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小泉純一郎が、滋賀県にやってきた。薄紫色のシャツを着て、上機嫌で、こぶしを振り上げ、約20分しゃべっていった。要所、要所で、拍手が起こる。シャイな滋賀県人も、今度は本気か?元来、保守的な県であるが、人口流入が激しく、数少ない人口増加真っ最中の県である。危機感、感じて、二日目にして、やってきたんだろうか?正午からパルコ前で立会演説会があると、知ったのは、調度買い物に行こうとしていた1時間前。上手い具合に休みだったので、早めに出たら、エライ人出だ。選挙カーの上はに、自民党の候補者4人がならぶ。一人は、この前に薬剤師会からの要請で、「がんばろう!」と言いに行った人。もう一人は、同級生のご主人。昔は、よそのおっさんが、がなりたてている、私とは無縁の世界、と思っていたが、いつの間にか、そうでもなくなってきた。この人出だ。やっぱりバッタリ友達と会った。そんな暇無いはずなのに、ちゃんと聞きに行った、隠れ自民党員の私をエライと思って、ランチを友と楽しんだ。考えてみれば、昔は女性の参政権はなかったのだから、この一票、無駄にしてはいけないと思う。総有権者数は、女性の方が多いのだ。女性の皆さん、投票に行こうね。男性は言うまでも無いですよ~。写真も写してきたが、今日は間に合いませんでした。また出来たらご披露します。
August 31, 2005
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このところ、オーナーが忙しくて、薬局を私に任せて出て行く、時間が多かった。ようやく、オーナーにも慣れてきて、お互いに、付き合う要領が飲み込めてきた。でも、やっぱり疲れ果てる。帰宅して何も出来ないばかりか、ちょっと横に、と思っているのに、気がつくと、次の日になりかかっていたり、テレビは次の番組を放送していたり。こんなことじゃどうしようもない。「頑張らなくっちゃ」という気持ちばかりが、カラカラと音を立てて、空回りしている。いさぎよく、眠らなくっちゃ、疲れが取れないよ~。夏の疲れで、ちょっとした吹き出物や、ちょっとした風邪が治らない人が増えています。あなたも、ご注意を!疲れたら、今夜は、眠らナイト。
August 30, 2005
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ズーッと休み無しで、クタクタだったのに、今日も出かけて、早くブログを書いて寝ようと思っていたのに、ふと、またあの、押し付けがましい、歌が流れてくるまで、TVに付き合ってしまった。そうは、言っても、♪.負けないで、♪.サライ のCDを買い、歌える私である。人の善意に馬乗りになったようなあの番組に、今年もまた、泣かされている。丸山弁護士は「ずーっと、沿道で心から声援を送ってくれる純粋な心を持っている人が居るんだ、その人たちから感動をもらいました。」と後で語った。いつも、彼は、「そんなヤツおれへんやろ。」と思っている証拠である。それが、大人というものである。でも、1年に、1日くらい、日本人が、夏休み中の子どもと一緒に、純粋な心を取り戻す日があるのも悪くない。
August 28, 2005
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やっと、週末今日は仕事は休みだったが、用事で出かけました。エレベーターに乗るときに、ふつう壁にある、↑か↓のボタン押しますよね。ところが、その場所には、上から下に、8,7,6,5,4,3,2,1と数字が縦に並んでいるんです。私が行くのは3階だから、「3」の文字を押しました。ドアが開いて、乗り込むと、もうちゃんと室内の階を示す文字のなかで、3 が色鮮やかに光っています。すーっとドアが音も無く閉まり、3階までノンストップ。到着。無駄が無くて便利です。こんなエレベーター初めてです。って思ったけれど、実はここへきたの、今日で4回目でした。
August 27, 2005
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7月13日に『リタリンの処方 嘘じゃないよね』を書いた。かなり悩んだが、主治医に患者の状態を書き送った。精神科領域の患者は、本当のことを言わない事も良くあるからである。「私とのやり取りは、決して他にはもらさない。」という約束を破るのは忍びなかったが、薬に飲まれてほしくなかった。頑張ろうとしているのに、なぜか身体が拒否反応を示すことを、私は大学受験の時に経験しているので、彼の気持ちが、痛いように分る。身体が元気になれば、心も健康になり、必ず自信を取り戻せる。医薬分業になって、様々な角度から、たくさんの人が、一人の患者をサポートできるようになった、折角の制度を、患者の為に生かすのが、私たち薬剤師をはじめ医療関係に従事する者の務めである。と言っても、実際、ドクターにものを言うのは、なかなか勇気がいる。主治医から頂いた、お返事には、「良い医療を行うことで大切なこと」と記されていた。pureさんのお陰で萎えていた勇気、奮い立たせることができました。ありがとう。私の気持ちが、他人に通じたことが何よりうれしい。少しは人の役に立ったことがうれしい。
August 25, 2005
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昼下がりのことである。薬局の前に、セミが仰向けに倒れていた。いや転がっていた。ここを薬局と分って、そういう事をしているのか。ともかく、どこか別のところに移さないと患者さんに踏まれると、セミの足を持ったら、突然ひっくり返り、ものすごい勢いで、飛び去った。最後の力を振り絞ったのか、それとも、この頃のセミは、死んだ振りするの?
