2017.11.13
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カテゴリ: 手芸・工作など


こぎん刺し専用布のコングレスは、44×50cmのカットクロスで972円。


こんなの。
5400円以上になれば送料無料・・・ということで、まとめ買いをしていたのだけど、だんだんと残り少なくなってきました。100均の布もだいぶ利用しているのですが、ケース類を作るにはやっぱりしっかりした生地が良いので、コングレスはその点安心感があります。



それに、水性ニスを五倍くらいに薄めた液を筆でしっかりとしみ込ませてから乾燥させると、汚れ防止、防水、そして何より革製品のようにしっかりとした硬さになるのが良いです。

この辛子色のペンケースは、次男坊もうんと気に入ってくれたようで、褒めてくれました。
「派手なようで、そんなに派手でもなくて、いい感じやねー。売ってもよさそうやん。」

紺色でマチとスナップ用の蓋をつけたのも、苦肉の策だったのだけど良い感じになりました。

よく使う万年筆を三本入れていつもパソコンの横に置いています。



そうそう、今日は久しぶりに和風ノートを作りました。





以前、張り切って写経をしていたけれど、ある時に「浄土真宗では写経はしない、般若心経も唱えない、唱える必要がない。」と知って、とたんに写経をやめてしまったの。

そのわけを調べたら、なるほど・・・と思いました。

般若心経はいろんな宗派で唱えられているとてもポピュラーなお経ですよね。だから、唱えたらいけない、というわけではないけれど、阿弥陀仏を本当に信じてお任せするのなら、唱える必要はない、ということらしい。

つまり、般若心経では知恵と行によって煩悩を断ち切りましょう、と教えてあるのだけど、浄土真宗では一切をお任せするという教え。南無阿弥陀仏と念仏するだけで、その人は救われる。

もし知恵がなく、行をやり遂げる気力もない、余裕もない人でも、ただひたすら信じる気持ちさえあれば救ってくださるのですよ、という宗教だから、写経も必要がないというわけですね。

同じような意味で、お守りやお札、そして御朱印もないそうです。
また、浄土真宗では、亡くなったらすぐに仏様の力で往生できるという考えなので、
「謹んでご冥福をお祈りいたします。」とも言わないのですって。祈るということは「死後幸福になれないかもしれない」と疑っていることにつながるから・・・ ふーむ。
しなくてよいことがいっぱい!! (線香は立てない、お盆の迎え火・送り火はしない、位牌はない、卒塔婆もない、焼香は押し頂かない、仏壇の中に故人の写真を入れない、等々)
一度、浄土真宗のお寺にお参りしてみたいですね。





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Last updated  2017.11.13 14:01:05
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