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2015年02月28日
オモクリ監督「朝」
今回のテーマは「朝」。
マキタスポーツ監督の作品は、 カツラ を題材にしたものであり、非常に印象に残った。
※念のため言っておくが、私はカツラを着けているわけではない。
作中に出てくる、
着ける勇気より取る勇気 決断の朝
という言葉が心に刺さった。
着ける決断も勇気がいるが、取る決断はもっと勇気がいるのだろう。
禁断の果実に手を出したら、そう簡単にはやめられないということか。
しかしながら、ハゲていることは別に罪ではない。
カツラを着ける行為は、帽子をかぶるのと同じように、ファッションとして認められてもいいのではないのか。
※くりかえすが、私はカツラを着けているわけではない。ハゲでもない。
作品の中で、 地面に落ちたカツラを犬がくわえて走っていく シーンはとてもおもしろかった。
そんなことが本当にあるのかと思ったら、どうやら事実を元に作られた作品らしい。
現実は過酷だが、おもしろいものだ。
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マキタスポーツ監督の作品は、 カツラ を題材にしたものであり、非常に印象に残った。
※念のため言っておくが、私はカツラを着けているわけではない。
作中に出てくる、
着ける勇気より取る勇気 決断の朝
という言葉が心に刺さった。
着ける決断も勇気がいるが、取る決断はもっと勇気がいるのだろう。
禁断の果実に手を出したら、そう簡単にはやめられないということか。
しかしながら、ハゲていることは別に罪ではない。
カツラを着ける行為は、帽子をかぶるのと同じように、ファッションとして認められてもいいのではないのか。
※くりかえすが、私はカツラを着けているわけではない。ハゲでもない。
作品の中で、 地面に落ちたカツラを犬がくわえて走っていく シーンはとてもおもしろかった。
そんなことが本当にあるのかと思ったら、どうやら事実を元に作られた作品らしい。
現実は過酷だが、おもしろいものだ。
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2015年02月25日
オモクリ監督「寒い」
今回のテーマは「寒い」。
バカリズム監督の作品は、特撮ヒーローを題材にしたものだった。
特撮ヒーローの撮影を寒い季節におこなう場合、焚き火などを用意して暖をとりながらやるのが一般的らしい。
しかし今回は、焚き火なしでやったという。
それによって、寒がる出演者の演技がリアルなものとなり、非常に良い味を出していた。
「事実は小説よりも奇なり」 という言葉もあるが、人間が頭の中で考えたものより、実際に起こる事実の方が味わいがあるのかもしれない。
歳をとって人生経験を積んでくると、フィクションのストーリーに対して、どこか冷めた目で見てしまうような気がする。
いきすぎたフィクションだと冷めてしまう、という感情である。
フィクションだとしても、ある程度ありえそうなことだと感情移入できる。
作品を見て何を感じるかは人それぞれだ。
いろんな人がいるからいろんな作品が生まれる。
だから世の中はおもしろい。
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バカリズム監督の作品は、特撮ヒーローを題材にしたものだった。
特撮ヒーローの撮影を寒い季節におこなう場合、焚き火などを用意して暖をとりながらやるのが一般的らしい。
しかし今回は、焚き火なしでやったという。
それによって、寒がる出演者の演技がリアルなものとなり、非常に良い味を出していた。
「事実は小説よりも奇なり」 という言葉もあるが、人間が頭の中で考えたものより、実際に起こる事実の方が味わいがあるのかもしれない。
歳をとって人生経験を積んでくると、フィクションのストーリーに対して、どこか冷めた目で見てしまうような気がする。
いきすぎたフィクションだと冷めてしまう、という感情である。
フィクションだとしても、ある程度ありえそうなことだと感情移入できる。
作品を見て何を感じるかは人それぞれだ。
いろんな人がいるからいろんな作品が生まれる。
だから世の中はおもしろい。
