全6件 (6件中 1-6件目)
1

あれから後はパムッカレに到着後ホテルに直行でしたパムッカレは温泉地やからリゾートホテルだということでかなり高級感があります私はホテルの部屋でしたけどコンドミニアムもあってヨーロッパに住んでる方の利用が多いそうですP2220244 posted by (C)TOKKOここパムッカレの写真はいろんな場所で見た人も多いのではないでしょうかパムッカレ石灰棚 (10) posted by (C)TOKKO町を見下ろす丘の上「綿の城」の意味を持つパムッカレは数千年にもわたって流れ続けた鉱泉が石灰棚を作り、それは300mもの深さになってると聞きました石灰棚には温泉水がたまっていて、ほんとに綺麗なブルーですパムッカレ石灰棚 (3) posted by (C)TOKKO履き物を入れる袋も貰い私も喜んで中に入ったのですがこの日は寒かった!すぐに水遊び(温泉の気分じゃないです)は止めました(笑)その石灰棚の途切れた向こうには公園があり、その上の方一帯にヒエラポリス遺跡が広がっていますパムッカレ石灰棚 (12) posted by (C)TOKKOこの大劇場は1万5千人収容できるというヒエラポリス遺跡 (10) posted by (C)TOKKO温泉が豊富なので保養都市としてかなりの賑わいを見せていたのでしょう紀元前190年前に始まり、14世紀の震災で壊滅的な打撃を受けたといいますから長い間、利用されていたんですねヒエラポリス遺跡 (5) posted by (C)TOKKO今は公園としてヒエラポリス遺跡 (11) posted by (C)TOKKOかつてのように人々はつどいヒエラポリス遺跡 (9) posted by (C)TOKKO鳥たちは餌を啄ばみますヒエラポリス遺跡 (1) posted by (C)TOKKOそれにしても丸々と太ったスズメやこと(笑)遺跡の中の公園というのは不思議なもので人生や巡る時代ということを無意識のうちに意識してしまいますヨーロッパなどに哲学者が多いのはそういう理由なんじゃないかなぁ。。。そんなことを考えながら車に揺られてると次の目的地で私の哲学的思考は崩されてしまいました(オオゲサ!笑)今回は毛皮のお買い物ですおまけにショーまで見せてくれました毛皮ショー (1) posted by (C)TOKKOもちろん買う気はありませんがモデルさんの足の長さに見とれてしまいました(ウラヤマシイナァ)
2011.07.29
コメント(12)

イソップ童話の故郷かぁへぇ~とかふぅ~んとか言うてるうちにコンヤに到着インジェミナーレ神学校 へ行きますそれにしても、やっぱり大きな町はどこも同じですねコンヤ市内 (1) posted by (C)TOKKO車も人も溢れていますコンヤ市内 (6) posted by (C)TOKKOインジェミナーレ神学校は「彫刻博物館」とも呼ばれているそうで外観の装飾や校内に飾られているレリーフが、とても美しくて繊細で有名ですインジェミナーレ神学校 (2) posted by (C)TOKKO門の上部の細工はすごく細かい模様で、まるでレース編みのようです右にある塔のブルーの部分はタイルで出来ています次はメブラーナ博物館 です実はコンヤの市内に入ったときにこんなのが目に入りましたスルタンハン→コンヤ (7) posted by (C)TOKKOメブラーナ博物館っていうのはイスラム教神秘主義のメヴラーナ(我が師)が創始者で、世界的にはセマー(旋回舞踏)で有名になったメヴラーナ教の総本山ですですが、この宗派は、1925年にアタチュルク(お札の人です)が行った宗教分離策により解散させられたので今は宗教色も薄くなって、12月の数日間だけここで見られるそうです観光客向けのホテルのショーは年中あるらしいですけど(笑)旋回舞踏っていうのは円筒の帽子をかぶり、純白の円錐の形の衣装に身を包み、両手を水平に広げて神秘的な音楽に合わせ、ただひたすらに時計と反対回りに回転する。。。踊りだそうですコンヤ市内で見たあの像がまさにそれ!