「ゆりありく」というコンビの「りく」という猿と、マツコロイドが芸をすることになった。
※サポート役としてアンガールズ田中さんも参加。
猿は、「人間」という生き物のことは知っている。「マネキン」は「物」であり、生き物でないことも知っている。
しかしアンドロイドに対しては、人間でも物でもない「得体の知れないもの」と判断し、威嚇するという行為に出た。
なるほどそういう反応をするのか、と思った。
以前、マンガでこんな感じのセリフを見たことがある。
『恐怖というのは、謎があるがゆえに発生するものだ』
例えば、見たことも聞いたこともない外国に行くとする。
どんな場所なんだろう?
どうやって行くんだろう?
どんな言語なのか?
食べ物は?
気候は?
など、様々な疑問がわいてくる。
それらの疑問をひとつも解決せずにそこに行かなくてはならないとしたら・・・不安や恐怖がわいてくるのは自然なことだと思う。
その不安や恐怖を解決するのは「情報」である。
そのこと知っている人は、何かを始める前に調査をし、情報を得ようとする。
それ自体は悪いことではないと思う。
しかし、不安を完全に解消しようとして、情報集めに時間を使いすぎるパターンにハマることがある。
そうなると、本当にやるべきことがなかなかスタートしない。
ある程度調べたら、とにかくスタートしよう。
行動することでしか得られない情報もある。
最初の一歩を踏み出す勇気を。
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