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2017年03月11日

自動車の整備士は「人の命を守る仕事」である (人生のパイセンTV)

テレビ番組「人生のパイセンTV」にて、東京自動車大学校が紹介された。

東京自動車大学校とは?

東京自動車大学校は、自動車の整備士を目指す人が集まる学校である。

今回の放送にて、その学校の校長の言葉が印象に残った。

整備士という仕事

校長はこんなことを言っていた。

『整備士というのは、人の命を守る仕事である』
『学生たちには、しっかりとその点を理解して、立派な整備士になってもらいたい』

人の命を守る仕事

人の命を守る仕事というと、消防士や医者、警察官などをイメージしやすい。
自動車の整備士の仕事は、「自動車の修理や点検」というイメージが強く、「人の命を守る」というイメージには結びつかないかもしれない。

自動車というのは私たちの生活に欠かせないものである。
自動車の整備が雑だと、事故を起こす可能性が高まり、人の命を奪ったり、生活に支障をきたしたりする。
そう考えると、「整備士は人の命を守る仕事である」ということが納得できる。

整備士は世の中に必要な仕事である。
それを目指す人たちには、ぜひがんばって欲しい。

まとめ

世の中にはいろんな仕事があります。
どんな仕事でも、世の中に存在する以上は何らかの意味があるのだと思います。
「自分の仕事が世の中を良くしている」と自信を持って言えるようになりたいものです。


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2017年03月09日

コント師?漫才師? ジャルジャルという芸人。 (内村てらす)

テレビ番組「内村てらす」に、お笑いコンビ・ジャルジャルが出演した。

コント師?漫才師?

ジャルジャルは以前、ネタ番組ではコントを披露することが多かった。
しかし近年では漫才にも力を入れており、M−1グランプリの決勝に進出するほどに成長している。

ジャルジャルと同期の芸人・銀シャリがこれについて意見を述べた。

漫才の銀シャリ、コントのジャルジャル

銀シャリの橋本は次のようなことを語っていた。

『漫才の銀シャリ、コントのジャルジャル、ということでやってきた』
『それぞれ「漫才の畑」「コントの畑」でやっていくから、お互いの畑を荒らさない関係だった』
『しかし近年、ジャルジャルが急に漫才の畑にゴリゴリに入ってきた』
『M−1まで邪魔されるとは・・・』

銀シャリからすると、ジャルジャルは侵略者のようである。

銀シャリ・橋本の見解

銀シャリ・橋本は語る。

『コント師がつくる漫才は、漫才師がつくる漫才よりも固定観念にとらわれていないから、勉強になる』

橋本はジャルジャルを認めているようだ。

ジャルジャルの見解

銀シャリの意見を聞いた後で、ジャルジャルが言った。

『銀シャリはキングオブコントの決勝に進出したことがある』
『銀シャリもこっちの畑を荒らしている』

どっちもどっちだったようだ。

まとめ

固定観念にとらわれないから斬新なものがつくれる、というところはありますが、斬新なものは世の中に受け入れられないことも多いです。
世の中には固定観念にとらわれている人がけっこう多いからです。

ちょうどいい具合の斬新さを出していくのが成功の秘訣かもしれません。
その「ちょうどいい」というのが難しいんですけどね。


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2017年03月02日

ブルゾンちえみ なぜネタが飛んだのか?(R−1ぐらんぷり2017)

R−1ぐらんぷり2017のことを書いてみる。

ブルゾンちえみ という芸人

現在ブレイク中の芸人・ブルゾンちえみ。
彼女はR−1ぐらんぷり2017の決勝戦に進出したのだが、途中でネタを飛ばしてしまい、敗退。

なぜそうなったのか。少し考えてみる。

ブレイク中の芸人は不利?

お笑いのネタというのは、初見のほうが新鮮でインパクトを感じるものである。
そういう観点でいうと、賞レースにおいて「何度も見られたネタ」で勝負するのは不利だと考えられる。

ブレイク中の芸人というのは、短期間に同じネタを何度もテレビなどで披露する。
つまり、ブレイク中の芸人が、ブレイクのきっかけとなったネタで賞レースに挑むのは不利だということになる。

ブルゾンちえみのネタ

ブルゾンちえみはおそらく、ブレイクのきっかけとなったネタで戦うのは不利だと気付いていたと思う。
だから、少し変化させたネタをつくってきたのだと思う。ブルゾンちえみの「いつものネタ」を知っている人でも楽しめるネタを。
ネタを見ていて、私はそう感じた。

賞レースで勝つためにそうしたのだろうが、そこが仇となったようだ。

ブレイク中の芸人の苦悩

ブレイク中の芸人は、とにかく時間がない。
睡眠時間を確保することも難しいため、新しいネタをつくる時間もなかなか取れない。
そんな中でもなんとか新ネタをつくったのだろう。
しかし、練習する時間もろくに取れなかったのではないだろうか。

賞レース用の新ネタは、新鮮さを保つためにあまり表舞台ではできない。
しかし、裏側で練習する時間は確保できない。

その結果、「ネタを飛ばす」という事故につながったのではないだろうか。

「with B」の存在

ブルゾンちえみはテレビでネタをする際、2人の後輩を引き連れて「ブルゾンちえみ with B」というユニットでネタを披露している。
しかし、R−1ぐらんぷりはピンネタの賞レースであるため、ブルゾンちえみは1人でネタを披露しなければならなかった。
そういう「いつもと違うところ」も事故の原因のひとつかもしれない。

無念の敗退

やり切って負けるのであれば、仕方がないと思えるかもしれない。
しかし、ネタを飛ばすというミスで負けるというのは、本人にとっては悔いの残ることだろう。

「もしあの時、ネタが飛ばなかったら・・・」
そんな思いが心に残ってしまうだろう。

だが、結果は変えられない。
現実は受け止めなければならない。

まとめ

おそらく誰でも、後悔している出来事はあると思います。
思い出すのもつらいような出来事もあるでしょう。

どんなにがんばっても、それを無かったことにはできません。
受け入れて、それをバネにして成長の糧としていきましょう。


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