August 24, 2005
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京都で、地蔵本が盛んになったのは、お地蔵様が建築資材として使われてからと聞いたことがあります。かの豊臣秀吉が、『お土居』(こんなHPがありました)という堤防を町の中に作った時の基盤に使われたと言うのですが、大津では、・・・・。それに参加するだけで、信者になってしまうほどの、魅力も、影響力もあるとも思えないのに、昔の様に、お地蔵様の命日、23日、24日に行っているところは稀です。今の大人は人の為に、年休を取りたくはなさそうですし。中心となるものを抜き取って、夏休みの終盤の土、日に、「夏祭り」として、皆楽しんでいます。私も実行委員長をやったことがありますが、何か頼りなげな、催しでした。子どもの頃、「南無阿弥陀仏」と言いながら大きな数珠を町内のお寺のお堂で、子どもが集まって回した、「数珠回し」くらいが、記憶に残る宗教行事で、鐘の音を合図に、一日何度もおやつがもらえたことしか覚えていません。そろそろ、宿題が気になる頃でした。路地にテントを張り、段にお地蔵様をお祀りし、ろうそくの明かりと薄暗いライトの下で大人たちが、ウロウロしている、昔ながらの地蔵盆の行われている横を仕事帰りに通りかかり、ちょっと感傷的になりました。
August 23, 2005
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大腸に病気のある患者さんは、いつも小さな男の子をベビーカーに乗せてやってきます。良いときは、とてもにこやかに、しんどいときも、にこやかに入ってきます。でも、その子どものご機嫌を見れば、お母さんの体調はすぐに分ります。今日は、ベビーカーに乗っている彼はつまらなさそうな顔でした。やっぱり、腸に加えて、胃痛がありました。子どもの健康は、お母さんの健康です。子どもに手をとられたくなかったら、お母さんが健康でいることです。だからと言って、自分個人の幸せがすなわち健康だと、子どもをないがしろにすると、必ず子どもは反乱します。今日のように、むずかります。この患者さんは、自分がしんどいのであって、子どもの事はいつも考えているのですが、背後に、もっと深いしんどさが横たわっていると、私は踏んでいます。人の家庭に踏み込む事はできないし、踏み込んでも、どうすることも出来ないと思います。子どもの未来の健康は、親にゆだねられています。お母さん頑張れ!
