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風邪をひいちゃいました!おかげで、いろんなことを考えたり本を読む時間ができました。ありがたいことです。でもやっぱり風邪の症状はつらい。そんな時、私は東洋医学の知恵を総動員して治します。現代医学は、熱を下げたり、鼻水や咳を止めようとしますがそれは体がウイルスと戦っている証拠。体温を上げることで、白血球の活動を活発にし鼻水や咳で、病原菌を体の外に出そうとしているのです。〈詳しくは安保先生の「免疫革命」がわかりやすいですよ)だから、それを止めるのではなく、よりスムースにしてあげるのが東洋医学の治療法です。体の反応を手助けしてあげるんですね。例えば葛根湯という漢方薬は体温を上げて熱や汗を出すためのお薬です。生姜なども血行を良くし、さらに行き過ぎた炎症を抑える働きがあります。葛根湯や生姜湯を飲んで、熱いお風呂に入ってすぐ暖かい格好で寝ちゃうこと。これにつきます。あとは少し鍼をすると効果テキメンなのだ!最後に抗生物質のお話。風邪の症状のほとんどはウイルスによるものです。〈アデノウィルスなど)基本的に抗生物質は、細菌に効果を発揮するものなのでウィルスには効果がないことはご存知ですか?つまり、風邪に抗生物質は効かない!それどころか、腸内細菌層を破壊することから免疫力を弱める可能性の方が高い。(薬代だって高いしね)二次感染の予防などと言いながら、抗生物質を処方する医者の言うことは、少なくとも私は信用しません。大切なことは、自然治癒力を最大限に発揮できるよう体の声に耳を傾けることなんだと思います。おかげさまで、私は全快。でもどうやら妻にうつっちゃったみたいです・・・。
November 27, 2004
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ひげが素敵な建築家、八納さんのブログからの氣付きです。八納氏いわく「人生は、流れに乗ると急にその速度を速める 瞬間があるのです」と。わかるわかる!潮の流れもそうなのです。海ではカレントという、強い流れが時々起こりそこに乗ると、あっという間に沖に運ばれちゃう。それまで必死で、パドリング(手で漕いで沖に向かうこと)をしても、全然進めなかったのが、ウソのようにスッと加速する。「人生の流れに加速度が付いているときは注意が必要だ。 加速度が増せば増すほど、自然のスピードに対して ひずみをきたす。」そうなんです!急に、スピードが加速するとビックリして、あせってしまいます。海でも、人生でも。そんな時どうするか?自分の重心・軸をしっかり意識して(波乗りでは下腹に重心がくるように、少し反ります)そしたらあとは力を抜いて波におまかせすること。今、わたしは人生の加速を、しはじめてます!ちょっとビビリながらも、胸を反らせてね。
November 26, 2004
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今朝のコメントのご返事にも書いたのですが私のテーマソングというか、大好きな歌に浜田省吾の「風を感じて」という歌があります。(ちょっと古いから、みんな知らないかなぁ~)♪自由に生き~てく、方法なんて、百通りだってあるさ It's so easy easy to be free ♪確か、カップヌードルのCMで流れてて浜省独特の野太い声が、妙に説得力があったのです。「そうだ、俺は自由に生きるぜぃ!」なんて思ってた高校時代。でも現実はそうではなくて、その後社会人になり自分の思いと違う人生を歩いているように感じていました。そんなこんなで、40歳も近くなった今、やっと気づいたのは「人生はすべて自分の選択の積み重ねなんだ」ということ。どんなことでも自分が選択しさえすれば、その通りになる。今の現実も誰のせいでもなく、運命でもなんでもなく自分が選択した結果なのだと。う~む。やっと今、その歌の本当の意味がわかった気がします。「浜省バンザイ!自由に生きていくぜ、ウォ~!」
November 25, 2004
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smilewindさんのブログを見ていて気付いたことがあります。人生の、いい波に乗ってるときと海での、いい波に乗ってるときは同じ感覚なのだと!★ ただただ気持いい~楽しい~★ 何も考えなくても波が導いてくれる★ 肩の力をスッと抜いて、自然でいられるそしてほんとうにいい波に乗るために、大切なことそれは「いい波が来る場所に、たどり着けるように波のない時こそパドリングを鍛えておくこと。」です。さぁ、私にもそろそろいい波が近づいてきたようです。今、私がしておくべき「パドリング」ってなんなのだろう?
