ハッキリ5 「名言」
そのトークにおいて、勝俣州和が師匠・萩本欽一からもらったという名言が紹介された。
「おもしろくなる方法」
勝俣が芸能界にデビューしてからしばらく経ったころ。
デビュー当初よりも確実に実力がついてきており、おもしろい話もうまくできるようになっていた。
しかし、ある時期からなぜかウケなくなった。
勝俣は、師匠である萩本に相談した。
勝俣 『もっとおもしろくなるには、どうしたらいいですか?』
すると萩本はこう答えた。
『おもしろくなろうとするな。まず優しくなりなさい』
おもしろくなるために、まず優しくなる?
『優しい人が言ったおもしろいことは、みんなを温かくする』
『冷たい人が言ったおもしろいことは、誰かを傷つけたりする』
『まず、優しい心を育てなさい。優しい人になりなさい』
萩本は勝俣に、このようなことを言ったという。
まとめ
おもしろくなるために、まず優しくなる。
一見、遠回りしているようにも思えますが、必要な道筋なのかもしれません。
人を傷つけるような笑いのとり方をしていると、いずれは周りが敵ばかりになってしまい、どうにもならなくなると思います。
切れ味の鋭いやり方が必要な場面もあるでしょうが、そればかりやっていては危険だということでしょう。
厳しいことを言うときも、心の中にはいつも優しさを持つようにしましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
スポンサーリンク
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image