August 22, 2005
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調剤分包機の「インクリボンがなくなりました」という、アラームがなった。薬局開局以来、初めての交換だが、予製剤を作っているところだったので、慌てずにゆっくり、交換した、というのは表向きの理由で、すっかり教えてもらったことを忘れていたと言うこと。昔は、こんな事は無かったけれどと、ブツブツ言っても始まらない。インクリボンは誰でも一度は思ったことがあるだろうが、高い!しかも、使うところが半分も無い。「朝食後」「昼食後」「夕食後」の印字が殆ど。何とかもうちょっとせこい使い方が出来ないかと、皆で知恵を出して考えた。こういう事は、自分で言うのもなんだが、自分で言わないと誰もわからないので、あえて言うが、チョー上手い!まず、誰でも思うこと、巻き戻し。これもなかなか大変だが、私が、上手い巻き方を考案した。ただ、それでは、同じ場所、すなわち印字でインクの無くなったところを再度動くだけ。印字の場所をコンピュータで動かし、さらのインクリボンの場所に持っていく。これで、上、中、下、と都合3回使えると言うわけ。「○ヤマ」という、分包機のメーカーはこういう消耗品で儲けているので、この情報が巷に出る事は無いと思う。もしも、この分包機お使いなら、この方法を一度お試しください。
August 21, 2005
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朝の通勤電車から見える、向かいのホームで、若い男性が、携帯を左耳に当てて立っている。何も不思議は無い光景なのに、そこから発せられる「一生懸命」のオーラに吸い寄せられた。良く見ると、携帯を持つ左手に、白い杖がかかっている。顔は、こちらを向いていて、サングラスをかけ、右手のゆびは、小刻みに携帯のキーの上を動いている。目の不自由な方が、メールを送っているのだなと思った。キーを押すごとにそのキー固有の音がして、それで文字を探しているのではないだろうか。目が不自由でも、見える人にメールを送るというのは、みんな同じ土俵に立っている感じがして、うれしくなった。あれ、にこっと笑っている。列車が動き出し、はじけるようなそのさわやかな笑顔が、視野から消えた。この世の中の文化の80%以上が目からの情報によって成り立っていると言う。普通に目が見えることが、どんなに健康なことなのか、また、目の不自由な人が、計り知れない努力によって一般の健康な社会生活を手に入れていると言うことを、我々は考えたことも無いのではないだろうか。
August 19, 2005
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16日のことです。友人は私のデジカメが壊れたことを知らないのに、こともあろうに、待ち合わせ場所に、ヨドバシカメラのデジカメ売り場を指定ました。どんなカメラが出ているか、購入する時のために、待ち時間に見て回りました。あまりの多さに、店のお兄さんに、あれこれ聞いてみました。当日、「私は、機械はさっぱりあきまへん。」と宣言しているような、とびきりお洒落な格好だったので、店員さんの態度は、「どうせ、こんなおばはんに、分かるわけない。スイッチ押して写ればエエやろ。」という正常な反応を示していました。PC関連の売り場では、往々にして、このように客を小ばかにする、兄ちゃんはいるんですが、HPの写真をとか、フラッシュ(ストロボと言うべきでした)が光らないようにとか、言う、私の悪あがきは、状態をさらに悪くしていくようでした。ここで、家電販売員さんのブログを思い出しながら、良い客でいることを考え始めたら、デジカメの事はもうどうでも良くなりました。もう一度、あのデジカメ直してもらおうと、潔くその場を後にしました。
August 18, 2005
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外出してJRでの帰り、電車が京都に着く直前に目が覚めた。何気なく、左の窓から外を見ていると、不意に大きなネオンのような、線が見えた。「そうだ、今日は大文字だった。」もう一度見たいと目を凝らしたら、すぐにトンネルに入ってしまった。ネオンの落ちた京都の、古い家並みの間の暗い空に、鮮やかに一筆書いた、『大』の字の一部が、瞬いて、消えた。(画像はイメーです。実物と多少異なることがあります)
August 17, 2005
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今年のサンダルは派手ですね。千夜一夜物語にでてくるお姫様がはいているみたいなのを、ジーンズに合わせている。脳天に突き抜けるミュールの、あのカーンとした音は、ややましな様に思うが、あなたはどうですか? 私は、立仕事の人御用達の土踏まずが心地よい、ドイツ製のサンダルである。ファッションと適当な距離を保って、健康にシフトしているのが、いいという人もいれば、そうでない人もいる。 医療関係に愛用者は多いが、最近、若い人も結構町で履いている。信じられないけれど、この中敷も汚くなれば交換できるし、ちょっとやそっとでは壊れないのに修理もOK。こういう律儀なところが、ドイツが嫌いになれない理由の一つである。実は、先日書いたネールエナメルの話、このサンダルが履きたいがため。素足でペディキュアが、サンダルに対する夏のマナーだと言う頑固な思いは変わらない。
