大江裕とは?
大江は北島音楽事務所に所属する演歌歌手である。
この番組に出演したのは、「いつでもどこでも小指が立ってしまう」ことを反省するためである。
小指を立てるクセや、しゃべり方、振る舞いなどから、彼にはオネエ疑惑がかかっているが、本人は否定している。
大江の禊(みそぎ)は・・・「ナンパ」
大江の禊は、「女性をガチナンパする」というもの。
ナンパの達人・アレクサンダーの指導のもと、西麻布でナンパをすることになった。
おしゃれな女性が集う町・西麻布。
あるカフェの近くでナンパをし、女性をカフェに誘うことができればOKというルール。
まずはアレクサンダーが手本を見せることになった。
アレク流ナンパの極意
まず大切なのは、「男がビビっちゃダメ。逆に女子をドキッとさせる」ということらしい。
アレクは迷いなく、道を歩いていた女性に近づいていく。
友達を装い、女性をドキッとさせる
女性に声をかけるアレク。
『あれ?レイコ?レイコだよね?』
知らない女性に、友人を装って声をかけるアレク。
女性は戸惑いつつ、
『レイコじゃない』
と言った。
名前を聞いて答えれば、成功率50%
アレクは話を続ける。
『レイコじゃなかった?すごい似てたんだけど』
『名前、何て言うの?』
女性は答える。
『アカリ』
アレク理論によると、「名前を聞いて答えれば、成功率50%」とのこと。
握った手が5秒離れなければ、成功率90%
アレクは言った。
『アカリちゃんね』
『(俺のことは)エン君って呼んで』
と言って手を出し、女性に握手を求める。
女性は自然に握手をした。
そこでアレクは言った。
『すげぇ手冷えてるわ』
『大丈夫?温めるわ』
と言って女性の手を両手で包んでこするアレク。
女性は、
『ビックリした。知り合いかと思った!』
と言った。
しかし女性は、こすられている手を離そうとする素振りは見せない。
アレク理論によると、「握った手が5秒離れなければ、成功率90%」とのこと。
そして・・・
女性が言った。
『寒くない?』
アレクは答える。
『寒いでしょ?』
『ここ(すぐ横にあるカフェ)に入る?』
女性は答える。
『あ〜、行ってみたい』
アレクは言った。
『お茶だけする?』
女性は答える。
『わかった。お茶』
アレクと女性は、カフェに入った。
さすが達人。見事成功である。
大江の挑戦
大江がナンパを開始した。
しかしナンパに不慣れな大江は、うまく女性に声をかけることができない。
歩いている女性に声をかけようとして後ろから追いかけていく姿は、不審者そのもの。
その場に警察がいたら、止められていたかもしれない。
『忙しいですか?』はダメ
なんとかがんばって女性に声をかける大江。
『お忙しいですか?』
女性は足早に立ち去る。
アレク理論によると、「『忙しい?』と声をかけたら、『忙しいです』と言って断られる確率80%」とのこと。
くまのプーさんは母性本能をくすぐる?
ナンパ開始から6時間が経過したころ。大江に最大のチャンスが訪れる。
通りかかった女性が、大江を友人と勘違いして、一瞬止まったのだ。
女性は『友達かと思った』と言って立ち去ろうとするが、大江は、
『友達、友達。会ったことあるよね?』
と言って会話をつなげる。女性は、
『(会ったこと)ない』
と言って立ち去ろうとする。
大江は、
『ぼくプーさんだよ』
『一目ぼれしたプー』
など、くまのプーさんキャラで会話をつなげる。
※これは、離れた場所からモニタリングしているアレクからの指示によるもの。
アレク理論によると、「くまのプーさんは母性本能をくすぐる」とのこと。
大江の体型をうまく活かした作戦とも言える。
プーさん作戦の結果
プーさん作戦がまさかの好感触。
『お腹さわってプゥ』
会話がなんとかつながっていく。
アレクから大江へ、イヤホン越しにアドバイスが入る。そして大江がたたみかける。
『ぼくとバイバイしたいの?』
『ぼく寂しいよ』
などの会話を繰り広げ、なんとかカフェに誘うことに成功。
かなり時間はかかったものの、禊は無事終了した。
まとめ
アレクサンダーさんは、ナンパの経験値が非常に高いのだなと思いました。
相当な数をこなしていると思います。
アレクサンダーさんは既婚者ですし、手放しで褒めていいものなのかは疑問ですが・・・
テクニックは勉強になりました。ありがとうございました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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