November 24, 2004
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秋の陽だまりが気持ちいいですね。静かなお休みのこんな日は、妻と二人でお散歩です。我が家の周りは、クヌギの林があったりみかんやユズがなっているスポットがあったり明日葉が生えていたりと歩いているだけで、宝探しです。(ユズはこっそり、よその家のをいただいちゃってるのですが・・・エヘヘ、ゴメンナサイ!)最近そんな私たちに、もうひとつ探すものが増えました。それは道端に落ちている「ゴミ」お散歩のときゴミが捨ててあるのを見る度に「誰が捨てたんだろう?ひどいな~」と悲しい気持ちになっていたのですが毎回思うだけでは何も解決しないので「いっそのこと、自分たちで拾っちゃえ!」と少しずつ、できる範囲でゴミを拾うことにしたのです。「どうです、えらいでしょ~」とかいうつもりではなく「私たち夫婦の通ったあとは、きれいな道になるんだ」と思うとなんだかとても気持ちがいいのです。♪あなたの歩いた足跡にゃ~きれいな花が咲くでしょう♪ってチーターの歌がありましてものね。ねっ、楽しいでしょ。みなさんも一緒にどうですか?♪ソレッ、わんつぅわんつぅ・・・♪
November 23, 2004
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小春日和の畑。ぼ~っといるだけで、心が和み、笑顔になれる。そこには、芽吹き・みのり・やがて朽ちてまた他の命の糧になるという絶妙な命のつながりがあります。他の畑では、雑草や害虫と呼ばれる草や虫もここでは何かの役に立っていて、必要とされている。全てがつながっている世界。試行錯誤はあったけど命の分断されていた畑に、エネルギーが満ちてきました。人参が力強さを増してきました。水菜がぐんぐん育っています。白菜が巻きはじめました。カブトムシの幼虫も育っています。自然農の畑の「みのり」はもうすぐです!はやく食べたいな~。(終わり)
November 22, 2004
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いろんな思いを込めたのに、まったく実ってくれない畑。かなり悲しかったです。でも土や虫の状態はだいぶ良くなっているはず。今度こそと思い、秋蒔き野菜にかけてみました。「こんどは元気に芽を出してね!」一粒一粒心を込めて種を蒔いていきました。大根・水菜・はくさい・にんじん・ホウレン草・・・。その後豪雨や、台風に見舞われ、もうだめかなと思ったのだけど、見事にみんな芽吹いてくれました!農文教の団塊の帰農だったと思うのですが農業一筋のおじいさんへのインタビューで「あなたが何十年も農業を続けているのは、なにかよっぽど楽しいことがあるんでしょう?」と聞かれこう答えていました。「そうだねぇ、そりゃね、種を蒔くだろ、そしてまだかなまだかなと、芽が出るのを待つわけ。するとある朝、かわいい芽がさ、ひょこっと土から顔を出してるのを見つけるわけさ。そりゃこんな幸せなことはないよなぁ。子供たちには農業はやめとけ、と言ってきたけどこりゃ悪いことしたかもな。」と。「芽吹き」とても小さなことに、こんな大きな喜びを感じられることこそ、しあわせなのだと思います。(続く)
November 19, 2004