August 16, 2005
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どこもかしこも、人、人、人、国道は大渋滞。もちろん高速道路は言うまでも無い。ニュースでは、関空から1日22万人が出かけたと言うから、外国も日本人で混みこみなんじゃない。団地からは人がいなくなってクーラーが良く効く。いっつも思うけれど、ノーマイカーデーのように、病人さんのいるところ以外は、一日だけ、ノークーラーデーやるわけに行かないのかしら。やってみようよと言う勇気のある人、今度の選挙に出る人の中にいないのかしら。少なくとも、私はその人を袋叩きには、しませんから。
August 15, 2005
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お盆の日曜日の朝、魚釣りをしている、不心得者は、やっぱりいました。昔は、祖母が、「お精霊(おしょらい)さんの来てはるあいだは、『お精進』や。」といって、お肉は食べさせてもらえませんでしたから、ちいさい子どもには苦痛でした。いまは、お野菜中心のヘルシーな食生活が、一般にも認められ、仕方無しに私も認めているので、以前ほどつらくはありません。それに、生臭いものを除いて、お魚はこっそり食べています。生活習慣病の出入り口をウロウロしている私は、これでも食生活にはかなり神経を使っているつもり。死ぬまでは生きていなければなりません。元気で生きていなければなりません。あの、日野原先生も1300キロカロリー/日で充分だといっておられます。この、お盆の食生活を、生活習慣にすればいいのだと、分っているのですがね・・・・・。
August 14, 2005
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素足にサンダルの女性の足元が最近は派手ですねえ。受け入れがたかったブルーの色にもなれて、最近は、一々怒ったり、非難のまなざしで見たりしない、物分りのいいおばさんの振りをしています。無視しているんですが・・・。でも、この間の花火のときは、ちょっと無視できない、サンダルの素足に、豪華な立体感のあるペディキュア(ネールアートと言うんでしょう)の女性がいました。この人のイデタチは、浴衣がけで、茶髪を無造作に結い上げて、造花の髪飾り、ピアスにネックレス。そして、洋服用のハンドバックに、この爪です。お化粧はあくまで濃く、まつ毛は、反り繰り返っています。この人はちょっときつかったけれど、他の女性も、そんなに差はありません。誰が何を着ようと、どう着ようと勝手ですし、既成のルールに縛られる事は無いと思います。時代と共に変わればいいのです。浴衣も、随分と変わった色になっているから、そういう着方も、それなりに、調和が取れているといえなくも無いですが、だけど、、、、頭で分っていても、嫌なものはいやだ!暑苦しいのよ。厚化粧も、グサグサの肌蹴(はだけ)た浴衣の着方も!歩き方も!着る機会が少ないから、仕方ないでしょうが、全然お洒落じゃないですよ。お陰で、私も刺激されて、真っ赤なエナメル、足の爪に塗ってみました。5年ぶりに、箱を空けたら、固まっているのもありました。よっぽど、精神的にも、時間的にも余裕がないと、こういう事はできない性質です。先日、赤ちゃんと幼子とを二人連れて、JRに乗っているお母さんの手の指にも、マニュキュアが塗られていました。私には考えられないことです。この余裕どうして、手に入れるのかしら。うらやましい限りです。
August 13, 2005
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私と同い年の女性に精神安定、緊張を緩和する薬剤が30日分処方されていました。特に問題はなかったのですが、ちょっと気になりました。 「毎日3回食後に飲むように先生はおっしゃっていますか?」と尋ねると 案の定、適当に調節して飲むようにとの指示が出ていました。 なのになぜ?質問はしなかったのですが、ポツリポツリと話してくださるには、彼女はお寺の奥さんで、檀家さんの人生相談や、悩み事に四六時中、付き合っておられるのだそうです。この時期はまた、知らない人でも供養を頼みに来たりして、大変忙しい時期なのだそうです。労働時間が決まっているわけでも、定休日があるわけでもなく、いつも「しゃんとして」受け止めなければならない事に疲れ果てての服用と分りました。「ここでは言えるけれど、うかうかとよそでは言えない。」と言ってくださる事に、私は身の引き締まる思いがしました。人間ですもの、誰だってそんなことしんどいです。飲むと、心が安定して余裕を持って対応できると、言われれば、飲むなとはいえません。救われたい人を救う人が、やっぱり自分も救われたい。あまり自分を過信しないで。人間は弱いものです。それを認めて、頑張りは少しだけにしましょう。私も、少しだけの頑張りを重ねてきました。人の悩みを聞けるようになった私を、「スゴイ!」とびっくりしている私がいました。