ぅ~んイスラム教とはちょっと違う雰囲気ですねメブラーナ博物館 (1) posted by (C)TOKKO中は広くて青い塔の下には、メブラーナと名僧たちの棺が置かれていますあっ、マホメッドのあごひげが宝石箱のような箱に納められていましたあらっ、羨ましい中庭では、堂々とお昼寝の真っ最中ですメブラーナ博物館 (3) posted by (C)TOKKOこの国のノラちゃんたちはすごく人懐こいきっと、みんなから優しくされてるんでしょうねそうそう実は中を見て回ってる時にドキッ!としたことがメブラーナ博物館 (6) posted by (C)TOKKOよ~く見るとお人形ですが遠目に見るとほんとの教団の方かと思ってしまいました(笑)見学の後は昼食です朝のビュッフェで食べ過ぎてあんまりお腹すいてないけどなぁとか言いつつ、いつも食べてしまうその後は、今夜のホテルパムッカレに向かいますその途中の風景は今までよりも、もっと私が思っていたシルクロードの風景でした賑やかな市内を抜けるとバラック小屋が立ち並ぶ貧しい一角になりますそこにはジプシーが住んでいると聞きました年をとり、放牧生活が出来なくなって、この場所に住みついた人や、ここに家を持っているけれど放牧生活で一年中のほとんどを留守にしているジプシーの人たちが住む町なのですコンヤ ジプシーの住むスラブ街 (3) posted by (C)TOKKO広い大地が続きますコンヤ→パムッカレ (1) posted by (C)TOKKO見渡す限りの空と大地コンヤ→パムッカレ (3) posted by (C)TOKKO羊の放牧と羊の放牧 posted by (C)TOKKO彼らジプシーのテントコンヤ~パムッカレ・ジプシー posted by (C)TOKKOこうして、広い大地を羊とともに旅してるんですね山をひとつ越えるとお天気は変わりますコンヤ→パムッカレ (14) posted by (C)TOKKO自然は魅力的だけど昔と変わらない過酷な生活今の私に出来るのかと自問自答しながら車は走り続けます
2011.07.22
コメント(12)

翌日の朝、窓を開けてきれいな空気を胸いっぱい吸い込もうとした時に、朝ホテル (14) posted by (C)TOKKO見とれてしまいました朝日を浴びる町並みがきれいでほんまに、しばらくぼ~っと見とれてました(笑)それから、目線を横に動かすと朝ホテル (20) posted by (C)TOKKOわぁ~もう気球散歩してる人がいるいいなぁもし今度、来ることができたらこの洞窟ホテルに連泊して気球に乗りたいほんま、そう思いました私達は、朝食が終わればまたバスに乗ってコンヤに向かいますぅ~~後ろ髪引かれるってこんな気持ち途中、スルタンハンっていう町のキャラバンサライで休憩スルタンハン キャラバンサライ (2) posted by (C)TOKKOキャラバンサライっていうのはシルクロードの時代、ラクダの1日分の行程に合わせて作られた休憩所だというので、今でいうSAって感じでしょうね建物の中は、広くて石工細工も繊細で、旅人もゆっくり疲れをとれたと思いますキャラバン内部 posted by (C)TOKKOそのころは路線の信頼性は政府が保証し、盗賊の被害なども国が補償したそうですそれに外国人でも区別をつけず全ての人が3日間は無料で、食料が与えられたっていうから驚きですあっ、まだ驚くことが!靴の修理や、貧しい人々への新しい靴の提供もあって、病人は治療され、動物の世話もしてくれたんやってその結果、交易が栄えて強国になっていったらしいけど、納得やねぇこんな考えの国!理想ですよね~休憩のあとまた車は走り続けますもちろん!シルクロードシルクロード posted by (C)TOKKO広い平野の真ん中で崩れ落ちた建物がIMGP4487-1 posted by (C)TOKKOたぶん、これもキャラバンサライやったんでしょうねこのあたりですよぉというガイドさんの声で車を降りると「王様の耳はロバの 耳」で知られるミダス王はフリギア帝国周辺周辺 (1) posted by (C)TOKKOロバに焦点を合わせてしまい王様の顔は見えませんけど(笑)イソップ童話の「王様の耳はロバの耳」って知ってるでしょ?その王様のミダス王は、この辺りのフリギア帝国の王様なんやってモデルになった王様がほんまにいたなんて!(笑)シルクロードとハーブに興味があって決めた旅行ですがイソップ童話なんていうまた別の楽しみも見つけてすごく得した気分!車は次の目的地に向かいます