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畑に変化が現れたのは、夏の盛りを過ぎた頃でした。自然農では、伸びた過ぎた雑草を刈り取って野菜のまわりに敷いていくのですがその下に沢山のミミズが集まってきたのです。周りの畑では真夏の日差しに照らされて、畑の土がカチカチ・カラカラになっているのですが私の畑は、草のおかげで土がしっとりしています。そして、よく見るとミミズだけでなくカエルや蜘蛛や、いろんな虫が私の畑に集まってきました。人間だってそうですよね。だだっ広い運動場の真ん中にいるより日陰や隠れるところのある森の中の方が安心できますよね。でもミミズは集まるものの、まだ野菜の育ちはいまいち。理想と現実はなかなか遠い!(続く)
November 18, 2004
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私の畑では自然農という方法で自給用の野菜作りを行なっています。農薬はもちろん、肥料もいれず、草も出来るだけ抜かずに畑の中の多様な命を活かしながら、お野菜を育てます。雑草があるから、日照りをふせぎ、虫が隠れる場所ができる。その草や虫の屍骸が、いつしか肥やしになって作物を育くむという、雑草も虫もみんな巻き込んで味方にする方法なのです。穂高のシャロムヒュッテという所で、自然農の畑を見て感激しこの春から200坪ほどの畑を借り、夫婦2人で取り組みました。一般的な農法からすると、まるで常識はずれなやり方なので周囲の人からは「それじゃ~だめだ」と冷い視線が降り注ぎます。実際この夏までは、ほぼ収穫はゼロ。虫を味方にするどころか、芽が出た端から、わんさか虫が群がりむしゃむしゃ食べていくのを目の当たりにして「ほんとうにこれでいいのだろうか?」と不安になりながらも、作業を続けていました。(続く)
November 17, 2004
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私達のカラダ。〈 生まれてからずっと同じモノ )だと感じている人も多いけどじつはその細胞は常に入れ替わっています。例えば、皮膚や腸の細胞は3日で骨や血液ですら、3ヶ月で生まれ変わります。極論すれば、脳などの一部の組織を除いては3年前の「ワタシ」と現在の「ワタシ」は物質的にはほとんど別のモノなのです!これって凄いことだと思いませんか?「人生もう一度やり直したいよ~」なんて言ってる人も物質的には、ほとんど生まれ変わってるのだから。設計図(DNA)が同じだから気付かないけど中味が常に入れ替わっているのです。例えるなら「ワタシ」というのは教室のようなもの。春になると新入生が入ってきて、次の年には別のクラスに進学しサヨウナラ。そしてまた春には新入生が入って・・・。ということは「ワタシ」って3年間に取り込んだ食べ物や水や空気ってことになりませんか?つまりそこにある、空気も水も食べ物も全てが「ワタシ」予備軍であり「元ワタシ」なのかもしれない。 全ては繋がっているという意味がなんとなく理解できそうな気がしました。
November 16, 2004
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昨日、ある方から本をお送り頂きました。私が師と仰ぐ天外伺朗さんの「運命の法則」…飛鳥新社という本です。CDやアイボの開発者として有名ですが心理学や東洋哲学など広範な知識の持ち主です。その本の中で、ソニーの創業者井深大氏が書いた会社創立の目的という一文が紹介されていました。**********************「会社創立ノ目的」真面目ナル技術者ノ技能ヲ最高度ニ発揮セシムベキ自由闊達ニシテ愉快ナル理想工場ノ建設**********************1946年、一面焼け野原の東京で井深氏が理想に燃えて書いた手書きの文章です。涙が出そうになりました。魂の輝く仕事ってこういうことだったんだ!この一文に込められたパッションが60年の時を超え、伝わりました。私の「理想工場」・・・来年の3月からスタートです!