August 12, 2005
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相変わらずものすごいセミの声で目覚める。幼い頃は、夏休み中、毎日近くの神社の境内でラジオ体操があった。それに間に合うような時間には、セミは高い木に登っていて、小さな子どもの餌食になるようなどじなセミはいなかった。うんと早くに出かけなければ、捕らえると英雄になれた「はごろも」と呼んでいるクマゼミの姿を見る事はできなかった。胴はあくまで黒く、透明に細い緑の筋が入った羽を持った、高貴な姿をしたあの「はごろも」が、朝、網戸に止まって、ひどく無防備なおなかを私に見せている。鳴き声さえ優雅に思えたあのセミは、今日は無言である。昨年、地球温暖化で、熱帯に多く生息するクマゼミが、近畿地方でたくさん見かけられるようになった。セミの分布も変わってきた、というニュースを聞いたが、本当なのだ。残念ながらカメラが壊れているので、お姿をお目にかける事は出来ない。でも、昨年もカーテンにとまった茶色のアブラゼミのお腹を撮ろうとして、失敗したから今年だってどうだったか。先日、夜のJRのホームに、ポトンとアブラゼミが落ちてきた。瀕死のそのセミは、重い足を引きずって家路を急ぐ人々から注目される事は無く、短い生を終ろうとしていた。下品な鳴き方をするアブラゼミしか捕まえられなくても、小さな指で、おなかを押さえて、響く鳴き声を確かめたり、強く抑えて、鳴かなくしたりして遊んだ、平和だった、遠い夏の暑い日々を思い出す。
August 11, 2005
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処方箋に記入漏れがあると、薬を調剤することが出来ない。 堅いことを言うなと思われるだろうが、それが薬そのものにだったらどうする?誰もが同じサービスを受けられるのが、国民皆保険制度のいいところであるから不公平は出来ない。 ところが、福祉の番号の抜けた、処方箋を持っておじさんが現れ、どこでもただでやってくれると、駄々をこねだした。別の患者さんと話をしていたオーナーは事情が飲み込めていない。 なぜか、そのとき私は、不意に正義の見方“月光仮面”(古いね~)の様になって、出来ないと胸張ってしまった。 怒ったおじさんは「隣の医院に行けば分る、ついて来い。」とすごむ。私は口にはださねど「行こうじゃないか。」と元気に歩き出した。 医院の受付に処方箋を出した、その手の小指の・・・・・・・・だ、だいいち関節から先が無い。一瞬、私は凍りつき、塩の効いた野菜の様に、ぐにゃぐにゃになって行くのが分った。 卑屈な態度こそとらなかったが、気持ちは、「はい、はい、なんでもお望みのままに、させていただきます。」 そうこうするうち、市役所に連絡を取り本物と分り、オーナーが薬を持って「すんまへん」と来てくれ、私は解放された。 小一時間して騒ぎは納まったが、まあ、大変な小指の思い出が出来た日だった。なお、蛇足であるが、そのおじさんの持って帰った薬は胃潰瘍の薬である。
August 10, 2005
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今朝、通勤のJRの中でちょっと不安がよぎった。けれど、すぐに忘れた。そんなこと無いだろうと自分でスイッチを止めたところを、イメージしてその不安を払拭した。帰ってからも忘れていた。ひとしきり、食べて、TV見てPCの部屋に行くと、床が冷たい。小さなパイロットランプが赤く光っている。忘れてた!やっぱりついていた。電気代損したと思って、すぐに消した。今、汗かきかき、このブログ書いている。``(^^);;;
August 9, 2005
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JRの駅に降りたら、空いっぱいに花火が広がる。お腹に、ズドーン、ズドーンと爆音が響く。警官がたくさん並んでいる。道を歩くと、両側の屋台からは、縁日の匂いがする。まるで違う町のような駅前通。(竹下通りと呼ぶ人も居る)店員さんも、しばしの間、上を向いて花火を鑑賞中。今年は、仕事で、花火の真っ最中に帰ってきた。さっそくクーラーをよ~く効かせて、窓から堪能する。たった45分の間に、3箇所から一万発の花火が次々に休む暇なく、重なって打ち上げられる。上の花火は、昨年度に見て、私が作ったアニメ画像。実像ではありません。今年は、派手に広がるものが多く、上のような花火は見なかった。パーッと瞬間に咲き、消えていくのが、今風なのだろうか。