2011.07.19
コメント(9)

こんにちわ~さぁ、先日の続きですよぉカッパドキア地方に入るともうきのこ岩らしきものがあちこちに見えてきます私もここに来て、初めて知りましたけど世界遺産で有名なカッパドキアは町の名前じゃなくて地方のことですそして、その地方の中にウチヒサールやギョレメなどという地区がありますウチヒサール (4) posted by (C)TOKKOウチヒサールに到着ですまずは昼食洞窟レストランでトルコ料理をいただきましたレストランの屋根を見て!草が生えてるでしょう洞窟レストラン (5) posted by (C)TOKKO簡単に言うと岩山にバスで上ってそこから洞窟に入っていくとレストランがあるの洞窟レストラン (4) posted by (C)TOKKOちょっと薄暗いけど今はそんなお店も多いから気になるほどの暗さじゃないですウチヒサールというのは「3つの要塞」という意味だそうでこの地方で一番、高い位置にある小さな村で敵の侵入を防ぐために要塞が作られたそうですウチヒサール (15) posted by (C)TOKKO遠ざかると、地形がはっきりしてきますね要塞になるのも納得ですウチヒサール要塞 posted by (C)TOKKO次はギョレメ野外博物館ここは、4世紀にローマ帝国の迫害を受けたキリスト教徒たちが、隠れ住んだ所で、トルコの人たちは、この地を「ギョレメ=見てはならないもの」と呼んだのが地名の始まりだということです土地の人が、ここに隠れてる人達を見て見ぬふりをして救ったということでしょうかギョレメ野外博物館 (23) posted by (C)TOKKO岩に穴があいてるでしょうあれは窓なんですよよぉく見るとガラスが入ってるところもありますギョレメ野外博物館 (25) posted by (C)TOKKOこの写真やとアパートみたいですねさすがに、今は住んでないみたいですど。。。ここには500近い、教会があったそうですそのうち、約30の教会が公開されていますが「りんごの教会」というのが有名です教会の前にリンゴの木があったのでそんな名前になったらしいけどここのフレスコ画は綺麗に残っているので有名なんだそうですりんごの教会 posted by (C)TOKKO教会の天井や四方の壁にキリストの誕生から処刑されるまでを、こんなふうに鮮やかな絵で残しています次はパシャバー地区ここでは、きのこ岩のことを妖精の煙突と呼んでいるそうですよパシャバー (11) posted by (C)TOKKOほんとに不思議な形です自然の力ってすごい!その言葉しかないです(笑)パシャバー教会 posted by (C)TOKKOハシゴを上った先にあったのはキリストのフレスコ画パシャバー (5) posted by (C)TOKKO古代の修道士が隠れ家にしていたそうですけど隠れキリシタンの集会所になってたんでしょうねゼルベの谷ここの洞窟は1950年まで、住居として使用されていたそうですゼルベ (1) posted by (C)TOKKO誰に飼われてるの?パシャバー (9) posted by (C)TOKKOどこもお土産物屋さんが多くて。。。ゼルベ(4) posted by (C)TOKKOでもギョレメ野外博物館 (2) posted by (C)TOKKOトルコアイスはパフォーマンスも面白く観光客には人気のようです(笑)さぁ、ここからは案内人さんの出番です絨毯工房にご案内バックマージンが入るようで現地のガイドさんはすごい熱の入り方やと聞いてたんですけど私達のガイドをしてくれた方はどちらかと言うと歴史的なことを熱く語ってましたけどこういう案内にはそれほど力が入ってなかったので助かりました(笑)絨毯工房(1) posted by (C)TOKKO絨毯は手織で作っているそうですそして、二重結びをしてるのは世界中でトルコ絨毯だけだとか。。。最低でも100年は使えるそうですよ私はチャイを頂いてお話を聞くだけでしたけどね絨毯工房(4) posted by (C)TOKKOそうこうしてるうちにいい時間になってきましたバラ色の夕日に会うためローズバレーに向かいますローズバレー (8) posted by (C)TOKKOあぁ~うっとりですこのピンクに染まって気持ちも柔らかくゆったりですバラ色のシャワーを浴びた後はあったかいシャワーを浴びるために今夜のお宿の洞窟ホテルに向います洞窟カヤホテル (2) posted by (C)TOKKOきっと、この窓も反対側から見たらギョレメのきのこ岩で思ったアパートのように見えてるのかしらねぇ。。。
