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posted by fanblog
2021年03月26日
マニュアルがダメなのは考え方のせい
「型通りの仕事」とマイナスイメージが強い
さらにマニュアルを作ってルール化すると、「面倒が増える」従業員の自由な発想が奪われる」
と考えてしまう
しかし、実際には「マニュアルを作ると物事は簡単」にならなければいけないし、
マニュアルにより、チーム全体の機能を上げていかなければならない。
では、なぜ大体のマニュアルは「面倒」で「自由な発想」が出来なくなってしまうと考えるのか
それは
しっかりとしたマニュアルであれば
「2・6・2の法則」
仕事ができる2割
普通の人2割
出来ない人の2割←この2割をも戦力にかえることができる
どのようにマニュアルを作成し、チーム全体の機能をあげるものにするか
それは
「この作業は何のためにあるのか」?という本質から出発し
作業を小さく小さくわけ
作業の手順・順番を明確にしていく
また考えるだけでなく、実際に変化がみられるかしっかりと確認まですること
そしてマニュアルは浸透させ、定着させなければ意味がない
定着しないのは、モチベーションが低いからではない
ましてや焚きつけられてアップするものでもない
モチベーションは「ありがとう」と感謝することや
活躍できる場を設けてあげること・小さな成功体験をさせてあげることで上昇する
「なぜ、自分はここで働いているのか」という本質をつかみ、目的意識をもって働いている状態になったとき
人は持てる最大級の力を発揮してくれる
「マニュアルは、マニュアルに記されたことは働く誰もが出来て当たり前のもの
Duty(デューティ:作業)を完璧にこなしたことで自分は仕事をしたと思ってはいけない」
その先のミッション(本来の仕事)を実現するという役割を担うことが大切