マキタスポーツ監督の作品は、 カツラ を題材にしたものであり、非常に印象に残った。
※念のため言っておくが、私はカツラを着けているわけではない。
作中に出てくる、
着ける勇気より取る勇気 決断の朝
という言葉が心に刺さった。
着ける決断も勇気がいるが、取る決断はもっと勇気がいるのだろう。
禁断の果実に手を出したら、そう簡単にはやめられないということか。
しかしながら、ハゲていることは別に罪ではない。
カツラを着ける行為は、帽子をかぶるのと同じように、ファッションとして認められてもいいのではないのか。
※くりかえすが、私はカツラを着けているわけではない。ハゲでもない。
作品の中で、 地面に落ちたカツラを犬がくわえて走っていく シーンはとてもおもしろかった。
そんなことが本当にあるのかと思ったら、どうやら事実を元に作られた作品らしい。
現実は過酷だが、おもしろいものだ。
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