August 8, 2005
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こんな言葉聞いたことありますか?薬局の事務の女の子が時々、言っています。どうやら、相手の要求することを、自分のはかりにかけると、スケールアウトして測れない、つまり、「無理なことを言っている」、「ばかげて話にならない」、「付き合いきれないね」というような時に使っています。色々言った後、「チン!やな」、「ほんまや」とお互い納得して話は終ります。歩み寄ろうなんて気持ちはサラサラありません。そう言われても仕方が無いのは、「マジで、キショイわ。」(=本当に気持ち悪いです)と言われる、オーナーのおじさんです。実際、エッ? その年で?と言うくらい、ものすごく古めかしい親愛表現です。彼女達にとっては、セクハラです。おばさんの私だって、その意見に異論のあろうはずはありません。間違いなくセクハラです。この人は仕事上でも、普通では考えられない言動がありますから。私だっていつも “チン!” と頭の中で音がしています。それにしても、暑くって、メートル原器が伸びて、ちゃんと現実が測れなくなりそうじゃありませんか。
August 7, 2005
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あさって8日は、びわ湖花火大会です。1万発以上の様々な花火が見られます。<毎年、30.万人くらい、人が来て、浜大津周辺は、ものすごい混雑となります。夕方、ちょっと遠回りして湖岸を歩いて、買い物に行ったら、端をいくつかの石で押さえたり、ガムテープで止めたりした、ブルーのシートがありました。おまけに、「坂口」とか「小松」とか、ガムテープを貼り付けて名前まで書いてある!見回すと、いい場所は大体、押さえられているっ!!無料で花火を見物する最高の場所です。一部ではもう、花火大会は始まっているのです。この石約1万個、大量のゴミと共に、放置されます。平和利用だから、投げるよりはまし?これじゃまるで「お花見」、いや「お花火」「これはあかんやろ」と思いつつ歩いていると、若者が数人たむろしています。まさか、場所の見張り当番? ご丁寧に、受付宜しく机まで出ています。関係ないものと思いたいのですが、いやはや、大変な状態です。ここまでとは知りませんでした。午後4時半から、あたりは交通規制で、歩行者天国になります。私は今年も、クーラーのきいた家で、窓に振動感じながら、ビール飲み、くつろいで見るつもりです。「煙火の花道」は、プロの花火師のHPです。色々綺麗な花火が見られます。
August 6, 2005
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薬の飲み合わせがあるので、と言って、初めての患者さんには、問診表の記入をお願いします。ここから特別の情報を期待する事はあまりできません。と言うのも、患者さんは、なかなか「はぐらかし上手」なのです。結構、今の患者さんは守りが堅くて、本当の事は書いてありません。あなたは、初めて行った薬局で、見ず知らずの薬剤師に、本音を明かしますか?問診表には、質問が多くて、読みきれない、読むのが面倒。本当の個人の情報で、私たちが必要としている事は、結局書くスペースが無い のかもしれない。でも、色々とお尋ねするうちに、ポロッと本音が出てきます。これも、服薬指導が私のときだけ。わたしが、「インデアン(薬剤師)嘘つかない」というサインを出しているんでしょうか?それとも、誘導尋問がうまいんでしょうか?私たち薬剤師が、ドクターとはまた違った角度から、何か気づくことがあるかもしれない。できたら、患者さん嘘つかない でいてほしいです。
August 5, 2005
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「今朝は時間どおりに来たわ」という調子の最近のJRであるが、昨日は帰りの電車まで遅れました。近くの線路に、枯れ木か松の木かが、落ちてきたらしい。福知山線の事故以来、遅れるのが普通になっているのを、「安全運転してくれているんだわ、ありがたいわね。」なんて、いえるほど、私は人間で来ていません。昔は、閉めたドアも開けてくれた車掌さんもいたが、今時の人は、ホームに息を切らして登ってきた私の目をわざと逸らして、よそを向いて前を通り過ぎていきます。確かに、おばさんにまでそんなことをしていては、ダイヤは遅れっぱなしになるものね。でも遅れているのは、やっぱり待ってあげるやさしい車掌さんも居るんだろうか。そんなことを考えていたら、若い女性を満載した、「はるか」が関空に向けて走り去って行きました。土煙なんて、立つはずも無いのに、その中に消えていく幌馬車を見るような思いで見送りました。いいなあー、私も行きたいよ~!!!!!!!夏休み、真っ盛りっ! あなたは、どこへ行きますか?