2011.07.11
コメント(18)
この詩、以前発表したときはもう少し短い作品でした今年のGW後、宮城から帰るとこの詩に曲をつけたいとの連絡があったのです歌にするために言葉を追加しましたが私の心に焼きついた震災の傷跡。。。追加した言葉は、すべてが震災にあわれた方々への私の気持ちです曲をつけて、歌って下さったのはくしくも岩手の方なんですよアマチュアが作った、応援コラボソングです いつものように不器用な言葉であなたを傷つけるよりやわらかなほほえみで包んであげましょうどんな励ましだって役にはたたないことを知っている今だから出来ることはひとついつも、あなたがしていたようにあたたかいこの手で肩を抱いてあげましょう肩を抱いてあげましょうつまらない心配でかなしみを増やすよりあたたかなぬくもりで包んであげましょうすべてを受け入れて自然のまま寄りそう温もりを分かち合う伝えたいのはこの気持ちいつも、あなたがしていたようにテーブルの一輪挿しには薄桃色の椿の花が椿の花が咲いてるいつも、あなたがしていたようにあたたかいこの手で肩を抱いてあげましょう肩を抱いてあげましょう design by sa-ku-ra*
2011.07.04
コメント(5)

さて、翌日は青空の下、カッパドキアに向けて650Kの大移動がはじまります地図やと南のほうに行くことになります途中、トルコで2番目に大きい湖だというトゥズ湖で休憩塩湖トゥズ湖 (2) posted by (C)TOKKOここは塩湖で、大きさは琵琶湖の2倍以上あるといいますが、深い所でも2Mほどと浅くて、夏には干上がってしまうそうですってことは。。。夏に来ると真っ白い塩の結晶がいっぱい見えるんですよぉ綺麗でしょうねあっ、お塩を摘まんで持ち帰るのは禁止ですから、気をつけて下さいね(笑)ここのお塩は国営で販売してるそうです休憩のあと、車はシルクロードを走りますシルクロード posted by (C)TOKKO道は舗装されてますけど周りの風景はほとんど変わりがないといいますカッパドキア周辺 (3) posted by (C)TOKKOこの風景を眺めながらたくさんの荷物をつんだ馬が歩いてたんやと思うと言葉に出来ない感動もんです突然!わぁ~雪ですよぉ雪が降ってきましたこの写真、バスの窓から撮ったのでなんか不気味な影ですけど。。。アンカラ→カッパドキア (8) posted by (C)TOKKO私達は、地図やと南の方に向かっているのに。。。山間は、寒いからでしょうかまるで違う景色です山を下りると雪も止んで窓の外にハサン山が見えてきましたハサン山 posted by (C)TOKKO数億年前にこの山が噴火し、火山灰、溶岩が積もり、長い間を経て、カッパドキアの奇岩を作り上げたとガイドさんに聞きましたと、いうことは、もうすぐです(^^)最初に着いたのがカイマルク地下都市 カイマルク地下都市 (4) posted by (C)TOKKOこの頑強な入口から地下に向かってアリの巣のように広がっています地下8階までありますが、公開されているのは地下4階までです5,000人もの人が住んだ都市なので教会、居室、台所、墓地、家畜小屋などが細い通路でつながっていてなんと、教会や学校もあるんですよ地下都市内部 posted by (C)TOKKO出口では、猫にエサをあげてる人がいたけどここトルコは本当に驚くほどネコが多い!さて、また移動です車で移動してると周りの景色が変わってくるから面白いですねカッパドキア周辺 (2) posted by (C)TOKKO次はいよいよカッパドキアですお楽しみに(^^)
2011.07.01
コメント(9)
全6件 (6件中 1-6件目)
1