November 11, 2004
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塩見直紀さんの提唱する「半農半X」のコンセプトのように自給により「食」が確保できるなら、足元が固まります。これはとても強い力です。株や為替がいくら変動しようと消費税が何パーセントになろうと出世できなくてもリストラされてもとにかく、自然さえ健やかなら生きていける!そこがしっかりすることで生き方自体も腰が据わる。でも、すべて自給というのはなかなか難しい。だから少しだけでも畑を借りられるようなところに住むことを考えたのです。
November 10, 2004
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新しい生活のイメージ。どこに住むのか?何をするのか?全てを自分で、自由に決めようと思いました。だって自分の人生ですからね。こんな楽しいことを他人には委ねてはもったいない!イメージをするときに最初に考えたのが何をして働くかでした?それまでの自分は生活の糧を得るために自分を殺して働いていたように思います。結果として、そこから多くの学びがあったのだけど「仕事によって魂が輝いていたか?」と問われるとそうではなかった。だからこそ、心から誇りをもって出来るようなワクワクする仕事をしようと思ったのです。
November 9, 2004
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都会のサラリーマン生活に別れを告げて、はや6年。来年の3月には、夢に描いた週休4日生活が実現します!私が夢に描いたのは・・・☆ 心から誇りを持てる仕事を本気でしよう☆ 自然のなかで、家族一緒にゆるやかに暮らそう☆ 週に2日は波乗りできる暮らしをしよう☆ 環境にも体にもいい暮らしをしようという、まさに「夢」のような生活でした。サラリーマン時代の私なら「そんなの出来るわけない!夢だよ夢・・・」と最初から夢をみることすらしなかったでしょう。今でも周りの人に「週休4日を目指してま~す」というとみんなにバカにされるのですが私はそれを実現させるために「どうすれば出来るだろう?」「なにか可能性はないだろうか?」と必死で知恵を絞り、その姿をイメージし、種を蒔きました。(こんなにワクワクと楽しい頭の使い方ってないですよね)すると不思議なことにいろんな偶然が重なり応援してくれる人やアドバイスしてくれる人が現れいつしかここまで来たのです。(不思議でしょ?!)●週3日はリトリートを主催し、心と体を癒す仕事で多くの 人に喜ばれる。幸せな人を増やす。●残りの4日は波乗りや畑で自らをリフレッシュといった感じです。ではなぜそれが実現できたのか?私たちがその実現に向けて一番最初にしたこと・・・それがイメージです。すべてはイメージすることから始まったのです!(続く)
November 8, 2004
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最近更新をサボっていました。「このブログを通じ何を伝えようとしているのか?」いまいち見えなくなって、考えていたのです。でも、昨日塩見直紀さんの出演されたテレビを見て「ハッ」と気がつきました。~世の中には、サラリーマン時代の私のように仕事に生きがいを見いだせなくて誇りを持てなくて輝きを失っているひとがたくさんいる。私は「半農半X」のコンセプトと出会い自分のほんとうにやりたいことを楽しんでいる。幸せを感じている。ありがたいと思っている。ならば、そんなことを、世の中に伝えることこそ私の役割ではないか?定年になるまで、自分を殺すのではなく自らがそんな生き方を選択しさえすればこんなに幸せな、人間らしい生き方ができるのだから。定年後の田舎暮らしもいいが働き盛りで、子育てを担う世代にこそ伝えていく必要があるのではないか?でも、ほとんどの人は 都会の生活しか知らず水道やガスや電気がないと不安だし田舎のディープな人間関係は苦手だしちゃんと働けるのかも解らずコネも貯金もないような おっかなびっくり都会人」だ。(以前のわたしもそうだった)そんな人に「心配することないよ」と伝え背中をポ~ンと押してあげる役割こそ私にできることではないか! 塩見さんは「半農半X」を世に伝えた。すばらしいミッションを果たしておられる。私はNEO田舎人としておっかなびっくり都会人にも受入れやすいスタイルを提案しサポートしていこう。う~んいいぞ、これは楽しそうだぞ!~と。というわけで、今後のブログはスローライフを目指している「おっかなびっくり30代」のために向けて情報を発信していきたいと思います。(田舎の暮らしや仕事・遊びや生きがいなど)それこそが私の想いである、世の中に「しあわせのたね」を蒔くことになるんだと思っています。● 公式HP Body curiosity● セラピスト向け解剖学セミナー/WS スケジュール● ヨガ向け解剖学セミナー/WS スケジュール● izuyoga クラス スケジュール● 無料メルマガ登録 のみ友通信● 著書 「感じてわかる!セラピストのための解剖生理」↓ 楽天ブックスリンクです
November 5, 2004
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