普通の小説を書いても、全く読まれている気配がないのですが、エロ小説ですと、 確実に反応がありますので、やっぱり、書く方としても、需要がある方へと傾いちゃうのであります。
結局、皆は、私の小説が読みたいのではなくて、エロい話に興味があるだけなのかなと思うと、むなしい側面もあるのですが、この頃は、 私もエロ小説を書いてて楽しいので、あんまり気にしてはいないのです。
なんか、エロ小説を書いているうちに、エロ描写以外の部分にも凝りたくなってきまして、つまりは、エロ小説の中に、 私本来の作風であるSFだとかホラーだとか変則的な書き方とかを混ぜていけばいい 事に気が付きました。そうすれば、エロ小説を通して、私本来の作風も皆に読んでもらえる訳であります。
てー事で、現在、主力を注いで書いている 「脱衣ゲーム」 シリーズの方は、今後、ただのエロいだけの小説ではなくて、どんどん、従来のanurito的小説にシフトしてゆく予定です。
間もなく、公開予定の新作 「人体の授業」 も、かなりイカレています。
「ルシーの明日とその他の物語」
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