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2017年11月05日
自分の話をちゃんと聞いてもらえない。どうする? (漫才先生)
第1回の講師はトレンディエンジェル、第2回はサンドウィッチマンであった。
漫才師の目線からの意見
トレンディエンジェルとサンドウィッチマンは、どちらも漫才日本一を決める大会「M−1グランプリ」の王者である。
漫才のプロであるこの2組がこの講義で話していたことの中に共通点があった。
それは、
「人は、興味がない人の話は聞きたくない」
ということである。
興味がない人の話は聞きたくない
漫才の場合、話の入り口(ツカミ)で興味を持ってもらえないと、その後の話を聞いてもらえないので、まったくウケない。
自分がどんなに熱心に話をしていても、相手が自分に興味がなかったら、まったく聞いてもらえない。
残念ながら、そういうことである。
したがって、
・相手が興味のある話をする。
・相手が興味を持つように話をする。
などの工夫が大切である。
嫌いな人の話は、聞き入れられない。
「興味が無い人の話は聞きたくない」に関連した事実として、「嫌いな人の話は、聞きたくない」というものがある。
どんなに素晴らしい言葉を言っていたとしても、しゃべっている人のことが嫌いだった場合、「何言ってんだコイツ」くらいにしか思えないものである。
嫌いな人や、信用できない人がどんなに立派なことを言っていても、聞き入れることはできない。
嫌いという感情は強い。
嫌いな人の言葉を素直に受け入れられることはなかなか無いだろう。
つまり、相手に自分の話をちゃんと聞いてもらいたいのであれば、相手に好かれる、もしくは信用される必要がある。
信用されるためには?
信用されるためにはどうすればいいのか?
私は、大切なのは「誠実さ」ではないかと考える。
ウソをつかない、裏切らない、など、日々の行動で誠実さを見せておくことが、相手から信用される事につながるのではないだろうか。
どんなに素晴らしい言葉が言えても、相手に響かないのであれば言う意味がない。
普段の行動を見直し、相手の信頼を得られるようにすべきである。
まとめ
・話を聞いてもらいたいなら、相手に興味をもってもらえる工夫をしよう。
・ちゃんと聞いてもらえるように、相手に信用される人間になろう。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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