その女性は、塾講師をしていた。
その女性は現役の学生時代、東大に入るために受験したが、2度失敗した。
そして結局、早稲田大学に入学し、卒業後、中学生向けの塾講師をしていた。
その後、息子が成長し、東大を受験したが失敗。
息子が「もう一度東大を受験する」と言ったのをきっかけに、母であるその女性ももう一度東大を受験することにした。
そして、息子は不合格だったが、母は合格という結果になった。
勉強法について
この女性の勉強法がいくつか紹介されていた中で、「勉強をスタートする時間」に関する内容のものがあった。
例えば、10時23分に「よし、今から勉強をしよう」と思った場合、普通の人は10時30分から勉強を開始する。
キリのいい時間から始めた方が、何分やったかわかりやすいという思いがあるからだろう。
しかしその場合、23分から30分までの7分間を無為に過ごしてしまう可能性が高い。
このようなちょっとした時間のムダが積み重なると、大きな損失になる。
したがって、「勉強しよう」と思ったその瞬間にすぐスタートした方がいい、というわけである。
まとめ
・小さな損失の積み重ねが、いずれ大きな損失になる。
・逆に言えば、小さな一歩の積み重ねが、大きな進捗につながる。
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