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2015年02月18日
しくじり先生「立川俊之」
今回の講師は立川俊之さん。
大事MANブラザーズバンドとして活動していた人である。
3枚めのCDの 「それが大事」
一気に人気者になった。
急に忙しくなって時間がなくなったため、新幹線での移動中に曲をつくったりしていた。
そして現在。 何が大事かわからなくなった という。
立川先生が考える 「ミリオンヒットのつくりかた」 というものがある。
それは、 中学生でも理解できる というのがポイントだという。
これは、CDを買う年齢層は10代〜20代が多いというデータに基づくものである。
また、 魔法のワード というものがあるという。
それは、
「桜が舞い散る」
である。
立川先生いわく、
「やたらと桜を舞い散らかしやがるから、掃除が大変だ」
とのこと。思い切った発言である。
また、
「きっと ずっと」
というのも魔法のワードであるという。
立川先生いわく、
「この2つしかボキャブラリーねえのか」
とのこと。切れ味が鋭い。
30代や40代以降になると、あまりCDを買わなくなるというデータがある。
人生経験を積むと、共感できる歌が少なくなるからだ、と立川先生は言う。
人生が歌詞を越えてくると、歌詞が陳腐なものに感じてしまったりするという。
そして立川先生は、歌をつくるのをやめた。
歌で伝えたいことがなくなったという部分もあるようだ。
立川先生は、取材などでよく「結局、何が一番大事なんですか?」と聞かれるという。
それに対して先生はいつも、そのときの気分で適当に答えていたという。
この事実をどう思うだろうか。「適当に答えるなんて、ダメだろ」と思うだろうか。
しかし、何が一番大事かは、人それぞれ違うものなのだ。
誰かが言った意見が自分にも当てはまるとは限らない。
「自分にとって何が一番大事なのか」を考えることこそが大事なのだ。
立川先生はそれを教えてくれた。
音楽という字は、「音」を「楽しむ」と書く。「音学」とは書かない。
純粋に音を楽しむこと。それが音楽というものの本来の意義なのかもしれない。
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大事MANブラザーズバンドとして活動していた人である。
3枚めのCDの 「それが大事」
一気に人気者になった。
急に忙しくなって時間がなくなったため、新幹線での移動中に曲をつくったりしていた。
そして現在。 何が大事かわからなくなった という。
立川先生が考える 「ミリオンヒットのつくりかた」 というものがある。
それは、 中学生でも理解できる というのがポイントだという。
これは、CDを買う年齢層は10代〜20代が多いというデータに基づくものである。
また、 魔法のワード というものがあるという。
それは、
「桜が舞い散る」
である。
立川先生いわく、
「やたらと桜を舞い散らかしやがるから、掃除が大変だ」
とのこと。思い切った発言である。
また、
「きっと ずっと」
というのも魔法のワードであるという。
立川先生いわく、
「この2つしかボキャブラリーねえのか」
とのこと。切れ味が鋭い。
30代や40代以降になると、あまりCDを買わなくなるというデータがある。
人生経験を積むと、共感できる歌が少なくなるからだ、と立川先生は言う。
人生が歌詞を越えてくると、歌詞が陳腐なものに感じてしまったりするという。
そして立川先生は、歌をつくるのをやめた。
歌で伝えたいことがなくなったという部分もあるようだ。
立川先生は、取材などでよく「結局、何が一番大事なんですか?」と聞かれるという。
それに対して先生はいつも、そのときの気分で適当に答えていたという。
この事実をどう思うだろうか。「適当に答えるなんて、ダメだろ」と思うだろうか。
しかし、何が一番大事かは、人それぞれ違うものなのだ。
誰かが言った意見が自分にも当てはまるとは限らない。
「自分にとって何が一番大事なのか」を考えることこそが大事なのだ。
立川先生はそれを教えてくれた。
音楽という字は、「音」を「楽しむ」と書く。「音学」とは書かない。
純粋に音を楽しむこと。それが音楽というものの本来の意義なのかもしれない。
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