「ガス給湯器納品未定の今、我が家の給湯器故障」
今回は交換部品を持参、修理完了しました。
ガス給湯器の部品交換、修理完了
約束の木曜10時に来訪、前回応急修理しているので、サクサクと部品を外してガス給湯器は、ガランとしています。
ガス給湯器の主要部品
何よりも大事な部品、給湯用熱交換機、今回この部品の何処からか洩水しました。
右側の光ってい銅部分が熱交換機でその部分を交換しました。
この熱交換機から漏れると、ファンケースに水が溜まり、しいてはファンモーター軸から異音が発生するようです。
構造上そうなるように設計しているような気がします。
撮影角度があまり良くないですが、エコジョーズのユニットで、熱交換機の上部にはまります。
このユニットに、冷たい水道水が通り廃熱で多少温めます。
その時、冷たいパイプの結露水が発生するため、結露水を受け排水する構造になっています。
ちょうど夏場のコップにつく雫と同じ原理で、エコジョーズのユニット内部の配管にも空気中の水分が雫となってきます。
流れ落ちた水分は、酸性度が強いらしく石灰石が入ったと思われるユニットで中和されて排出されます。
排水が、屋根や車などの常時滴れば、劣化が早まることが想像できます。
取り換えた熱交換器や構成部品を取り付けて修理完了です。
ガス給湯器の故障修理費用
かれこれ12年使用してきたガス給湯器の修理費用は、42,000円ほどでした。
交換した主要部品は、熱交換機とファンモーターで、幸い全体交換とならずホットしました。
これで、あと5年稼働してくれれば、コロナも収まるだろうと思いますが、糞プーチンのウクライナ侵略の情勢で、ガス自体も心配なところです。
ガス給湯器の故障修理で思ったこと
ネットで「給湯器故障修理」検索は要注意
Googleで「給湯器故障修理」と検索すれば、
年中無休 最短【即日対応】電気温水器 入替工事
給湯 器 修理 専門 店 給湯 器 修理 専門 店
給湯 器 交換 信じられない結果 直ちに見つける
などの検索上位に出てきますが、すべて広告です、Googleに広告料を支払い上位表示させています。
それだけに、クリックしたくなるような単語が並びます。
言い換えれば、それだけ仕事が欲しい、さらには儲けたい意思表示をしている会社だといえます。
儲けるなら、修理よりも、より高額な本体交換の方が良いに決まっています。
我が家の、今回の故障修理で言えば、経過年数も12年ですから、交換を進められることは間違いないと思います。
給湯器故障時は迷わず給湯器メーカーに連絡
今回のガス給湯器の故障修理で思ったことは、迷わず給湯器メーカーに連絡することをお勧めします。
我が家の、ガス給湯器はパーパス高木産業の製品ですが、12年も経っていますが、部品もあり応急修理、本修理と一週間ほどで気持ちよく完了しました。
手元に取説もあり、リモコンパネルにフリーダイヤルが書いてあり、型番やエラーコード、異音などの状況を伝え、翌日には駆けつけてくれました。
エラーコードでは、リモコン故障で交換ですが、結果的には熱交換機の水漏れでリモコンに異常はありませんでした。
パーパス高木産業のガス給湯器は、国内シェアー的にはあまり高くありませんが、電子基板も含め製造は国内生産のため、在庫がない場合は製造するやの話でした。
主に、関西のシェアーが高く、主に業務用のガス給湯器が多いようです。
まずは、故障して修理するなららば、迷わず給湯器メーカーに連絡することをお勧めします。