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そうです、VW ビートルのターボ仕様車が登場しますね。記事はイズム・コンシェルジュからです。 フォルクスワーゲンは10月8日、ザ・ビートルのラインナップに、ハイパワーエンジンとアグレッシブなスタイルアレンジが魅力の本格スポーツモデル「ザ・ビートル・ターボ」を新設定し発売を開始した。価格は¥3,480,000。 ザ・ビートル・ターボは、エントリーレンジのザ・ビートルとの比べ、実に100ps以上もパワフルな最高出力211psの2.0リッターTSIエンジン(JC08モード燃費性能13.4km/L)を搭載。トランミッションには6速DSGを組み合わせる。 これはゴルフ6 GTIに搭載されていたものと同スペックのユニットということだが、車重はビートルターボのほうがゴルフ6 GTIより20kgほど軽い。上りのワインディングもパワフルに駆け上がるあのゴルフ6 GTIの走りを思い返せば、このザ・ビートル・ターボの力強い走りも想像に難くない。 スタイリングもスポーティな走りを予感させるアレンジが施されており、ターボ専用装備として大型リアスポイラー、ブラックカラー仕上げのドアミラー、サイドスカート、リアディフューザーが奢られるともに、タイヤ/ホイールセットも235/45-R18サイズのタイヤと18インチのアルミホイールが標準装備となる。こうした迫力のディテールはポルシェ911のハイパフォーマンスモデルを思い起こさせてくれる。 このあたりは、さすがのビートルである。 フォルクスワーゲンのビートルシリーズは、古くから「カスタム」によって個性の演出を楽しむのりしろを持つクルマとして親しまれてきた。初代モデルであるフォルクスワーゲン タイプ1は、今も多くのファンに支持され、スタイルカスタムやパワーユニットのバージョンアップなどを独自に楽しむアプローチが続けられている。 また二代目となるニュー・ビートルでは、フォルクスワーゲン自らによってV型6気筒の高出力ユニットを搭載する高性能モデル「RSi」が提案されたことも記憶に新しい。今回登場したザ・ビートル・ターボは、フォルクルワーゲンによって培われた確かなパワートレインとシャシーがもたらす走りの気持ちよさとともに、そうしたビートルの伝統的なスタイルを存分に味わうことのできる1台と言えるだろう。
2013年12月28日
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独PORSCHE車の新しい記事、イズム・コンシェルジュからです。 各国で開催される大規模国際モーターショーにおいて、ポルシェが続々とニューモデルを発表する。まず世界中のスポーツカーファンから極めて高い注目を集めているプラグインハイブリッド・スーパースポーツモデル「918スパイダー」の生産型が、ロサンゼルスモーターショー、広州モーターショーに相次いで登場。 11月18日発の公式発表によれば、918スパイダーは年内の発売に向けた最終的なチューニングが行なわれ、今年2月のフランクフルトモーターショーで初公開された市販予定モデルからさらにパフォーマンスを改善。0-100km/h、0-200km/h、0-300km/hの加速性能はそれぞれ2.6秒(0.2秒短縮)、7.2秒(0.5秒短縮)、19.9秒(2.1秒短縮)と、加速レスポンスを大幅に向上させたことに加え、電気駆動システムの効率をさらに追求。電気モーターのみによる走行性能も大きく向上させたとのことだ。 なお、918スパイダーの欧州燃費測定基準における燃費性能値は3.1L/100km(約32.3km/L)。 より軽量なヴァイザッハパッケージ仕様モデルに至ってはさらに優れた3.0リッター/100kmとなる。ちなみに、この918スパイダー ヴァイザッハパッケージ装着モデルは、自動車開発の重要拠点のひとつとして知られるドイツ・ニュルブルクリンク北コースにおいて、市販車世界最速となる6分57秒のラップタイムをマークしている。 またロサンゼルスモーターショーでは新型SUV「マカン」および「911ターボ/ターボS」のワールドプレミアも実施。両モデルは、11月23日より一般公開がスタートする東京モーターショーにも出展される。なお東京モーターショー会場では、ワールドプレミアモデルとしてパナメーラの上位グレード「パナメーラSエグゼクティブ」も登場予定だ。 1948年、ポルシェ博士が自らの名を冠した初のスポーツカー「タイプ356」の登場から65年。356が示した進化の手法を、今も脈々と受け継ぐ最高峰のスポーツカー911の存在をはじめ、ポルシェは現代においても世界で最も情熱的で魅力的なスポーツカーメーカーとして輝く存在だ。これらニューモデルを含めたポルシェ最新情報は、東京モーターショー現地レポートとしてあらためてお届けしたい。
2013年12月18日
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独BMW 新車登場の話題、記事はイズム・コンシェルジュからです。 BMWは11月3日、電気駆動パワートレインをコアとする持続可能型モビリティを提案する次世代プレミアムブランド「BMW i」の国内展開を発表するとともに、2つの市販モデル「i3」および「i8」の国内導入を発表した。「i3」は大都市圏向けのコンパクトEVとして専用設計が行なわれた4人乗りのハッチバックモデル。 価格は¥4,990,000から。いっぽう「i8」は、高性能な走りと小型車なみの燃費効率を兼ね備えたプラグイン・ハイブリッドスポーツカーとしてデザインされたモデル。価格は¥19,170,000。 BMW i3は、電気モーターのみを駆動源とするモデルに加え、発電用の0.65リッター直列2気筒エンジン(レンジエクステンダー)装備モデルという2タイプのモデルをラインナップ。 航続可能距離は前者が130~160km、後者は約300kmと発表されている。車体サイズは全長4010mm×全幅1775mm×全高1550mmで、日本の機械式駐車場の一般的な車高制限(1550mm以下)にも対応するサイズだ。 いっぽうBMW i8は、フロントに搭載する最高出力96kW(131ps)の電気モーターと、リアに搭載する最高出力170kW(231ps)の排気量1.5リッター直列3気筒ツインパワー・ターボエンジンとを組み合わせた、プライグイン・ハイブリッドシステムをパワーユニットとする次世代型プレミアムスポーツカーだ。 0-100km/hを4.5秒で駆け抜ける俊足と最高時速250km/hを誇る高速クルージング性能を持ちながら、燃費は2.5リッター/100km(40.0km/L)、CO2排出量もわずか59g/kmと環境性能も抜群に優れている。 BMWでは現在全国に186店舗あるBMW正規ディーラーのうち、46店舗にBMW i販売拠点を設立する。購入希望の受付は11月13日よりスタート。納車開始時期は、2014年春以降となる見込みだ。
2013年12月13日
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