日 集合(6日)現地集合 午後1時 解散(7日)現地 午後3時 (申込みされた方に詳細を送ります。) 対象:小学校4~6年生、中学生の3~5人1組のグループ。 引率者が1人以上同行できること。募集人数:30人(募集人数を超えて申込があった場合は参加をお断りすることがあります。)参加費:1人4,000円(宿泊費、食費、教材費、傷害保険料込み) 注:集合場所の新幹線新富士駅までの交通費は含まれません。場所:静岡県立富士山麓山の村 〒418-8691 静岡県富士宮市栗倉2745 URL. http://www.shizuoka-c.ed.jp/fujisanroku/ 主催:NPO法人ストップ・フロン全国連絡会後援:静岡県、富士市、富士宮市、富士川町協力・協賛:有限責任中間法人静岡県フロン回収事業協会・気候ネットワーク ●内容<ワークショップ > ○フロンってなに? フロン回収作業を見てみよう! ○自転車をこいでエネルギーをつくろう!○みんなで作る紙芝居 <楽しいイベント> ○キャンプファイヤー○カレーライスをつくろう○早朝自然観察●申し込み方法:申込用紙に必要事項を記入の上、事務局(ストップ・フロン全国連絡会) にファクシミリをお送りください。申込書受領後、ご連絡いたします。●締めきり;2005年 7月13日●お問合せ先 NPO法人ストップ・フロン全国連絡会 〒102-0083 東京都千代田区麹町2-7-3半蔵門ウッドフィールド2F TEL. 03-5215-5055 FAX.03-3263-9463 e-mail. info@jason-web.org http://www.jason-web.org/
2005.07.03
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うちには土間がある。戸を開けて中に入るとそこは土間。玄関と台所が土間でつながっている。はきものを脱いだり履いたりする機会が多い。くつやつっかけが散乱していることもよくある。「はきものをそろえる」こう言って私はその都度はきものをそろえる。これを数週間くりかえした。土間にはきものが散乱することがここ数日なくなった。今朝も見るとはきものがきちんとそろえてある。どうやら娘たちもはきものをそろえるようになったようだ。はきものをそろえると心もそろう心もそろうとはきものそろうぬぐときにそろえておくとはくときに心がみだれないだれかがみだしておいたらだまってそろえておいてあげようそうすればきっと世界中の人の心もそろうでしょう (道元禅師)【eco-windさんに教えていただいた詩です。】
2005.07.03
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今週ここで書いた日記の題をメルマガ的に発信した。今週はある程度、読んでくれる人のことを考えて文章を書いたからだ。中には「ライブタウン」に送った原稿もある。書くことをお仕事にされている方々からおたより(コメント)もいただいた。やはりプロの方はしっかり読んでいてくれたのだとうれしくなる。1日1文でこのブログもつづけているが何を書いたらいいか分からない時がときどきある。日記なのだから好きなことを書けばいいとも思うが、しかしやはり読んでくれる人のことを考える必要があるこのブログにはあるように思う。「自分が書きたいことを書くな、ひとが読みたいことを書け」(山口文憲『読ませる技術』2001年、マガジンハウス)しかもだらだら書かず短くすっきりと書きたい。高橋昭男『大切なことは60字で書ける』(2005年、新潮新書)を読みつくづくそう思った。ん、今日のこの文章はまとまりが悪い。少々酔っぱらっているせいか。もうじき就寝時刻の9時である。
2005.07.02
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滋賀県は草津市の老上中学校に出前授業に行く。この中学校の教頭先生は前任校でも私を講師として招聘してくれた。今回で2度目。リピーターになっていただいた格好だ。2度目の出前授業というのは本当にありがたくうれしい。最初の出前授業が評価されたからでもある。4時間目の授業をおえ給食もとらず電車に乗り込み1時間ほどかけて行かせていただくだけの価値がある。1日1食だから給食なしでも大丈夫だ。体育館に集まった全校生徒268名を前に授業をする。やや蒸し暑い体育館で生徒さんらの熱気を感じながら地球温暖化の熱い話を始めた。OHPやビデオ・プロジェクターなどの周辺機器から来る熱風・熱線も手伝い汗だくの50分1本勝負。生徒さんらは実に素直で受け答えもしっかりしてくれたのである。
2005.07.01
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