マイホームの掃出窓の自然風の取込みです。
掃出窓は、1Fはオーニング、2Fはベランダの屋根があるため、よほどの強風でないかぎり多少は開けておけます。
が、カーテンが遮光カーテンで、断熱裏地カーテン、レースカーテンと、弱風では窓を少し開けたくらいでは風はなかなか入ってこれません。
そこで一工夫、ダイソーのジョイントマットの厚手と、洗濯ばさみを用意。
窓のふち と サッシまでの段差に合わせ、L字型にカットして、ギザギザのほうの適当な所に洗濯バサミのフックのほうをとおします。
作り方はこれで終わり。
カーテンレールから50cm程度のところに洗濯バサミでカーテンに取り付けます。
窓を10cm程度あけて、突っ張りのように、ジョイントマットを水平にカーテンの右側が開くように取り付ければ完了。
夜でも、カーテンを閉め切って、横だけ通風するようにセッティングできます。
常に一定の隙間が確保され、風によるカーテンのゆれも少なくなって、なおかつ風通しもよくなり、外からは見えません。
難点は、掃出窓の重いカーテンにしか使えないこと、使わない時に、ぶら下がっている端がカーテンから見えることくらいかな。
初夏や秋口など、外の風が心地よい時は積極的に風を利用できます。
200円にしては良好、これにもう一工夫すれば、実用新案間違いなし。