August 4, 2005
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この間の日曜日、雷付きのひどい夕立が来た日のことです。 某ホテルの某会合で、私は高らかに『君が代』を歌いました。こんな事久しぶりで、少し、緊張したのと、キーが高くて、高音は口、パクパクでしたが、歌詞を覚えていた事に感動。 当たり前ですよね!!! 日本人なんだから! 某会合とは、日韓親善協会の、年に一度の総会です。だから続いて、韓国の国歌も流れます。私は知りませんでしたが、在日韓国の人は、両方歌って居る人も居ます。韓国国歌の方が声が小さかったと言う事は、みんなもう日本人のつもり。 「この漢字の韓国の発音分らないので・・・」なんて話もあって、やっぱり皆日本人。政治の世界では、何やかやあっても、草の根では、案外みんな仲良くやってるんですよ。 日韓友情年2005 「進もう未来へ 一緒に世界へ」知っていました?
August 3, 2005
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怖いと思う気持ちが、暗闇では、灯篭を幽霊にするそうである。 仏典には「心は巧みなる絵師の如し」とあるそうだ。 ユネスコ憲章前文には 「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かねばならない」と書かれているそうである。 人間を人間たらしめるところの「仏性」すなわち霊性、が誰の心の中にも必ず存在するという事を、難しいが、忘れないようにしたいものだ。
August 2, 2005
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京都清水寺で、恒例の『うらぼん法話』が行われている。先々代管主・大西良慶和尚によって、大正4年に、始められ、今年は数えて90回目である。 8月1日から5日までの5日間。朝6時から1時間。今日は、森清範管主のお話「もったいない」であった。もう、死語になりつつあるこの言葉、ノーベル平和賞受賞者でケニア環境副大臣のワンガリ・マータイさんによって再発見された日本語であることは、ニュースになったので、ご存知の方も多かろう。今年2月京都議定書の会議に出席した際、清水寺へも足を運ばれたそうだ。『もったいない』は消費削減(リデュース)、再使用(リユース)、資源再利用(リサイクル)、修理(リペア)の四つの『R』を表している」と解説されている。外国語で、ピッタリその本質をあらわす葉は無い様である。 英語では、 [惜しい]の意味で、What a waste! (何てもったいない) It would be a crime to spend such a beautiful day inside.(こんな天気のいい日に家にいるなんてもったいないよ) Time is precious. Let's hurry.(時間がもったいないから急ごう) [過分な]の意味で、His wife is too good for him.(彼の奥さんは彼にはもったいない) ドイツ語にはありそうなのに、ない。 [値しない、当然だ、不公正な]と言う意味の、unverdientも、ちょっと違う。 どの訳も上手く本質をあらわせていない。日本語の音のまま、「MOTTAINAI」を世界に広めてほしいと、森管主の希望だが、もとよりそのつもりと、そう書いたTシャツをお嬢さんは着用されていたのだ。物には、体と心がある。物体無いとは、物の体(実体)をなくしてはいけないことである。こんな、話がタダで、聞けるのは、もったいないことである。以下は明日からの予定である。暑い京都にこの日、偶然いる方、聞かないのも、もったいことである。 2日(火) 病気や事故にあわなければ幸せなのか、何を依りどころに生きているのか 真宗仏光寺派宗務総長 大谷義博師 3日(水) 運命を開く---松下幸之助の人生哲学--- PHP総合研究所研究顧問 谷口全平氏 4日(木) 国の護りと世界の救いと---古代天皇の仏教思想にみる--- 華厳宗管長東大寺別当 森本公誠師 5日(金) 日本人と自然 作家 立松和平氏
August 1, 2005
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